2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との比較は不可(通期予想の提示はなし/翌期(2026年6月期)は「未定」と開示)。市場予想との比較データは提供情報に無し(–)。
  • 業績の方向性:減収減益(売上高:319百万円、前期比▲84.7%、親会社株主に帰属する当期純損失:▲715,849千円、前期は▲3,028,783千円)。
  • 注目すべき変化:資金調達(新株発行等)により債務超過は解消し自己資本が大幅改善(純資産:255,036千円、前期は▲1,446,953千円)が実現。一方で売上は大幅減少(MX・EXともに減少)し営業損失・経常損失は継続。
  • 今後の見通し:2026年6月期業績予想は「未定」。会社はMX事業の立て直しとEX事業の全面的見直しを表明しているが、収益源の計画が確定しておらず通期見通しは未提示。
  • 投資家への示唆:債務超過解消や手元資金は確保されたが、事業の受注回復・収益化が最重要。受注状況・大型案件の採算性・キャッシュ消費ペース・今後の資金調達/希薄化要因(新株予約権等)を継続監視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社Birdman
    • 主要事業分野:MX事業(マーケティング・トランスフォーメーション:ワンストップのブランディング/プロモーション等)、EX事業(エンターテインメント・トランスフォーメーション:アーティスト/コンテンツ関連)
    • 代表者名:代表取締役社長 安陪 信
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2024年7月1日~2025年6月30日(通期・連結)
    • 決算説明資料作成の有無:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • MX事業:主力。企業や商品ブランド価値向上のためのソリューション提供。
    • EX事業:アーティスト/クリエイターと連携したエンタメ事業(独自IP・プラットフォーム等)。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):20,427,500株(2025年6月期)
    • 期中平均株式数:10,254,052株(2025年6月期)
    • 時価総額:–(株価情報は提供資料に無し)
    • 潜在株式(新株予約権):報告期末で新株予約権により最大7,580,800株等の希薄化ポテンシャルあり(詳細は注記参照)。
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2025年9月26日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年9月26日
    • その他IRイベント:決算説明会は開催予定なし(現時点)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:319,062千円(達成率:会社予想提示無しのため比較不可)
    • 営業利益:営業損失561,214千円(会社予想無しのため比較不可)
    • 純利益:親会社株主に帰属する当期純損失715,849千円(会社予想無しのため比較不可)
  • サプライズの要因:
    • 主因はMX事業での人員見直しと、当初想定していた第8回新株予約権行使による資金が想定どおりに進まず受注が想定を大きく下回ったこと。EX事業は契約アーティストの解散等に伴う売上消失と投資リスクコントロールの方針転換。
    • 前期に計上した大型の減損・貸倒関連の反動で特別損失は大幅減となるが、営業損失は依然発生。
  • 通期への影響:
    • 会社は2026年6月期の業績予想を未定と表明。資金面(期末現金1,728百万円)で猶予はあるものの、収益源が確立されない限り予想達成は不確実。

財務指標

(注:数値は百万円単位を千円から換算・四捨五入して表記)

  • 損益・主要数値(連結、2025年6月期)
    • 売上高:319,062千円(319.1百万円)、前年同期比▲84.7%(▲1,766.4百万円)
    • 営業利益(損失):▲561,214千円(▲561.2百万円)、前年は▲1,840.2百万円(改善)
    • 経常利益(損失):▲684,530千円(▲684.5百万円)、前年は▲2,021.6百万円(改善)
    • 親会社株主に帰属する当期純損失:▲715,849千円(▲715.8百万円)、前年は▲3,028.8百万円(改善)
    • 1株当たり当期純損失(EPS):▲69.81円(前年▲576.48円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:▲175.9%(営業損失/売上高、資料記載値)
    • 当期純利益率(純損失率):▲224.4%(▲715,849 / 319,062)
    • ROA(総資産利益率):約▲38.0%(▲715,849 / 1,886,964) → 目安5%以上で良好。ここは大幅マイナス。
    • ROE(自己資本利益率、期末ベース):約▲280.6%(▲715,849 / 255,036) → 目安8%以上良好。大幅マイナス(注:前期は債務超過のため比較不可)。
  • 進捗率分析:該当なし(通期決算のため)
  • バランスシート(主要項目、連結)
    • 総資産:1,886,964千円(+1,511,024千円 vs 前期)
    • 純資産:255,036千円(前期▲1,446,953千円)
    • 自己資本比率:11.7%(目安40%で安定、現状低水準ではあるが前期の▲392.6%から大幅改善)
    • 現金及び現金同等物(期末):1,728,198千円(大幅増、前期115,844千円)
    • 短期借入金:569,554千円、長期借入金:195,721千円(負債合計:1,631,928千円)
  • キャッシュフロー(連結)
    • 営業CF:▲296,053千円(前年▲2,122,786千円、マイナスだが改善)
    • 投資CF:+18,503千円(貸付金回収等)
    • 財務CF:+1,889,904千円(主に株式発行による収入2,372,792千円)
    • フリーCF(営業CF+投資CF):▲277,550千円
    • 営業CF/当期純利益比率:約0.41(営業CF ÷ 純利益(損失)=▲296,053 / ▲715,849 ≒ 0.41)。目安1.0以上が健全なところ、未達。
  • 四半期推移(QoQ):四半期データ未提示のため記載不可(–)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:11.7%(改善したが業種基準や目安40%には届かず)
    • 流動負債(1,436,207千円)に対する流動資産(1,809,644千円)で流動比率は改善方向(概算で約126%)
  • セグメント別(連結)
    • MX事業:売上315,129千円(前期比▲73.7%)、セグメント損失40,590千円(前期はセグメント利益98,234千円)
    • EX事業:売上3,933千円(前期比▲99.6%)、セグメント損失225,666千円(前期▲1,654,513千円)
    • 両セグメントとも売上急減。MXが主力であり回復が鍵。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:無し(当期)
  • 特別損失:29,328千円(内訳:減損損失6,975千円、解約違約金22,353千円 等)
  • 前期は大規模な減損・貸倒損失(合計1,029,019千円等)が発生しており、当期は一時的特損が大幅縮小。従って当期の損失は事業の構造的減収と営業費用に起因する面が大きい。
  • 継続性の判断:一時要因は縮小しているが、受注不足・アーティスト解散等の事象は事業継続上の構造的リスクを示唆。

配当

  • 中間・期末ともに無配(0.00円)。2026年6月期の予想配当は未定。
  • 配当性向:–(配当なし)
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:当期の有形/無形固定資産取得に関する支出はほぼ無し(該当項目は小額または無記載)。投資活動は貸付金回収等が中心。
  • 減価償却:当期の減価償却費は報告上ほぼゼロ(以前計上分なし)。
  • 研究開発:R&D費用の明示なし(–)

受注・在庫状況(該当業種の注目点)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明示は無し。開示文言では「大型案件の受注が想定を下回った」と記載。
  • 売掛金:大きく減少(241,406千円 → 19,473千円)
  • 契約資産:1,699千円 → 803千円(大幅減)
  • 在庫:該当情報なし(棚卸資産関連の記載は限定的)

セグメント別情報(要点)

  • MX事業(主力):売上315,129千円(▲73.7%)、セグメント損失▲40,590千円(前期は+98,234千円の黒字)→ 人員見直しや資金調達遅延が受注に直撃。
  • EX事業:売上3,933千円(▲99.6%)、セグメント損失▲225,666千円(前期は▲1,654,513千円)→ 契約アーティスト解散・プロジェクト停止等で売上消失、運営方針をリスクコントロール中心に転換。
  • 地域別売上:国内中心(海外明細なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明示的数値目標の開示なし。会社はMXの立て直しとEXの見直しを掲げるが、KPIや定量目標は未提示。
  • KPI達成状況:未提示(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:電通発表の2024年日本の広告費は7.673兆円(前年比+4.9%)と成長トレンド。MX事業の市場は拡大傾向。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に無し(–)。ただし市場成長の恩恵を受ける余地はあるが、同社は受注回復が必要。

今後の見通し

  • 業績予想:2026年6月期は未定(MX・EXともに合理的な算定が困難と判断)。通期予想修正の有無:未定のまま。
  • 会社予想の前提条件:未提示(為替等の前提も未提示)
  • 予想の信頼性:現時点で会社は慎重(未定)であり過去の大幅未達と債務超過経験を踏まえると、予想発表時は前提の慎重な検証が必要。
  • リスク要因:
    • 受注回復が長引くリスク(MXの受注不振、EXのプロジェクト停止)
    • キャッシュ消耗(営業CFがマイナスである点)
    • 資金調達による希薄化(新株予約権・増資の発行実績がある)
    • 人員再編の効果が出るか否か
    • 主要クライアントの喪失やプロジェクト不成立

重要な注記

  • 継続企業の前提:前期は債務超過だったが当期の増資等で債務超過は解消。とはいえ「継続企業の前提に関する重要な疑義」が存在すると開示(収益源の確立ができていない点など)。連結財務諸表は継続企業前提で作成されているが、重要な不確実性あり。
  • 会計方針等:会計方針の変更・修正再表示は無し。
  • 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明示。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7063
企業名 Birdman
URL https://birdman.tokyo/company/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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