2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期発表における会社側の通期予想修正は無し。市場予想との比較データは開示なしのため「予想差異不明」。実績は売上高は上振れ(前年同期比で増収)だが利益は黒字化には至らず損失継続(上振れ/下振れの総合判定は不可)。
- 業績の方向性:増収(売上高 +23.2%)だが四半期ベースでは減益(営業損失は縮小したが依然マイナス)。分類:増収減益(損失縮小)。
- 注目すべき変化:売上高が2,043百万円(前年同期1,658百万円、+23.2%)に増加する一方、営業損失は前年同期△109百万円→当期△8百万円と大幅に改善。受注残高は4,309百万円(前年同期比+21.1%)へ増加。
- 今後の見通し:通期予想(売上高9,700百万円、営業利益450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益280百万円)に対する進捗は売上で21.1%(四半期比)、営業利益・純利益はマイナス進捗。会社は通期予想を修正していない。
- 投資家への示唆:販路・製品ミックスで増収基調が確認され受注残も増加しているが、輸入コスト上昇・為替変動費用や人的投資により当面は損益改善の不確実性が残る。自己資本比率33.6%や負債比率は留意点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社テリロジーホールディングス(証券コード 5133)
- 主要事業分野:情報通信機器販売、ソフトウェア開発、ネットワーク構築、保守サービス等のITソリューション・サービス事業(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 鈴木 達
- URL:https://www.terilogy-hd.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(連結)(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント:ITソリューション・サービス(ただし社内報告ではネットワーク部門、セキュリティ部門、ソリューションサービス部門別の状況を記載)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):17,111,742株(第1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):17,106,232株
- 自己株式数(期末):5,510株
- 時価総額:–(提示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(本資料が該当):2025年8月14日(第1四半期)
- IRイベント:決算説明会は実施無し(補足資料は作成)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「修正なし」のみ記載、四半期単独の会社予想は不明)
- 売上高:2,043百万円(前年同期比+23.2%)。通期予想9,700百万円に対する進捗率21.1%。
- 営業利益:△8百万円(前年同期は△109百万円)。通期予想450百万円に対する進捗率はマイナス(約-1.8%)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△44百万円(前年同期△74百万円)。通期予想280百万円に対する進捗率はマイナス(約-15.9%)。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:セキュリティ部門(+37.8%)、ネットワーク部門(+13.3%)、ソリューションサービス部門(+16.3%)といったサービス需要の回復や新モデル/新規顧客獲得。
- 下振れ要因:輸入商品の仕入価格上昇(原材料価格高騰・円安)、為替差損・通貨スワップ評価損等の営業外費用(当四半期で約20百万円計上)、中長期戦略に伴う人的投資費用増。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正無し。ただし四半期の利益はまだ黒字化しておらず、為替や原材料価格、人的投資の影響で予想達成には下振れリスクが存在。
財務指標
- 財務諸表(主要数値、単位:百万円)
- 売上高:2,043(+23.2%)
- 売上総利益:665(売上高に対する割合 約32.6%)
- 販管費:673
- 営業損失:△8(前年同期△109)
- 経常損失:△22(前年同期△71)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△44(前年同期△74)
- 総資産:8,013
- 純資産合計:2,723
- 自己資本比率:33.6%(目安40%未満→やや低め)
- 現金及び預金:2,766(前期末1,704→増加)
- 受取手形・売掛金等:528(大幅減)
- 収益性
- 売上高:2,043百万円(前年同期比+23.2%/+385百万円)
- 営業利益:△8百万円(前年同期△109百万円、改善)
- 営業利益率:約-0.4%(営業損失のためマイナス)
- 経常利益:△22百万円(前年同期△71百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△44百万円(前年同期△74百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△2.62円(前年同期△4.53円)
- 進捗率分析(通期予想比、四半期末時点)
- 売上高進捗率:21.1%(2,043 / 9,700)→ 四半期での線形進捗(25%)よりやや低い
- 営業利益進捗率:-1.8%(△8 / 450)→ マイナス
- 純利益進捗率:-15.9%(△44 / 280)→ マイナス
- 過去同期間との比較:前年同期は売上1,658百万円・営業損失△109百万円のため、売上回復と損失縮小が顕著
- 財務安全性
- 自己資本比率:33.6%(安定目安40%未満でやや低め)
- 負債合計:5,289.98百万円、負債比率(負債/純資産):約194%(やや高め)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約125%(6,349 / 5,076、短期支払能力は確保)
- 効率性
- 総資産回転率:売上高2,043 / 総資産8,013 = 約0.255回(年ベース換算では継続観察必要)
- 売上高営業利益率は今回マイナスだが前年より改善
- セグメント別(注:単一報告セグメントだが内部では部門別表記)
- ネットワーク部門:売上412百万円(+13.3%)
- セキュリティ部門:売上805百万円(+37.8%)
- ソリューションサービス部門:売上825百万円(+16.3%)
- 各部門とも増収、特にセキュリティが高成長
- 財務の解説:
- 売上は回復基調で受注残も増加する一方(受注高は若干減少)、輸入コスト・為替の影響による仕入原価上昇と為替差損計上が利益を圧迫。人的投資費用も増加。
配当
- 配当実績・予想:
- 2026年3月期(予想):中間配当 0.00円、期末配当 5.00円、年間合計 5.00円(修正無し)
- 2025年3月期:年間合計 5.00円(期末5.00円。資本剰余金を配当原資とした配当あり)
- 配当利回り:株価情報未提示のため「–」
- 配当性向:通期予想ベースで配当性向 = (年間配当総額85百万円 / 予想当期純利益280百万円) = 約30.4%(概算)
- 特別配当の有無:無し(記載なし)
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し。資本剰余金を配当原資とした過去の実績あり。
セグメント別情報
- 各部門の売上(第1Q)
- ネットワーク部門:412百万円(前年364百万円、+13.3%)— IPアドレス管理製品のリプレイス、無線LANリプレイス案件等
- セキュリティ部門:805百万円(前年584百万円、+37.8%)— OT/IoTセキュリティ、ログ管理・分析クラウドの販促、DDoS対策などが牽引
- ソリューションサービス部門:825百万円(前年709百万円、+16.3%)— 多言語リアルタイム映像通訳、RPA、保守・感情解析等で堅調
- 前年同期比較:全部門増収、特にセキュリティの伸びが顕著
- セグメント戦略:クラウドセキュリティのマスターディストリビューター活動、OT/IoTセキュリティの横展開、AI/感情解析・RPA製品の市場投入を強化
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:文中に「更なる成長とグループ事業価値の創造・実現」「デジタル経営人材・事業を創出・育成する会社」との方針あり。人的資本投資を優先しており、短期的には費用先行のフェーズと整合。
- KPI達成状況:具体的KPI数値の開示無し(受注残増加はポジティブ指標)
競合状況や市場動向
- 市場動向:インバウンド回復による需要拡大、サイバー攻撃やOT/IoTセキュリティへの意識高まり、クラウド/SaaS利用拡大に伴うログ管理・分析需要増。地政学リスク、原材料高・円安が供給コスト・価格に影響。
- 競合他社との比較:同業他社との相対的地位やベンチマーク数値は開示無し → 比較不可(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):売上高9,700百万円(+12.1%)、営業利益450百万円(+64.7%)、経常利益450百万円(+37.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益280百万円(+59.1%)、1株当たり当期純利益16.39円。
- 次期予想:記載無し(–)
- 会社予想の前提:為替・原材料等の明示前提は記載無し(ただし為替影響が業績に影響する旨を言及)
- 予想の信頼性:第1Qは増収だが利益マイナス→通期での黒字転換は為替動向・原価動向・投資の進捗に依存。会社は予想を保守的に維持している。
- リスク要因:
- 為替変動(円安による仕入原価上昇、為替差損)
- 原材料・仕入価格上昇
- 地政学的リスク(サプライチェーン影響)
- 投資(人的資本)に伴うコスト増
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- レビュー:四半期連結財務諸表は独立監査法人(UHY東京監査法人)による期中レビューを受け、重要な点での不適正事項は認められなかったとの結論。
- その他:受注高は2,544百万円(前年同期2,777百万円、-8.4%)だが受注残は増加(4,309百万円、+21.1%)。配当予想の修正無し。資本剰余金を配当原資とした過去配当の内訳開示あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5133 |
| 企業名 | テリロジーホールディングス |
| URL | https://www.terilogy-hd.com |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.6)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。