2025年度 第2四半期 決算説明会

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 通期業績予想は据え置き。上期はAPAC(ベトナム/タイ)の低迷で想定下振れしたが、下期の好天・価格改定・施策効果での上振れ期待を示し、目標達成を目指す。中間配当は年初想定通り60円/株。
  • 業績ハイライト: 上期(1-6月)で売上収益 8,064億円(前年△1.3% 為替込:やや悪い)、既存事業ベース営業利益 745億円(前年△9.3% 為替込:悪い)、親会社帰属中間利益 411億円(前年△11.5%:悪い)。
  • 戦略の方向性: コアブランド強化、戦略カテゴリー(エナジー/RTD/健康食品等)のグローバル展開、デジタル化(自販機キャッシュレス=ジハンピ拡大)、生産・物流の戦略投資(工場・物流拠点整備)。
  • 注目材料: 7月からオーストラリアでRTD製造・販売開始(25年度売上目標200億円)/日本で25年10月に価格改定予定/自販機アプリ「ジハンピ」は25年6月で対応自販機16万台・DL650万(目標超過)。
  • 一言評価: 回復期待と不確実性(地域別で明確な分かれ目、下期の天候・価格効果に依存)

基本情報

  • 企業概要: サントリー食品インターナショナル株式会社(SUNTORY BEVERAGE & FOOD)- 飲料・健康食品等の製造販売(清涼飲料、RTD、健康食品等)。
  • 代表者名: 代表取締役社長 小野真紀子
  • 説明者:
  • 代表取締役社長 小野真紀子:上期振り返り、戦略・下期見通し、配当方針(中間配当60円)を説明。
  • 専務執行役員 沖中直人:決算補足説明(セグメント別の詳細説明)。
  • 報告期間: 対象会計期間 2025年度 上期(1-6月)。
  • 配当支払開始予定日: 中間配当60円/株(支払開始日等の詳細は資料に記載なし)→ 支払時期は別途開示。
  • セグメント: 日本、APAC(東南アジア等)、欧州、米州(各セグメントで飲料/健康食品等を展開)

業績サマリー

  • 主要指標(上期 1-6月、単位:億円・前年同期比)
  • 売上収益: 8,064億円(前年△109億円、△1.3% 為替込 → やや悪い。為替中立△36億円、△0.4%)
  • 営業利益: 718億円(前年△91億円、△11.2% 為替込。営業利益率:718/8,064 ≒ 8.9% → 減少傾向=やや悪い)
  • 非経常項目: △26億円(影響あり)
  • 既存事業ベース 営業利益: 745億円(前年△76億円、△9.3% 為替込 → 悪い)
  • 親会社の所有者に帰属する中間利益: 411億円(前年△54億円、△11.5% → 悪い)
  • 1株当たり利益(EPS): –(資料未提示)
  • 予想との比較:
  • 会社予想に対する達成率: 通期予想は据え置き(達成見込みへ引き続き取り組む旨)。上期の進捗はAPACの影響で想定下振れ、具体的達成率数値は資料に未提示(→達成率は–)。
  • サプライズの有無: 特段の開示サプライズはなし。上期の地域別乖離(APAC下振れ、欧州上振れ)が主因。
  • 進捗状況:
  • 通期予想に対する進捗率(売上・営業利益・純利益): 資料に通期数値が明示されておらず、進捗率は記載無し(→–)。
  • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 明示無し(→–)。
  • 過去同時期との進捗率比較: 上期は売上・利益とも前年同時期比で減収減益(上期は全体で減収減益)。
  • セグメント別状況(既存事業ベース、1-6月/対前年 為替込)
  • 日本: 売上収益 3,442億円(+8億円、+0.2% → 横ばい=良し)、セグメント利益 183億円(△43億円、△19.0% → 悪い)
  • APAC: 売上収益 1,856億円(△155億円、△7.7% 為替込/為替中立△126億円、△6.4% → 悪い)、セグメント利益 247億円(△34億円、△12.3% 為替込/為替中立△32億円、△11.4% → 悪い)
  • 欧州: 売上収益 1,893億円(+67億円、+3.7% 為替込/為替中立+88億円、+4.9% → 良い)、セグメント利益 324億円(+42億円、+15.0% 為替込/為替中立+45億円、+16.2% → 良い)
  • 米州: 売上収益 873億円(△18億円、△2.0% 為替込/為替中立+6億円、+0.7% → やや悪い)、セグメント利益 104億円(△6億円、△5.9% 為替込/為替中立△4億円、△3.3% → 悪い)
  • 連結(既存事業ベース): 売上 8,064億円(△98億円、△1.2% 為替込/為替中立△25億円、△0.3%)、セグメント利益 745億円(△76億円、△9.3% 為替込/為替中立△68億円、△8.3%)

業績の背景分析

  • 業績概要: 欧州がマーケティングとミックス改善で好調。一方APAC(特にベトナム・タイ)は消費マインド悪化や旧正月在庫解消遅れ、チャネル構造変化、ローカル競合の激化等で販売数量が落ち、全社では上期で減収減益。
  • 増減要因:
  • 増収要因: 欧州(英国)での効果的なマーケティング、価格改定やミックス改善(日本)、オセアニアのエナジー成長。
  • 減収要因: APACでの販売数量減(ベトナムは市場消費低迷、タイは天候や観光客減等)、一部出荷の期ズレ。
  • 増益要因: 価格改定・ミックス改善(日本、欧州)。
  • 減益要因: 原材料・物流コスト高騰(日本・米州等)、積極的マーケティング投資、販促費増加。
  • 競争環境: APACはローカルプレイヤーの台頭やチャネル変化(スーパー/コンビニ成長)で競争激化。欧州はエナジーやRTDなど戦略カテゴリーで競争力を確保し、マーケティングが奏功。
  • リスク要因: マクロ経済(ベトナム/タイの低迷)、為替・金利、天候(最盛期の好天が上振れ要因)、砂糖税(フランス)や関税引上げ(調達コスト増)、原材料・物流費高騰。

戦略と施策

  • 現在の戦略: コアブランド強化、戦略カテゴリーのグローバル展開(BOSS / Lucozade / Celsius 等)、デジタル化(自販機のキャッシュレス化)、生産・物流の戦略投資、選択的なマーケティング投資拡大。
  • 進行中の施策:
  • 自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」:対応自販機 16万台、アプリDL 650万(25年6月時点、25年目標15万台/500万DLを上回る進捗)。
  • 生産/物流投資:日本 高砂工場ライン・物流倉庫新設、フランス ドネリー物流拠点、タイ サラブリー工場ライン、ベトナム ロンアン工場新設。
  • セグメント別施策:
  • 日本: 価格改定(25年10月予定)、販促・ブランド活動維持。
  • APAC: ベトナム/タイで販促強化、新商品投入、組織体制見直し、KPIの再設定。
  • 欧州: 新製品投入・マーケティング強化(英国の成功事例)。
  • 米州: RGM(価格・パッケージ・ミックス)活動による収益管理。
  • 新たな取り組み: 7月よりオーストラリアでRTD製造・販売を開始(スワンバンク工場)。25年度売上収益目標200億円に向け順調スタート。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
  • 次期業績予想(売上高、営業利益、純利益など): 通期見通しは据え置き(ただし数値は資料内に明示されず → 数値は–)。
  • 予想の前提条件: 為替・金利・景気後退懸念・地域別市場動向(特にベトナム/タイ)を考慮。下期は最盛期の天候、価格改定(日本)、施策効果での上振れ期待。
  • 経営陣の自信度: 通期据え置きのうえで達成を目指す姿勢を表明(不確実性は認識)。
  • 予想修正:
  • 通期予想の修正有無: 今回は据え置き(修正なし)。
  • 修正理由(該当時): 上期はAPACが想定を下回る進捗のため下振れ。ただし下期での上振れ要因も見込むため据え置き。
  • 中長期計画:
  • 中期経営計画の進捗状況と目標達成の可能性: 戦略投資(工場・物流・デジタル)や海外展開は進むが、地域別の回復が鍵(達成可能性は地域動向依存)。
  • 新たな目標: オーストラリアRTDで25年度200億円目標等、セグメント別の売上目標は設定。
  • 予想の信頼性: 上期の進捗は地域差(APACの下振れ)により変動。過去の達成傾向については資料内に詳細記載なし(→保守/楽観の傾向は不明)。
  • マクロ経済の影響: 為替変動、原材料価格、物流費、各国の税制(砂糖税等)、観光・消費動向が業績に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針: 年初の配当予想に基づき中間配当を支払う方針を維持(安定配当志向の示唆)。詳細の長期方針は資料に限定的記載。
  • 配当実績:
  • 中間配当: 60円/株(年初想定通り)
  • 期末配当、年間配当: –(資料未提示)
  • 前年比較: 中間配当は年初予想通り(増減の記載なし)
  • 配当利回り、配当性向: –(資料未提示)
  • 特別配当: なし(記載なし)
  • その他株主還元: 自社株買い等の開示なし(→–)

製品やサービス

  • 主要製品: 伊右衛門(日本茶)、BOSS(缶コーヒー)、Lucozade(エナジー)、Celsius(米州スポーツ飲料)、PEPSI(米州炭酸/提携製品)、BRAND'S(健康食品)、RTDアルコール飲料(オーストラリアでの投入)。
  • 新製品: APAC・欧州での新商品投入を継続(詳細の個別製品は資料断片のみ)。
  • サービス: 自販機向けキャッシュレスアプリ「ジハンピ」(利便性向上、収益拡大の基盤)。
  • 協業・提携: 一部ブランド(例:PEPSI等の地域提携)の展開。オーストラリアでの現地生産によるローカル展開強化。
  • 成長ドライバー: エナジー・RTD・健康食品等の戦略カテゴリー、デジタル化(ジハンピ)、新興市場での回復、オーストラリアRTD事業の立ち上げ。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答: Q&A詳細は資料に記載なし(→–)。
  • 経営陣の姿勢: 下期の不確実性を認めつつ、投資継続と地域回復施策で通期達成を目指す姿勢(積極的投資と慎重な見通しの両立)。
  • 未回答事項: 通期の数値的達成率やEPS、期末配当額など詳細は開示されておらず未回答(→投資判断に重要な数値は一部不明)。

投資判断のポイント(情報提供のみ、投資助言は行いません)

  • ポジティブ要因:
  • 欧州での好調(売上・利益とも増加)
  • 自販機デジタル化(ジハンピ)によるチャネル収益拡大基盤
  • 生産・物流への戦略投資(拠点整備による長期効率化)
  • オーストラリアRTDの新規事業(25年度200億目標)
  • ネガティブ要因:
  • APAC(ベトナム・タイ)の販売低迷および構造変化の影響
  • 原材料・物流コスト高騰、人件費上昇による利幅圧迫
  • 為替変動、砂糖税等の規制・税制リスク、関税上昇による調達コスト増
  • 不確実性:
  • 下期の天候(最盛期の好天が上振れ要因)、消費マインドの回復速度、価格改定後の需要動向
  • 注目すべきカタリスト:
  • 2025年10月の日本の価格改定の消費反応
  • ベトナム・タイの消費回復(販促効果の有無)
  • オーストラリアRTDの通期寄与(四半期ごとの実績開示)
  • 為替・原材料価格の動向、四半期ごとのセグメント業績発表

重要な注記

  • 会計方針: 資料では「既存事業ベース」という補正(譲渡事業や非経常項目を除いた値)を用いており、比較時はこの点に留意。
  • リスク要因: マクロ(消費・天候・観光)、為替、税制(砂糖税等)、原材料・物流コスト、競争激化を明記。
  • その他: 参考資料・詳細データは同社HPにて別途公開(資料中にURL記載)。

(注)数値記載時は資料に基づく。資料に記載のない項目は「–」としています。本まとめは情報整理を目的とし、投資勧誘・助言ではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2587
企業名 サントリー食品インターナショナル
URL http://www.suntory.co.jp/sbf/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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