2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期業績予想に対する修正は無く「ほぼ想定どおり」。第1四半期実績は通期計画に対する進捗は低水準(下振れではなく季節性による集中を会社が明示)。
- 業績の方向性:売上収益は前年同期比で減収(△11.4%)、営業は黒字化(増益)だが四半期損失は拡大(減益)という混合。
- 注目すべき変化:クラウド・サブスクリプション売上が前年同期比+10.8%と堅調。一方、インテグレーション収益は前期の大型案件剥落により△42.2%と大幅減。ECサービス売上も△18.2%減。
- 今後の見通し:会社は第4四半期に大型案件納品を予定しており、通期予想(修正なし)の達成を見込む。第1四半期の低い進捗は想定内と説明。
- 投資家への示唆:サブスクリプション収益の拡大は事業基盤の強化を示唆する一方、インテグレーション収益は案件依存が高く業績の変動要因となる。第4四半期集中の季節性と税金影響に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社 ASJ(コード 2351)
- 主要事業分野:ネットサービス事業(クラウドインテグレーションサービス、ECサービス)
- 代表者名:代表取締役社長 青木 邦哲
- IR連絡先:取締役 IR室長 仁井 健友 TEL 048-259-5111
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結・IFRS)
- 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント(ネットサービス事業)を「クラウドインテグレーションサービス」と「ECサービス」に内訳集計
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,951,100株
- 期末自己株式数:18株
- 期中平均株式数(四半期累計):7,951,082株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 決算発表(第1四半期は本資料)
- IRイベント:決算説明会は無(現時点)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ、当四半期は会社が説明する想定内の結果)
- 売上高:580,162千円(前年同期比△11.4%)。通期予想2,800,000千円に対する進捗率 20.7%(580,162/2,800,000)。
- 営業利益:492千円(前年同期は△5,410千円の損失)。通期予想110,000千円に対する進捗率 0.45%。
- 親会社株主に帰属する四半期利益:△7,104千円(前年同期△4,955千円)。通期予想70,000千円に対する進捗率は未達(マイナス)。
- サプライズの要因:
- プラス要因:サブスクリプション売上の増加(293,104千円、+10.8%)。営業費用率・売上原価率の改善(各0.4ポイント改善)。
- マイナス要因:前期にあった大型インテグレーション案件の反動によりインテグレーション売上が大幅減(△42.2%)。法人所得税費用の増加により当期純損失が拡大。
- 通期への影響:
- 会社見解は「第4四半期に大型案件納品を予定しており、通期予想に変更なし」。第1四半期の進捗は想定内だが、Q4の大型案件実行リスクが通期達成の鍵。
財務指標(要点)
- 損益(当第1四半期、単位:千円、前年比%は必須)
- 売上収益:580,162千円(△11.4% / △74,355千円)
- 売上総利益:225,251千円(前年比変動は資料で数値差のみ)
- 営業利益:492千円(前年同期△5,410千円 → 増益)
- 税引前利益(損失):△1,548千円(前年同期△5,638千円)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益:△7,104千円(△43.3%増損/前年同期△4,955千円の損失)
- 1株当たり四半期損失(基本):△0.89円(前年同期△0.62円)
- 収益性指標(計算値・目安コメント)
- 営業利益率:0.09%(492 / 580,162)(目安:業種平均との比較は資料記載なし、0.1%は極めて低い水準)
- ROA(当期四半期ベース):約△0.15%(△7,104 / 4,818,615)(目安5%以上で良好 → 今期はマイナス)
- ROE(当期四半期ベース):約△0.25%(△7,104 / 2,860,161)(目安8%以上で良好 → 今期はマイナス)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:20.7%(通期2,800,000千円に対するQ1実績)
- 営業利益進捗率:0.45%(通期110,000千円)
- 親会社所有者帰属当期利益進捗:マイナス(通期70,000千円に対しQ1は△7,104千円)
- コメント:会社は第4四半期に売上・利益が集中する計画であり、直近Q1の低進捗は会社計画内。
- 貸借対照表(主要項目、千円)
- 資産合計:4,818,615千円(前期末4,874,057千円→△55,441千円、△1.1%)
- 流動資産:1,846,191千円
- 現金及び現金同等物:1,098,363千円(前期末989,514千円、+108,849千円)
- 営業債権及びその他の債権:542,767千円(△180,570千円)
- 棚卸資産:149,018千円(+50,339千円)
- 負債合計:1,958,454千円(前期末1,981,493千円→△23,038千円)
- 親会社の所有者に帰属する持分:2,860,161千円(前期末2,892,563千円→△32,402千円)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):59.4%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- キャッシュフロー:
- 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし現金同等物は前期末比+108,849千円。
- 減価償却費:73,467千円(前年同期62,455千円)
- フリーCF等の詳細:–(資料未記載)
- 財務安全性:
- 流動比率(概算):約152%(流動資産1,846,191 / 流動負債1,216,766)(目安:100%以上で短期支払能力あり)
- 負債比率(概算、負債/資本):約68.5%(1,958,454 / 2,860,161)
- 四半期推移(QoQ):–(資料は年度比較中心で直前四半期とのQoQは記載無し)
- セグメント別(売上収益、千円)
- クラウドインテグレーションサービス合計:369,261千円(△6.9%)
- サブスクリプション:293,104千円(+10.8%)
- インテグレーション:76,157千円(△42.2%)
- ECサービス:210,901千円(△18.2%)
- コメント:サブスクは成長、インテグレーションは案件性による変動が大きい。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当記載なし)
- 特別損失:–(該当記載なし)
- 一時的要因の影響:前期の大型開発案件納品の反動で今回インテグレーション売上が減少している点は一時的要因と会社は説明。
- 継続性判断:サブスクリプション増は継続性があると説明、一方インテグレーションの変動は案件ベースで継続判断は不可。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期実績:期末 3.00円(うち記念配当1円を含む)
- 2026年3月期(予想):年間 2.00円(期末のみ2.00円、年間合計2.00円)
- 直近公表からの配当予想修正:無し
- 配当性向(予想ベース):通期当期利益予想70,000千円、EPS 8.80円、期末配当2.00円 → 配当性向約22.7%(概算)
- 配当利回り:–(株価未記載)
- 自社株買い:取締役会で自己株式取得を決議(上限200,000株、取得総額上限110,000千円、期間 2025/8/15~2026/3/31)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(資料未記載)
- 減価償却費:73,467千円(前年同期62,455千円)
- 研究開発費:–(資料未記載)
- 主な投資内容:–(資料未記載)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:149,018千円(前期末98,679千円、+50,339千円)
- 在庫回転日数等:–(資料未記載)
- コメント:棚卸資産増加は在庫積み増しを示唆
セグメント別情報(要点再掲)
- クラウドインテグレーション(売上369,261千円、△6.9%)
- サブスクが主力で成長(+10.8%)、安定収益化の兆し
- インテグレーションは案件性で変動(△42.2%)
- ECサービス(売上210,901千円、△18.2%)
- 利益率改善を目的とした販売戦略見直しで売上は減少だが原価率・販管費率は改善
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内での中期計画進捗の詳細記載なし(–)
- KPI達成状況:サブスク増加は定常収入比率向上のKPIに一致する可能性あり(詳細数値は–)
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業他社比較は無し(–)
- 市場動向:クラウド/サブスクへの移行は継続的機会。インテグレーションは案件景気に依存。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想:売上収益2,800,000千円(+2.2%)、営業利益110,000千円(△31.7%)、親会社所有者帰属当期利益70,000千円(△71.5%)、基本EPS 8.80円
- 予想修正:直近公表からの修正なし
- 会社前提:第4四半期に大型案件の納品が集中する想定
- 予想の信頼性:会社は通期見通し維持。過去の達成傾向やリスク要因の記載は限定的。
- リスク要因:
- 第4四半期に予定する大型案件の遅延・中止リスク
- インテグレーション売上の案件依存性
- 法人税等の税負担変動(今回四半期で税負担増が利益に影響)
- 在庫の増加・需給変動
重要な注記
- 会計方針:前期と同一、重要な変更なし
- 監査・レビュー:当四半期の連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無
- その他重要事象:
- 連結子会社ASUSA Corporationの解散決議(業績影響は軽微)
- 自己株式取得(上限200,000株、取得総額上限110,000千円、2025/8/15~2026/3/31)
(注)数値は会社提出の決算短信(IFRS、連結)に基づく。未記載項目は“–”で示しています。本資料は投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2351 |
| 企業名 | ASJ |
| URL | http://www.asj.ad.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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