2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する四半期での進捗に大きな乖離はなく、通期予想の修正はなし。四半期単独では大きなサプライズはない(ほぼ予想通り)。
  • 業績の方向性:売上高は前年同期比で減収(△6.5%)だが、営業利益は増益(+7.8%)で「増収増益」ではなく「減収増益」に該当。
  • 注目すべき変化:セグメント再編(「メディアコンテンツ」事業譲渡)に伴う構成変化により、利益面では技術セグメントの寄与増とメディアコンテンツ除外による利益改善が確認される。親会社株主に帰属する四半期純利益は+41.7%と大幅増(税負担減や持分法等の影響含む)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高 16,400 百万円、営業利益 1,100 百万円、当期純利益 850 百万円)に変更なし。四半期の進捗は売上高進捗率23.9%、営業利益進捗率22.2%で通期計画との整合性は概ね保たれているが、純利益進捗は15.7%とやや低め(法人税等の季節要因等の影響)。
  • 投資家への示唆:売上は減少する一方、技術セグメントが好調で収益構造は改善。通期での成長は技術分野への寄与が鍵。キャッシュは減少しているため(現金同等物は約4,487 百万円)、財務動向・セグメント別推移を四半期ごとに確認する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:ブロードメディア株式会社
  • 主要事業分野:教育(通信制高校、日本語教育、AI・プログラミング教育)、スタジオ・プロダクション(字幕・吹替等)、放送(BS「釣りビジョン」等)、技術(サイバーセキュリティ、CDN、クラウドソリューション等)、その他(eスポーツ、ゲームパブリッシング等)
  • 代表者名:代表取締役社長 橋本 太郎
  • URL:https://www.broadmedia.co.jp/
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年7月30日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(連結、2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント(報告区分):教育/スタジオ・プロダクション/放送/技術/その他(当期より「メディアコンテンツ」は事業譲渡に伴い廃止)
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):7,500,000 株
  • 期中平均株式数(四半期累計):7,125,226 株
  • 自己株式数(期末):374,861 株
  • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
  • 次回決算発表等:–(本短信で通期予想は据え置き、修正なしと明記)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(第1四半期:単位は千円)
  • 売上高:3,924,376(前年同期 4,197,388、△6.5%)
    通期予想16,400,000に対する進捗率:23.9%(通常の均等進捗25%にやや未達)
  • 営業利益:244,390(前年同期 226,618、+7.8%)
    通期予想1,100,000に対する進捗率:22.2%(概ね計画内)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:133,378(前年同期 94,112、+41.7%)
    通期予想850,000に対する進捗率:15.7%(やや低め)
  • サプライズの要因:
  • 営業利益改善は主に「技術」セグメントの増益および、前期に損失を計上していた「メディアコンテンツ」事業の事業譲渡(損失系事業の除外)による影響。
  • 純利益大幅増は、経常利益増に加え、(株)div・(株)divxに対するグループ通算制度適用で法人税等が減少した点が寄与。一方で(株)釣りビジョンで固定資産除却損30,820千円を特別損失計上(利益にマイナス影響)。
  • 通期への影響:会社は通期業績予想を据え置き。Q1の進捗率からは大幅な上振れ・下振れの兆候はないが、純利益は季節性や税制影響で四半期ごとの変動があるため注意。

財務指標

(単位:千円、%は前年同期比)

  • 損益(第1四半期)
  • 売上高:3,924,376(△6.5%/前年 4,197,388)
  • 売上総利益:1,556,529
  • 販管費:1,312,139
  • 営業利益:244,390(+7.8%) 営業利益率:6.22%(改善。前年同期 5.40%)
  • 経常利益:254,288(+3.8%)
  • 四半期純利益(親会社株主帰属):133,378(+41.7%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):18.72円(前年同期 13.02円)
  • 貸借対照表(2025/6/30)
  • 総資産:10,081,794(前期末 11,300,042、△1,218,248)
  • 流動資産:6,468,183(減少。現金・預金減少、前払費用増加等)
  • 固定資産:3,613,610
  • 純資産合計:5,214,080(前期末 5,780,993、△566,912)
  • 自己資本(報告値):4,408,000(千円) 自己資本比率:43.7%(安定水準。前期 41.0%)
  • キャッシュフロー(累計)
  • 営業CF:△364,348(前年同期 △571,732) 営業CFはマイナス(資金流出)が続く
  • 投資CF:△55,011
  • 財務CF:△712,452(配当支払・非支配株主への配当・借入返済等)
  • 現金及び現金同等物期末:4,487,307(前期末 5,621,071、△1,133,764)
  • 財務安全性
  • 自己資本比率:43.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
  • 負債合計:4,867,713、負債/純資産比 ≒0.93(過度なレバレッジではない)
  • 流動比率:流動資産6,468,183 / 流動負債4,274,194 ≒ 151%(流動性は良好)
  • 効率性・その他
  • 総資産回転率(売上/総資産):約0.39回(四半期ベース)
  • 営業利益率:6.22%(改善、良好な方向)
  • セグメント別(主な数値、対前年変化)
  • 教育:売上 1,552,111(△6.6%)、営業利益 299,200(△21.0%/前年378,614) — 減収減益。通信制高校の在籍減や販管費増が影響。
  • スタジオ・プロダクション:売上 357,308(△1.0%)、営業損失 △21,606(損失縮小:前年 △36,320)
  • 放送:売上 564,452(△3.5%)、営業利益 30,302(ほぼ横ばい)
  • 技術:売上 1,487,926(+8.6%)、営業利益 172,080(大幅増:前年 77,420) — 増収増益(アカマイサービス等が好調)
  • その他:売上 48,213(△72.0%)、営業損失 △10,844(前年は利益) — ゲームパブリッシング案件の有無が大きく影響
  • 財務の解説(要点)
  • 総資産・純資産は前期末比で減少。流動資産の現金減、前払費用増等が主因。
  • 営業CFはマイナスだが前年同期比では改善。財務CFのマイナスが大きく、配当・非支配株主配当・借入返済が主因で現預金は減少している。

配当

  • 配当実績と予想(1株当たり)
  • 第1四半期末:0.00円
  • 中間(第2四半期末、予想):50.00円
  • 期末(予想):0.00円(表記上は期末50.00で合計50.00と解釈)→ 会社は年間配当予想 合計 50.00円(前期と同額、修正なし)
  • 配当利回り:株価情報がないため算出不可(→ –)
  • 配当性向(予想):年間配当50円 / 通期EPS119.27円 ≒ 41.9%(やや高めの還元水準)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自社株買いの記載なし(直近期は実施なし)

セグメント別情報(要約)

  • 教育:通信制高校は一部校で在籍増も全体では減少。日本語教育は受講生増で黒字化。AI・プログラミングは広告費抑制で売上減もコスト削減で損失縮小。結果:減収減益。
  • スタジオ・プロダクション:受注減で売上微減だが、前期の減損処理等の影響で損失縮小。
  • 放送:視聴料収入減を広告・VOD増で一部補填。収益性は前期並み。
  • 技術:アカマイサービス等が好調で増収増益。システム開発子会社の黒字転換が寄与。
  • その他:ゲームパブリッシングの大型案件不在により大幅減収・赤字化。
  • セグメント戦略:技術セグメントの拡大とコスト最適化(オフィス縮小、人員適正化等)が収益改善の中心。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明記なし(→ 中期計画進捗は四半期資料からの読み取りが必要)
  • KPI達成状況:明示的なKPIの記載なし(→ –)

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との直接比較資料は開示なし(→ –)
  • 市場動向:教育分野では生徒・受講者獲得競争、放送では視聴料減のトレンド、技術分野はクラウド/CDN/セキュリティ需要拡大が追い風。技術分野の伸長が業績を下支えしている点を評価すべき。

今後の見通し

  • 業績予想:通期の連結業績予想は変更なし(2026/3 通期:売上高 16,400 百万円、営業利益 1,100 百万円、当期純利益 850 百万円)。
  • 次期予想:開示なし(→ –)
  • 会社予想の前提条件:為替等の明示的前提は記載なし(→ –)
  • 予想の信頼性:第1四半期の進捗は売上・営業利益ともに概ね計画内。一方で純利益は税や非支配株主影響で変動するため、純利益面は季節変動に留意。
  • リスク要因:
  • 視聴料収入減や教育分野での生徒数変動
  • 大型案件の有無に左右される「その他(ゲーム)」の業績
  • 為替・外部環境変化(海外配給等)およびコンテンツ制作費や広告費の変動
  • キャッシュ残高減少に伴う流動性管理

重要な注記

  • 会計方針の変更:当四半期よりセグメント区分を変更し、セグメント間取引消去額を「調整額」として表示する方法に変更(前期比較は変更後の測定方法で表記)。
  • 連結範囲の変更:前期に「メディアコンテンツ」を事業譲渡のため、当期より報告セグメントから除外。
  • その他:当期に(株)釣りビジョンで固定資産除却損30,820千円の特別損失計上あり。重要な後発事象はなし。

(注)

  • 数値は決算短信(百万円単位は千円換算で記載されている部分あり)に基づく。表記は千円単位の原資料を要約。
  • 不明項目は「–」で表記。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4347
企業名 ブロードメディア
URL http://www.broadmedia.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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