2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。第2四半期(中間)実績は売上高はほぼ横ばいで上振れというほどではないが、営業利益・純利益は前年同期比で減少(上振れ/下振れ判断は市場予想に依存するため明示的な市場比較は不可)。総じて「増収減益」。
- 業績の方向性:売上高21,649百万円(前年同期比+1.5%、増収)、営業利益931百万円(同△6.1%、減益)、親会社株主に帰属する中間純利益761百万円(同△19.2%、大幅減益)。
- 注目すべき変化:特別利益(投資有価証券売却益)が前年中間期230百万円→当中間期9百万円に大幅減少し、純利益減少の主要因になっている点。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上44,000百万円、営業利益2,350百万円、当期純利益1,950百万円)は変更なし。ただし中間時点の進捗率(売上49.2%だが営業利益進捗39.6%、純利益進捗39.0%)からは下期での利益改善が必要。
- 投資家への示唆:売上はレンタル事業中心に堅調だが、クリーニング(個人向け)が収益性面で弱い。投資有価証券売却益の変動が利益を左右しているため、一時要因を除いた営業力の回復が焦点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社白洋舍
- 主要事業分野:クリーニング事業(個人向け)、レンタル事業(法人向け:リネンサプライ・ユニフォーム)、不動産賃貸・管理、物品販売等
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 五十嵐 瑛一
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期・中間期、連結、会計基準:日本基準)
- 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- クリーニング:個人向け衣類・ふとん等のクリーニング、集配・宅配サービス等
- レンタル:法人向けリネン・ユニフォームのレンタル(クリーニング付)
- 不動産:賃貸・管理
- その他:機械・資材等の物品販売(重要性低く「その他」へ)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,900,000株
- 期中平均株式数(中間期):3,790,976株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年8月14日
- 配当支払開始予定日:2025年9月4日
- IRイベント・株主総会:–(決算短信記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は通期予想に対する進捗で評価)
- 売上高:21,649百万円、通期44,000百万円に対する進捗率49.2%(ほぼ均等配分上は順調)
- 営業利益:931百万円、通期2,350百万円に対する進捗率39.6%(進捗遅れ)
- 純利益(親会社株主):761百万円、通期1,950百万円に対する進捗率39.0%(進捗遅れ)
- サプライズの要因:
- 投資有価証券売却益の大幅減少(230→9百万円)が経常・当期利益を押し下げた一時要因。
- 人件費やレンタル品償却費等のコスト増加で営業利益率が低下(特にクリーニングでの人件費・資材費増)。
- レンタル事業は需要堅調・価格改定で利益改善。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していないが、営業利益・純利益の進捗が約40%台のため、通期達成には下期での利益改善(コスト抑制や特別利益の回復)が必要。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:33,026百万円(期末、当中間)→前連結期末32,753百万円(+273百万円)
- 純資産:11,228百万円(+683百万円)
- 自己資本比率:33.7%(前期末31.9%→増加。目安:40%以上で安定)
- 収益性(中間期)
- 売上高:21,649百万円(前年同期比+1.5%、金額差:+323百万円)
- 営業利益:931百万円(前年同期比△6.1%、前年991百万円→△60百万円)
- 営業利益率:4.30%(931/21,649)(前年中間期4.65%→低下)
- 経常利益:1,004百万円(前年同期比△7.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:761百万円(前年同期比△19.2%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):200.98円(前年249.03円)
- 収益性指標(会社の通期予想を用いた目安)
- 通期予想ベースのROE(予想当期純利益/当中間期純資産を簡便計算):1,950/11,228 ≒ 17.4%(目安:10%以上で優良 → 予想ベースは高水準。ただし予想に依存)
- 通期予想ベースのROA(当期純利益/総資産):1,950/33,026 ≒ 5.9%(目安:5%以上で良好)
- 注記:上記は通期予想を分母に対して単純比較した概算であり、厳密なROEは平均自己資本等で算出する必要あり。
- 進捗率分析(中間→通期予想に対する割合)
- 売上高進捗率:49.2%(21,649/44,000)
- 営業利益進捗率:39.6%(931/2,350)
- 純利益進捗率:39.0%(761/1,950)
- コメント:売上は概ね半期で達成、利益は下振れ(下期に利益率改善が必要)
- キャッシュフロー
- 営業CF:1,436百万円(前年同期比△6.3%減、税引前中間純利益1,001百万円、減価償却594百万円等)
- 投資CF:△473百万円(主に有形固定資産取得485百万円。前年は△111百万円)
- 財務CF:△827百万円(短期借入収入1,529→返済1,916等。前年△1,403百万円)
- フリーCF:営業CF1,436 – 投資CF473 = 963百万円(プラス)
- 現金同等物残高:1,456百万円(前期末1,315百万円、+141百万円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF1,436 / 中間純利益778(税引等差異考慮) ≒ 1.85(1.0以上で健全)
- 四半期推移(QoQ):四半期単独の詳細数値は開示の累計のみのため–(省略)
- 財務安全性
- 自己資本比率33.7%(目安:40%以上で安定 → やや低めだが前期比で改善)
- 流動負債11,266百万円、固定負債10,531百万円→総負債21,797百万円
- 流動比率:流動資産12,102 / 流動負債11,266 ≒ 107.5%(目安:100%以上が望ましい → 十分域)
- 効率性
- 総資産回転率(中間期簡易換算):売上高21,649 / 総資産33,026 ≒ 0.66回/年(業種平均参照なしのため比較表示は–)
- セグメント別(後述に詳細)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 9百万円(前年中間期230百万円→大幅減)
- 特別損失:固定資産処分損 12百万円(前年7百万円)
- 一時的要因の影響:投資有価証券売却益の大幅減少が税引前利益・当期純利益を押し下げた主要因。営業面の実力を見る際はこの一時要因を除いた営業利益に注目する必要あり。
- 継続性の判断:投資有価証券売却益は一時的要因で継続性は低いと判断される(将来の売却有無に依存)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年実績:中間25円、期末35円、年間60円
- 2025年予想:中間30円(支払予定日2025/9/4)、期末30円、年間60円(予想修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当60円 / 1株当たり当期純利益予想514.79円 ≒ 11.7%(低め)
- 株主還元方針:直近の配当予想に変更は無し。自社株買い等の記載は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の有形固定資産取得支出:485百万円(前年中間期435百万円→増加)
- 減価償却費:594百万円(中間期)
- 研究開発:
- R&D費用:–(開示なし)
- 主な研究テーマ:–(開示なし)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:–(開示なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(期末):5,678百万円(前年中間期5,558百万円、+120百万円、+2.2%)
- 在庫回転日数等:–(開示なし)
セグメント別情報
- クリーニング
- 売上高:8,148百万円(前年同期比+0.6%)
- セグメント利益:641百万円(同△8.4%)
- 解説:個人向け需要は中長期的に減少傾向(カジュアル化・在宅勤務等)。料金改定で売上は増加するも人件費・資材費増で利益圧迫。構造改革(拠点集約等)を推進中。
- レンタル
- 売上高:13,090百万円(同+2.8%)
- セグメント利益:1,193百万円(同+6.9%)
- 解説:インバウンド回復などで法人得意先は堅調。取引価格改定も寄与。レンタル品償却費や集配車両費は上昇しているが増収で利益拡大。
- 不動産
- 売上高:243百万円(同+0.6%)
- セグメント利益:155百万円(同△5.6%)
- その他
- 売上高:166百万円(同△33.8%、ユニフォーム販売の集約等が理由)
- セグメント利益:32百万円(同+9.3%)
- 地域別売上:–(開示なし)
- セグメント戦略:中期経営計画(2024-2026)に基づき「構造改革」「オペレーション改善」「マーケティング強化」「事業ポートフォリオ最適化」を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2024–2026)の重点:構造改革完遂、オペレーション磨き上げ、マーケティングで収益力向上、ポートフォリオ最適化
- KPI達成状況:通期目標に向け売上は堅調(レンタル中心)だが、利益面では構造改革・コスト管理により下期での改善が必要。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内ではインバウンド需要回復がレンタルにプラス。一方、カジュアル化や在宅勤務で個人向けクリーニング需要は中長期で下落傾向。
- 競合比較:同業他社との相対評価データは開示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年12月期)予想:売上44,000百万円(+1.0%)、営業利益2,350百万円(+2.4%)、経常利益2,570百万円(+2.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,950百万円(△12.0%)。1株当たり当期純利益予想514.79円。
- 予想修正:当期は2月14日発表の予想から修正無し。
- 会社想定の前提(為替・原材料等):詳細は添付資料(P.3)参照(短信本文に要約記載なし)。
- 予想の信頼性:中間時点の利益進捗(約39%)はやや低め。過去の予想達成傾向については開示がないため保守性判断は難しい(–)。
- リスク要因:エネルギー・原材料価格高止まり、為替変動、米国関税政策等が挙げられている。クリーニング需要の構造的低下も中長期リスク。
重要な注記
- 会計方針:中間期より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用(当中間連結会計期間の期首から適用)。影響は無しと報告。
- 連結範囲の変更:無し
- レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外と明記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9731 |
| 企業名 | 白洋舎 |
| URL | http://www.hakuyosha.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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