2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 大平洋金属株式会社
- 主要事業分野: ニッケル事業、ガス事業、その他(不動産事業など)
- 代表者名: 青山正幸(代表取締役社長)
- 上場取引所: 東証
- URL: https://www.pacific-metals.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日
- セグメント:
- ニッケル事業:売上高の大半を占める。フェロニッケル製造・販売が中心。ステンレス鋼業界向け。
- ガス事業:安定した操業だが、原燃料価格上昇の影響を受ける。
- その他:不動産事業など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 19,577,071株(期末、自己株式を含む)
財務指標
- 財務諸表 要点:
- 貸借対照表: 資産合計74,448百万円(前年同期比658百万円増加)、負債合計4,586百万円(前年同期比143百万円減少)、純資産合計69,861百万円(前年同期比801百万円増加)。自己資本比率93.5%
- 損益計算書: 売上高3,446百万円(前年同期比18.3%減)、営業損失962百万円、経常利益344百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益301百万円。
- 収益性:
- 売上高:3,446百万円(前年同期比18.3%減)
- 営業利益:△962百万円
- 経常利益:344百万円
- 純利益:301百万円
- 1株当たり利益:15.48円
- 財務安全性: 自己資本比率93.5%
- セグメント別: ニッケル事業が売上高、損益の大部分を占める。
- 財務の解説: ニッケル事業の需要減退、原燃料価格高騰、円安の影響等により減収減益。棚卸資産簿価切下げ額の戻入れにより売上原価は減少。
配当
- 配当実績と予想: 中間配当、期末配当、年間配当予想ともに0.00円。
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ニッケル事業:売上高3,283百万円(前年同期比18.8%減)、営業損失925百万円。
- ガス事業:売上高174百万円(前年同期比10.8%減)、営業損失33百万円。
- その他:売上高7百万円、営業損失5百万円。
- セグメント戦略: ニッケル事業では、価格優位性の見られるニッケル銑鉄へのシフトやスクラップ配合比率の見直し等により需要減退。採算性重視の受注、生産販売体制の構築等に努める。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 中国の不動産不況、世界的な金融引き締め、資源高騰等により、ニッケル市場は厳しい状況。
今後の見通し
- 業績予想: 売上高14,229百万円(前期比8.3%減)、営業損失5,979百万円、経常損失1,555百万円、親会社株主に帰属する当期純損失1,847百万円。
- リスク要因: 中国経済の減速、世界的な金融引き締め、資源価格の高騰、地政学的リスク、為替変動。
重要な注記
- その他: 業績予想の修正あり。
まとめ
大平洋金属株式会社は、2025年3月期第1四半期において、ニッケル事業の需要減退、原燃料価格高騰、円安等の影響を受け減収減益となりました。今後の見通しについても、世界経済の不確実性を踏まえ厳しい状況が続くと予想されています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5541 |
企業名 | 大平洋金属 |
URL | http://www.pacific-metals.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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