2023年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想および市場予想の開示が本開示書中に記載されていないため比較不可(判断:–)。業績は市場環境好転の効果で概ね安定。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高5,554百万円、前年同期比+3.2%/営業利益698百万円、前年同期比△15.4%)。
  • 注目すべき変化:営業利益・経常利益・当期純利益が前年から減少(営業利益△15.4%、経常利益△15.8%、親会社株主帰属当期純利益△23.6%)。主因は本社移転に伴う特別損失・構造改革費用や全社費用増。
  • 今後の見通し:2024年12月期会社予想は売上高5,700百万円(+2.6%)、営業利益720百万円(+3.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益465百万円(+3.6%)。現時点で達成可能性は「保守的な前提のもと概ね現実的」だが、為替・市場・物価・光熱費等の外部リスクに留意が必要。
  • 投資家への示唆:高い自己資本比率と潤沢な現金を背景に財務リスクは低い(自己資本比率87.5%、現金5,070百万円)。ただし営業利益は前年から減少しており、特別損失の影響と全社費用の動向、ドキュメントソリューション事業の回復度合いを注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社アイフィスジャパン
    • 主要事業分野: 金融系情報提供(投資情報)、金融・財務ドキュメント印刷配送等のドキュメントソリューション、投資信託向けファンドディスクロージャー、ITソリューション(受託開発等)、その他(データ化等)
    • 代表者名: 代表取締役 大澤 弘毅
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年2月13日
    • 対象会計期間: 2023年1月1日〜2023年12月31日(通期・連結)
    • 決算説明会: 機関投資家・アナリスト向け説明会開催予定(2024年2月14日)
  • セグメント(報告セグメント):
    • 投資情報事業:証券レポート電子化、オンライン情報提供等
    • ドキュメントソリューション事業:金融ドキュメント印刷・配送、年金関連サービス、IR支援等
    • ファンドディスクロージャー事業:投資信託関連印刷・配送、マーケティング支援
    • ITソリューション事業:受託開発(金融・業務系)、マイグレーション等
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、自己株式含む): 10,242,000株
    • 期末自己株式数: 607,305株
    • 期中平均株式数: 9,650,106株
    • 時価総額: –(本資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2024年3月22日
    • 配当支払開始予定日: 2024年3月25日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2024年3月25日
    • 決算説明会(機関投資家・アナリスト): 2024年2月14日(資料公開予定)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想との比較(2023年実績に対する会社予想の開示は当該資料内に明示されていないため判定不可:–)
    • 市場予想との比較:開示なし(–)
  • サプライズの要因(業績変動要因):
    • 増収要因:投資情報事業のコンテンツ開発受注増、ファンドディスクロージャー領域での印刷抑止の歯止め、IT事業の受託開発拡大。
    • 減益要因:ドキュメントソリューションの一部サービス(確定拠出年金関連)で印刷部数減と開発案件スケジュール順延、全社費用の増加、本社移転に伴う特別損失(本社移転費用20,531千円等)、資産除去債務の計上等。
  • 通期への影響:
    • 2024年計画は増収増益見込み(微増)。現金・自己資本は強固であり、外部リスクが急変しない前提では達成可能性はあるが、引き続きドキュメント需要・物価・光熱費等の影響を監視する必要あり。
    • 2024年業績予想:売上5,700百万円、営業利益720百万円、当期純利益465百万円(会社は修正なしで提示)。

財務指標(連結、金額は千円表記を百万円に換算して記載)

  • 主要財務諸表の要点(通期・連結、2023年)
    • 売上高: 5,554百万円(前年5,381百万円 → +3.2%、増収)
    • 営業利益: 698.9百万円(前年826.5百万円 → △15.4%、減益)
    • 経常利益: 703.1百万円(前年834.9百万円 → △15.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 448.6百万円(前年587.3百万円 → △23.6%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS): 46.49円(前年60.80円、△)
    • 売上高営業利益率: 12.6%(698.9/5,554 ≒12.6%)
    • 総資産: 6,191.9百万円(前年5,967.6百万円)
    • 純資産: 5,419.9百万円(前年5,160.8百万円)
    • 自己資本比率: 87.5%(安定水準)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 5,070.7百万円(前年4,890.8百万円、+179.9百万円)
  • 収益性指標(目安コメント併記)
    • ROE(概算): 約8.3%(448.6 / 5,419.9 ≒ 8.3%)→ 目安: 8%以上は良好
    • ROA(経常利益ベース): 経常利益703.1 / 総資産6,191.9 ≒ 11.4%(経常利益/総資産として高い効率を示す)
    • 営業利益率: 12.6%(同業比較は個別に要確認)
  • 進捗率分析(四半期進捗は本書が通期決算のため特段の開示なし)
  • キャッシュフロー(連結、通期)
    • 営業CF: 606.4百万円(前年760.8百万円、減少)
    • 投資CF: △233.1百万円(前年△49.6百万円、支出増。主な支出:有形固定資産取得109.7百万円、無形固定資産取得52.1百万円、資産除去債務履行41.1百万円、関係会社株式取得18.7百万円)
    • 財務CF: △193.3百万円(前年△144.9百万円、配当178.7百万円、自己株式取得14.6百万円)
    • フリーCF(概算): 営業CF606.4 − 投資CF233.1 = 約373.3百万円(プラス)
    • 営業CF/純利益比率: 606.4 / 448.6 ≒ 1.35(目安1.0以上で健全)
  • 四半期推移(QoQ): 本資料は通期決算開示のためQoQ詳細は省略(別途補足資料参照)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 87.5%(安定水準)
    • 有利子負債は開示上大きな項目なし(事実上低レバレッジ)
    • 流動比率等: 流動資産5,595.9百万円 / 流動負債654.8百万円 → 流動比率は高く安全(詳細比率は個別計算可能)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(売上/総資産)= 5,554 / 6,191.9 ≒ 0.90回/年
  • セグメント別(2023通期、売上高/セグメント利益)
    • 投資情報事業: 売上 1,443.7百万円(+3.5%)、セグメント利益 604.4百万円(+1.2%)
    • ドキュメントソリューション事業: 売上 1,895.8百万円(△1.0%)、セグメント利益 220.7百万円(△26.7%)
    • ファンドディスクロージャー事業: 売上 1,361.1百万円(+2.1%)、セグメント利益 253.1百万円(+3.4%)
    • ITソリューション事業: 売上 853.8百万円(+15.8%)、セグメント利益 93.7百万円(+24.4%)
  • 財務の解説:
    • 売上は増加したが、全社費用の増加や特別損失(本社移転等)により営業・経常・当期利益が減少。キャッシュ・現金は潤沢で、投資CF増(設備・ソフト等投資、資産除去債務履行)が見られる。配当と自己株式取得での財務CF支出も存在。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 固定資産売却益 15千円(小額)
  • 特別損失: 計22,451千円、主な内訳
    • 固定資産除却損 1,840千円
    • 本社移転費用 20,531千円
    • その他 79千円
  • 会計上の見積り変更影響: 本社移転等に伴う固定資産耐用年数短縮および資産除去債務見積り変更により、営業利益等が33,803千円減少(一次的影響として注記)
  • 一時的要因の影響: 特別損失・見積り変更は一時的要因色が強い(本社移転等)。継続性は限定的だが、資産除去債務関連費用は今後の投資/退去等で再発生する可能性あり。

配当

  • 配当実績(連結ベース):
    • 2023年12月期(当期): 期末配当 18円50銭/株(年間配当:18円50銭)※本決算で期末配当を18.5円に決定
    • 配当総額(支払額): 178,704千円(支払済)
    • 連結配当性向: 39.8%(連結、注記により算出)
  • 2024年12月期(予想):
    • 期末見込み: 19円50銭/株、年間19.5円(会社は配当方針に基づき提示)
    • 予想配当性向(目安): 40.4%(会社提示)
  • 株主還元方針:
    • 安定配当を基本方針とし、業績・財政状態を勘案して配当を決定。内部留保は事業拡大・M&A等に備える方針。
    • 自己株式取得実績:期中に自己株式取得(25,000株、支出14,625千円)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資CF内訳、2023年度):
    • 有形固定資産取得による支出: 109.7百万円
    • 無形固定資産(ソフトウェア等)取得: 52.1百万円
    • 関係会社株式取得: 18.7百万円
    • 資産除去債務履行: 41.1百万円(本社移転関連)
    • 合計投資CF支出: 233.1百万円
  • 減価償却費: 81.4百万円(前年55.8百万円)
  • 研究開発費: 明確なR&D勘定は開示なし(ソフトウェア投資等が該当と推定、数値は上記無形投資を参照)

受注・在庫状況(該当業種の開示事項)

  • 受注状況: 受注高・受注残高の明細開示なし(–)
  • 在庫状況: 棚卸資産の増減は特段の注記なし(連結BS上の棚卸資産動きは大きな増減記載なし)

セグメント別情報(要点)

  • 投資情報事業(主力)
    • 売上 1,443.7百万円(+3.5%)、営業利益 604.4百万円(+1.2%)
    • 好調要因:ネット証券向けコンテンツ開発、連結子会社キャピタル・アイのリアルタイムニュース好調
  • ドキュメントソリューション事業
    • 売上 1,895.8百万円(△1.0%)、営業利益 220.7百万円(△26.7%)
    • 減益要因:確定拠出年金関連で印刷部数減・開発スケジュール遅延;一方で保険関連印刷・東京ロジプロの構造改革効果は寄与
  • ファンドディスクロージャー事業
    • 売上 1,361.1百万円(+2.1%)、営業利益 253.1百万円(+3.4%)
    • 好転要因:新NISA制度や株価上昇を背景に印刷部数減少の歯止め、顧客向けソリューション強化
  • ITソリューション事業
    • 売上 853.8百万円(+15.8%)、営業利益 93.7百万円(+24.4%)
    • 好調要因:受託開発(インボイス・電子帳簿保存法対応等)拡大

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の具体数値は本資料に記載なし(–)。ただし会社は既存事業拡大と新規事業・M&A等に備えた内部留保充実を明記。
  • KPI達成状況:個別KPIの開示なし(–)。

競合状況や市場動向

  • 競合比較: 明確な同業比較数値は本資料に記載なし(–)。
  • 市場動向: 投資信託の純資産総額増加、新NISA導入、株価上昇は追い風。だが海外景気・金利環境・物価上昇・円安等の不確実性はリスク。

今後の見通し(会社予想および前提)

  • 2024年12月期 連結業績予想(会社)
    • 売上高: 5,700百万円(+2.6%)
    • 営業利益: 720百万円(+3.0%)
    • 経常利益: 720百万円(+2.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 465百万円(+3.6%)/EPS予想 48.26円
  • 会社の前提・留意点: 国内経済の正常化を前提にしているが、米国の金融引き締めや中国の景気等外部リスク、光熱費等コスト上昇への懸念を明記。
  • 予想の信頼性: 過去の企業実績・保守的姿勢の有無による評価は本資料では限定的(過去の予想実績の開示はなし → 信頼性評価は保留)。
  • リスク要因(主なもの): 為替・原材料・光熱費上昇、印刷部数の構造的減少の深堀、開発案件の遅延、制度変更(投信規制等)。

重要な注記

  • 会計方針: 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」適用(期首から適用、連結財務諸表への影響はなし)。
  • 会計上の見積り変更: 本社移転に伴う固定資産耐用年数短縮・資産除去債務見直し等により当期利益が減少(33,803千円の影響)。
  • その他: 決算補足説明資料・説明会音声は会社ウェブサイト掲載予定。

(注記)

  • 本要約は提供された決算短信を基に作成しました。不明な項目は「–」と記載しています。
  • 金額は原資料が千円単位のため、本文では百万円単位に整形して記載しています(四捨五入のため端数が生じる場合があります)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7833
企業名 アイフィスジャパン
URL http://www.ifis.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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