2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期業績予想に修正はなし(直近公表予想からの変更無し)。市場予想は提示情報にないため比較不能(–)。総じて「会社予想と整合」。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高24,172百万円、前年同期比+6.3%;営業利益3,151百万円、同+6.2%)。
  • 注目すべき変化:親会社株主に帰属する中間純利益が2,654百万円(同+28.9%)と増益率が特に高い。サブスクリプション(ソフト使用料)収入が前年同期比+31.9%と大きく伸長。
  • 今後の見通し:通期予想(売上49,000百万円、営業利益6,700百万円、当期純利益4,900百万円)に対する進捗はおおむね順調(売上進捗約49%、営業利益約47%、当期純利益約54%)。会社は通期予想を維持。
  • 投資家への示唆:サブスク化やクラウド製品の拡大を通じたストック収入比率の上昇が収益の安定化に寄与。直近の大型M&A(Synergix、取得対価2,799百万円、取得日2025/10/10)が今後の業績・キャッシュに影響するため、統合効果とQ4以降の連結影響を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ミロク情報サービス(MJS)
    • 主要事業分野:会計事務所・中堅中小企業向けERP・関連ソフトウェアの開発・販売、保守・クラウドサービス等(ソフトウェア関連事業の単一セグメント)
    • 代表者名:代表取締役社長 是枝 周樹
    • その他:中期経営計画「Vision2028」、サステナビリティ2030表明
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月31日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月10日
  • セグメント:
    • 単一セグメント(ソフトウェア関連事業)。セグメント開示は省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):32,306,286株(期中平均株式数:29,935,987株)
    • 期末自己株式数:2,362,130株
    • 時価総額:–(提供情報なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告提出:2025年11月10日
    • 株主総会/IRイベント:直近情報では未記載(決算説明会は実施)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較)
    • 売上高:24,172百万円(前年同期比+6.3%)。通期予想49,000百万円に対する進捗率=約49.3%(概ね計画ペース)
    • 営業利益:3,151百万円(前年同期比+6.2%)。通期予想6,700百万円に対する進捗率=約47.0%(やや下回るが概ね計画内)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:2,654百万円(前年同期比+28.9%)。通期予想4,900百万円に対する進捗率=約54.2%(上振れの進捗)
  • サプライズの要因:
    • ポジティブ要因:サブスクリプション型(ソフト使用料)収入の大幅増 (+31.9%)、サービス収入合計の増加(+12.7%)、投資有価証券売却益等の特別利益寄与(本中間期に462百万円の投資有価証券売却益)。
    • ネガティブ(抑制)要因:人件費増(新卒採用の積極化、ベースアップ等)や売上拡大に伴う売上原価・販管費の増加(合計で前年同期比+1,239百万円)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っておらず、現在の進捗は概ね計画範囲内。ただし、買収(Synergix、70%取得、取得対価2,799百万円)の連結寄与は第4四半期からであり、買収の影響(のれん、非支配株主持分、統合コスト等)が通期業績に及ぼす影響は注視が必要。

財務指標

  • 損益ハイライト(当中間期:百万円)
    • 売上高:24,172(前年同期22,749、+6.3%、増加額1,423)
    • 売上原価:9,785(前年8,957)
    • 売上総利益:14,387(前年13,791)
    • 販売費及び一般管理費:11,236(前年10,824)
    • 営業利益:3,151(前年2,967、+6.2%)
    • 経常利益:3,257(前年3,028、+7.6%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:2,654(前年2,059、+28.9%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):88.69円(前年68.84円)
  • 利益率・効率性
    • 売上総利益率:14,387/24,172 = 59.5%(高い水準)
    • 営業利益率:3,151/24,172 = 13.0%(良好)
    • 当期純利益率:2,654/24,172 = 11.0%
  • 財政状態(当中間期:百万円)
    • 総資産:45,694(前期末45,331、+362)
    • 純資産:30,662(前期末29,637、+1,024)
    • 自己資本(注記値):30,433百万円
    • 自己資本比率:66.6%(前連結会計年度末64.6%、安定水準)
  • 財務安全性指標
    • 負債合計:15,032
    • 負債比率(負債/資産):15,032/45,694 = 32.9%(低い・安定)
    • 負債/自己資本(D/E的指標):15,032/30,662 = 49.1%
    • 流動比率(流動資産/流動負債):23,399/12,916 = 1.81(181%)(流動性良好)
  • キャッシュフロー(当中間期:百万円)
    • 営業CF:+1,344(前年同期+2,448、減少)
    • 投資CF:-1,590(主に無形固定資産取得1,944)
    • 財務CF:-2,229(配当金支払1,643、長期借入返済400)
    • 現金及び現金同等物:12,983(期首15,459、期中減少2,475)
  • セグメント別:単一セグメントのためセグメント別明細は省略
  • 解説:
    • サブスク比率拡大により収益のストック化が進む一方、成長投資(人件費・R&D)や配当支払いがキャッシュを圧迫。自己資本比率が66.6%と高く財務基盤は堅固。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(期末第2四半期):0.00円(本中間期)
    • 期末配当(会社予想):60.00円(通期合計60.00円、前期は合計55.00円)
    • 直近公表配当予想の修正:無
  • 配当支払:当中間期に実施した剰余金の配当(支払額1,643百万円)が財務CFの主因
  • 配当利回り:株価情報がないため算出不可(–)
  • 株主還元方針:配当継続。自社株買いに関する記載:–(無し明記)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(ソフトウェア関連事業)により、セグメント別開示は省略。
  • 品目別売上の状況(当中間期)
    • システム導入契約合計:12,446百万円(前年同期比+3.2%)
    • ハードウェア:3,035(+16.1%)
    • ソフトウェア:5,528(-6.8%)
    • ユースウェア(導入支援等):3,883(+10.7%)
    • サービス収入合計:10,120百万円(前年同期比+12.7%)
    • ソフト使用料:4,663(+31.9%) ← 重要(サブスク化の進展)
    • ソフトウェア運用支援:3,026(-0.6%)
    • TVS(総合保守)1,322(+2.0%)
  • 傾向:売切り型ソフト売上は減少する一方、ソフト使用料(ストック収入)が大幅増。収益構造のサブスク化進展が見られる。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:Vision2028(ビジネスモデル変革と新たな価値創造)
  • 進捗状況:
    • サブスク比率・クラウド製品強化、SaaS型新製品(LucaTech GX Lite)提供開始予定(2025年11月)。
    • グローバル展開の一環としてSynergix取得(シンガポール、70%)でASEAN展開を加速。取得は中期計画のM&A施策と整合。
  • KPI達成状況:明示的KPIは公表資料に限定的だが、ソフト使用料の増加は「サブスク化」KPIの進捗を示す。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内では中堅中小企業のデジタル化、働き方改革対応、IT投資需要は高水準。クラウド・サブスクリプションへの移行が業界潮流。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは資料にないため記載不可(–)。ただし、サブスク比率拡大や地域直販網(33拠点)を強みとしている点は競争優位性の要素。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、会社公表)
    • 売上高:49,000百万円(前年同期比+6.2%)
    • 営業利益:6,700百万円(+6.6%)
    • 経常利益:6,800百万円(+6.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:4,900百万円(+11.8%)
    • 会社の前提条件等:詳細は添付資料P.4参照(為替等の前提は明示されていない)
  • 予想の信頼性:当期進捗は概ね通期計画と整合。過去の予想達成傾向の記載はなし(–)。
  • リスク要因:
    • マクロリスク(物価上昇、米国通商政策等)による需要変動
    • M&A(Synergix)によるのれん、統合コスト、期待通りのシナジー発現リスク
    • 人件費や採用・賃金上昇によるコスト増
    • 為替・海外展開リスク(ASEAN進出に伴う)

重要な注記

  • 連結の範囲変更:期中に吸収合併に伴う子会社(MJS Finance & Technology)除外あり。
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用は推定実効税率で計算等)
  • 会計方針の変更・見積りの変更:無し
  • 重要な後発事象:Synergix Technologies Pte Ltd. の株式取得(70%、取得対価現金2,799百万円、取得日2025/10/10)。Synergix社の損益は2026年3月期第4四半期より連結に含める予定。のれん等の最終確定は未確定。
  • 監査:第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9928
企業名 ミロク情報サービス
URL http://www.mjs.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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