2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:減収・減益(売上収益 1,232,902 千円、前年同期比 △4.8%、営業損失 5,786 千円 ← 前年同期は営業利益 13,700 千円)。
- 注目すべき変化:クラウドのサブスクリプション収益が前年同期比 +9.9%(580,817 千円)で成長している一方、インテグレーション売上が前年同期比 △18.7%(227,502 千円)と反動減、ECサービス売上も前年同期比 △12.8%(424,582 千円)と減少。結果として営業黒字 → 赤字に転落。
- 今後の見通し:第4四半期に大型案件の納品を予定しており、売上・利益は第4四半期に集中する見込み。会社は通期予想(売上 2,800 百万円、営業利益 110 百万円、親会社帰属当期利益 70 百万円)を据え置き。
- 投資家への示唆:サブスクリプション事業は堅調だが、インテグレーションとECの一時的な落ち込みおよび姫路ラボ等の稼働前費用により中間は赤字化。通期は大型案件の納品に依存するため、Q4の実績・納品遅延リスクが業績に与える影響を確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社 ASJ(コード 2351)
- 主要事業分野:ネットサービス事業(クラウドインテグレーションサービス、ECサービス等)
- 代表者名:代表取締役社長 青木 邦哲
- URL:https://www.asj.ad.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント(ネットサービス事業)。内部区分として「クラウドインテグレーションサービス(サブスクリプション/インテグレーション)」と「ECサービス」を開示。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):7,951,100 株
- 期末自己株式数:62,518 株(前期末 18 株)
- 中間期平均株式数:7,942,567 株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 通期・四半期の修正発表:直近公表からの修正なし
- 株主総会・IRイベント等:–(資料記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する中間累計実績)
- 売上高:中間累計 1,232,902 千円。通期予想 2,800,000 千円 に対する進捗率 44.0%。
- 営業利益:中間累計 営業損失 △5,786 千円。通期予想 営業利益 110,000 千円 に対する進捗は現時点では参考値にならず(赤字のため進捗率は意味をなさない)。
- 純利益(親会社帰属):中間累計 △17,721 千円。通期予想 70,000 千円 に対する進捗率は △25.3%(負の進捗)。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:サブスクリプション売上の堅調な伸び(+9.9%)。
- 下振れ要因:前年同期の大型開発納品の反動でインテグレーション売上が大幅減、EC売上も販売戦略見直しで減収、さらに姫路ラボ&サーバセンター本格稼働に向けた先行費用で売上原価率が上昇(+3.6pp)。
- その他:法人所得税費用の増加も純損失を押し上げ。
- 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。第4四半期に大型案件納品を予定しているため、Q4実績次第で通期計画達成の可否が左右される。
財務指標
- 損益主要数値(当中間期:2025/4/1–2025/9/30、単位:千円)
- 売上収益:1,232,902(前年同期 1,295,114、前年同期比 △4.8%)
- 売上原価:785,774(売上総利益 447,128)
- 販売費及び一般管理費:455,092
- 営業利益(△損失):△5,786(前年同期 13,700、差額 △19,486)
- 税引前利益:△10,098(前年同期 12,868)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益(△損失):△17,721(前年同期 10,294)
- 基本的1株当たり中間利益(EPS):△2.23 円(前年同期 1.29 円)
- 収益性指標
- 売上総利益率:447,128 / 1,232,902 = 36.3%(前年同期 39.8% → 減少 3.6pp)
- 営業利益率:△5,786 / 1,232,902 = △0.47%(前年同期 約 1.06%)
- 経常・税前は赤字化(税引前 △10,098 千円)
- ROE:△17,721 / 2,826,887 ≒ △0.63%(目安 8%以上が良好 → 現状は低水準/マイナス)
- ROA:△17,721 / 4,781,355 ≒ △0.37%(目安 5%以上が良好 → 低水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計)
- 売上高進捗率:44.0%(通常の上期比率は業種・事業構造で差異あり。会社は下期(Q4)に大型案件集中を想定)
- 営業利益進捗率:該当期は赤字のため参考にならず
- 純利益進捗率:△25.3%(負の進捗)
- 貸借対照表(期末:2025/9/30、単位:千円)
- 資産合計:4,781,355(前期末 4,874,057、△92,701)
- 現金及び現金同等物:1,029,039(前期末 989,514、+39,525)
- 営業債権及びその他の債権:615,244(前期末 723,338、△108,093)
- 棚卸資産:125,543(前期末 98,679、+26,864)
- 負債合計:1,954,468(前期末 1,981,493、△27,024)
- 流動負債:1,221,849
- 有利子負債(借入金合計):短期 183,012 + 長期 494,265 = 677,277 千円
- 資本合計(親会社の所有者に帰属する持分):2,826,887(前期末 2,892,563、△65,676)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):59.1%(安定水準)
- 流動比率:1,819,759 / 1,221,849 ≒ 149%(概ね良好)
- 負債比率(負債合計/資産合計):1,954,468 / 4,781,355 ≒ 40.9%
- 有利子負債/自己資本比率:677,277 / 2,826,887 ≒ 24.0%
- キャッシュフロー
- 要約中間連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載無し)。ただし、減価償却費及び償却費は 148,625 千円(前年同期 125,194 千円)。
- フリーCF 等は資料非提示のため記載不可(–)。
- 四半期推移(QoQ):資料は中間累計のみ。四半期ごとの具体的推移は記載なし(–)。
- 効率性:総資産回転率や売上高営業利益率は低下傾向(営業利益率がマイナスに転じたため効率性指標は低下)。
- セグメント別:単一セグメント内の内訳(売上収益)
- クラウドインテグレーションサービス合計:808,320 千円(前年同期 808,356 千円、ほぼ横ばい)
- サブスクリプション:580,817 千円(+9.9%)
- インテグレーション:227,502 千円(△18.7%)
- ECサービス合計:424,582 千円(△12.8%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:連結子会社 ASUSA Corporation の解散に関連する軽微な利益が「その他の収益」に含まれる(金額は軽微、詳細は記載なし)。
- 特別損失:該当大項目の記載なし(–)。
- 一時的要因の影響:姫路ラボ&サーバセンター稼働前の先行費用が売上原価率上昇の一因。インテグレーションの前年の大型案件納品の反動は一時的な要因と考えられる可能性あり。
- 継続性の判断:サブスクリプション収益の増加は継続性が期待されるが、インテグレーションの変動は案件ベースのため変動が残る。
配当
- 中間配当:0.00 円(2026年3月期 中間)
- 期末(会社予想):2.00 円(予想合計 年間 2.00 円)
- 前期実績:年間 3.00 円(中間 0.00、期末 3.00)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース):予想親会社帰属当期利益 70,000 千円に対する総配当(概算 7,951,100株×2円 = 15,902 千円)→ 配当性向 約 22.7%(計算値)
- 株主還元方針:自己株式の取得を実施(当中間期に取得、取得額は約 23,852 千円)により投下資本効率の向上を図る旨を記載。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:資料に明示的な当期の設備投資額は記載なし(–)。ただし「姫路ラボ&サーバセンター」関連の設備・稼働準備費用が発生している旨記載あり。
- 減価償却費:当中間期 148,625 千円(前年同期 125,194 千円)
- 研究開発費:明細記載なし(–)。生成AI活用に向けた社内研修等の投資・取り組みは記載あり。
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高の明細は記載なし(–)。
- 在庫状況:
- 棚卸資産:125,543 千円(前年同期比 +26,864 千円)
- 在庫回転日数等の詳細は記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント状況:
- クラウドインテグレーション:売上計 808,320 千円(前年同期ほぼ同水準)。サブスクが成長、インテグレーションは反動減。
- ECサービス:424,582 千円(前年同期比 △12.8%)、利益率向上を目的とした販売戦略見直しが奏功しつつも売上は減少。
- 地域別売上:記載なし(国内集中の想定だが詳細は–)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料では通期計画(大型案件をQ4に想定)に基づく進捗との記載あり。中期目標に関する詳細数値は資料に記載なし(–)。
- KPI達成状況:サブスクリプションの伸びは中期での安定収益化に資するが、案件ベース売上の変動管理が課題。
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業他社比較は記載なし(–)。
- 市場動向:クラウドサブスクリプションは増加傾向を示す一方、開発案件やECは案件・販売戦略により変動が大きい旨の記載。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上収益 2,800,000 千円(+2.2%)、営業利益 110,000 千円(△31.7%)、親会社帰属当期利益 70,000 千円(△71.5%)、EPS(通期想定) 8.80 円
- 会社は第4四半期に大型案件納品を予定しており、通期見通しは現時点で維持。
- 予想の信頼性:中間は赤字だが会社はQ4納品で年間計画達成を見込むため、Q4納品の遅延や数量変動がリスク要因。
- リスク要因(開示事項ベース):
- 大型案件の納期遅延リスク(通期業績がQ4に集中)
- 原価率上昇や先行投資費用(姫路ラボ稼働前費用)
- 法人税費用の増加やマクロ環境(需要変動)
- 受注変動(インテグレーション事業の案件依存性)
重要な注記
- 会計方針の変更:重要な会計方針の変更なし。
- 連結範囲の変更:当中間期に連結子会社 ASUSA Corporation を解散・連結範囲から除外(関連利益は軽微)。
- レビュー:第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
- キャッシュ・フロー計算書:当中間期に関する要約連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2351 |
| 企業名 | ASJ |
| URL | http://www.asj.ad.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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