決算説明：プログリット（9560）

2024年8月期通期　決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社プログリット (東証グロース: 9560)
  • 主要事業分野: 英語コーチングサービス、サブスクリプション型英語学習サービス
  • 代表者名: 岡田 祥吾 (代表取締役社長)
• 報告期間: 2023年9月1日～2024年8月31日 (第8期)
• セグメント:
  • 英語コーチングサービス: プログリットを中心とした、英語コーチングサービス。
  • サブスクリプション型英語学習サービス: シャドテン、スピフル、ディアトークなど。

業績サマリー

• 主要指標 (百万円):

• 進捗状況: 売上高は、4月10日開示の業績予想上方修正後の予想を105%で上回り、営業利益は110%で上回った。
• セグメント別状況:
  • 英語コーチングサービス: 売上高2,983百万円(前年比+42.6%)
  • サブスクリプション型英語学習サービス: 売上高1,469百万円(前年比+57.8%)

業績の背景分析

• 業績概要: 売上高、売上総利益、営業利益、当期純利益全てにおいて過去最高を更新。
• 増減要因: 事業成長による売上総利益の増加(1,058百万円)が主因。認知拡大のための広告費増加、採用強化による人件費・採用費増加などのコスト増を吸収しての増益。

戦略と施策

• 現在の戦略: ブランディング強化による認知拡大、法人向けビジネスの強化、データ活用によるサービス品質向上、M&Aによる事業領域拡大。
• 進行中の施策: 新規アプリ開発・提供 (スピフル、ディアトーク)、積極的なマーケティング活動、採用活動強化、価格改定、正社員化。
• セグメント別施策:
  • 英語コーチングサービス: ブランディング強化、価格改定、コンサルタント増員、新規校舎開設。
  • サブスクリプション型英語学習サービス: プロダクト強化、マーケティング強化。

将来予測と見通し

• 業績予想 (百万円):

• 中長期計画: 英語コーチングサービスは20～25%成長、サブスクリプション型英語学習サービスは35～45%成長を目指す。

配当と株主還元

• 配当方針: 配当性向30%を目安に安定的かつ継続的に配当を実施。
• 配当実績: 2023年8月期: 無配、2024年8月期: 1株当たり13円を予定。

製品やサービス

• サービス: 英語コーチングサービス「プログリット」、サブスクリプション型英語学習サービス「シャドテン」「スピフル」「ディアトーク」。

付加情報

• 主要顧客: トヨタ自動車、サントリー、サイバーエージェント、みずほ銀行、DeNA、ニッソー、JINSなど285社(2024年8月末時点)。
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