2024年12月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 企業名:CARTA株式会社、主要事業分野:デジタルマーケティング事業、インターネット関連サービス事業、代表者名:代表取締役 社長執行役員 宇佐美進典
- セグメント:
- デジタルマーケティング事業: 広告会社のデジタルマーケティング支援、クライアントのデジタルマーケティング支援、メディアのDX支援などを行う。
- インターネット関連サービス事業: メディア・ソリューション、EC、HR領域で様々な事業を展開する。
業績サマリー
- 主要指標: (単位:百万円)
| 指標 | 2023年7-9月 | 2024年7-9月 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5,568 | 5,649 | +1.4% |
| 売上総利益 | 4,916 | 5,048 | +2.7% |
| 営業利益 | 42 | 231 | 5.4倍 |
| 当期純利益 | -337 | -49 | – |
| 1株当たり利益 | — | — | — |
- 進捗状況: 売上高、営業利益ともに修正後業績見通しに対して順調に推移している。(売上高:72.6%, 営業利益:67.4%)
- セグメント別状況:
- デジタルマーケティング事業: 売上高37.2億円(YoY -4.0%)、営業利益2.8億円(YoY +83.3%)。
- インターネット関連サービス事業: 売上高19.5億円(YoY +14.5%)、営業利益0.2億円(YoY -0.15億円)。
業績の背景分析
- 業績概要: 営業利益はV字回復し、4四半期連続で前年同期比増益を達成。3Qは広告市場が閑散期であったものの、インターネット関連サービス事業が好調に推移したため全体としては堅調に推移。
- 増減要因: 売上総利益は1.3億円増加。販売管理費は人件費減少と業務効率化による外注費減少により0.6億円減少。営業利益は、売上総利益の増加と販売管理費の減少により2.3億円増加(前年比+1.9億円)。
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、デジタルマーケティング事業の構造改革、不採算事業の撤退、新規事業の投資などを推進。連結子会社3社の統合(2025年中に統合予定)。海外事業強化(CARTA VIETNAM設立)。
- 進行中の施策: 連結子会社3社の統合、海外事業強化、構造改革、新規事業投資。
- セグメント別施策: デジタルマーケティング事業では電通グループとの協業を強化。
将来予測と見通し
- 業績予想: (単位:百万円)
| 指標 | 予想値 | 前年比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 240億円 | -0.5% |
| 営業利益 | 20億円 | +53.6% |
| 純利益 | — | — |
- 中長期計画: 新中期経営計画に基づき、業績のV字回復、成長軌道を目指している。
配当と株主還元
- 配当方針: 配当性向25%、DOE5%を目安に機動的な自己株式取得を行う。
製品やサービス
- サービス: デジタルマーケティング支援、インターネット関連サービス(メディアコンテンツ、EC、HRなど)。
- 協業・提携: 電通グループとの協業、Google Cloudとの協業。
まとめ
CARTA株式会社は、デジタルマーケティング事業とインターネット関連サービス事業の2つのセグメントで構成される企業です。今期は営業利益が大幅に増加し、中期経営計画に基づいた構造改革や新規事業投資などが順調に進捗しています。今後の成長には、デジタルマーケティング事業における電通グループとの協業強化や海外展開、そしてインターネット関連サービス事業の更なる成長が鍵となります。
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企業情報
| 銘柄コード | 3688 |
| 企業名 | CARTA HOLDINGS |
| URL | https://cartaholdings.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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