2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。中間決算の実績は概ね会社見通し範囲内(ほぼ予想通り)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+5.2%で増加、営業利益は△1.4%で小幅減少)。
- 注目すべき変化:売上総利益は前年同期比+11.0%と改善したが、販売費及び一般管理費が+13.4%と先行投資で増加したため営業利益は微減。
- 今後の見通し:通期(2026年3月期)予想の修正は無し。現状の進捗(売上進捗率約44.1%、営業利益進捗率約36.4%)を踏まえると、営業利益・当期利益は下期に利益寄与を期待する必要があるため、引き続き動向注視が必要。
- 投資家への示唆:高い現金保有と自己資本比率(79.7%)により財務は安定。成長投資(海外展開、システム開発等)で費用が先行しており、収益改善の持続性は下期の受注・収益性改善に依存。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ピーバンドットコム
- 主要事業分野:プリント基板のEコマース事業(試作~量産支援、部品管理・実装サービス等)
- 代表者名:代表取締役社長 後藤 康進
- 上場市場:東証(コード:3559)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)/集計期間 2025年4月1日~2025年9月30日(非連結、日本基準)
- 決算説明会:有(機関投資家・個人向けオンライン、2025/11/18開催予定)
- セグメント:
- 単一セグメント:プリント基板Eコマース事業(同社単一のためセグメント開示省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,990,006株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):4,692,479株
- 期末自己株式数:289,308株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト説明会 2025年11月18日(内容はウェブ掲載予定)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント:名証IRセミナー等への参加予定(資料上の活動報告あり)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(中間実績、単位:百万円。%は前年同期比)
- 売上高:1,060(+5.2%) ・・・ 会社の通期予想からの中間分割り当てとの明示的差異は無し(達成率については通期予想比44.1%)
- 営業利益:58(△1.4%) ・・・ 通期予想161に対する進捗率36.4%
- 純利益(中間純利益):40(△0.8%) ・・・ 通期予想113に対する進捗率35.9%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:売上総利益率の改善(売上総利益+11.0%)により粗利は拡大。
- 下振れ要因:販売費及び一般管理費が+13.4%と先行投資(海外事業推進、システム開発、パートナー連携費用等)が増加し、営業利益は微減。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の修正は無し。通期予想達成は下期の売上伸長および販管費の投資対効果が鍵。進捗を見ると売上側は概ね順調だが利益面は下期での回復が必要。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要数値は中間期:2025/9/30)
- 資産合計:1,728,034千円(1,728百万円)
- 純資産合計:1,377,503千円(1,377百万円)
- 自己資本比率:79.7%(安定水準)
- 現金及び現金同等物:1,146,356千円(高水準)
- 収益性(中間期、千円)
- 売上高:1,060,653千円(前年同期比 +5.2%)
- 売上総利益:394,983千円(前年同期比 +11.0%) → 売上総利益率:37.2%
- 販売費及び一般管理費:336,465千円(前年同期比 +13.4%)
- 営業利益:58,518千円(前年同期比 △1.4%) → 営業利益率:5.51%
- 経常利益:59,142千円(前年同期比 △1.9%)
- 中間純利益:40,635千円(前年同期比 △0.8%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):8.66円(前年同期 8.75円)
- 収益性指標
- ROE(中間実績):40,635 / 1,377,503 = 2.95%(半期ベース)。年率換算として単純2倍で約5.9%(目安:8%以上で良好 → 現状は目安下回る)
- ROA(中間実績):40,635 / 1,728,034 = 2.35%(半期ベース)、年率換算約4.7%(目安:5%以上で良好 → やや不足)
- 営業利益率:5.51%(業種平均は個別に異なるため参考に留意)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:1,060 / 2,404 = 44.1%
- 営業利益進捗率:58 / 161 = 36.4%
- 純利益進捗率:40 / 113 = 35.9%
- コメント:売上は半期で約44%とやや上振れだが、利益は投資先行で半期比率が低い。
- キャッシュフロー(中間期、千円)
- 営業CF:+71,164千円(前年同期 +59,658千円、改善)
- 投資CF:△15,807千円(有形固定資産取得2,539千円、無形固定資産取得9,667千円、保険積立3,600千円)
- 財務CF:△46,590千円(配当金支払46,792千円等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):+55,357千円(健全)
- 営業CF/純利益比率:71,164 / 40,635 ≒ 1.75(1.0以上で健全)
- 現金及び現金同等物残高:1,146,356千円(前期末比 +8,746千円)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期毎の詳細は四半期別表記なし(本資料は累計中間)。直近四半期の傾向としては売上・粗利改善、販管費投下増。
- 財務安全性
- 自己資本比率:79.7%(安定水準)
- 負債合計:350,530千円(負債比率:負債/資産 = 20.3%)
- 流動比率(流動資産1,474,140 / 流動負債336,065):約4.38倍(高い流動性)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細値は開示なし(売上/総資産 = 1,060,653 / 1,728,034 = 0.61回/年)。
- セグメント別
- 単一セグメント(プリント基板Eコマース)のみ。セグメント別内訳は省略。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当無し(当中間期)
- 特別損失:該当無し(当中間期)。前中間期に固定資産除却損614千円あり(非継続性)。
- 一時的要因の影響:当中間期は特別損益がほぼ無く、通常営業の結果が反映されている。
- 継続性の判断:販管費の増加は海外展開やシステム投資など継続的な成長投資を目的とする先行費用であり、必ずしも一時的要因とは言えない。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(本中間期):0.00円
- 期末配当(現時点):未定
- 年間配当予想(通期):未定(会社は直近公表の配当予想から修正無しだが、期末配当は未定)
- 参考:2025年3月期は期末10.00円、年間10.00円(中間0)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:通期予想が未定のため算出不可。中間配当は無配。
- 株主還元方針:自己株式の処分等の記載あり(自己株式の処分で自己株式減少5,501千円の影響)。自社株買い等の新規発表は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出合計):15,807千円(当中間期)
- 有形固定資産取得:2,539千円
- 無形固定資産取得(システム開発等と見られる):9,667千円
- 保険積立金:3,600千円(投資その他)
- 減価償却費:10,981千円(当中間期)
- 研究開発:
受注・在庫状況
- 受注関係:受注高・受注残高の記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):23,020千円(前期末14,484千円、増加8,536千円、前年同期比 +58.9%)
- 在庫回転日数等は記載無し(–)
- コメント:在庫増は部材保管・受注対応準備等の影響と見られる(資料中に部品保管・実装支援の強化記載あり)。
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメントのため省略。
- 地域別売上:明示なし(国内が中心だが海外展開強化中。為替影響及び米国向け関税の影響を受けた旨の記載あり)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の重点テーマ:①顧客体験・収益性向上、②グローバル・次世代領域への戦略展開、③ESG/資本市場との対話強化
- 進捗状況:BOM自動発注や部品一元管理→実装サービス連携機能のリリース、海外事業推進室の新設、オンデバイスAI連携(RoHMとの協業)等、戦略施策を実行中。これらは売上総利益率改善や新分野の案件獲得へ寄与することを目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内エレクトロニクスは半導体市況の持ち直しと円安基調で研究開発投資回復。ただし部材価格高止まり・人件費上昇・米国向け関税の影響で一時的受注鈍化局面あり。
- 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に記載無し(–)。但し、Eコマース+実装支援というビジネスモデルの差別化施策を強化中。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上高 2,404百万円(+10.3%)、営業利益 161百万円(+2.5%)、経常利益 160百万円(+0.6%)、当期純利益 113百万円(+0.5%)、1株当たり当期純利益 24.11円
- 次期予想:–(未記載)
- 会社予想の前提:半導体市況の緩やかな改善等を前提。為替・原材料等の外的要因に注意との記載あり。
- 予想の信頼性:当社は現時点で予想修正無し。過去の実績や中間進捗(営業利益進捗率が売上より低い)を踏まえると、下期での利益回復が必要。
- リスク要因:
- 為替変動、部材価格高止まり、人件費上昇
- 海外(特に米国)向け関税等の貿易制約による受注環境の変動
- 新規事業・海外投資の効果が期待通りに出ない場合の収益性低下
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 公認会計士監査:第2四半期決算短信はレビュー対象外(注記あり)
- その他:当中間期における特別損益は無し。配当は第2四半期末時点で中間配当0、期末配当は未定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3559 |
| 企業名 | ピーバンドットコム |
| URL | https://www.p-ban.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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