2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が通期業績予想を修正している点は公表済(修正有)。第2四半期実績は修正後の通期予想に対する進捗率で見るとおおむね想定どおり(上振れ/下振れの明確な市場比較データは開示なし)。
  • 業績の方向性:増収増益(前年同期間との比較数値は連結作成開始の関係で「-」のため対前年比較は不可)。第2四半期累計:売上高6,177百万円、営業利益733百万円、経常利益762百万円、親会社株主に帰属する中間純利益492百万円。
  • 注目すべき変化:AJ・Flat株式会社を取得し連結子会社化(前連結期より連結範囲が変化)した点。また、長期借入金の大幅返済により負債が減少。現金は期首比で減少(現金・預金2,198→1,461百万円)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(修正後)は売上12,000百万円、営業利益1,325百万円、親会社株主に帰属当期純利益870百万円。第2四半期の進捗は売上進捗約51.5%、営業利益進捗約55.4%、純利益進捗約56.5%で、修正後予想の達成可能性は現時点では概ね高いと判断できる(ただし下期は慎重な投資判断が予想される旨を会社が注記)。
  • 投資家への示唆:収益性(営業利益率約11.9%)は高水準である一方、売上債権・契約資産の増加で営業CFは圧迫。負債圧縮(長期借入金返済)と配当支払がキャッシュ減少の主因。中期的には人材確保・プロジェクト管理精度と下期の受注動向が業績の鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:東海ソフト株式会社
    • 主要事業分野:ソフトウエア開発事業(組込み関連、製造・流通・業務システム、金融・公共等)
    • 代表者名:代表取締役社長 尾上 雅憲
    • 備考:2025年第3四半期にAJ・Flat株式会社を子会社化、以降連結財務諸表を作成
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月14日
    • 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期) 2025年6月1日〜2025年11月30日(連結)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 事業は単一セグメント(ソフトウエア開発事業)。社内報告上は業務区分として以下を記載:
    • 組込み関連事業(車載、民生・産業機器等)
    • 製造・流通及び業務システム関連事業(MES/WMS/SCM、mcframe等)
    • 金融・公共関連事業(大手SIer連携、デジタル庁関連等)
    • その他(AJ・Flatの人材派遣等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,920,300株
    • 期末自己株式数:123,233株
    • 期中平均株式数(中間期):4,788,291株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年1月14日(実施済)
    • 株主総会・IRイベント等:–(四半期短信に具体日程の記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(通期予想に対する進捗として比較)
    • 売上高:実績6,177百万円/通期予想12,000百万円 → 達成率 51.5%(前年同期比較:-%)
    • 営業利益:実績733百万円/通期予想1,325百万円 → 達成率 55.4%(前年同期比較:-%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:実績491.5百万円/通期予想870百万円 → 達成率 56.5%(前年同期比較:-%)
  • サプライズの要因:
    • 収益性が高く、営業利益率が良好(後述)。営業外で投資有価証券売却益29.8百万円計上もプラス要因。受注環境は堅調だが売上債権・契約資産の増加が営業CFを圧迫。通期見通しは修正済であり、第2四半期実績は修正後計画に概ね沿った進捗。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を修正(2026年1月14日公表)。第2四半期の進捗率はおおむね順調だが、下期は企業の投資判断が慎重化すると想定しており、受注・収益性の管理が鍵。現時点で予想達成の可否は「可能性は高いが下期の受注動向次第」と考えられる。

財務指標(要点) ※金額単位:千円(必要に応じ百万円表示)

  • 損益(中間累計・2025/6/1–2025/11/30)
    • 売上高:6,177,026千円(前年同期比:-%)
    • 売上総利益:1,500,895千円(売上総利益率 24.3%)
    • 販管費:767,673千円
    • 営業利益:733,221千円(前年同期比:-%、営業利益率 11.9%(良好))
    • 経常利益:761,852千円(経常利益率 12.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:491,502千円(純利益率 8.0%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):102.64円(前年同期:-)
  • 財政状態(期末:2025年11月30日)
    • 総資産:10,978,378千円(前期末11,239,477千円、減少)
    • 純資産:6,356,604千円(前期末6,057,757千円、増加)
    • 自己資本比率:57.9%(安定水準;前期末53.9%)
    • 流動資産:4,973,608千円、流動負債:2,784,331千円 → 流動比率 ≒178.6%(良好)
    • 負債合計:4,621,774千円(前期末5,181,720千円、減少)→ 負債/純資産比 ≒72.7%(参考)
  • 収益性指標(中間末時点ベース)
    • ROE(参考・中間ベース):中間純利益491,502 / 自己資本6,356,604 = 約7.7%(目安8%で良好、やや未達)
    • ROA(参考):491,502 / 10,978,378 ≒ 4.5%(目安5%でやや未達)
    • 営業利益率:11.9%(業種によるが8%超は良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:51.5%(通常ペース:中間で50%前後→順調)
    • 営業利益進捗率:55.4%(順調)
    • 純利益進捗率:56.5%(順調)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:185,892千円(前年同期:-)※税引前利益761,852をベースに売上債権増などで減少
    • 投資CF:4,394千円(主に投資有価証券売却収入46,525千円、一部差入保証金支出)
    • 財務CF:△927,631千円(主に長期借入金返済△662,685、配当支払△263,153)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約181,498千円(正味でプラス)
    • 現金及び現金同等物:期首2,198,681千円 → 期末1,461,336千円(△737,344千円、財務CF主因で減少)
    • 営業CF/純利益比率:約0.38(目安1.0以上が健全だが、当期は売上債権増により低下)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は四半期短信に明記なし。中間累計での季節性は業種上下期で受注変動あり(下期は慎重化見込み)。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率57.9%(安定水準)
    • 長期借入金残高:1,257,938千円(前期末1,794,092千円→減少)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等は開示データのみでは算出不可(年換算の要素不足)
  • セグメント別(注:会社は単一セグメントで開示省略だが、事業別売上は開示)
    • 組込み関連事業:1,957,361千円(約31.7%)
    • 製造・流通及び業務システム関連事業:3,233,715千円(約52.4%)
    • 金融・公共関連事業:924,602千円(約15.0%)
    • AJ・Flat(その他):61,348千円(約1.0%)
    • 備考:製造・流通系が売上の主力(約52%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益/損失:大きな特別損益の計上は報告なし。ただし営業外収益に投資有価証券売却益29,825千円を計上(非経常的要因の寄与あり)。
  • 一時的要因の影響:投資有価証券売却益は一時的要因と考えられるため、除外した実質的な業績評価では営業利益が主因。
  • 継続性の判断:売却益は継続性が低く、来期以降には反映されない可能性が高い。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第2四半期(中間)配当:0.00円(実績)
    • 期末(会社予想):57.00円(2026年5月期通期予想 合計57.00円)
    • 2025年5月期合計は55.00円 → 今期予想は57.00円に増額(直近公表の配当予想から修正の有無:無)
  • 配当性向(通期予想ベース):配当性向 ≒ 57円 / EPS 181.69円 = 約31.4%(目安:企業方針次第だが概ね中庸)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:配当を継続しつつ財務基盤の強化(借入返済)も実施中。自社株買い等の記載:無

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間期実績):有形固定資産取得支出 3,742千円、無形固定資産取得支出 1,514千円(合計約5,256千円)
  • 減価償却費:84,035千円(中間期)
  • のれん償却:55,548千円(中間期)

受注・在庫状況(該当)

  • 受注高・受注残高:開示なし(–)
  • 棚卸資産(中間期):16,079千円(前期 6,379千円、増加)
  • 在庫回転日数等:開示なし(–)

セグメント別情報

  • 売上高構成(中間期)
    • 製造・流通等が最大(約52.4%)、次いで組込み関連(約31.7%)、金融・公共(約15.0%)、AJ・Flatなど(約1.0%)
  • 各セグメントの状況:
    • 組込み:車載(SDV)やEV、コネクティッド領域での需要拡大を見込み、スキル高度化等で受注拡大を目指す
    • 製造・流通:DX/MES/WMS/SCM等の需要は堅調、PlusFORCEやmcframe等の提案強化
    • 金融・公共:大手SIerとの協業で安定受注、デジタル庁関連等で提案強化
  • 地域別売上:開示なし(国内中心と記載)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:具体的数値目標は本短信に未記載(–)
  • KPI達成状況:開示KPIなし(–)
  • 備考:人材投資・M&Aによる人材確保、プロジェクト管理体制強化を継続的に実施

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内はDX・GX関連投資に支えられ堅調。半導体・部材調達や国際情勢(地政学リスク)がリスク要因。IT人材不足が構造的課題。
  • 競合との位置付け:大手SIerと協業する案件もあり、製造DXや車載系での専門性を強みとしている(詳細な同業他社比較は開示なし)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(修正後) 2026年5月期:売上高12,000百万円、営業利益1,325百万円、経常利益1,350百万円、親会社株主に帰属当期純利益870百万円、1株当たり当期純利益181.69円
    • 予想の修正有無:有(2026年1月14日公表の「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
    • 会社予想の前提:開示資料では主要前提の詳細明記なし(為替等:–)
  • 予想の信頼性:第2四半期の進捗率は通期修正後の見通しに概ね沿っているが、下期の受注・プロジェクト進捗が不確定要素。
  • リスク要因:受注の停滞、プロジェクトの遅延・不採算化、IT人材不足、為替・原材料・地政学リスク、売上債権回収の遅延等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 監査/レビュー:当中間期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外
  • その他:連結財務諸表は2025年5月期第3四半期より作成を開始しており、前年中間期との比較数値は記載なし(比較不可)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4430
企業名 東海ソフト
URL http://www.tokai-soft.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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