2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想に対する修正は無し。第1四半期実績は通期予想に対して概ね想定の範囲内(第1四半期としてはやや順調)。(判定:ほぼ予想通り)
- 業績の方向性:増収増益(売上高+9.5%、営業利益+16.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益+19.7%)
- 注目すべき変化:葬祭事業が主導して売上・利益をけん引(葬祭売上+10.8%、営業利益+11.9%)。冠婚(ウェディング)事業は施行組数減で売上・利益が減少(売上−7.5%、営業利益は赤字化)。
- 今後の見通し:通期予想(売上高10,389百万円、営業利益1,759百万円)に対する第1四半期の進捗は売上23.7%、営業利益18.1%、純利益18.8%。第2四半期累計予想に対する進捗は約50%台であり、会社は通期予想を維持。現時点で修正の必要性は示されていない。
- 投資家への示唆:葬祭事業の堅調さが業績拡大の主要要因。冠婚事業の回復遅れが短期リスク。財務は流動性・自己資本比率ともに良好で安全性は高い(自己資本比率61.8%)。配当方針は維持(通期33円予想)。
基本情報
- 企業名:平安レイサービス株式会社
- 主要事業分野:冠婚(ウェディング)、葬祭(葬儀)、互助会、介護事業(認知症対応共同生活・通所介護等)
- 代表者名:代表取締役社長 山田 朗弘
- 問合せ先:取締役管理本部長 土屋 浩彦(TEL 0463-34-2771)
- 報告概要:
- 提出日:2024年8月7日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)連結
- 決算説明資料:作成無し、決算説明会:開催無し
- セグメント:
- 冠婚事業:衣装レンタル、写真、式場運営等(婚礼施行中心)
- 葬祭事業:貸切型葬祭施設運営、通夜・葬儀施行、安置・生前相談等
- 互助会事業:互助会会員向けサービス(契約ベース)
- 介護事業:認知症対応型共同生活介護、通所介護、小規模多機能等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):12,306,795株
- 期末自己株式数:323,900株
- 期中平均株式数(四半期累計):11,982,895株
- 時価総額:–(資料記載無し)
- 今後の予定:
- 通期業績予想は既に公表(変更無し)。
- 定時株主総会、IRイベント等の予定:–(資料記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較:会社は通期予想のみ公表、修正は無し)
- 売上高(第1Q):2,464百万円(前年同期比+9.5%)→ 通期予想10,389百万円に対する進捗率 23.7%(通期の線形進捗25%にやや不足)
- 営業利益(第1Q):318百万円(前年同期比+16.7%)→ 通期予想1,759百万円に対する進捗率 18.1%(線形25%を下回る)
- 純利益(第1Q・親会社株主):236百万円(前年同期比+19.7%)→ 通期予想1,253百万円に対する進捗率 18.8%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:葬祭事業の施行件数増・単価上昇と互助会利用増(葬祭・互助会が売上・利益を押し上げ)
- 下振れ要因:冠婚事業の施行組数減少による売上・利益の下振れ(冠婚は前年同期比で減収・営業赤字化)
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(修正無し)。第1Qの進捗は通期達成可能性を否定する数値ではないが、営業利益・純利益の進捗が売上進捗を下回っている点は注視が必要。
財務指標(主要数値)
(単位:百万円、前年同期比は資料記載の%を使用)
- 損益(第1四半期累計)
- 売上高:2,464百万円(+9.5%、前年 2,250百万円)
- 売上総利益:745百万円(前年 649百万円)
- 販管費:427百万円(前年 377百万円)
- 営業利益:318百万円(+16.7%、前年 272百万円)
- 経常利益:353百万円(+16.1%、前年 304百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:236百万円(+19.7%、前年 197百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):19.72円(前年 16.23円)
- 財政状態(当第1Q末)
- 総資産:33,518百万円(前期末 34,018百万円、△499百万円)
- 純資産:20,706百万円(前期末 20,668百万円、+38百万円)
- 自己資本比率:61.8%(安定水準)
- 現金及び預金:8,183百万円(前期末 8,631百万円、△447百万円)
- 収益性指標(注:第1四半期実績を年率換算して算出)
- 営業利益率(第1Qベース):318 / 2,464 = 12.9%(業種により判断が異なる)
- ROE(年率換算):(四半期純利益236 × 4) / 自己資本20,706 ≒ 4.6%(目安8%未満 → 目標未達)
- ROA(年率換算):(四半期純利益236 × 4) / 総資産33,518 ≒ 2.8%(目安5%未満)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:23.7%(通期線形25%をやや下回る)
- 営業利益進捗率:18.1%(通期線形25%を下回る)
- 純利益進捗率:18.8%(通期線形25%を下回る)
- 過去同期間進捗との比較:前年第1Qは減収・減益だったが、今年は増収増益であるため進捗面は改善
- キャッシュフロー
- 当第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし、現金及び預金は期首比で447百万円減少(主に法人税等の支払)。
- フリーキャッシュフロー(営業CF-投資CF):–(未作成のため算出不可)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示)
- 四半期推移(QoQ):第1四半期単独の数値のためQoQ比較は資料に無し
- 財務安全性:
- 自己資本比率 61.8%(安定水準)
- 負債合計 12,811百万円、負債/純資産比 ≒ 61.9%(過度なレバレッジではない)
- 流動資産 8,835百万円、流動負債 983百万円 → 流動比率 ≒ 899%(流動性は非常に高い)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載無し
- 特別損失:該当記載無し
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を適用(当該変更による四半期連結財務諸表への影響は無し)
- 一時的要因の影響:特別損益の計上は無く、当期業績は事業収益によるもの
配当
- 配当実績・予想:
- 2024年3月期:中間14.00円、期末16.00円、年間30.00円
- 2025年3月期(予想):中間16.00円、期末17.00円、年間33.00円(修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 特別配当・自社株買い:無し(記載無し)
- 株主還元方針:安定配当を継続する姿勢(予想維持)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第1Qにおける主な取得:建物及び構築物の取得172百万円等により、有形固定資産が114百万円増加と記載
- 減価償却費(第1Q):145,025千円(約145.0百万円)
- 研究開発:特記事項無し(R&D費用の明細無し)
受注・在庫状況
- 受注状況:該当記載無し
- 在庫状況:
- 商品及び製品 41百万円(ほぼ横ばい)
- 原材料及び貯蔵品 147百万円(ほぼ横ばい)
- 在庫回転日数等の詳細記載無し
セグメント別情報
(第1四半期実績・前年同期比較)
- 冠婚事業
- 売上高:56百万円(前年 60.6百万円、△7.5%)
- セグメント利益:△4.9百万円(前年は3.8百万円の利益 → 営業損失化)
- コメント:施行組数減少が主因。フォトウェディング等の取組みを強化中だが回復遅れ。
- 葬祭事業
- 売上高:2,123百万円(前年 1,915百万円、+10.8%)
- セグメント利益:559.7百万円(前年 500.1百万円、+11.9%)
- コメント:新施設(湘和会館竹松、2024年5月開業)が順調、施行件数・一件単価ともに上昇。
- 互助会事業
- 売上高:51百万円(前年 45.8百万円、+11.4%)
- セグメント利益:28.1百万円(前年 22.6百万円、+24.4%)
- コメント:葬儀での互助会利用増加が売上・利益を押し上げ。
- 介護事業
- 売上高:279百万円(前年 274百万円、+1.7%)
- セグメント利益:10.5百万円(前年 10.5百万円、△0.8%)
- コメント:一部施設での利用者減少と人件費増加が影響。稼働率改善の取り組み継続。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に中期計画の詳細記載は無し。だが、葬祭事業拡大(施設展開)や新商品・サービスによる収益源拡大が一貫した成長戦略である旨の記述あり。
- KPI達成状況:特定KPIの記載無し。葬祭事業の施行件数・単価は改善中。
競合状況や市場動向
- 市場動向:婚礼市場はコロナ後持ち直しつつも「形式にこだわらない」ニーズ変化あり。葬儀市場は貸切型や個室ニーズの多様化が進行。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に無し。葬祭事業の成長が相対的優位性を示唆するが、冠婚事業の回復度合いは競合との差分要因となる。
今後の見通し
- 業績予想(会社予想・修正無し)
- 第2四半期累計(通期半期)予想:売上4,846百万円(+4.1%)、営業利益627百万円(+4.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益461百万円(+64.7%)
- 通期予想:売上10,389百万円(+3.1%)、営業利益1,759百万円(+7.8%)、当期純利益1,253百万円(+41.1%)
- 前提条件:資料参照の旨(為替等の具体前提は別添資料参照)
- 予想の信頼性:第1Qは概ね会社想定の範囲内。過去の予想達成傾向の記載無しため、信頼性は会社の業績管理次第。
- リスク要因:為替・原材料は影響限定だが、婚礼需要の変動、地域別の死亡人口動向、競合の価格・サービス競争、労務費上昇が主なリスク。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等関連)を期首から適用。適用の影響は無し。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 監査:独立監査法人による第1四半期の期中レビュー(結論:重要な点において適正と判断)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2344 |
| 企業名 | 平安レイサービス |
| URL | http://www.heian-group.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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