2026年3月期 上期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: クラウド型ボイスコミュニケーション(サブスク)を核に、ID/契約の積み上げと大型システム納入で上期は計画超過。製品連携(Microsoft Teams認定SBC等)やDX領域拡大(Camunda OEM)で事業領域を拡張していく旨を強調。
- 業績ハイライト: 売上高1,894百万円(前年同期比 +18%)・営業利益190.6百万円(前年同期比 +78%)で計画超過。EBITDA324.4百万円(前年同期比 +40%)。(概況:増収増益は良い)
- 戦略の方向性: クラウドPBX等サブスク拡大、SBC/通話録音/音声AIの連携強化、BSS/BPM(Camunda)による非音声マネタイズ拡大。パートナー経由の市場拡大を継続。
- 注目材料: NX-B5000がMicrosoft TeamsのDirect RoutingにおけるSBC認定取得(国内ベンダー初)、Camunda社とのOEM契約締結(BPM領域へ展開)。(注目:製品競争力・販売チャネル拡大につながる)
- 一言評価: クラウド収益基盤の拡大と製品連携で成長フェーズへの継続的転換が確認できる決算。
基本情報
- 企業概要: 株式会社ネクストジェン(Nextgen, Inc.)—通話・通信インフラと音声AIを軸に、クラウドPBX・通話録音・SBC・BSS/BPMソリューションを提供。
- 代表者名: 代表取締役社長/執行役員 CEO 大西 新二
- 説明者: 代表取締役社長(想定) 大西 新二、発言概要:上期実績(増収増益・キャッシュ創出)、製品連携・OEMなど成長施策の説明。
- セグメント: 明示的な財務セグメント表記は無し。事業領域(便宜上のセグメント):
- クラウドサービス(U-cube:クラウドPBXほか)—サブスク型
- SBC・通信インフラ製品(NX-B5000 等)
- 通話録音・音声キャプチャ(LA-6000 / U-cube rec)と音声AI
- BSS/BPMソリューション(通信事業者向け/企業向け:Camunda連携)
- システム構築・コンサルティング(大型案件・官公庁等)
業績サマリー
- 主要指標(連結・上期)
- 売上高: 1,894.3百万円(前年同期比 +18% → 良い)
- 営業利益: 190.6百万円(前年同期比 +78% → 良い)/営業利益率 ≒ 10.1%(190.6/1,894.3)
- 経常利益: 188.2百万円(前年同期比 +79% → 良い)
- 当期純利益: 156.2百万円(前年同期比 +86% → 良い)
- EBITDA: 324.4百万円(前年同期比 +40% → 良い)
- 1株当たり利益(EPS): –(情報無し)
- 予想との比較
- 会社予想に対する達成率: 売上高・営業利益ともに「計画を上回った」との記載(具体的達成率数値は開示なし)。サプライズ:計画超過(有)。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗率(売上・営業利益・純利益): –(数値開示無しのため算出不可)
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(開示無し)
- 過去同時期との進捗比較: 前年同期比で増収増益(上記比率)。
- セグメント別状況
- クラウドサービス(U-cube): ID数 60,000を突破(前年度末比 +15%)。U-cube voice 約4,300ID増(+11%)、U-cube friends(SBC)約2,500ID増(+69%)。(良い)
- 製品・大型案件: 大型システム納入・政府系顧客向けコンサルでワンタイム売上計上(売上寄与)
- その他(BSS/BPM等): Camunda OEM等で今後拡大見込み
- 財務上のセグメント別売上・利益金額は開示無し(―)。
業績の背景分析
- 業績概要・トピックス:
- サブスク収益の積み上げに加え、大型システム納入(ワンタイム)や重要顧客向けコンサル/構築が上期売上を押し上げ。
- EBITDA・フリーキャッシュ創出を継続(ネットキャッシュ1,627百万円へ改善)。
- 増減要因:
- 増収の主要因: サブスク型クラウドサービスの契約増(ID増)、大型システム納入、BSS・保守サポート契約の増加。
- 増益の主要因: 売上増による規模効果、(会社説明上は)外注費の減少が営業利益を押し上げた点を指摘。ただしPLの仕入・外注費は前年同期比で925.8百万円(+25%)と増加しており、構成要因には人件費増(販売管理費は+7%)や研究開発費増(+320%)などもある。要するに売上構成(サブスク vs ワンタイム)やコスト構造の差が影響。
- 競争環境:
- クラウドPBX市場はハードPBXの生産終了に伴い拡大中。競合は従来PBXベンダーに加えWeb会議ベンダー、通信SI等。ネクストジェンは通信系SI(大株主のNESIC、都築電気等)をパートナーに市場シェア拡大中。
- リスク要因:
- マクロ要因(需要変動、景気、為替等)・技術進化(AIやクラウド技術の急速な変化)・競合による価格競争・大口案件の進捗遅延・法規制や顧客のセキュリティ要件変化など。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- サブスク(クラウドPBX等)によるストック収益拡大。
- 通信/音声技術×AIでの差別化(通話録音→AI連携)。
- BSS/BPM領域拡大(Camunda OEM契約で企業向けDX領域へ横展開)。
- 製品連携強化(Microsoft Teams連携等)で既存顧客の流入を促進。
- 進行中の施策:
- NX-B5000のMicrosoft Teams Direct Routing向けSBC認定取得、Teamsとの連携展開。
- Camunda社とのOEM契約によるBPM提供開始準備。
- U-cubeのID増加施策(パートナー経由の拡販)。
- セグメント別施策:
- クラウドPBX(voice): ID獲得強化、SBCとの連携で利便性向上。
- SBC(friends / NX-B5000): Teams認定で企業内コミュニケーションとの統合提案。
- 音声AI・録音(LA-6000 / rec): CTIやAIソリューションとのリアルタイム連携を推進。
- 新たな取り組み: Camunda OEM(BPM領域)により、通信音声以外の業務改善ソリューションを提供。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 次期業績予想(売上高、営業利益、純利益): –(資料上は開示無し)
- 予想の前提条件: –(為替等の前提は未開示)
- 経営陣の自信度: スライド構成・言及内容からは「堅調に成長させる」旨の強気~中立の姿勢が見える。
- 予想修正:
- 通期予想の修正有無: –(資料に記載無し)
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期計画の具体数値(売上目標・利益目標等)は本資料に記載無し。ただしU-cubeのID年間見込み約70,000(上期60,000、年間で約70,000を想定)を提示。
- KPI例: U-cube ID数(60,000上回る/年間想定70,000)—進捗良好(上期で60,000)。
- 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向等の言及無し → 信頼性の判断材料は限定的。
- マクロ経済の影響: 一般的リスク記載(資料末尾注意書き)に準ずる。業績は経営環境の変動で見通しと異なる可能性あり。
配当と株主還元
- 配当方針: 明確な配当方針の数値(配当性向等)は本資料に記載無し。資料中は「配当等の分配可能額460百万円を確保」との記載。
- 配当実績: 中間配当・期末配当等の金額は開示無し(–)。
- 特別配当: なし(記載無し)。
- その他株主還元: 自社株買い等の記載無し(–)。
製品やサービス
- 主要製品/サービス:
- U-cube(クラウドPBX 等、サブスク型)—ID数拡大中(60,000突破)
- U-cube rec / LA-6000(通話録音・音声キャプチャリング)
- NX-B5000(ソフトウェア型SBC)—Microsoft Teams認定
- U-cube friends(SBC相互接続等)
- BSS/BPMソリューション(Camunda OEM)
- サービス提供エリア・顧客層: 通信事業者(大手キャリア、通信SI等)・企業・官公庁・コールセンター
- 協業・提携: Camunda(OEM)、Microsoft(Teams認定接続)、通信系SIパートナー(NESIC、都築電気等)による販売協業
- 成長ドライバー: クラウドPBX市場拡大、通話録音×AIの需要増、Teams等との連携で既存電話インフラとの置き換え促進
Q&Aハイライト
- 経営陣の姿勢: 資料全体からは前向き・成長志向の説明姿勢(詳細質問への回答は資料上未提示)
- 未回答事項: 通期数値予想、配当金額、EPS、公表済みの中期数値目標などは資料に未記載(–)
経営陣のトーン分析
- 自信度: 強気〜中立(成長実績と製品認定/提携を前面に出しており、堅調さを強調)
- 表現の変化: 前回説明会との比較データは無し(–)
- 重視している話題: サブスクの安定成長、製品連携(Teams)、BPMによる事業拡大、キャッシュ創出体質
- 回避している話題: 通期の詳細数値(見通し)、配当具体額、セグメント別詳細数値
投資判断のポイント(情報整理用、助言ではない)
- ポジティブ要因:
- サブスク収益の拡大(ID数60,000突破、年間想定70,000)
- 製品連携(Microsoft Teams認定SBC)により販路/顧客接点拡大
- Camunda OEMでBPM領域に横展開、収益多様化の期待
- 財務:現預金2,004百万円、ネットキャッシュ1,627百万円(改善)→ 財務健全性(良い)
- ネガティブ要因:
- 仕入・外注費は前年同期比で増加(925.8百万円、+25%)などコスト変動
- フリーキャッシュ・フローは308百万円(前年同期比で△282百万円の減少)→ キャッシュ創出は継続するが変動要因あり(留意)
- 市場競争の激化、技術陳腐化リスク
- 不確実性:
- 大型案件の納入タイミング、パートナー販売の実効性、AI関連需要の変動
- 注目すべきカタリスト:
- NX-B5000のTeams連携展開状況と商談化
- Camunda連携によるBPM案件受注状況
- U-cube IDの四半期推移(ストック成長の持続性)
- 通期業績予想の開示・修正(あれば市場インパクト)
重要な注記
- 会計方針: 変更の記載無し(–)
- リスク要因: 資料末尾に通常の将来見通しに関する免責事項(経営環境変動により実績が異なる可能性)を記載
- その他: 株主名簿管理人の変更(2025年12月5日付でみずほ信託銀行に変更)を開示
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3842 |
| 企業名 | ネクストジェン |
| URL | http://www.nextgen.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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