2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想の修正を行っておらず(据え置き)、四半期実績に対する会社側の想定からの明確な上振れ/下振れの開示はない(市場予想は未提示)。
- 業績の方向性:売上高は減収(▲14.2%)だが、営業利益・経常利益・四半期純利益は大幅増益(営業利益+188.2%、経常利益+199.6%、純利益+221.8%)。
- 注目すべき変化:受注高が急減(3,486百万円、前年同期比▲40.1%)している点が最大の警戒材料。一方で完成工事総利益が拡大し、営業利益率が改善している(Q1営業利益率約4.35%)。
- 今後の見通し:会社は2026年3月期通期予想(売上高28,800百万円、営業利益1,020百万円、当期純利益680百万円)を据え置き。第1四半期の利益進捗は良好だが、受注の低迷が通期達成リスク要因。
- 投資家への示唆:短期的には利益率改善で四半期利益が拡大しているが、受注動向(特に官公庁向け土木の減少)が通期収益基盤に影響する可能性があるため、受注回復の進捗とコスト動向(資機材・労務費)を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社森組
- 主要事業分野:建設事業(完成工事)、不動産事業、砕石事業
- 代表者名:代表取締役社長 吉田 裕司
- URL:https://www.morigumi.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期累計(2025年4月1日~2025年6月30日、非連結)
- セグメント:
- 建設事業:完成工事(土木・建築)中心
- 不動産事業:不動産賃貸等
- 砕石事業:砕石販売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:32,800,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):32,749,698株
- 時価総額:–(株価情報の提示なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表・株主総会・IRイベント:–(該当情報の記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ開示、四半期予想は不明)
- 売上高:6,734百万円(前年同四半期比▲14.2%)。通期予想28,800百万円に対する進捗率23.4%(6,734/28,800)。想定範囲内との会社表明(通期据え置き)。
- 営業利益:293百万円(前年同四半期比+188.2%)。通期予想1,020百万円に対する進捗率28.7%(293/1,020)。
- 純利益:197百万円(前年同四半期比+221.8%)。通期予想680百万円に対する進捗率29.0%(197/680)。
- サプライズの要因:
- 受注高の大幅減(▲40.1%)で売上高は減少したが、完成工事総利益が前年より増加(完成工事総利益707百万円 vs 前年458百万円)し、販売費及び一般管理費の増加を上回って営業利益が大幅改善。砕石事業は損失転落(セグメント損失23百万円)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していないが、受注の低迷(特に官公庁向け土木の急減)が継続すると通期達成にリスク。現時点で「据え置き」だが、受注回復の進捗確認が必要。
財務指標(要点)
- 損益(当第1四半期累計:百万円、前年同四半期比)
- 売上高:6,734(▲14.2%、前年 7,854)
- 営業利益:293(+188.2%、前年 102) — 営業利益率:約4.35%(293/6,734)
- 経常利益:298(+199.6%、前年 99)
- 四半期純利益:197(+221.8%、前年 61)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):6.04円(前年1.88円)
- 財政状態(当第1四半期末:百万円)
- 総資産:24,665(前期末25,301、▲635)
- 純資産:14,651(前期末14,901、▲250)
- 自己資本比率:59.4%(前期末58.9%)(安定水準)
- 現金預金:6,552(前期末4,472、+2,080)
- 受取手形・完成工事未収入金等:13,824(前期末15,358、▲1,534)
- 収益性指標(目安解説)
- ROE(通期予想ベース):約4.6%(当期純利益予想680 / 純資産14,651) → 目安8%以上に届かない(やや低め)
- ROA(通期予想ベース):約2.8%(680 / 総資産24,665) → 目安5%以上に届かない
- 営業利益率(通期予想ベース):約3.54%(1,020/28,800)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 売上高進捗率:23.4%(通常は四半期で約25%が目安。やや未達)
- 営業利益進捗率:28.7%(利益は進捗良好)
- 純利益進捗率:29.0%(利益は進捗良好)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成(注記あり)。ただし現金預金は+2,080百万円。
- 短期借入金は800百万円減少(短期借入金0)。フリーCFは明示されていない(計算不可)。
- 営業CF/純利益比率:算出不可(CF未提示)。現金増加は財務余力の改善を示唆。
- 四半期推移(QoQ)
- QoQの具体数値は未提示(前四半期は決算期末)。ただし季節性として建設業は上期・下期で変動あり。
- 財務安全性
- 自己資本比率59.4%(安定水準)
- 負債合計:10,014(前期末10,399、▲385)
- 流動負債9,990(前期10,373、▲383)
- 効率性
- 減価償却費:36百万円(前年同四半期26百万円、増加)
- セグメント別(当第1四半期累計)
- 建設事業:売上高6,570(▲14.3%)、セグメント利益616(+69.3%)
- 不動産事業:売上高9(+10.9%)、セグメント利益2(+10.6%)
- 砕石事業:売上高155(▲13.8%)、セグメント損失△23(前年は+15)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当事項なし(記載なし)
- 特別損失:該当事項なし(記載なし)
- 一時的要因の影響:今回の増益は本業の完成工事総利益改善によるもので、特別項目では説明されていない。継続性は案件採算次第。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期実績(年間):14.00円
- 2026年3月期(会社予想):年間14.00円(据え置き)
- 配当利回り:–(株価情報無しのため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース):約67.5%(14円÷EPS20.76円)→ 高めの配当性向
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの言及なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:明示的な設備投資額の記載なし
- 減価償却費:第1四半期で36百万円(前年26百万円)
- 研究開発:該当記載なし
受注・在庫状況
- 受注状況:
- 受注高(第1四半期累計):3,486百万円(前年同期比▲40.1%)
- 受注内訳:土木(官公庁)で大幅減(1,391百万円、前年3,285)、建築の民間も減少
- 通期受注予想:28,000百万円(会社公表、通期予想)
- 在庫状況:
- 棚卸不動産 0、商品及び製品29百万円(ほぼ小額)
セグメント別情報(要旨)
- 建設事業が主力(売上の大部分を占める):
- 売上高6,570百万円(▲14.3%)、セグメント利益616百万円(+69.3%)と採算改善。
- 砕石事業は利益悪化(セグメント損失23百万円)。
- 不動産事業は小規模で安定。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的進捗に関する記載はなし。通期業績予想は据え置きだが、受注の落ち込みが中期目標に与える影響は注視すべき。
競合状況や市場動向
- 記載内容:建設業界では公共投資は堅調、民間も増加傾向だが資機材価格・労務費上昇と人手不足が継続。競合比較は資料に記載なし。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026/3予想):売上高28,800百万円(+2.2%)、営業利益1,020百万円(+5.7%)、当期純利益680百万円(+26.2%)、1株当たり当期純利益20.76円
- 会社は第1四半期発表時点で予想修正なし。
- 予想の信頼性:
- 第1四半期は利益進捗良好だが、受注が大幅減少しているため通期達成には受注回復が重要。過去の予想達成傾向の記載はなし。
- リスク要因:
- 受注低迷(特に官公庁向け土木)継続
- 資機材価格・労務費の上昇
- 建設技術者・技能労働者の不足
- 需給環境や政策変動による影響
重要な注記
- 会計方針の変更や訂正の記載なし。
- 四半期CF計算書は作成していない(注記あり)。
- 将来予測に関する注意喚起:業績見通しは現時点の情報に基づくもので、実際は変動する可能性があるとの注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1853 |
| 企業名 | 森組 |
| URL | http://www.morigumi.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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