2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期・第2四半期累計)からの修正はなし。市場予想との比較情報は開示なしのため「ほぼ想定内」と判断。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+38.7%、営業利益+110.1%)だが、四半期純利益は△71.5%(前年同期に特別利益があった反動)。
- 注目すべき変化:分譲住宅事業が引渡棟数73棟(前年同四半期50棟)と大幅増、売上・営業利益を大幅に牽引(分譲売上3,141,856千円、営業利益283,556千円)。
- 今後の見通し:通期予想(売上17,500百万円、営業利益800百万円、当期利益500百万円)に対し第1四半期進捗は売上21.3%、営業利益17.9%、当期利益13.8%で、通期達成の可否は下期の販売・受注状況次第。会社は業績予想に変更なし。
- 投資家への示唆:営業面は改善傾向(特に分譲住宅)が明確だが、前年同期の特別利益不在と短期借入増加・現金減少がキャッシュ面の注意点。建設コスト上昇と担い手確保は継続リスク。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: フォーライフ株式会社
- 主要事業分野: 分譲住宅事業、注文住宅事業、再生住宅・小規模改修などの「その他」事業(自社設計・自社施工管理による戸建住宅供給)
- 代表者名: 代表取締役社長 奥本 健二
- 上場取引所/コード: 東証 / 3477
- URL: https://www.forlifeand.com
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月7日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)/非連結
- セグメント:
- 分譲住宅事業: 分譲戸建の企画・販売(支配が一時点で移転する収益)
- 注文住宅事業: 注文住宅の設計・施工(支配が期間にわたって移転する収益)
- その他: 再生住宅(リノベ)、既存顧客による少額工事等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 4,000,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計): 3,999,228株
- 時価総額: –(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会: 無(補足資料作成も無)
- 株主総会・IRイベント等: –(本資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想からの修正は無し、以下は通期予想に対する進捗):
- 売上高: 3,721,351千円 → 通期17,500,000千円に対する進捗率 21.3%(第2四半期累計目標8,000,000千円に対する進捗46.5%)
- 営業利益: 143,212千円 → 通期800,000千円に対する進捗率 17.9%(第2四半期累計目標300,000千円に対する進捗47.7%)
- 四半期純利益: 69,007千円 → 通期500,000千円に対する進捗率 13.8%(第2四半期累計目標150,000千円に対する進捗46.0%)
- サプライズの要因:
- 上振れ寄与: 分譲住宅の引渡増と高利益率物件の寄与による売上・営業増益。
- 下振れ/特殊要因: 前年同期に計上された固定資産売却益301,658千円の反動により、前年の四半期純利益が高く(242,284千円)、当期の四半期純利益は相対的に減少(69,007千円)。
- 通期への影響: 業績予想に変更はなし。第1四半期の営業は堅調だが、受注や建設コスト、資金調達(短期借入増)等を踏まえ下期の実行性が鍵。
財務指標
- 損益要点(第1四半期累計):
- 売上高: 3,721,351千円(前年同期比 +38.7% / +1,037,462千円)
- 売上総利益: 454,173千円
- 販管費合計: 310,960千円
- 営業利益: 143,212千円(前年同期比 +110.1%) 営業利益率 = 143,212 / 3,721,351 = 3.85%(やや低め)
- 経常利益: 120,407千円(前年同期比 +124.1%)
- 四半期純利益: 69,007千円(前年同期比 △71.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 17.26円(前年同期 60.58円)
- 主要貸借対照表(期末 2025/6/30):
- 総資産: 9,876,469千円(前期末 +257,609千円)
- 流動資産: 9,558,960千円(現金及び預金 2,717,421千円、契約資産 367,159千円、販売用不動産 841,281千円、仕掛販売用不動産 5,417,420千円)
- 負債合計: 5,943,571千円(前期末 +298,580千円、短期借入金 4,784,000千円へ増加)
- 純資産合計: 3,932,897千円(前期末 △40,971千円、配当支払等による減少)
- 自己資本比率: 39.8%(前期末 41.3%)(目安: 40%以上で安定、同社はほぼ安定水準だがやや低下)
- 収益性指標(簡易算出、四半期ベースを年率換算していない旨注記):
- ROE(四半期利益ベース): 69,007 / 3,932,897 = 1.76%(四半期値)。単純年率換算 ≒ 7.0%(目安: 8%以上が良好 → やや不足)
- ROA(四半期ベース): 69,007 / 9,876,469 = 0.70%(四半期)、年率換算 ≒ 2.8%(目安: 5%以上良好 → 不足)
- 営業利益率: 3.85%(業種平均との比較要)
- 進捗率分析:(通期予想に対する第1四半期の進捗)
- 売上高進捗率: 21.3%(第2四半期累計目標に対する進捗 46.5%)
- 営業利益進捗率: 17.9%(第2四半期累計目標に対する進捗 47.7%)
- 当期純利益進捗率: 13.8%(第2四半期累計目標に対する進捗 46.0%)
- コメント: 半期(上期)想定との差では第1四半期はやや前倒しで進んでいるが、当期純利益は前年の特別利益反動で見かけが悪化。
- 現金及び預金は前期末3,222,556千円 → 2,717,421千円(△505,135千円)
- 主な変動要因(貸借対照表からの示唆): 棚卸資産(販売用不動産+仕掛)増加(合計増加約661,830千円)、短期借入金増加613,000千円、配当金支払109,978千円、未払法人税減少257,079千円。
- フリーCF等は未開示(四半期CF未作成)ため算出不可。営業CF/純利益比率は計算不能(営業CF未開示)。
- 四半期推移(QoQ): 前四半期(期末)との比較データは本資料に四半期ごとの詳細は無し。季節性については分譲引渡の時期による変動があり得る旨記載あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 39.8%(安定水準の目安40%に近接)
- 流動負債比率や流動比率の数値は開示表より算出可能だが、短期借入金が増加している点に留意。
- 効率性: 総資産回転率などは開示期間が短く季節性もあるため要継続観察。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 当第1四半期は特別利益の計上なし。
- 前年同期(2025年3月期第1四半期): 固定資産売却益 301,658千円を計上しており、前年同期の高い当期純利益(242,284千円)を押し上げていた。
- 一時的要因の影響: 四半期純利益の大幅減(YoY)は、前年の特別利益剥落が主因。営業ベースでは増益だが「実質的な純利益比較」には特別損益の有無を考慮する必要あり。今後同様の特別利益が発生するかは不定。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績): 期末配当 27.50円(年間合計 27.50円)
- 2026年3月期(予想): 中間 12.50円、期末 15.00円、年間合計 27.50円(従来予想から変更なし)
- 配当性向(予想ベース): 通期予想EPS 125.02円に対し年間配当27.50円 → 配当性向 約22.0%(目安:企業方針に依存)
- 特別配当: 無し
- 自社株買い: 本四半期開示なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額: –(本資料に明示なし)
- 減価償却費: 4,768千円(当第1四半期累計、前年 6,505千円)
- 研究開発費: –(明示なし)
受注・在庫状況
- 受注状況: 受注高・受注残高の開示なし(→ 表示: –)
- 在庫状況:
- 販売用不動産 841,281千円(前期末 700,360千円)
- 仕掛販売用不動産 5,417,420千円(前期末 4,896,509千円)
- 契約資産 367,159千円(前期末 251,716千円)
- コメント: 棚卸(販売用不動産・仕掛)増加により現金が減少。早期販売や仕入・工程管理が重要。
セグメント別情報
- 分譲住宅事業: 売上 3,141,856千円(前年同四半期比 +49.6% / 引渡棟数 73 → +23棟)、セグメント利益 283,556千円。主力で高利益率物件が多く増益寄与。
- 注文住宅事業: 売上 552,038千円(前年同四半期比 +10.1% / 引渡棟数 13 → △5棟)、セグメント利益 8,682千円(前年同期比 △64.0%)。平均受注価額上昇も建設コスト上昇で採算圧迫。
- その他: 売上 27,456千円(△66.8%)、営業損失 8,520千円。再生住宅・小規模工事中心。
- セグメント戦略: 分譲用地の適正取得、施工体制強化、仕様見直しで収益性改善を図る。注文住宅は受注価格の維持とコスト転嫁・効率化が課題。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する明示的な進捗報告は本資料に記載なし(→ –)。KPI等の詳細も記載なし。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社記載): ウクライナ・中東情勢、米国の関税措置等で先行き不透明。建設コスト上昇、担い手不足・長時間労働解消が業績のマイナス要因。
- 競合比較: 明示的な同業比較は開示なし(→ –)。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年3月期の第2四半期累計および通期予想に変更は無し(発表済み予想を維持)。通期(連続表記): 売上 17,500百万円(+18.5%)、営業利益 800百万円(+35.3%)、当期利益 500百万円(△9.2%)。
- 会社予想の前提: 明示的な為替や資材価格前提は記載なし。
- 予想の信頼性: 第1四半期は営業面で改善傾向、ただし特別利益の有無、建設コスト、受注動向、資金調達(短期借入の増加)などで下期の達成可能性に影響。過去の予想達成傾向は本資料での明示なし。
- リスク要因: 建設資材価格高騰、担い手不足、金利上昇による借入負担、土地仕入れの確保、在庫の滞留リスク。
重要な注記
- 会計方針の変更: 無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無し
- 四半期財務諸表に対する監査レビュー: 無し(別表記載)
- その他: 本資料に記載の業績見通しは現時点の合理的な前提に基づくものであり、確約ではない旨の注意書きあり。
(注)本要約は開示資料に基づく事実整理であり、投資助言を目的とするものではありません。不明項目は「–」で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3477 |
| 企業名 | フォーライフ |
| URL | https://www.forlifeand.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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