2025年3月期第2四半期(中間期)決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ランドコンピュータ (R&D COMPUTER CO., LTD.)
    • 主要事業分野: システムインテグレーションサービス、パッケージベースSIサービス、インフラソリューションサービス
    • 代表者名: 代表取締役社長 福島 嘉章
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月29日
  • 報告期間: 2025年3月期第2四半期(中間期)
  • セグメント:
    • システムインテグレーションサービス: 銀行、クレジットカード、金融その他、産業・流通、公共、医療など幅広い業種を対象としたシステム開発・導入・保守。
    • パッケージベースSIサービス: Salesforce、SAP、会計パッケージ、人事給与パッケージ、その他パッケージソフトウェアの導入支援・カスタマイズ。
    • インフラソリューションサービス: サーバ・クライアント、ネットワーク、クラウド環境構築・保守。

業績サマリー

  • 主要指標 (単位:百万円):
指標 25/3期中間実績 25/3期中間修正計画 前期比増減率 24/3期中間実績 前期比増減率
売上高 6,754 6,750 +0.1% 6,465 +4.5%
営業利益 479 640 -25.1% 761 -37.1%
経常利益 495 655 -24.4% 775 -36.2%
当期純利益 365 470 -22.2% 528 -30.4%
1株当たり利益
  • 進捗状況: 中期経営計画(VISION 2025)に対する達成率は、売上高は計画を上回ったものの、営業利益、経常利益、純利益は計画を大きく下回った。
  • セグメント別状況:
    • システムインテグレーションサービス: 売上高は堅調だが、利益率は低下。
    • パッケージベースSIサービス: 売上高は増加、特にSalesforce関連が好調。
    • インフラソリューションサービス: 売上高は減少。

業績の背景分析

  • 業績概要: 中間期は売上高は過去最高を達成したが、大規模不採算案件の収束に向けた対応費用が発生したため、営業利益、経常利益、純利益は大幅に減少。
  • 増減要因: 大規模不採算案件の収束に向けた人員増強による人件費と外注費の増加、損失引当金の計上が主な減益要因。
  • リスク要因: 大規模不採算案件の収束遅延、人材確保の難しさ。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 中期経営計画(VISION 2025)に基づき、積極的なM&A、業務提携先との連携強化、DXビジネス推進(クラウド、パッケージベースSI、ローコード開発、アジャイル開発、生成AI活用)、人材育成、既存SI分野の売上拡大を推進。
  • 進行中の施策: DXビジネス推進(クラウド、パッケージベースSI、ローコード開発、アジャイル開発、生成AI活用)に関する具体的なプロジェクトが進行中。東邦システムサイエンスとの業務提携。
  • セグメント別施策: 各セグメントにおいて、クラウドビジネスへの構造改革、パッケージベースSIサービス比率の向上、直ユーザー取引の拡大などを推進。

将来予測と見通し

  • 業績予想 (単位:百万円):
指標 25/3期連結修正予想
売上高 14,200
営業利益 1,230
経常利益 1,265
当期純利益 840
  • 中長期計画: 中期経営計画(VISION 2025)では、2025年度に売上高15,000百万円、営業利益1,800百万円、経常利益1,850百万円、純利益1,150百万円を目指している。
  • マクロ経済の影響: 国際情勢、国内景気動向、新技術の進化などが業績に影響を与える可能性がある。

配当と株主還元

  • 配当方針: 2024年3月期から2026年3月期までの3年間、連結配当性向を50%以上に引き上げる。

製品やサービス

  • 製品: パッケージソフトウェア、自社開発ソフトウェアなど。
  • サービス: システムインテグレーション、パッケージベースSI、インフラソリューション。
  • 協業・提携: 東邦システムサイエンスとの業務提携。

重要な注記

  • リスク要因: 大規模不採算案件の収束遅延、人材確保の難しさ。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3924
企業名 ランドコンピュータ
URL http://www.rand.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.12.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。