2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に変更なし(修正なし)。市場コンセンサスとの差異は–(記載なし)。全体として会社予想との乖離はなし。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は増加、営業利益は増加だが親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比減少)
  • 注目すべき変化:のれんの大幅増加(オートレックス社の取得に伴うのれん+約230百万円)とセグメント区分の変更。ビジネスコミュニケーション事業が売上・利益とも牽引。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上 9,750 百万円、営業利益 1,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 580 百万円)は据え置き。中間累計の進捗は売上約51%、営業利益約59%、親会社中間純利益約64%で、達成可能性は高め(ただし下期の季節性・投資費用等に留意)。
  • 投資家への示唆:① 主力のビジネスコミュニケーション事業の収益性が改善。② 車両関連事業は成長投資(Quicar等)で利益率が一時的に圧迫。③ AI事業は売上急増も損失拡大で投資段階。④ M&A(オートレックス)ののれん増加と統合影響を注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ファブリカホールディングス
    • 主要事業分野:法人向けSMS等のコミュニケーションプラットフォーム、オートモーティブ向け業務支援サービス・自動車メディア運営、自動車関連の整備・中古車販売、AI・先端技術開発
    • 代表者名:代表取締役社長CEO 谷口 政人
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント(報告セグメント)
    • ビジネスコミュニケーション事業:SMS、IVR、CRM等の法人向けコミュニケーションプラットフォーム
    • オートモーティブプラットフォーム事業:自動車販売支援システム、車両メディア(CARPRIME等)、トラックバンク等
    • AI事業:音声AI、ブロックチェーン等先端技術の開発・事業化(onBridge等)
    • オートサービス事業:自動車修理、レッカー、代車、整備・中古車販売のワンストップサービス
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,475,400 株(中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):5,376,933 株
    • 自己株式数(中間期):88,601 株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月15日
    • IR資料:決算補足説明資料あり(TDnet同日開示)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)
    • 売上高:実績 5,004(前年同期比 +12.8%)/通期予想 9,750 → 達成率 51.3%
    • 営業利益:実績 598(前年同期比 +5.7%)/通期予想 1,000 → 達成率 59.8%
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:実績 372(前年同期比 △6.4%)/通期予想 580 → 達成率 64.1%
  • サプライズの要因(上振れ/下振れ要因)
    • 売上は主にビジネスコミュニケーション事業の伸長とオートレックスの連結が寄与(増収要因)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益が減少した主な要因:特別利益(有価証券売却益)が前年同期より減少(56,258 → 27,458 千円)、法人税等の増加(法人税等合計 224,571 → 257,038 千円)、非経常項目・投資損失等の影響(投資事業組合運用損 4,415 千円計上)。
    • オートモーティブプラットフォーム事業は成長投資(Quicar等)によりセグメント利益が減少。オートサービス事業は拡大も営業所開設に伴う一時費用あり。
  • 通期への影響
    • 会社は通期予想の修正なし。中間の進捗率は概ね妥当(売上50%超、営業利益60%弱、純利益60%超)。下期の投資費用や税負担の動向、M&A統合費用が実績乖離のリスク要因。

財務指標(要点)

  • 財務諸表(中間期末 2025/9/30、単位:百万円)
    • 総資産:5,547(前期末 5,379、増加 +168)
    • のれんが約230(注:のれんは暫定算定)増加(オートレックス取得)
    • 負債合計:1,677(前期末 1,716、減少 △38)
    • 純資産合計:3,870(前期末 3,663、増加 +206)
    • 自己資本比率:69.2%(安定水準、目安40%以上で安定)
  • 主要損益(中間累計、単位:百万円/前年同期比)
    • 売上高:5,004(+12.8%/+568)
    • 営業利益:598(+5.7%/+32)→ 営業利益率 ≒ 11.95%(598/5,004)
    • 経常利益:602(+5.9%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:372(△6.4%/△25)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):69.25 円(前年同期 73.88 円)
  • 収益性指標(中間期ベース、概算)
    • ROE(中間期純利益/平均自己資本(概算)):372 / 3,737 ≒ 9.95%(目安:8%以上良好、10%以上優良 → 概ね良好)
    • ROA(中間期純利益/総資産):372 / 5,547 ≒ 6.71%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:約 12.0%(業種平均との比較は業種別データ参照)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:51.3%(過半)
    • 営業利益進捗率:59.8%
    • 親会社純利益進捗率:64.1%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で売上・営業利益は増加、純利益は減少(主に特別益の減少と税負担増)
  • 四半期推移(QoQ):詳細なQoQ数値は記載なし(中間累計の比較での記載のみ)
  • 財務の安全性・効率性
    • 流動資産合計 3,669 / 流動負債合計 1,480 → 流動比率 ≒ 248%(流動性は良好)
    • 負債比率(負債/純資産換算):1,677 / 3,870 ≒ 43.3%(過度なレバレッジではない)
    • 売掛金は増加(834.9 → 899.5 百万円、回収や与信管理の継続確認が必要)
  • 在庫等:商品及び製品 129 → 149 百万円(前年同期比増加)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 27,458 千円(前年同期 56,258 千円 → 減少)
  • 特別損失:減損損失 260 千円(前年同期 2,843 千円)
  • 一時的要因の影響:前年同期に比べ特別利益が減少したことが当期純利益減少の一因。のれん増加(M&A)や一時的な開業費用がセグメント利益を圧迫。
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益の変動は一時的要因である可能性が高い(継続性は低いと想定)。

配当

  • 中間配当:19 円(支払開始予定日 2025/12/15)
  • 期末配当(予想):19 円(通期合計 38 円)
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向(会社予想ベース):約 35.2%(通期配当 38 円 ÷ 通期EPS 107.98 円)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし。配当予想に変更なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(明細記載なし)
  • 減価償却費:EBITDA開示により、EBITDA(714 百万円)=営業利益+減価償却+のれん償却。減価償却の内訳は記載なし。
  • 研究開発(R&D):AI関連への投資(onBridge等)を強化。AI事業は投資段階でセグメント損失を計上(中間期損失 42,061 千円)。
  • 主な投資テーマ:生成AI、音声AIエージェント、クラウド通信基盤 onBridge、Quicar(クラウド車検整備請求システム)

受注・在庫状況

  • 受注状況:–(記載なし)
  • 在庫状況:棚卸資産(商品及び製品) 149,814 千円(前期 129,112 千円、増加)

セグメント別情報(中間累計)

  • ビジネスコミュニケーション事業
    • 売上高:3,124,385 千円(+13.7%)
    • セグメント利益:909,285 千円(+23.2%)
    • コメント:金融機関向け本人認証需要取り込み、CRM事業(アクションリンク)の黒字化が定着
  • オートモーティブプラットフォーム事業
    • 売上高:851,317 千円(+5.2%)
    • セグメント利益:127,727 千円(△33.3%)
    • コメント:トラックバンク取得で有料アカウント増加(+533件)がプラス。一方でQuicar等の開発費用が利益を圧迫
  • AI事業
    • 売上高:3,550 千円(+80.5%)
    • セグメント損失:42,061 千円(前年同期損失 24,039 千円)
    • コメント:開発投資フェーズ(onBridge等)、売上はまだ小規模で損失が継続
  • オートサービス事業
    • 売上高:1,025,445 千円(+16.9%)
    • セグメント利益:32,586 千円(△17.5%)
    • コメント:売上は堅調、ただし営業所開設の一時費用で利益率低下
  • セグメント編成:第1四半期より報告セグメントを再編(インターネットサービスグループのCRM/メディア分割、AI事業を独立化)。前年同期比較は新区分に組替え。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明確な記載はなし(進捗詳細は補足資料参照)。AI分野・M&Aを通じた成長戦略を継続。
  • KPI達成状況:EBITDA等を経営指標として新たに開示(中間期 EBITDA 714 百万円、+13.4%)。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:国内ではDX・生成AIの活用が進展。ファブリカはデジタルサービス需要の追い風を受けると明記。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正なし):売上高 9,750 百万円(+5.9%)、営業利益 1,000 百万円(△9.6%)、経常利益 990 百万円(△11.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 580 百万円(+74.9%)※注:通期純利益は会社見通しで大幅増を見込む
    • 次期予想:–(記載なし)
    • 会社予想の前提条件:詳細は補足資料参照(為替等の前提は本文に明示なし)
  • 予想の信頼性:中間の進捗は保守的とは言えないが、上期の進捗率は達成余地あり。M&A後の統合・投資の費用化が下期に影響する可能性あり。
  • リスク要因:M&Aの統合リスク、AI・新規事業の投資回収、為替・原材料価格、税負担の変動、国内外の景気動向

重要な注記

  • 連結の範囲の変更:当中間期にオートレックス株式会社を取得し連結子会社に追加(2025年6月1日~2025年9月30日の4か月間を連結、決算期変更有)
  • のれん:オートモーティブプラットフォーム事業でのれんが増加(約230,461 千円、暫定算定)
  • 会計方針の変更:なし
  • 開示・監査:中間連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無

(注記)

  • 未記載項目は “–” と記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4193
企業名 ファブリカホールディングス
URL https://www.fabrica-hd.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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