2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:売上高102百万円(前年中間期486百万円、△78.9%)・営業損失351百万円で市場予想(※市場コンセンサスは不明)に対する明確なサプライズ情報は無いが、期初想定から見て中間期の進捗は弱い。会社は通期予想の修正を行っていない(「修正無」)。
- 業績の方向性:減収・大幅赤字(減収減益)。中間期は営業・経常・当期いずれも赤字。
- 注目すべき変化:売上の大幅減(△78.9%)とそれに伴う営業損失の発生(営業利益率約△342%)。自己資本は減少したが自己資本比率は68.4%へ上昇(安定水準)。
- 今後の見通し:会社は通期予想(売上1,400百万円、営業利益200百万円)を維持。現時点の進捗(売上7.3%達成)からは、通期目標達成のためには下期に大きな収益(マイルストーンやライセンス収入等)の計上が必要であり、達成可能性は下期のイベント依存。
- 投資家への示唆(助言ではなく考慮点):中間での大幅減収は前年中間に計上された大口収入等が継続していないことが主因と推察される。流動性は高く現金は充分だが、中長期の業績回復は研究開発成果のライセンス/マイルストーン収入や商業化の進展に依存する点を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社坪田ラボ
- 主要事業分野:慶應義塾大学医学部発の先進的R&D企業(近視、ドライアイ、老視、脳疾患、女性疾患などの医療機器・医薬品の研究開発・事業化)
- 代表者名:代表取締役社長 坪田 一男
- URL:https://tsubota-lab.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(非連結)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家、アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一セグメント(研究開発事業)として開示(セグメント情報省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(中間期):25,794,300株
- 期中平均株式数(中間期):25,717,715株
- 自己株式数:―
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:本第2四半期発表(既済)
- 株主総会/IRイベント等:直近の予定記載なし(決算説明会は実施予定)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社が提示した通期予想との中間進捗で評価)
- 売上高:102百万円/通期予想1,400百万円 → 達成率 7.3%
- 営業利益:△351百万円/通期予想200百万円 → 通期比進捗は評価不能(赤字計上)
- 純利益:△333百万円/通期予想150百万円 → 同上(赤字)
- サプライズの要因:
- 主因は前年中間期に計上された大口収入(売掛金の残高や契約負債等の動きから推察)など一時的・変動性の高い収益が今回は少なかったこと。売上債権が大幅減少(545,979千円→56,345千円)しており、前期に比べ収益認識のタイミング差が生じている。
- 販管費(主に研究開発費等)水準は維持・増加しており、売上減少を吸収できず営業赤字となった。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていないが、現時点での進捗(売上7.3%)からは下期でのまとまった収益計上(マイルストーン収入、ライセンス収入、販売開始など)が無ければ通期予想達成は難しい。達成可能性は下期の事業開発イベントに依存。
財務指標(主要数値)
(表示単位は百万円。前年同期比は必ず%で表示)
- 主要PL(中間累計:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:102 百万円(前年同期 486 百万円、△78.9% / △383 百万円)
- 売上総利益:89 百万円(前年同期 485 百万円、△81.6%)
- 販管費(販売費及び一般管理費):441 百万円(前年同期 416 百万円、+6.0%)
- 営業利益:△351 百万円(前年同期 +69 百万円、――%)
- 経常利益:△333 百万円(前年同期 +65 百万円、――%)
- 中間純利益(当期純損失):△333 百万円(前年同期 +44 百万円、――%)
- 1株当たり中間純利益:△12.98 円(前年同期 +1.75 円)
- 財政状態(中間末:2025/9/30)
- 総資産:1,888 百万円(前期末 2,503 百万円、△24.6%)
- 純資産:1,292 百万円(前期末 1,587 百万円、△18.6%)
- 自己資本比率:68.4%(前期末 63.4%、+5.0pt)(安定水準)
- 流動資産:1,840 百万円、流動負債:539 百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 342%(高水準)
- 長期借入金:58 百万円(負債全体に占める比率小)
- 収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率:営業利益/売上高 ≒ △342%(業種平均と比べ著しく低下)
- ROE(中間):中間純損失/期末純資産 ≒ △25.8%(目安:8%以上良好 → 大幅なマイナス)
- ROA(中間):中間純損失/総資産 ≒ △17.7%(目安:5%以上良好 → 大幅なマイナス)
- 進捗率分析(中間→通期予想に対する比率)
- 売上高進捗率:102 / 1,400 = 7.3%
- 営業利益進捗率:不適(中間で△351 > 通期200で既に赤字)
- 純利益進捗率:不適(中間で△333 > 通期150)
- 備考:過去同期間(前年中間)の売上486百万円は通期に対して高い比率を占めていた可能性があり(前年中間に大口収益が計上された想定)、今年度はその反動が表れている。
- キャッシュフロー(中間累計:千円 → 百万円表記で概算)
- 営業CF:△171,818 千円(△171.8 百万円、前年同期 △505,804 千円)
- 投資CF:△7,344 千円(△7.3 百万円)
- 財務CF:+28,376 千円(+28.4 百万円、主に増資による収入38,400千円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△179,162 千円(△179.2 百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,388,066 千円(1,388.1 百万円)
- 営業CF/純利益比率(目安1.0以上):営業CF(△171.8)/中間純損失(△333.8) ≒ 0.514(目安未達)
- 財務安全性:
- 自己資本比率68.4%(安定水準)
- 負債合計596.6百万円に対し純資産1,291.9百万円→負債/資本比率 ≒ 46.2%(過度のレバレッジではない)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(特記なし)
- 特別損失:該当なし
- 一時的要因の影響:売上の大幅減少は一時的な収益認識の差(前年中間での大口収益など)による可能性が高く、特別損益自体は目立たない。ただし、助成金収入15.3百万円を営業外収益で計上している点は一時的要素。
- 継続性判断:主要マイナス要因は「売上の不連続性(大型収益の期ズレ)」と「高い販管費水準の維持」であり、下期の契約・マイルストーン認識が継続するかが鍵。
配当
- 中間配当:0.00 円(実績)
- 期末配当(予想):0.00 円(会社予想:変更無)
- 年間配当予想:0.00 円
- 配当利回り:–(株価データが資料に無し)
- 配当性向:–(配当が0のため該当せず)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの開示は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):有形固定資産の取得支出 7,437 千円(7.4 百万円、前年同期 759 千円)
- 減価償却費:10,323 千円(10.3 百万円)
- 研究開発:個別金額は明示されていない(R&D費は販管費に含まれていると推定)。パイプラインの進捗(TLM-003第II相、TLG-001 LPO達成、TLM-001第II相進展等)が報告されており、研究開発活動は継続している。
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:受注高・受注残高の明細は開示無し(–)
- 在庫(仕掛品):285,500 千円(前年期末と同額、在庫回転日数等は記載無し)
セグメント別情報
- 単一セグメント(研究開発事業)で開示。セグメント別売上等の内訳はなし。
- 地域別売上:記載無し(国内中心の開発だが海外展開のライセンス交渉等を進行中)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的数値は本資料に記載無し(–)
- パイプライン進捗(臨床試験のLPO達成、ライセンス交渉等)は中長期計画達成の重要KPIであり、H2での収益化が通期目標達成のカギ。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:資料に詳細な比較は無し(–)
- 市場動向:日本経済は緩やかな回復基調、インバウンド回復や賃上げ等が追い風。ただしグローバルの景気減速・地政学リスク等の不確実性も指摘。
今後の見通し
- 業績予想(通期):変更無
- 売上高:1,400 百万円(前期比 +3.2%)
- 営業利益:200 百万円(△15.1%)
- 経常利益:220 百万円(△21.9%)
- 当期純利益:150 百万円(△27.1%)
- 1株当たり当期純利益:5.85 円
- 予想の前提:資料に詳細前提(為替等)の明示は無し。主に臨床・事業開発におけるマイルストーンや導出収益の認識を前提としている模様。
- 予想の信頼性:中間の実績からは下期の収益認識(大口収入)に依存しているため、達成可否は下期の契約・認識状況次第。
- リスク要因:主要リスクは(1)臨床開発の遅延・失敗、(2)ライセンス/マイルストーン獲得のタイミング、(3)外部環境(為替、景気)、(4)資金調達環境の変化。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更:該当なし
- 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- 中間財務諸表に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算方法等の記載あり)
- セグメント情報は単一セグメントのため省略
(注記)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4890 |
| 企業名 | 坪田ラボ |
| URL | https://tsubota-lab.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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