2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。市場予想は資料に記載なしのため比較不可(差異:–)。四半期実績は会社予想からの修正無し(ほぼ予想通り)。
  • 業績の方向性:売上高は増収(+7.3%)だが、営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期を下回る(増収減益)。
  • 注目すべき変化:営業外収益(受取配当金)が大幅減少(148,796千円 → 54,776千円)し、経常利益の前年同期比減少(△11.7%)を招いた点が最大の変化要因。
  • 今後の見通し:通期予想に変更はなし。Q1の進捗は売上高で24.1%、営業利益で18.0%、純利益で18.6%と利益進捗がやや遅れているため、受取配当等の非経常要因回復が無ければ通期達成に工夫が必要。
  • 投資家への示唆:基礎事業(システム開発等)は堅調でキャッシュ・ポジションは強い。一方、経常利益の変動要因が受取配当など営業外収益に依存する面があるため、利益の持続性(事業収益力)を確認することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社エヌアイデイ
    • 主要事業分野:情報サービス(システム開発、システムマネジメント、データソリューション/プロダクト/人材派遣等)
    • 代表者名:代表取締役社長 小森 俊太郎
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月1日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、四半期累計)
  • セグメント:
    • システム開発事業:金融・保険、公共・社会インフラ、FA・装置制御等の受託開発
    • システムマネジメント事業:運用・保守、運輸・通信、官公庁向け等のマネジメント
    • その他:データソリューション、プロダクト、人材派遣等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):13,109,490株
    • 期末自己株式数:2,183,932株
    • 期中平均株式数(四半期累計):10,925,558株
    • 時価総額:–(株価情報は未提供)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:今回「無」
    • 株主総会・IRイベント:–(本短信に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期。四半期単体の会社予想提示は無し)
    • 売上高(第1Q累計):6,018 百万円(前年同四半期 5,607 百万円、+7.3%)
    • 通期予想(25,000 百万円)に対する達成率:6,018/25,000 = 24.1%
    • 営業利益(第1Q累計):557 百万円(前年同四半期 564 百万円、△1.3%)
    • 通期予想(3,100 百万円)に対する達成率:557/3,100 = 18.0%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:421 百万円(前年同四半期 453 百万円、△7.0%)
    • 通期予想(2,270 百万円)に対する達成率:421/2,270 = 18.6%
  • サプライズの要因:
    • 営業面は増収で概ね堅調だが、営業外収益(特に受取配当金)が大幅に減少したことが経常利益および当期純利益の減少主因。
    • 投資事業組合関連の運用費用や管理料も前年同期から減少しているが、受取配当の落ち込みをカバーできていない。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想の修正を行っておらず、通期見通しは維持。ただしQ1の利益進捗が低いため、通期達成の鍵は今後の営業利益改善および営業外収益の回復(またはコスト抑制)。

財務指標(要点)

  • 損益(第1四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高:6,018(+7.3%/前年 5,608)
    • 売上総利益:1,289(前年 1,212)
    • 販管費:732(前年 647)
    • 営業利益:557(△1.3%/前年 565)
    • 経常利益:624(△11.7%/前年 706)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属):422(△7.0%/前年 453)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):38.60円(前年 41.50円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:557 / 6,018 = 9.3%(四半期) — ITサービス業としては堅調な水準(業種平均:–)
    • ROE(四半期ベース):四半期純利益421 / 純資産21,704 = 1.94%(四半期)。年率換算約7.8%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(四半期ベース):421 / 総資産28,593 = 1.47%(四半期)。年率換算約5.9%(目安:5%以上で良好)
  • 財政状態(貸借対照表要点、単位:百万円)
    • 総資産:28,593(前期末 28,233、+360)
    • 純資産:21,703(前期末 21,529、+174)
    • 自己資本比率:75.9%(前期末 76.3%)(安定水準)
    • 現金及び預金:16,996(前期末 16,202、+794)
    • 流動資産 / 流動負債(当期):20,908 / 3,641 = 約5.74(流動比率換算で非常に高い安全性)
    • 短期借入金:360(小額)
  • キャッシュフロー
    • 四半期CF計算書は作成されていない(注記)。貸借対照表から現金増加(約+794百万円)が確認できる。
    • 営業CF、投資CF、財務CFの詳細は短信に記載なし(四半期CF未作成)。
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:24.1%
    • 営業利益進捗率:18.0%
    • 純利益進捗率:18.6%
    • 解説:売上は比較的順調だが、利益は進捗が鈍い(営業外収益の変動が影響)。
  • その他安全性・効率性
    • 自己資本比率75.9%(安定水準)
    • 現金豊富でネット有利子負債は実質マイナス(現金が負債を大幅に上回る状況)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:該当なし(固定資産除却損 0など)
  • 一時的要因:今回の業績減少(経常利益減)は主に受取配当金減少という営業外要因によるもの。営業利益自体はほぼ横ばいであり、特別損失等の一時巨額損失は無し。
  • 継続性の判断:受取配当などの投資関連収益は年次で変動し得るため、これを除いた事業の持続力(営業利益トレンド)を重視すべき。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年3月期:期末配当 28.00円、年間配当 28.00円
    • 2026年3月期(予想):期末配当 29.00円、年間配当 29.00円(中間配当なし)
    • 直近公表からの修正:無
  • 配当関連指標:
    • 予想EPS(通期):207.77円 → 配当性向(予想)= 29.00 / 207.77 ≒ 14.0%
    • 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し(現状は通常配当の増額を想定した保守的な方針)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:第1Qの投資関連明細は短信に詳記なし(設備投資額:–、減価償却費 26,480千円)
  • 研究開発:R&D費の明記なし(金額:–)。技術者教育・採用強化など定性的コメントあり。

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残:特記なし(記載:–)
  • 在庫(棚卸資産):仕掛品の増加(197,148千円 → 433,537千円)により流動資産が増加。棚卸資産・在庫回転日は記載なし。

セグメント別情報

  • 第1Q(当期)セグメント業績(単位:百万円)
    • システム開発:売上 4,079(+7.5%)、営業利益 403(+1.4%)
    • 売上構成比:約67.8%(4,079/6,018)
    • システムマネジメント:売上 1,463(+4.8%)、営業利益 115(△4.8%)
    • 売上構成比:約24.3%
    • その他:売上 475(+13.7%)、営業利益 36(△18.3%)
    • 売上構成比:約7.9%
  • 解説:主力のシステム開発が増収かつ利益改善で寄与。システムマネジメントは売上増だが利益率低下。その他は売上増ながら利益率悪化。

中長期計画との整合性

  • 中期計画:短信に具体的な数値目標の記載は無し(–)
  • KPI達成状況:通期目標に対するQ1の進捗は売上で約24%、利益で約18%と、利益側の進捗が遅れ気味。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメント):国内のIT投資はDX需要などで底堅く推移。ただし米国の通商政策や物価上昇等の下振れリスクは存在。
  • 競合比較:同業他社との相対評価は短信に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:2026年3月期通期予想は変更なし(売上 25,000 百万円、営業利益 3,100 百万円、当期純利益 2,270 百万円)。
  • 会社予想の前提:短信内に為替等の具体前提の記載なし(–)。
  • 予想の信頼性:過去の修正状況は今回「直近公表予想から修正無し」。ただしQ1の利益進捗が低いため、今後の営業利益増(本業強化)や受取配当等の回復が通期達成の鍵。
  • リスク要因:受取配当等の営業外収益変動、マクロ経済(景気後退、金融市場変動)、プロジェクト採算性・人材確保の影響。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料参照)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間分は作成していない(注記あり)
  • 監査(レビュー):四半期レビュー(期中レビュー)あり(新宿監査法人)で問題なしとの結論。

(注)資料は会社発表の決算短信に基づき作成。市場コンセンサスや株価等の外部情報は含まれていません。数値は会社発表の百万円単位を基に計算・表示。投資助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2349
企業名 エヌアイデイ
URL http://www.nid.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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