決算短信：テリロジーホールディングス（5133）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信補足説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社テリロジーホールディングス
  • 主要事業分野: ネットワーク、セキュリティ、ソリューションサービス
  • 代表者名: 代表取締役会長 阿部 昭彦、代表取締役社長 鈴木 達
  • その他: 2022年11月1日設立の持株会社。東証スタンダード市場上場(証券コード:5133)
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月14日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)
• セグメント:
  • ネットワーク部門
  • セキュリティ部門
  • ソリューションサービス部門
• 発行済株式:

財務指標

• 財務諸表: (要点のみ)
  • 損益計算書: 売上高増加、利益減少。円安や資材高騰の影響、人的資本投資増加が要因。為替差益70百万円計上。
• 収益性:
  • 売上高: 3,955百万円 (前年同期比31.4%増)
  • 営業利益: 21百万円 (前年同期比△15.0%減)
  • 経常利益: 22百万円 (前年同期比△62.1%減)
  • 純利益: 43百万円 (前年同期比△31.5%減)
  • 1株当たり利益: △2円61銭
• 財務の解説: 円安や資材高騰、人的資本投資増加が業績に影響。

配当

• 配当実績と予想: 中間配当は–、年間配当予想は5円00銭。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ネットワーク部門: 売上高805百万円(前年同期比4.7%増)。DDoS対策製品やクラウド型無線LANシステムが堅調。
  • セキュリティ部門: 売上高1,539百万円(前年同期比10.9%増)。OT/IoTセキュリティ、ログ管理・分析クラウドセキュリティサービスが好調。
  • ソリューションサービス部門: 売上高1,610百万円(前年同期比89.1%増)。多言語リアルタイム映像通訳サービス、訪日外国人向けPR、RPAツール、カスタマサポートサービス関連が堅調。
• セグメント戦略: 各セグメントとも市場ニーズに対応した製品・サービス提供と顧客開拓に注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2027年3月期にテリロジーグループ売上高110億円を目指す新3ヵ年中期経営計画を策定。

競合状況や市場動向

• 市場動向: サイバーセキュリティ対策、多言語リアルタイム映像通訳サービス、訪日外国人向けPR、RPAツール、カスタマサポートサービス関連市場の拡大。

今後の見通し

• 業績予想: 売上高8,455百万円、経常利益376百万円を予想。
• リスク要因: 為替変動、原材料価格、規制環境など。

付加情報

• 2024年3月期の売上高は6,881百万円、経常利益は396百万円。
• ROE目標値は10.0%。

このサマリーは、提供された資料に基づいて作成されたものであり、全ての情報が含まれているわけではありません。より詳細な情報は、元の決算短信をご確認ください。

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