2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の市場予想との差異は資料に記載なし(市場予想:–)。通期見通しについて「業績予想の修正あり」との注記あり(詳細は別資料参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 130,469百万円(+13.8%)、営業利益 10,470百万円(+66.9%)、親会社株主に帰属する中間純利益 7,469百万円(+31.7%))。
- 注目すべき変化:受注工事高が181,438百万円(+41.5%)、うち海外受注が104,044百万円(+66.2%)と大幅増加。セグメントでは環境システム事業の利益拡大が顕著(セグメント利益 9,713百万円、前年4,287百万円)。
- 今後の見通し:通期予想は修正あり。通期進捗は売上進捗45.5%、営業利益進捗55.1%、純利益進捗55.3%で、現時点では通期予想達成に向け概ね順調な進捗。
- 投資家への示唆:受注・繰越工事高の積み上がり(特に海外・塗装の大型受注)が業績を下支え。塗装システム事業の利益減少は注意。財務は自己資本比率56.2%と安定的。
基本情報
- 企業名:株式会社大気社
- 主要事業分野:環境システム事業(ビル空調、産業空調等)、塗装システム事業(各種塗装設備等の設計・施工・機器供給)
- 代表者名:代表取締役社長 長田 雅士
- 問合せ先:常務執行役員 管理本部長 竹下 誠司(TEL 03-5338-5051)
- URL:https://www.taikisha.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月10日(決算短信)、半期報告書提出予定日 2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算補足説明資料:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2025年11月13日開催予定)
- 配当支払開始予定日:2025年11月28日
- セグメント:
- 環境システム事業:ビル空調、産業空調等。第2四半期 完成工事高 87,066百万円、受注工事高 101,529百万円。セグメント利益(経常)9,713百万円。
- 塗装システム事業:塗装設備等。第2四半期 完成工事高 43,403百万円、受注工事高 79,908百万円。セグメント利益(経常)753百万円。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):67,164,018株
- 期中平均株式数(中間期、EPS算定用):64,143,210株
- 自己株式数(期末):4,076,819株
- 時価総額:–(株価情報は資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表補足・説明会資料公表:決算説明会後に同社HPで掲載予定(2025/11/13開催)
- 株主総会:–(当該資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会(機関投資家向け)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想との比較は「進捗率」で示す)
- 売上高:130,469百万円。通期予想286,700百万円に対する進捗率 45.5%(進捗良好)。
- 営業利益:10,470百万円。通期予想19,000百万円に対する進捗率 55.1%(進捗良好)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益:7,469百万円。通期予想13,500百万円に対する進捗率 55.3%(進捗良好)。
- サプライズの要因:
- 受注の大幅増(特に海外・塗装で大型受注)により完成工事高と利益率が改善。環境システム事業が主に寄与。
- 特別利益・損失は小幅(当中間期 特別利益 154百万円、特別損失 37百万円)で、業績の基本は事業活動による増益。
- 通期への影響:
- 通期予想は修正あり(資料に注記)。中間の進捗率は営業利益・純利益ともに55%台と上振れ余地を残す進捗のため、通期見直しの可能性や修正内容の方向性は別資料(公表済のお知らせ)参照が必要。
財務指標
- 財務諸表の要点(百万円)
- 総資産:264,456(前期末 268,448、△1.5%)
- 純資産:157,283(前期末 156,486、+0.5%)
- 自己資本比率:56.2%(安定水準、前期 55.2%)
- 流動資産:202,452、流動負債:94,010、流動比率(流動資産/流動負債)= 2.15(良好)
- 主要損益(中間累計、対前年同期比)
- 売上高(完成工事高):130,469百万円(+13.8% / +15,843百万円)
- 営業利益:10,470百万円(+66.9% / +4,196百万円)
- 経常利益:11,036百万円(+55.9% / +3,957百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:7,469百万円(+31.7% / +1,796百万円)
- 1株当たり中間純利益(調整後):116.46円(前中間 86.93円。注:株式2分割を考慮して算定)
- 収益性指標(中間期実績、注:中間ベース)
- ROE(当中間期:親会社株主に帰属する純利益 / 自己資本(中間期)) ≒ 7,469 / 148,747 = 約5.02%(目安:8%以上で良好 → 中間期ベースでは目安未達)
- ROA(当中間期:親会社株主に帰属する純利益 / 総資産) ≒ 7,469 / 264,456 = 約2.83%(目安:5%以上で良好 → 中間期ベースでは目安未達)
- 営業利益率:10,470 / 130,469 = 約8.0%
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:45.5%
- 営業利益進捗率:55.1%
- 純利益進捗率:55.3%
- 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益と好転
- キャッシュフロー(中間累計、百万円)
- 営業CF:+12,558(前年同期は△16,711)。営業CF大幅改善(売上債権減少などで資金増加)。
- 投資CF:+1,162(前年同期は△2,526)。定期預金払戻や固定資産売却等で投資CFはプラス。
- 財務CF:△2,720(前年同期 △5,923)。短期借入の純増等あるが、自己株取得や配当支払で減少。
- フリーCF(営業CF – 投資CF):12,558 – 1,162 = 11,396百万円(プラス)
- 現金及び現金同等物残高:50,806百万円(前期中間末 41,003、+8,792百万円)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの内訳は決算短信に詳細あり(当中間期は上半期累計での開示)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 56.2%(安定水準、目安 40%以上で安定)
- 流動比率 ≒ 215%(短期的支払余力良好)
- 短期借入金は増加(13,200→18,433)、しかし現金預金は53,938でネットはプラス。
- 効率性:
- 総資産回転率・売上高営業利益率は改善傾向(営業利益率 ≒8.0%)。
- セグメント別:環境システムが業績牽引、塗装システムは受注増も利益減少(採算面で注視)。
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別利益:154百万円(固定資産処分益等、小額)
- 当中間期の特別損失:37百万円(投資有価証券評価損等)
- 影響:一時要因は小規模で、業績改善は主に通常事業(受注・完成による)。特別損益を除いた実質業績も増益。
配当
- 中間配当:40.00円(2026年3月期 中間実績)
- 期末予想:54.00円(2026年3月期予想)
- 年間配当(予想):94.00円(株式2分割後の数値)
- 配当性向(予想):EPS(通期)210.47円に対する配当 94円 → 配当性向 ≒ 44.7%
- 特別配当:無
- 株主還元方針:自己株式の取得実績あり(当中間期 自己株式取得に伴う増加:自己株式数増加、自己株取得額を理由とする支出あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):有形及び無形固定資産取得による支出 1,036百万円(キャッシュ・フロー項目)。前年同期は2,306百万円。
- 減価償却費(中間):1,023百万円(損益計算書・キャッシュフロー項目)
- 研究開発費:資料に明確なR&D費の区分記載なし(–)。
受注・在庫状況
- 受注工事高(連結・中間):181,438百万円(+41.5%)
- 環境システム受注:101,529百万円(+21.8%)
- 塗装システム受注:79,908百万円(+78.2%、うち海外大幅増)
- 完成工事高(連結・中間):130,469百万円(+13.8%)
- うち海外完成工事高 59,575百万円(+1.6%)
- 繰越工事高(受注残):288,598百万円(+13.9%)→ 受注残の増加は将来の収益源
- 在庫(棚卸資産):連結棚卸資産の推移は決算短信にあり(棚卸資産の増減は小幅)。
セグメント別情報
- 環境システム事業:
- 売上高(完成工事高)87,066百万円(対前期増)
- 受注工事高101,529百万円(+21.8%)
- セグメント利益(経常)9,713百万円(前年 4,287百万円 → 大幅増)
- 主因:国内外での設備投資、産業空調・ビル空調での増収
- 塗装システム事業:
- 売上高(完成工事高)43,403百万円(前年同期比減少 3.3%)
- 受注工事高79,908百万円(+78.2%、欧州で大型受注など)
- セグメント利益(経常)753百万円(前年 1,941百万円 → 減少)
- 主因:完成工事高の国別ばらつきや採算面の影響
- 地域別:日本売上が増加(70,893百万円)、東南アジア・中国等でも売上増加。海外比率(受注ベース)は拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の明示的進捗:資料内に中期計画との照合記載なし(–)。
- KPI達成状況:受注高・繰越工事高の増加は成長余地につながるが、塗装事業の収益性改善が今後の注力ポイント。
競合状況や市場動向
- 市場動向:世界経済の不確実性があるものの、半導体・自動車・データセンター向け投資や都市部再開発が下支え。海外では設備投資が堅調。
- 競合比較:資料に他社比較は記載なし(–)。同業他社と比較する場合は営業利益率(約8.0%)や受注残の伸びを参照。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想:売上高 286,700百万円(+3.8%)、営業利益 19,000百万円(+5.7%)、経常利益 20,000百万円(+0.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 13,500百万円(+22.4%)、1株当たり当期純利益 210.47円
- 直近発表:業績予想に修正あり(2025年11月10日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)
- 会社予想の前提:添付資料P.3に説明あり(為替等の前提は別掲の可能性)
- 予想の信頼性:上半期の進捗は営業・純利益ともに55%台であり、通期見通しに対する達成性は現時点で良好。ただし外部環境や大型案件の実行リスクに依存。
- リスク要因:為替変動、地政学的リスク、原材料・資材価格の変動、工事の工程遅延・採算悪化、顧客の投資抑制等。
重要な注記
- 会計方針の変更:当中間期における会計方針の変更なし。
- 連結範囲の変更:なし。
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外。
- 株式分割:2025年4月1日付で1株→2株の株式分割実施。EPS・配当は分割後数値で記載(前期比較は調整済)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1979 |
| 企業名 | 大氣社 |
| URL | http://www.taikisha.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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