決算短信：大平洋金属（5541）

2025年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 大平洋金属株式会社
  • 主要事業分野: ニッケル事業、ガス事業、その他事業(不動産事業など)
  • 代表者名: 青山 正幸 (代表取締役社長)
  • URL: https://www.pacific-metals.co.jp
  • 問合せ先: 取締役常務執行役員 松山 輝信 (TEL) 03-3201-6681
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月8日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有 (アナリスト向け)
  • 決算説明会開催の有無: 有
• セグメント:
  • ニッケル事業: 売上高の大半を占める。フェロニッケル販売が中心。ステンレス鋼業界が主な需要先。
  • その他事業: 不動産事業など。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 19,577,071株 (2025年3月期中間期)
  • 期末自己株式数: 75,680株 (2025年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期): 19,501,436株 (2025年3月期中間期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年11月8日

財務指標

• 財務諸表 要点:
  • 貸借対照表: 資産合計72,455百万円(前期比減少)、負債合計4,890百万円(前期比増加)、純資産合計67,565百万円(前期比減少)。
  • 損益計算書: 売上高7,835百万円(前期比減少)、営業損失4,468百万円(前期比減少)、経常損失2,316百万円(前期比減少)、親会社株主に帰属する中間純損失1,877百万円(前期比減少)。
• 収益性:
  • 売上高: 7,835百万円 (前期比△3.1%)
  • 営業利益: △4,468百万円 (前期比△2,316百万円)
  • 経常利益: △2,316百万円 (前期比△2,487百万円)
  • 純利益: △1,877百万円 (前期比△2,611百万円)
  • 1株当たり利益: △96.26円 (前期比△133.90円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 92.9% (前期比減少)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: — (推移は不明)
• セグメント別:
  • 利益貢献度: — (各セグメントの詳細は記述あり)
• 財務の解説: ニッケル事業の需要減退、原燃料価格高騰、円安の影響などが業績悪化の背景。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円
  • 期末配当: 0.00円
  • 年間配当予想: 0.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: ニッケル事業は売上高の大半を占めるが、需要減退と価格低迷で損失計上。ガス事業とその他事業も損失計上。
• セグメント戦略: ニッケル事業では採算性重視の受注、生産販売体制の臨機応変化、コスト削減などを実施。新規事業の立ち上げにも取り組んでいる。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 業績悪化への対応策は中期経営計画の基本方針に合致している。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 中国不動産市場の低迷、ニッケル鉱石価格の高騰、ニッケル銑鉄への需要シフトなどが市場動向として挙げられている。

今後の見通し

• 業績予想: 売上高14,096百万円(前期比△9.2%)、営業利益△7,858百万円、経常利益△3,619百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△3,394百万円、1株当たり当期純利益△174.04円と予想。
• リスク要因: 中国経済の減速、高金利、地政学的リスク、原燃料価格の高騰、為替変動など。

重要な注記

• その他: 業績予想の修正に関するお知らせあり(2024年10月30日付)。

追加情報

• 決算短信には、各セグメントの売上高、営業利益などの詳細な数値が記載されている。
• 今後の見通しについては、不確実性の高い状態が継続すると予想されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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