2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正はなし。第1四半期実績は通期計画に対して概ね想定内(下振れ/上振れの公表は無し)。
- 業績の方向性:増収増益(第1四半期の売上高は前年同四半期比 +27.1%)。メディアは単価下落で減収だが、購買事業が大幅成長。
- 注目すべき変化:購買(BtoB向け販売促進等)が大幅拡大(売上 +171.6%)により、購買の売上構成比は33.5%に上昇。クラシルリワード関連APPのMAUが前四半期比 +20万で240万超。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 17,140 百万円、営業利益 3,374 百万円、当期純利益 2,295 百万円)に変更なし。第1四半期の進捗率は売上・利益ともに約22–23%で、通期の単純均等進捗(25%)をやや下回るが、大幅な乖離ではない。
- 投資家への示唆:広告単価下落の影響をメディアで受けつつ、購買(成果報酬型)への収益シフトが進行。短期的にはARPU改善と顧客開拓の進展が鍵。キャッシュは潤沢(現金同等物約8,932 百万円)だが、営業CFは税金支払等で抑制されている点に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: dely株式会社
- 主要事業分野: 料理等ライフスタイルコンテンツの「メディア」、小売/食品メーカー向けの販促・集客ソリューション「購買」、クリエイター等のマネジメント等の「その他」(プラットフォーム事業の単一セグメント)
- 代表者名: 代表取締役社長 堀江 裕介
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月1日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、非連結)
- 決算補足説明資料: 作成有、決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催有(資料・動画は後日掲載予定)
- セグメント:
- 単一セグメント(プラットフォーム事業)。社内管理上は「メディア」「購買」「その他」の事業別売上を開示。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 41,452,100株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計): 41,381,869株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 2025年8月1日(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(第1四半期実績を百万円で表示)
- 売上高: 3,808 百万円(通期予想 17,140 百万円に対する達成率 22.2%)
- 営業利益(GAAP): 755 百万円(通期予想 3,374 百万円に対する達成率 22.4%)
- 経常利益: 745 百万円
- 四半期純利益: 521 百万円(通期予想 2,295 百万円に対する達成率 22.7%)
- Non-GAAP営業利益: 794 百万円(通期Non-GAAP営業利益予想 3,529 百万円に対する達成率 22.5%)
- Non-GAAP当期純利益(四半期): 557 百万円(通期予想 2,442 百万円に対する達成率 22.8%)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 購買事業の大幅拡大(ARPU上昇、クライアント開拓)
- 下振れ要因: メディア事業はデジタル広告単価下落で減収。営業外での為替差損(8,793 千円)や投資事業組合運用損(3,510 千円)が発生。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想に修正はなし。第1四半期の進捗は通期想定に概ね整合(約22–23%)であり、上方修正・下方修正の材料は公表されていない。
財務指標
- 主要財務諸表の要点(当第1四半期末:2025/6/30)
- 資産合計: 13,408,991 千円
- 負債合計: 2,279,557 千円
- 純資産合計: 11,129,433 千円
- 自己資本比率: 82.9%(安定水準)
- 現金及び現金同等物: 8,932,113 千円(内訳:現金預金 5,936,496 千円、コマーシャルペーパー等 2,995,616 千円)
- 収益性(対前年同四半期は一部開示あり)
- 売上高: 3,808,491 千円(前年同四半期 2,997,503 千円 → +27.1%)
- 営業利益(GAAP): 755,215 千円(営業利益率 19.8%:業種平均との比較は業種に依存)
- Non-GAAP営業利益: 794,017 千円(Non-GAAP営業利益率 20.9%)
- 経常利益: 745,068 千円
- 四半期純利益: 520,701 千円
- 1株当たり四半期純利益(基本): 12.58 円(潜在株式調整後 11.64 円)
- 1株当たりNon-GAAP四半期純利益: 13.47 円(潜在株式調整後 12.47 円)
- 収益性指標(年率換算・参考値)
- ROE(年率換算): 約18.7%(好調、目安:10%以上で優良)
- 計算方法(参考): (四半期純利益 ×4) / 純資産 = (520,701×4) / 11,129,433
- ROA(年率換算): 約15.5%(良好、目安:5%以上)
- 進捗率分析(通期比)
- 売上高進捗率: 22.2%
- 営業利益進捗率(GAAP): 22.4%
- 四半期純利益進捗率: 22.7%
- 過去同期間との比較: 第1四半期は前年同四半期比で増収(+27.1%)。ただし、会社は2025年3月期第1四半期の四半期財務諸表を作成していない旨の注記があり、長期の季節性比較は限定的。
- キャッシュフロー
- 営業CF: +110,613 千円(主な内訳:税引前四半期純利益 745,068 千円、法人税等支払 608,220 千円が重荷)
- 投資CF: △85,981 千円(投資有価証券取得 51,467 千円、有形固定資産取得 29,504 千円、無形 5,010 千円)
- 財務CF: +19,090 千円(ストックオプション行使収入)
- フリーCF: +24,632 千円(営業CF – 投資CF)
- 営業CF / 純利益比率: 0.21(目安 1.0以上が望ましい。第1四半期は法人税等支払の影響で低下)
- 現金同等物残高の推移: 期首 8,888,392 千円 → 期末 8,932,113 千円(+43,721 千円)
- 四半期推移(QoQ)
- MAU(クラシルリワード関連APP): 前四半期比 +200,000 → 240万超(成長確認)
- 季節性: 特段の注記はないが広告市場の市況によりメディア単価変動あり
- 財務安全性
- 自己資本比率 82.9%(安定水準、目安 40%以上)
- 流動負債 2,279,557 千円に対して流動資産 11,236,712 千円(流動比率高い)
- 効率性
- 売上高営業利益率(GAAP)約19.8%(比較的高い水準)
- セグメント別(事業別売上高:千円)
- メディア: 1,888,087(前期同四半期 2,017,285 → △6.4%)
- 購買: 1,274,267(前期同四半期 469,164 → +171.6%)※購買比率が増加、ARPU上昇
- その他: 646,135(前期同四半期 511,053 → +26.4%)
- 合計: 3,808,491(前期同四半期 2,997,503 → +27.1%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益/損失: 明確な特別利益は記載なし。営業外で投資事業組合運用損 3,510 千円、為替差損 8,793 千円が発生。
- のれん償却等: のれん償却 32,119 千円、契約関連無形資産償却 6,682 千円が発生。Non-GAAPではこれらの償却費を加算して恒常的指標としている。
- 一時的要因の影響: 法人税等の支払(608,220 千円)が営業CFを圧迫しており、一時的要因として四半期CFに影響。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 0.00 円
- 通期予想: 0.00 円(修正なし)
- 自社株買い等: 記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(当第1四半期)
- 有形固定資産取得: 29,504 千円
- 無形固定資産取得: 5,010 千円
- 減価償却費(期間): 9,375 千円、契約関連無形償却 6,682 千円、のれん償却 32,119 千円
- 研究開発: R&D費用の明示的記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況: 記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品): 6,037 千円(小幅増加)
- 在庫回転日数: 記載なし(–)
セグメント別情報
- 売上構成(第1四半期)
- 購買の拡大が顕著:購買売上 1,274 百万円(売上構成比 33.5%)
- メディアは単価下落で減収、購買への収益シフトが進行
- 地域別売上: 記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし(–)
- KPI達成状況: MAU(クラシルリワード)増加などは中長期成長要素に合致する旨の記載
競合状況や市場動向
- 市場動向: デジタル広告市況の単価低下がメディアに影響。購買(成果報酬型)へ収益基盤を転換中。
- 競合比較: 記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(修正なし):
- 売上高 17,140 百万円(+30.8%)
- 営業利益 3,374 百万円(+26.7%)
- 経常利益 3,357 百万円(+28.8%)
- 当期純利益 2,295 百万円(+35.7%)
- 1株当たり当期純利益 55.57 円
- Non-GAAP通期:
- 営業利益 3,529 百万円、当期純利益 2,442 百万円、1株当り 59.13 円
- 前提条件: 為替・原材料等の前提は明示なし(–)
- 予想の信頼性: 現状修正なし。第1四半期の進捗は通期想定に概ね沿っているが、広告市況等の外部要因に左右されやすい点は留意。
- リスク要因:
- デジタル広告単価の市況変動
- 為替変動(第1四半期で為替差損あり)
- 顧客開拓・ARPU維持の成否
- 税金支払等キャッシュタイミング
重要な注記
- 会計方針の変更: なし
- 四半期財務諸表のレビュー: 添付四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビューは無し(注記あり)
- その他: 2025年5月1日公表の通期業績予想からの修正は無い旨の記載
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 299A |
| 企業名 | クラシル |
| URL | https://kurashiru.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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