令和6年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準](非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:第3四半期累計の営業利益231.6百万円・当期純利益151.4百万円は、会社の通期予想(営業利益210百万円、当期純利益125百万円)を既に上回っており、通期ベースで見て上振れ(会社は予想修正せず)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高2,706.5百万円、前年同期比+8.7%/営業利益+55.3%)。
- 注目すべき変化:シネマ・アミューズメント部門の回復が顕著。劇場収入および娯楽場収入が伸長し、同部門の売上は1,195.1百万円(前年同期比+20.9%)、セグメント利益は113.1百万円(前年同期比+158.0%)と大幅改善。
- 今後の見通し:会社は業績予想の修正を行っていないが、第3四半期時点で主要利益指標は通期予想を上回っているため、上方修正の可能性はある。ただし会社は保守的に据え置き(修正無)。
- 投資家への示唆:観客動員を伴う映画ラインアップや娯楽施設の稼働回復が業績押上げの主要因。通期見通しに対する進捗は良好だが、会社は現時点で予想を据え置きのため、今後の予想修正・配当方針等の開示に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社きんえい
- 主要事業分野:シネマ・アミューズメント事業(映画館運営、娯楽場等)、不動産事業(ビル賃貸等)
- 代表者名:取締役社長 作田 憲彦
- 上場市場/コード:東(9636)
- URL:https://www.kin-ei.co.jp/
- 報告概要:
- 決算短信提出日:令和5年12月13日
- 四半期報告書提出予定日:令和5年12月14日
- 対象会計期間:令和6年1月期 第3四半期累計(令和5年2月1日~令和5年10月31日)
- 四半期決算補足説明資料:無
- 四半期決算説明会:無
- セグメント:
- シネマ・アミューズメント事業:劇場収入、娯楽場(アミューズメント施設)等の運営
- 不動産事業:ビル賃貸、共益費等収入
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):2,821,000株
- 期末自己株式数:32,770株(第3四半期)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,788,315株
- 時価総額:–(資料に未記載)
- 今後の予定:
- 配当支払開始予定日:―
- IRイベント/株主総会等:直近の四半期説明会は無し。その他スケジュールは資料に明記なし。
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(対会社通期予想との比較)
- 売上高:2,706.5百万円(通期予想3,510百万円に対する進捗率 77.1%)
- 営業利益:231.6百万円(通期予想210百万円に対する達成率 110.3%)→通期予想を既に超過
- 経常利益:230.3百万円(通期予想210百万円に対する達成率 109.7%)
- 当期純利益:151.4百万円(通期予想125百万円に対する達成率 121.1%)→通期予想を既に超過
- サプライズの要因:
- シネマ・アミューズメント部門の収入増(大作映画の上映による集客増)と娯楽場(GIGO開業等)での収入増加。
- 不動産事業は安定的に推移(賃貸収入の確保、設備更新等による維持)。
- 全社で諸経費削減を進め、営業効率が改善。
- 通期への影響:
- 第3四半期累計で主要利益は既に通期目標を上回っているが、会社は現時点で業績予想を変更していない。保守的な見積りの可能性あり。最終四半期の季節性や特別要因等を勘案して、会社の今後の修正発表を注視する必要あり。
財務指標
※金額は百万円単位で概数(資料は千円単位)。前年同期比は資料記載どおり。
- 財務諸表(要点)
- 総資産:5,643.3百万円(前期末5,765.9百万円、前期末比 -122.5百万円)
- 純資産:2,445.0百万円(前期末2,319.6百万円、前期末比 +125.4百万円)
- 自己資本比率:43.3%(前期末40.2% → 安定水準)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:2,706.50百万円(前年同期比 +8.7%:+217.66百万円)
- 営業利益:231.60百万円(前年同期比 +55.3%)
- 営業利益率:8.56%(231.6 / 2,706.5)
- 経常利益:230.28百万円(前年同期比 +48.6%)
- 四半期純利益:151.43百万円(前年同期比 +25.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS, 累計):54.31円(前年同期43.36円)
- 通期予想EPS:44.83円(会社予想、修正無)
- 収益性指標(通期予想ベース、参考)
- ROE(通期予想純利益125百万円/純資産2,444.95百万円)=約5.11%(目安:8%以上で良好 → 目標未達)
- ROA(通期予想純利益125百万円/総資産5,643.32百万円)=約2.22%(目安:5%以上で良好 → 目標未達)
- 営業利益率(第3Q累計):8.56%(業種平均は業態により差あり)
- 進捗率分析(第3四半期累計)
- 売上高進捗率:77.1%
- 営業利益進捗率:110.3%(通期予想を超過)
- 純利益進捗率:121.1%(通期予想を超過)
- 過去同期間との比較:前年同期間比で増収増益。特にシネマ部門の回復が寄与。
- キャッシュフロー:資料に四半期キャッシュフロー計算書の開示無しのため、営業CF・投資CF・財務CF・フリーCF等は記載なし(–)。
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は短信に四半期ごとの明示なし。季節性として映画興行はヒット作の有無で変動が大きい点に留意。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:43.3%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債合計:1,039.9百万円、固定負債合計:2,158.5百万円(合計負債3,198.4百万円)
- 流動資産合計:894.8百万円 → 流動比率は詳細計算資料不足のため明示せず(流動比率=流動資産/流動負債 ≒ 86.1%)
- 効率性・セグメント別:
- シネマ・アミューズメント:売上1,195.05百万円(+20.9%)、セグメント利益113.13百万円(+158.0%)
- 不動産事業:売上1,511.45百万円(+0.7%)、セグメント利益337.20百万円(+6.4%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当期は該当無し。前期は「休業等の要請に伴う協力金」23.32百万円を計上(今回比での参考)。
- 特別損失:固定資産除却損 7.11百万円(前年同期3.55百万円→増加)。
- 一時的要因の影響:前年は協力金の特別利益があり比較ベースで注意が必要。今回の増益は実需(入場・娯楽施設)による改善が主因で継続性は比較的高いが、上映作品の成否に依存する変動要因あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(当期)
- 期末配当(予想):10.00円(通期予想合計:10.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無し
- 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースでの配当性向 = (年間配当総額:10円 × 発行済株式数)/当期純利益(通期予想125百万円)→具体値算出には株式数での合算が必要(参考:1株当たり配当10円、通期EPS予想44.83円→配当性向 ≒ 22.3%)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:詳細金額の記載無し。注記では「計画的な設備等更新に取り組む」と記載。
- 減価償却費:資料に明示無し(損益明細には含まず)。
- 研究開発:該当記載無し(–)。
受注・在庫状況
- 受注・在庫に関する開示:該当業種でも短信に受注高・受注残高・在庫回転日数等の詳細は無し(–)。
セグメント別情報
- シネマ・アミューズメント事業:
- 売上高:1,195.05百万円(前年同期比+20.9%)
- セグメント利益:113.13百万円(前年同期比+158.0%)
- 増収要因:大作映画の上映による観客回復、娯楽場(GIGO)オープンによる集客強化、周辺商業施設との連携強化
- 不動産事業:
- 売上高:1,511.45百万円(前年同期比+0.7%)
- セグメント利益:337.20百万円(前年同期比+6.4%)
- 特記事項:賃貸収入の確保、計画的な設備更新で安全・快適性を維持
- 地域別売上:国内/海外区分は該当記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信内に中期計画の数値的進捗の詳細は無し。セグメント回復による通期目標達成可能性は高まっているが、会社は予想据え置きのため保守的姿勢。
- KPI達成状況:開示されているKPIは無し(–)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:同業他社データは短信に無し(–)。映画興行は作品依存度が高く、競合館の動向や上映ラインナップが業績に影響。
- 市場動向:国内個人消費や娯楽需要は回復基調。海外景気下振れや物価上昇等のリスクは指摘あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(令和6年1月期):売上3,510百万円(+4.9%)、営業利益210百万円(+20.1%)、経常利益210百万円(+14.3%)、当期純利益125百万円(+0.3%)、1株当たり当期純利益44.83円
- 予想修正の有無:直近発表から修正なし(会社コメント:予想に変更なし)
- 会社予想の前提条件:添付資料に詳細(為替等)への言及あり。なお特段の修正は無し。
- 予想の信頼性:第3四半期累計で既に通期予想を超過しているため、会社の通期予想は保守的と見る向きがある一方、最終四半期の映画ラインアップ次第で変動するため慎重な評価が必要。
- リスク要因:上映作品のヒット不確実性、来館者数の季節変動、物価・賃料環境、海外経済・金融市場の変動等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期レビュー:本四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビューの対象外
- その他:特段の開示事項は短信内に記載なし
(不明な項目は「–」と記載しました。本文は当社公表の決算短信に基づく要約であり、投資助言や売買推奨を行うものではありません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9636 |
| 企業名 | きんえい |
| URL | http://www.kin-ei.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.9)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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