2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し(上振れ/下振れの市場予想との比較情報は開示無し)。通期・半期予想の見直しは発表されていない(予想修正:無)。
- 業績の方向性:増収増益。第1四半期(2025/4-6)は売上高47,276百万円(前年同期比+4.6%)、営業利益2,109百万円(+12.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,879百万円(+23.1%)。
- 注目すべき変化:セグメント別ではフードグループが売上・利益ともに大幅増(売上+7.4%、営業利益+67.2%)で寄与。一方、訪販グループは売上は増加したが営業利益が▲51.7%と大幅減(新商品投入に伴う原価先行計上と販促・人件費増が主因)。
- 今後の見通し:会社は既に公表している第2四半期累計および通期予想(通期売上高195,000百万円、営業利益7,900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益9,000百万円)を変更せず。第1四半期の進捗は売上で通期比約24.2%、営業利益で約26.7%(下記進捗率参照)。
- 投資家への示唆:第1四半期はフード(ミスタードーナツ等)の好調が収益を牽引しており、訪販の利益改善には新商品関連の原価計上タイミングや販促費の影響が大きい。通期予想は維持されているが、訪販の回復見通しと新商品収益化のタイミングに着目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ダスキン
- 主要事業分野:訪販(クリーンサービス・ケアサービス等)、フード(ミスタードーナツ等)、その他(リース・保険代理・病院マネジメント・海外事業等)
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 大久保 裕行
- コード:4665
- URL:https://www.duskin.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会開催の有無:無
- セグメント:
- 訪販グループ:クリーンサービス事業(レンタル/販売)、ケアサービス(サービスマスター等)、その他レンタル/介護用品/ユニフォーム等
- フードグループ:ミスタードーナツ等の飲食事業および関連事業(かつアンドかつ、子会社のボストンハウス等)
- その他:リース・保険代理、病院マネジメント、海外事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):48,000,000株
- 期末自己株式数:1,034,284株
- 期中平均株式数(四半期累計):46,949,564株(当第1四半期)
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第1四半期)発表済
- 株主総会:–(別途定時株主総会は年次で開催)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較/達成率)
- 売上高:47,276百万円。通期予想195,000百万円に対する進捗率 24.24%。
- 営業利益:2,109百万円。通期予想7,900百万円に対する進捗率 26.71%。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,879百万円。通期予想9,000百万円に対する進捗率 20.88%。
- なお第2四半期累計(会社予想)に対する進捗(Q1/1H目標):売上は49.7%(47,276/95,100)、営業利益は47.9%(2,109/4,400)、純利益は48.2%(1,879/3,900)。
- サプライズの要因:
- フードグループの売上・利益好転(ミスタードーナツの客数・客単価改善、新商品・プロモーションの寄与、原価率改善)が増益を牽引。
- 訪販グループは新商品「ケース付きモップクリーナー」のフランチャイズ初出荷時に原価を先行計上したこと、販促費・人件費増で営業利益が大幅減。
- 特別損益は小幅(特別利益103百万円、特別損失18百万円)で業績全体への影響は限定的。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。第1四半期の進捗は売上・営業利益ともおおむね1年分の「均等配分」よりやや上回る進捗(通期比)であり、現時点では通期予想達成の可否は会社想定に依存すると表明。
財務指標
- 主要財務諸表の要点(単位:百万円)
- 売上高(Q1):47,276(前年同期45,216、増減 +2,060/+4.6%)
- 売上総利益:20,871(前年20,241、+630/+3.1%)
- 営業利益:2,109(前年1,869、+239/+12.8%)
- 経常利益:3,069(前年2,714、+354/+13.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,879(前年1,527、+352/+23.1%)
- 包括利益:1,366(前年809、+68.8%)
- 収益性指標
- 営業利益率(Q1):2,109 / 47,276 = 4.46%(前期Q1は1,869/45,216 = 4.13%)→ 若干改善
- ROE(参考、会社通期予想ベース):通期親会社株主帰属当期純利益9,000百万円 ÷ 自己資本149,685百万円 ≒ 6.0%(目安:8%以上で良好 → 目標未達)
- ROA(参考、会社通期予想ベース):9,000 ÷ 総資産196,259 ≒ 4.6%(目安:5%以上で良好 → やや不足)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 売上高進捗率:24.24%(47,276 / 195,000)
- 営業利益進捗率:26.71%(2,109 / 7,900)
- 純利益進捗率:20.88%(1,879 / 9,000)
- 第1四半期のみで見ると、通期に対する営業利益進捗はやや高め。過去同期間比は増収増益で通常ペースか上振れ。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。従って営業CF/投資CF/財務CFは資料に記載無し(まとめ:–)。
- 現金及び預金残高:12,546百万円(前期末18,096百万円、減少5,549百万円)
- 現金同等物の推移は減少傾向(短期的流動性は要確認)。
- 四半期推移(QoQ)
- 本資料は第1四半期単独の開示のためQoQ比較データは無し(直近前期Q1とのYoYは上記参照)。
- 季節性:ミスタードーナツ等のプロモーションや季節商戦が影響するため四半期ごとの変動はあり得る。
- 財務安全性
- 総資産:196,259百万円(前期末203,318百万円、減少7,059百万円)
- 負債合計:46,253百万円(前期末51,776百万円、減少5,523百万円)
- 純資産:150,005百万円(前期末151,542百万円、減少1,536百万円)
- 自己資本比率:76.3%(安定水準、前期74.4%)
- 流動比率・負債比率の詳細は記載無し(流動資産53,979・流動負債36,706→流動比率 ≒147%程度)。
- 効率性
- 減価償却費(第1四半期累計):1,878百万円(前年同期1,949百万円)
- 総資産回転率など詳細指標は資料に直接の掲載無し(計算可能だが年率ベースの補正が必要)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:計103百万円(固定資産売却益35、投資有価証券売却益67 等)
- 特別損失:計18百万円(固定資産廃棄損等)
- 一時的要因の影響:特別損益は軽微で、業績増益の主因は本業(フードグループ)による増収と原価改善。
- 継続性の判断:特別損益は非継続的と判断(小幅)。訪販グループの原価先行計上は一時的要因だが新商品販売の進捗次第で回復。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期実績:中間50円、期末62円、年間112円
- 2026年3月期(会社予想):中間50円、期末65円、年間115円(前回予想から修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が無いため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースの配当性向 ≒ 115百万円(総額計ではなく1株当たりで表示)→ 会社の配当性向は記載無し。参考:1株当たり当期純利益(通期予想)191.72円に対して配当115円=配当性向約60%程度(目安計算、二者の定義差異あり)。
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示無し。直近の配当予想に修正は無い。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:資料内に第1四半期の設備投資額明細は記載無し(–)。
- 減価償却費:第1四半期累計1,878百万円(前年1,949百万円)。
- 研究開発費:記載無し(–)。
受注・在庫状況(該当情報)
- 在庫(商品及び製品):8,587百万円(前期末8,388百万円、増加199百万円、+約2.4%)
- 受注高/受注残高等:開示無し(–)。
セグメント別情報
- セグメント売上高(当第1四半期、単位:百万円)
- 訪販グループ:27,681(+3.3% YoY)
- フードグループ:16,125(+7.4% YoY)
- その他:4,207(+2.3% YoY)
- セグメント営業利益(当第1四半期)
- 訪販グループ:802(▲51.7% YoY、減益要因は新商品初回出荷に伴う原価先行計上、人件費・販促費増)
- フードグループ:2,841(+67.2% YoY、増益要因は売上増と原価率改善)
- その他:217(+20.5% YoY)
- 地域別売上:海外事業は一部減収(中国減、マレーシアのBig Appleは増収)だが詳細数値は限定的。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Do-Connect」第1フェーズ(中期経営方針2028)を開始(2026-2028)。今回の増収増益はフードの強さや既存事業の深化がとりあえず整合。
- KPI達成状況:開示KPIの詳細は資料に無し(–)。
競合状況や市場動向
- マクロ要因:国内は雇用・所得環境の改善により回復基調だが、地政学リスク・物価上昇・米国通商政策など下振れリスクが存在。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に無し(–)。ただしミスタードーナツは客単価向上・プロモーションで好調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(会社):売上高195,000百万円(+3.3%)、営業利益7,900百万円(+8.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益9,000百万円(+2.2%)
- 第2四半期累計(会社予想):売上95,100百万円、営業利益4,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,900百万円
- 会社予想の前提条件(為替等)の明細は記載無し(–)。
- 予想の信頼性:会社は現時点で予想を変更しておらず、第1四半期の進捗は概ね順調。ただし訪販の利益回復タイミングと海外の業績変動、原材料費・人件費動向がリスク。
- リスク要因:為替変動、原材料価格上昇、消費者動向の変化、地政学的リスク、フランチャイズ加盟店動向、新商品収益化のタイミング等。
重要な注記
- 連結範囲の変更:当四半期に連結範囲の重要な変更あり(新規 0社、除外 2社:健康菜園株式会社、株式会社美食工房)。連結比較に影響の可能性あり。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し。
- 監査レビュー:添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4665 |
| 企業名 | ダスキン |
| URL | http://www.duskin.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。