決算説明：キューブ（7112）

2024年12月期第3四半期　決算説明補足資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社キューブ
  • 主要事業分野: 衣服・雑貨の企画・製造・販売、ライセンス事業(ライセンサー)
  • 代表者名: 代表取締役 松村 智明
• 報告期間: 2024年12月期 第3四半期
• セグメント:
  • 国内リテール: 直営店での販売
  • 国内卸: 国内卸売業者への販売
  • 国内EC: 自社ECサイトでの販売
  • 韓国卸: 韓国卸売業者への販売
  • 海外卸: 海外卸売業者への販売
  • 海外EC: 海外ECサイトでの販売

業績サマリー

• 主要指標: (単位:百万円)
  • 営業収益: FY2024 3Q 3,569 (前年同期比▲6.8%)
  • 営業利益: FY2024 3Q 152 (前年同期比▲58.6%)
  • 経常利益: FY2024 3Q 152 (前年同期比▲59.0%)
  • 純利益: FY2024 3Q 92 (前年同期比▲61.1%)
• 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、売上高で69.7%、営業利益で64.6%、経常利益で66.1%、純利益で61.1%
• セグメント別状況:
  • 国内リテール: 売上増加。青山店オープン、銀座店リニューアルオープン、POP UP出店が寄与。
  • 国内卸: 売上減少。ゴルフブームの落ち着きによる在庫調整の影響。
  • 国内EC: 売上減少。夏季の猛暑の影響。
  • 韓国卸: 売上減少。ゴルフブームの反動。減少率は縮小傾向。
  • 海外卸: 売上増加。ASEAN・東アジア地域での拡大。
  • 海外EC: 売上増加。グローバル展開への注力。

業績の背景分析

• 業績概要: 売上高、営業利益ともに減少。ゴルフ市場の過熱感が緩和傾向にある中、韓国卸売の減少が大きく影響。
• 増減要因:
  • 売上減少: 韓国卸売の減少、国内卸売の減少、国内ECの減少
  • 営業利益減少: 韓国卸売の減少、地代家賃増加、減価償却費増加、商品保証引当金計上
  • 粗利率向上: セールスミックスの変化
  • 費用削減: 広告宣伝費の効率化
• リスク要因: 為替変動、市場動向の変化、サプライチェーン問題

戦略と施策

• 現在の戦略: プレミアムラグジュアリーブランドの創造、グローバル展開
• 進行中の施策:
  • 国内リテール: 新規出店(青山店、銀座店リニューアル)、POP UP出店
  • 海外展開: アジア・ASEAN地域を中心に新規取引先開拓、グローバルECの強化、中国、台湾、ベトナム、インドネシアでの展開
• セグメント別施策: 上記参照

将来予測と見通し

• 業績予想: 売上高5,120百万円
• マクロ経済の影響: ゴルフ市場の動向、為替変動、経済状況

製品やサービス

• 製品: MARK & LONA ブランドのアパレル、ゴルフ用品
  • GENERAL COLLECTION、CODE COLLECTION、T-LINE COLLECTION、FER COLLECTION、DST COLLECTION
• 協業・提携: NXCとの資本業務提携

重要な注記

• リスク要因: 市場動向の変化、為替変動、サプライチェーン問題

製品画像

• MARK & LONA の製品画像が複数枚掲載されている。

注記: 提供された資料は画像が多く、テキスト情報が少ないため、詳細な情報は省略しています。

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