2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。市場予想との比較情報は資料に記載無しのため──。中間実績は概ね想定内の上振れ傾向(売上・利益とも前年上振れ)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+12.7%、営業利益+26.3%、経常利益+30.0%、中間純利益+32.1%)。
  • 注目すべき変化:売上高・各利益が前年同期を大きく上回る中、セグメント別では「デジタルイノベーション事業」が利益率低下(セグメント利益▲42.7%)し、採用・教育や新ソリューション投資が先行コストとなっている点。ICT事業とライフサイエンス事業が増収増益で利益を牽引。
  • 今後の見通し:通期予想は未修正(売上9,632百万円、営業利益830百万円、当期純利益600百万円)。中間時点の進捗は売上進捗率51.3%、営業利益進捗率52.6%、当期純利益進捗率49.7%で、通期達成の可能性は高いと判断される(ただし受取債権の増加などキャッシュ面の注意必要)。
  • 投資家への示唆:AI/データ/セキュリティ領域への自社ソリューション強化・先行投資が継続しており、短期的な利益変動要因(大型案件の失注・先送り、採用投資等)を見極めることが重要。

基本情報

  • 企業名:JTP株式会社
  • 主要事業分野:デジタルイノベーション事業(ITラーニング、セキュリティ、DX開発等)、ICT事業(設計・構築・運用・保守)、ライフサイエンス事業(医療機器保守、分析装置、関連ICT)、その他(IT人材紹介、海外支店等)
  • 代表者名:代表取締役社長 森 豊
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日(決算短信)
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日〜2025年9月30日)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
  • セグメント:
    • デジタルイノベーション事業:人財育成ソリューション「Learning Booster」、セキュリティソリューション、DX開発等
    • ICT事業:ICTシステム設計・構築・運用・保守(クラウド運用、Kyrios等)
    • ライフサイエンス事業:医療機器・分析機器の保守、海外メーカー向けコンサル、ライフサイエンス向けICT
    • その他:Reinforce HR(IT人財紹介)、インド支店、海外案件等
  • 発行済株式:期末発行済株式数 6,015,600株(自己株式含む)
  • 発行済自己株式数:314,032株(中間期)
  • 期中平均株式数(中間):5,687,530株
  • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:半期報告書提出予定日 2025年11月14日、配当支払開始予定日 2025年11月28日、決算説明会開催(実施済/資料有)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期、以下は中間実績と前年中間比較)
    • 売上高:4,939,721千円(前年同期比 +12.7%)
    • 営業利益:436,379千円(前年同期比 +26.3%)
    • 経常利益:443,299千円(前年同期比 +30.0%)
    • 中間純利益:298,213千円(前年同期比 +32.1%)
    • 会社の通期予想からの修正:無(通期予想は9,632百万円、営業利益830百万円、当期純利益600百万円)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:ガバメントクラウド等の大型ICT構築案件の前倒し受注によりICT事業が大幅増収増益。ライフサイエンスも保守・ICTで伸長。
    • 下振れ(事業内調整):デジタルイノベーションの一部大型案件の失注・後倒しや営業体制強化による人件費増でセグメント利益が減少(先行投資)。
  • 通期への影響:中間進捗(売上51.3%、営業利益52.6%)は通期達成の目安として順調。ただし売上債権の増加に起因する営業CFの低下(後述)が短期キャッシュや着地見通しに影響を与える可能性あり。現時点で予想修正は無し。

財務指標(主要数値)

※単位:千円(必要に応じて注記)

  • 売上高(中間):4,939,721(前年同期 4,381,906、増加額 557,815、増加率 +12.7%)
  • 営業利益(中間):436,379(前年同期 345,405、増加額 90,974、増加率 +26.3%)
    • 営業利益率(中間):436,379 / 4,939,721 = 8.8%(通期予想営業利益率 830,000/9,632,000 = 8.6%)
  • 経常利益(中間):443,299(前年同期 341,082、増加率 +30.0%)
  • 中間純利益:298,213(前年同期 225,696、増加率 +32.1%)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):52.43円(前年同期 39.88円、+31.5%)
  • ROE(目安計算、通期予想ベース):当期純利益(通期予想)600,000 / 期末純資産見込 3,821,434 ≒ 15.7%(良好:目安8%以上)
  • ROA(通期予想ベース):600,000 / 総資産 6,126,615 ≒ 9.8%(良好:目安5%以上)
  • 進捗率(中間実績/通期予想):
    • 売上高進捗率:4,939,721 / 9,632,000 = 51.3%(通常ペース)
    • 営業利益進捗率:436,379 / 830,000 = 52.6%(やや順調)
    • 当期純利益進捗率:298,213 / 600,000 = 49.7%(概ね想定内)
  • キャッシュフロー(中間):
    • 営業CF:154,266千円(前年中間 334,141千円、減少)
    • 投資CF:△49,730千円(主な支出:無形固定資産取得25,977千円、有形固定資産取得17,924千円、ゴルフ会員権取得8,000千円等)
    • 財務CF:△164,148千円(配当支払164,148千円)
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):154,266 − 49,730 = 104,536千円(正)
    • 営業CF/純利益比率:154,266 / 298,213 = 0.52(目安1.0以上が健全 → 現時点では1年分の利益に対するキャッシュ創出は弱い)
    • 現金同等物期末残高:3,233,278千円(前期末 3,292,861千円、△59,583千円)
  • 財務状態(中間末):
    • 総資産:6,126,615千円(前期末 5,911,212千円、+215,403千円)
    • 純資産:3,821,434千円(前期末 3,655,271千円、+166,163千円)
    • 自己資本比率:62.4%(前期 61.8%、安定水準)
    • 流動比率(目安):流動資産 5,410,268 / 流動負債 1,529,551 = 3.54(良好)
    • 負債比率(負債合計/純資産):2,305,181 / 3,821,434 ≒ 60.3%(低め、安定)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益/特別損失:該当事項無し(決算短信に記載なし)
  • 一時的要因:中間における自己株式の処分(譲渡制限付株式報酬関連)により資本剰余金が19,882千円増加、自己株式が12,697千円減少。その他、評価損や減損の記載無し。
  • 継続性の判断:デジタルイノベーション事業の先行投資は中長期の成長投資として継続する可能性あり(非継続性の一時差損などは特段報告なし)。

配当

  • 中間配当(実績):11.00円(前年中間 12.00円 → 1円減)
  • 期末配当(予想):32.00円(会社予想)
  • 年間配当予想:43.00円(前年 41.00円 → 増配見込み)
  • 配当利回り:–(株価情報無し)
  • 配当性向(目安、通期予想ベース):配当43円 / 1株当たり当期純利益105.69円 ≒ 40.7%(参考)
  • 株主還元方針:配当継続、自己株式処分による報酬制度の運用実績あり。特別配当の記載無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当中間期):有形固定資産取得 17,924千円、無形固定資産取得 25,977千円(計 約43,901千円)。主な投資は自社ソリューション関連の無形資産取得や設備更新等。ゴルフ会員権取得 8,000千円(投資CF項目として計上)。
  • 研究開発(R&D):R&D費の明細数値の明示は無しが、生成AIソリューションや各種自社サービスのリリース・改善に投資を継続している旨を開示。

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注高/受注残:決算短信に明示的数値無し(–> –)
  • 在庫(棚卸資産):36,348千円(前期末 3,506千円、増加)。在庫回転日数等は明示無し。増加は一部製品・販売在庫の拡大を示唆。

セグメント別情報(中間)

  • デジタルイノベーション事業:売上 1,219,560千円(前年比 +5.6%)、セグメント利益 59,571千円(前年比 ▲42.7%)。増収ながら営業体制強化・先行投資で減益。大型DX案件の失注/先送りが影響。
  • ICT事業:売上 2,720,101千円(前年比 +15.5%)、セグメント利益 610,053千円(前年比 +9.6%)。ガバメントクラウド等スポット大型案件の前倒し受注で大幅増収増益。
  • ライフサイエンス事業:売上 970,672千円(前年比 +11.3%)、セグメント利益 180,766千円(前年比 +58.9%)。保守サービス・ICTサービスが伸長。
  • その他:売上 29,387千円(前年同期は記載無し)、セグメント損失 △818千円(前年同期 △8,936千円の損失 → 損失縮小)。
  • 全社調整:セグメント合計 850,391千円、全社費用等調整 △413,192千円により営業利益 436,379千円。

中長期計画との整合性

  • 第2次中期経営計画(3年目)に基づき「AI、データ、セキュリティ」を注力領域に設定。
  • 取り組み実績:生成AI対応、多数の自社ソリューションリリース、外部パートナー連携、エンジニア認定取得等を開示。
  • KPI達成状況:明確KPI数値は無しだが、売上・利益は中期計画の方向性と整合。デジタル領域の投資先行により短期利益変動あり。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内ではDX投資が拡大基調。AI導入・セキュリティ投資が追い風。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–> –)。ただしICT大型案件の受注により事業競争力を発揮している様子。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想に変更無し(売上9,632百万円、営業利益830百万円、当期純利益600百万円)。会社が示す前提(為替等の開示)は明記無し(–>)。
  • 予想の信頼性:第2四半期終了時点で売上・営業利益は通期の過半に達しており達成可能性は高いが、受注のタイミングや大口案件の成否、売上債権の回収動向が重要。過去の予想達成傾向は資料に記載無し(–>)。
  • リスク要因:受注集中のタイミング変動、大型案件の失注や先送り、売上債権増加によるキャッシュ圧迫、技術進展・競争、マクロ経済(物価上昇・海外情勢)など。

重要な注記

  • 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:該当無し。
  • 中間決算は監査(レビュー)の対象外。
  • 資料中に「通期予想の修正無し」「配当予想の修正無し」と明記あり。
  • 一部株式報酬(譲渡制限付)に伴う自己株式処分の影響で資本剰余金と自己株式が変動。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2488
企業名 JTP
URL https://www.jtp.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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