2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期・四半期ともに)からの修正は無し。市場予想についての情報は提供されておらず比較不可(市場差異:–)。Q1実績は会社計画の修正がない中で発表。
  • 業績の方向性:売上は前年同期比増(増収)、営業利益は大幅減(増収減益)。第1四半期は売上増だが利益率が低下。
  • 注目すべき変化:セグメント別では「ジチタイワークス事業」が売上・利益ともに大幅伸長(売上 +58.0%、セグメント利益 +68.4%)一方、「広告事業」は売上・利益とも減少(売上 -14.1%、セグメント利益 -53.4%)。また棚卸資産(商品及び製品)が大幅増加(+251,406千円)。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。通期に対する第1四半期の進捗は売上で約20.8%と順調に見えるが、営業利益進捗は約1.2%にとどまり、利益確保の進捗が遅れている点は注視が必要。
  • 投資家への示唆:成長分野(ジチタイワークス)の収益が牽引している一方で、広告事業は採用費等のコスト増と収益タイミングのズレで利益が落ちている。短期的には利益率回復の有無・税金処理の影響・自己株取得による資本構成変化を確認することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ホープ
    • 主要事業分野:広告事業(SMART RESOURCE / SMART CREATION:広報紙広告、バナー、マチレット等)、ジチタイワークス事業(行政マガジン「ジチタイワークス」、BtoGソリューション等)、その他(企業版ふるさと納税支援、akisol、マチイロ等)
    • 代表者名:代表取締役社長兼CEO 時津 孝康
    • 問合せ先:取締役CFO 大島 研介(Email ir@zaigenkakuho.com)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結(2025年4月1日~2025年6月30日)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
  • セグメント:
    • 広告事業:自治体媒体等の広告仕入・販売、マチレット等
    • ジチタイワークス事業:行政マガジン「ジチタイワークス」、BtoGソリューション等
    • その他:企業版ふるさと納税支援、akisol、マチイロ等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):16,465,800株
    • 期末自己株式数:1,257,606株
    • 期中平均株式数(四半期累計):15,246,329株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本短信(第1四半期)提出済み
    • 株主総会 / IRイベント:–(本資料に記載なし)
    • 自己株式取得プログラム:取締役会決議で上限設定(進行中、取得済みの累計あり)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(単位:百万円、四捨五入注意)
    • 売上高:実績 715.73 百万円(前年同四半期 634.34 百万円、+12.8%)。会社の四半期別目標の提示は無く、通期予想(3,446 百万円)に対する進捗 = 715.73/3,446 = 20.8%(達成率)。
    • 営業利益:実績 4.00 百万円(前年同四半期 11.53 百万円、△65.3%)。通期予想 340 百万円に対する進捗 = 4.00/340 = 1.2%(達成率)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績 △18.48 百万円(前年同四半期 +2.89 百万円)。通期予想 240 百万円に対する進捗 = △18.48/240 = △7.7%(進捗不適用だが事実上未達の状況)。
  • サプライズの要因:
    • 法人税等の計上(法人税等合計 24,109 千円)が税前利益(4,828 千円)を大きく上回り、四半期純損失となったことが主要因。その他、広告事業の採用関連費増加や収益の一部が第2四半期以降にずれ込んだことが営業利益を圧迫。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っていないが、Q1の営業利益進捗が非常に低く(1.2%)、通期での利益回復が必要。税金関連の季節要因や調整がある可能性もあるため、通期達成の可能性は現時点で不確定。

財務指標(要点)

(注:単位は千円、または必要に応じて百万円表記)

  • 主要損益(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
    • 売上高:715,730 千円(+12.8%/前年同四半期 634,337 千円)※増収(良)
    • 売上原価:303,726 千円
    • 販売費及び一般管理費:408,001 千円(前年328,118 千円)
    • 営業利益:4,002 千円(△65.3%/前年 11,528 千円)
    • 経常利益:4,828 千円(△59.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△18,480 千円(前年は +2,887 千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△1.21 円(前年 0.18 円)
  • 財政状態(2025/6/30)
    • 総資産:2,271,528 千円(前期末 2,145,594 千円、+125,934 千円)
    • 純資産(親会社株主持分を含む):1,075,463 千円(前期末 1,150,323 千円、△74,860 千円)
    • 自己資本比率:47.6%(前期末 53.8%)→ 47.6%(安定水準に近いが低下)
    • 現金及び預金:947,983 千円(前期末 977,609 千円、△29,626 千円)
  • 収益性指標(簡易算出、注記あり)
    • 営業利益率(Q1):4,002 / 715,730 = 0.56%(前年同四半期 1.82%、低下)
    • 四半期ベースROA(簡易):△18,480 / 2,271,528 = △0.81%(四半期値、年率換算で約△3.25% → 目安の5%を下回る)
    • 四半期ベースROE(親会社株主持分ベース、簡易):△18,480 / 1,080,458 = △1.71%(四半期値、年率換算で約△6.84% → 目安の8%を下回る)
    • (注)上記ROA/ROEは四半期実績をベースとした単純算出・年率換算であり、参考値。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高進捗:715.73 / 3,446 = 20.8%(通期比、概ね順調)
    • 営業利益進捗:4.00 / 340 = 1.2%(低調)
    • 純利益進捗:△18.48 / 240 = △7.7%(進捗不適用だがマイナス)
    • 過去同期間との比較:売上は増、利益は大幅悪化(前年Q1は営業利益 11.53M、当Q1 4.00M)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。ただし貸借対照表より現金預金は977,609→947,983 千円に減少。
    • 借入金の増加:短期借入金 100,000→200,000 千円、長期借入金 30,112→94,469 千円(借入増)
    • フリーCF等の詳細は未提示のため算出不可(記載:–)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 当資料は当期・前年同期比較中心であり、直近前四半期(2025/3期末)とのQoQは貸借対照表数値から一部確認可能(現金・負債等の増減が確認される)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 47.6%(安定水準に近いが前期から低下)
    • 負債合計 1,196,064 千円(前期 995,271 千円)→ 負債の増加(短期・長期借入増)
    • 流動比率:流動資産 1,895,585 / 流動負債 1,101,595 = 約172%(流動性は確保)
  • 効率性・セグメント別
    • 広告事業:売上 351,828 千円(△14.1%)、セグメント利益 30,933 千円(△53.4%)
    • ジチタイワークス事業:売上 323,463 千円(+58.0%)、セグメント利益 88,573 千円(+68.4%)
    • その他:売上 40,437 千円(+101.5%)、セグメント損失 △14,898 千円(損失縮小)
    • 全社費用(配賦外):△100,606 千円(第1四半期に配分されていない全社費用)

特別損益・一時的要因

  • のれんの償却:のれん償却額 3,345 千円(当期計上)。会社は「のれん償却前営業利益」を開示しているが、のれんは会計上の償却でキャッシュフローへの直接影響は限定的と説明。
  • 特別利益・特別損失:該当の大きな特別損益の記載は無し(特別項目は記載なし)。
  • 一時的要因の影響:法人税等調整額(15,928 千円)が税負担を押し上げ、当期純損失に寄与している点は一時的処理の可能性あり。継続性は注視が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00 円(実績・予想)
    • 期末配当(予想):0.00 円
    • 年間配当予想:0.00 円(修正なし)
    • 配当利回り:–(株価情報なし)
    • 配当性向:–(配当0のため現時点で低関係)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自己株式取得プログラムあり(取得実績あり。2025年7月までに192,700株、取得価額 41,680,500 円を実施。前四半期の取締役会決議に基づく取得も実施済)

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:当第1四半期は 3,780 千円(前年同期 5,968 千円)
  • 設備投資(CapEx):当四半期の明示的な設備投資額の記載は無し(–)
  • 研究開発費:該当記載無し(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残の明示記載無し(–)
  • 在庫状況:商品及び製品(棚卸資産)が243,797→495,203 千円に増加(+251,406 千円)。在庫回転日数等の記載は無し(–)

セグメント別情報(要点)

  • 広告事業:
    • 売上高:351,828 千円(前年同四半期比 △14.1%)
    • セグメント利益:30,933 千円(前年同四半期比 △53.4%)
    • 主因:採用関連費増、収益の一部の時期ズレ(第2四半期以降にずれる見込み)
  • ジチタイワークス事業:
    • 売上高:323,463 千円(+58.0%)
    • セグメント利益:88,573 千円(+68.4%)
    • 主因:BtoGソリューション等のサービスが堅調
  • その他:
    • 売上高:40,437 千円(+101.5%)
    • セグメント損失:△14,898 千円(損失縮小)
    • 投資期の人的投資・マーケティング費用・システム投資が損失要因

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(3か年、2024年5月公表):オーガニック成長、堅実な投資、リスク管理強化、資本配分方針の実行等を掲げており、自己株取得など資本生産性改善に努めている。
  • 今期の動き:ジチタイワークスの拡大や自己株取得は中期計画と整合。ただし広告事業の採用投資やその他事業の人的投資が短期利益を圧迫している点は計画遂行上のトレードオフ。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)。
  • 市場動向:国内経済は緩やか回復基調だが、海外経済減速等の不確実性あり。自治体向け(BtoG)市場には開拓余地があると会社は認識。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026/3期)予想:売上 3,446 百万円(+9.8%)、営業利益 340 百万円(+16.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 240 百万円(△32.9%)
    • 第2四半期累計(H1)予想:売上 1,454 百万円(+11.2%)、営業利益 △34 百万円
    • 予想修正:現時点で無し(会社発表)
    • 会社予想の前提条件:添付資料参照(為替等の具体数値は本短信に明示なし)
  • 予想の信頼性:Q1の営業利益進捗が低い点、法人税等の調整要因、借入増などを踏まえると利益面では通期達成のために後半での利益回復が必要。
  • リスク要因:為替・原材料は事業への直接影響は限定される可能性あり(主に国内BtoG/広告)。人員投資やマーケティングの成果、不採算事業のコントロール、税務処理・法人税額の変動、財務(借入依存度)の変化がリスク。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
  • 監査/レビュー:当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは無し
  • 自己株式取得:取締役会決議に基づく買付プログラム実施中(上限設定あり)。当四半期累計で自己株式が増加(自己株式 331,889 千円)。2025年7月までの追加取得 192,700 株(取得価額 41,680,500 円)。
  • その他:法人税等の調整が当四半期の純損失に大きく影響している点を留意。

(不明な項目は — を使用しました。数値は会社提出資料を基に記載。投資助言は行っていません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6195
企業名 ホープ
URL http://www.zaigenkakuho.com
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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