2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は第1四半期(Q1)単体の業績予想を公表していないが、通期予想の修正はなし。市場予想は本資料に記載なし(–)。Q1実績は会社予想の想定範囲内として扱われている。
- 業績の方向性:増収減益でも減収減益でもなく「減収減益」。売上高1,395百万円(△49.8%)、営業損失329百万円(前年は営業利益302百万円)。
- 注目すべき変化:前年同期に比べ高採算の「デザイン設計案件」が少なかったこと等で売上総利益率が低下(売上総利益382百万円、前年915百万円、△41.8%)。販売費及び一般管理費は人員増・昇給で増加(711百万円、前年613百万円、+16.1%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上13,300百万円、営業利益1,150百万円)に変更なし。Q1の通期進捗は売上で約10.5%に留まり季節偏重が解消されていない。
- 投資家への示唆:短期的には「高付加価値案件の回復」と「人件費を中心とした販管費コントロール」と「キャッシュ動向(現金減少)」が業績回復の鍵。加えて、リーディングプロジェクト推進のための子会社化(山下泰樹建築デザイン研究所)による先行投資の影響も注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ドラフト
- 主要事業分野:デザイン事業(インテリア、建築、プロダクト、ブランディング等。単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役 荒浪 昌彦
- IR資料:決算補足説明資料作成あり、決算説明会は実施無し
- 報告概要:
- 提出日:2025年5月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年3月31日(2025年12月期 第1四半期連結)
- セグメント:
- 単一セグメント「デザイン事業」(注:セグメント情報は省略)
- 発行済株式:
- 発行済株式数:10,043,600株(期末、自己株式無し)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:–(資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会は今回開催無し。補足資料は作成あり。
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較:当社はQ1単独の目標を開示していない。通期見通しの修正は無し。
- 売上高:実績1,395百万円。通期(13,300百万円)に対する進捗率=約10.5%(低め、季節偏重が残存)。
- 営業利益:実績は△329百万円(営業損失)。通期営業利益見通し1,150百万円に対する進捗率=約-28.7%(マイナス進捗)。
- 純利益:実績は△222百万円。通期当期純利益見通し670百万円に対する進捗率=約-33.1%。
- サプライズの要因:
- 売上が前年同期に比べ大幅減(前年同期は特に高水準であったことが一因)。
- 利益率の高い設計案件の割合が低下し、売上総利益率が低下。
- 人員増加・昇給により販管費(主に人件費)が増加。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は通期予想を変更していないが、Q1の進捗は低く、上期(特にQ2)で高採算案件をどれだけ回収できるかが通期達成の鍵。予想修正は無し。
財務指標(要点)
- 要旨(第1四半期末、単位:百万円)
- 売上高:1,395(前年同期2,777、△49.8%)
- 売上総利益:382(前年915、△41.8%) → 売上総利益率:27.4%(前年33.0%、悪化)
- 販売費及び一般管理費:712(前年613、+16.1%)
- 営業利益:△329(前年+302)
- 経常利益:△334(前年+289)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△222(前年+185)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△22.10円(前年+18.42円)
- 貸借対照表(主要項目、百万円)
- 総資産:6,035(前期末6,458、△423)
- 純資産:3,726(前期末4,070、△343)
- 自己資本比率:61.4%(前期末62.7%)(61.4%:安定水準)
- 現金及び預金:1,202(前期末2,148、△946 → 大幅減)
- 売掛金及び契約資産:937(前期末1,653、△716)
- 仕掛販売用不動産:772(新計上)
- 進捗率分析(Q1→通期)
- 通期売上進捗率:1,395/13,300 ≒ 10.5%(通常は四半期均等で25%が目安。季節偏重のため一概には比較できないが低水準)
- 通期営業利益進捗率:△329/1,150 ≒ △28.7%(負の進捗)
- 通期純利益進捗率:△222/670 ≒ △33.1%
- 過去同期間との比較:前年Q1は売上・利益とも高水準であったためYoY比較は大幅な落ち込み
- 財務安全性
- 自己資本比率:61.4%(安定水準)
- 流動比率(流動資産3,667 / 流動負債1,840) ≒ 199%(良好)
- 有利子負債※:短期借入870、1年内返済予定の長期借入265、長期借入169 → 合計約1,305百万円。有利子負債/自己資本 ≒ 35.0%(抑制された水準)
- 効率性
- 売上高営業利益率(Q1):△23.6%(前年+10.9%)→ 大幅悪化
- 総資産回転率等は開示数値のみでは限定的だが、売上減と資産構成変化で効率低下の兆候
- セグメント別:単一セグメント(デザイン事業)のためセグメント別細分化なし
- キャッシュ・フロー:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていないが、現金が約946百万円減少している点は注視
※単位は百万円。数値は開示資料ベース(千円→百万円に概算)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期:年間12.00円(期末12.00円)
- 2025年12月期(予想):年間14.00円(中間0.00、期末14.00円)
- 直近の配当予想修正:無し
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:通期見通しベースで配当性向(670百万円当期純利益に対し総額14円×発行済株式数→算出可能だが株価データ無しのため省略)→ 計算上の配当性向は開示資料を参照のこと
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:特記無し(自社株買い等の注記無し)
セグメント別情報
- セグメント数:単一セグメント(デザイン事業)にてセグメント情報省略
- 状況:高付加価値の設計案件比率が低下し、利益貢献度が下がったことがQ1業績に直結
- 戦略:中期計画に基づき「レギュラー」「プロポーザル」「リーディング」の3プロジェクト戦略を継続。リーディング領域強化のため山下泰樹建築デザイン研究所を子会社化(詳細は下記)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:FY24-26の方針は維持。「3つのプロジェクトの相乗効果で成長」を継続。
- 進捗状況:Q1は一時的な営業損失だが、同社はリーディングプロジェクト強化(子会社化)等で将来の成長投資を継続中。短期的には目標達成に向け上期での高採算案件回復が必要。
- KPI:開示されたKPIは限定的(売上・営業利益等)。詳細KPIの進捗は補足資料参照。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との直接比較データは本資料に記載なし(–)。ディスプレイ等近接市場は景気動向に左右されるが概ね堅調との同社コメント。
- 市場動向:国内の雇用・所得環境は改善し緩やかな回復基調。デザイン需要(インテリア・建築等)は高く、長期的な追い風はあるが四半期ごとの案件偏在が課題。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想:売上13,300百万円(前期比+8.3%)、営業利益1,150百万円(+12.4%)、当期純利益670百万円(+3.7%)。通期見通しは変更なし。
- 次期予想:–(未開示)
- 予想の前提条件:詳細は補足資料(添付P.3参照)にて記載。為替・原材料等の前提は明示部分なし。
- 予想の信頼性:直近のQ1は受注/案件構成の影響で大幅な変動が出ており、上期での回復状況が通期達成の重要な判断材料。
- リスク要因:案件受注の偏り、採算構成の悪化、人件費上昇、現金の減少(流動性)、借入金の増加、外部景気動向
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 開示上の留意点:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 第1四半期の添付資料は作成済み(決算補足説明資料あり)
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し
- 重要な後発事象:
- 子会社設立:山下泰樹建築デザイン研究所株式会社(資本金105,000千円、設立日2025/5/1、出資比率100%)を設立。リーディングプロジェクト強化のための組織再編/投資。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5070 |
| 企業名 | ドラフト |
| URL | https://draft.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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