2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。市場予想(コンセンサス)は本資料に記載なしのため–。中間実績は会社予想に対して概ね想定内(進捗率は売上約52%、営業利益約49%)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+12.3%、営業利益+17.5%、経常利益+18.7%、親会社株主に帰属する中間純利益+19.7%)。
  • 注目すべき変化:医療機器関連(+25.7%)および心臓律動管理関連(+21.1%)が高い伸長。売上全体では虚血性心疾患・心臓律動管理・医療機器が牽引。
  • 今後の見通し:通期予想に修正なし。中間進捗から見ると通期目標の達成は可能性が高いが、営業利益進捗が売上進捗をやや下回る点を確認(下期の利益率回復が前提)。
  • 投資家への示唆:主要セグメントの販売数量増が寄与した増収基調、手元流動性は豊富(現金+短期預金で約1,602億円相当の表記あり)が、自己株取得・配当で財務活動のキャッシュアウトが大きい点は留意。特別損益は限定的で、一時的要因(有価証券売却収入等)で投資CFに影響あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ウイン・パートナーズ株式会社
    • 主要事業分野:循環器領域を中心とする医療機器販売および関連ソリューション(虚血性心疾患、心臓律動管理、心臓血管外科、末梢血管・脳外科、放射線/手術室向け医療機器、その他医療関連機器)
    • 代表者名:代表取締役社長 秋沢 英海
    • 問合せ先:取締役執行役員管理本部長 松本 啓二(TEL 03-3548-0790)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月5日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間)連結 2025年4月1日~2025年9月30日
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント(分類別売上と主な取扱商品):
    • 虚血性心疾患関連:DES、PTCAバルーン、IVUS など(中間売上 9,714,785千円、前年同期比+7.8%)
    • 心臓律動管理関連:ペースメーカ、ICD、アブレーション関連(12,426,974千円、+21.1%)
    • 心臓血管外科関連:ステントグラフト、TAVI関連等(7,545,854千円、+6.3%)
    • 末梢血管疾患・脳外科関連(4,500,833千円、+6.0%)
    • 医療機器関連(放射線/CT/MRI等)(3,784,805千円、+25.7%)
    • その他(消化器・糖尿病関連等)(5,765,725千円、+8.1%)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):30,503,310株(変動なし)
    • 期末自己株式数:2,725,874株(前期 1,913,374株)
    • 中間期中平均株式数:28,048,512株
    • 時価総額:–(本資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月10日
    • 配当支払開始予定日:-
    • その他IRイベント:決算説明会開催(機関投資家向け)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は「通期」のみ公表、当中間期は通期に対する進捗として評価)
    • 売上高:中間実績 43,738,978千円。通期予想 83,500,000千円に対する進捗率 52.4%(やや上回る進捗)。
    • 営業利益:中間実績 1,466,189千円。通期予想 3,000,000千円に対する進捗率 48.9%(やや下回る)。
    • 純利益:中間実績(親会社株主) 1,012,787千円。通期予想 2,050,000千円に対する進捗率 49.4%(ほぼ半期で達成)。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:主に販売数量増(心臓律動管理、医療機器、虚血性心疾患関連)が売上増を牽引。営業外収益に受取利息増(26,998千円)等も寄与。
    • 一時要因:投資有価証券売却収入(投資CFで671,608千円の収入)が投資活動キャッシュを押し上げ。譲渡制限付株式関連費用10,746千円が営業外費用で計上。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間進捗は売上ではやや順調、利益はほぼ概ね半分だが営業利益は若干進捗で遅れ(下期での利益率維持・改善が鍵)。大幅な修正要因は現時点で提示無し。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:46,525,896千円(前期末 46,620,372千円、△94,476千円)
    • 純資産:22,553,720千円(前期末 24,069,262千円、△1,515,541千円)
    • 負債合計:23,972,175千円(前期末 22,551,110千円、+1,421,065千円)
    • 現金及び現金同等物:11,021,188千円(期末)。定期預金(預入期間>3か月)5,000,000千円あり(中間貸借対照表上は現金及び預金合計16,021,188千円)。
  • 収益性(中間/前年同期)
    • 売上高:43,738,978千円(+12.3%、増加額 4,785,912千円)
    • 営業利益:1,466,189千円(+17.5%) 営業利益率 3.35%(前年同期 3.20%、改善)
    • 経常利益:1,484,959千円(+18.7%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,012,787千円(+19.7%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):36.11円(前年中間 29.63円、+21.8%)
  • 収益性指標(目安)
    • ROE(年率換算・概算) ≒ 8.7%(年率換算:中間純利益×2 ÷ 平均自己資本)→ 目安8%以上で良好に近い
    • ROA(年率換算・概算) ≒ 4.35%(年率換算)→ 目安5%以上にやや届かない
    • 営業利益率:3.35%(業種平均は資料に記載なし→業種平均と比較する場合は別途確認を推奨)
  • 進捗率分析(中間進捗)
    • 売上高進捗率:52.4%
    • 営業利益進捗率:48.9%
    • 純利益進捗率:49.4%
    • 過去同期間比:前年同中間期に対して増収増益で、売上・利益ともに成長トレンドを維持
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:1,702,517千円(前年同期 1,348,787千円、増加)→ 営業CFは中間純利益を上回る収入
    • 投資CF:633,031千円の収入(前年同期は2,220,732千円の支出)。主因は投資有価証券売却収入 671,608千円
    • 財務CF:△2,523,889千円の支出(前年同期 △1,428,111千円)。主因は配当金支払1,486,676千円、自己株式取得支出1,037,212千円
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約1,069,486千円(正味のキャッシュ創出)
    • 営業CF/純利益比率:約1.68(目安1.0以上で健全 → 良好)
    • 現金同等物の期末残高:11,021,188千円(+定期預金5,000,000千円により流動性は厚い)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の明細は当資料の中間合計のみ。季節性は事業特性上の受注・設備投資の影響あり(詳細は個別四半期資料参照)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:48.5%(安定水準。目安40%以上で安定)
    • 流動負債 21,885,838千円に対し流動資産 39,727,257千円 → 流動比率は概ね良好(詳細比率は流動資産/流動負債で計算可)
    • 固定負債の増加(その他固定負債が増加)により負債合計は増加傾向
  • 効率性:総資産回転率等は別途計算が必要(売上高/総資産で概算可)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 9,770千円(中間損益計上)
  • 特別損失:該当なし(中間では固定資産売却損 221千円は前期)
  • 一時的要因の影響:投資有価証券売却収入(671,608千円)が投資CFを押し上げ。営業利益ベースには直接影響が小さいが、投資キャッシュの増加は中間の現金増に寄与。
  • 継続性:売却収入等は非継続性の可能性が高いため、次期以降のキャッシュは不確定。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:期中 0.00円(中間)、期末 52.00円、年間合計 52.00円(支払額:1,486,676千円)
    • 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 53.00円、年間合計 53.00円(修正無し)
  • 配当利回り:–(株価依存のため本資料のみでは算出不可)
  • 配当性向(概算):通期予想ベースで概算すると約74% 前後(概算。過去支払実績とDPSの増加から算出。高めの配当性向)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自己株式の取得を実施(中間期に取得、支出約1,037,212千円)。配当+自己株取得で株主還元は積極的。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産取得支出 115,562千円(前年同期 196,686千円)
  • 減価償却費:129,183千円(前年同期 103,028千円)
  • 研究開発費:–(本資料に明示なし)

受注・在庫状況(該当部分)

  • 在庫(商品):3,501,891千円(前期末 3,246,650千円、増加 255,241千円、+7.9%)
  • 受注高・受注残高:–(資料に記載なし)
  • 在庫の質:内訳は商品として計上。棚卸資産増減は中間CFにマイナス(△253,999千円)として影響。

セグメント別情報

  • 売上高(中間)と前年同期比(主要)
    • 心臓律動管理関連:12,426,974千円(+21.1%)→ 貢献度高
    • 虚血性心疾患関連:9,714,785千円(+7.8%)
    • 医療機器関連:3,784,805千円(+25.7%)
    • その他:5,765,725千円(+8.1%)
  • セグメント戦略:既存顧客の深耕と新規顧客獲得、集患支援提案や設備投資提案を強化。循環器領域以外への営業拡大も実施。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明示の進捗指標は無し。セグメントの拡大・深耕という戦略は中期目標と整合的と記載。
  • KPI達成状況:–(具体KPIの記載無し)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:高齢化に伴う医療需要増と医療機関のコスト圧力、医師の働き方改革等で医療機関は合理化を進める環境。資材・エネルギー価格上昇がコストリスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し):売上 83,500,000千円(+2.6%)、営業利益 3,000,000千円(+6.8%)、経常利益 3,030,000千円(+6.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,050,000千円(+1.5%)
  • 予想の信頼性:中間は増収増益で通期据え置き。通期達成は可能性が高いが、下期の利益率維持と非継続収入に注意。
  • リスク要因:為替・エネルギー・資材価格、医療制度改革の影響、供給網・競争環境の変化、主要メーカーの供給状況。

重要な注記

  • 会計方針・注記:
    • 当中間期における連結範囲の重要な変更:無
    • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算について、当期の見積実効税率を用いる方法を採用。詳細は注記参照)
    • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外
  • その他:自己株式取得・期中の配当支払が純資産の減少要因

(注)不明・記載なしの項目は“–”としました。上記は提供資料に基づく要約・計算(進捗率や概算のROE/配当性向等は中間数値を年率換算/過去実績から概算)であり、投資助言を目的とするものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3183
企業名 ウイン・パートナーズ
URL http://www.win-partners.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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