2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

前提

  • 資料:Heartseed株式会社 2025年12月期 第3四半期決算短信(非連結、提出日 2025年9月11日)
  • 対象期間:第3四半期累計期間 2024年11月1日~2025年7月31日
  • 表示:金額は千円(注記が無い場合)。比較は開示数値に基づく。四半期開示上の注記により当事業年度は14か月決算のため前期比パーセント算出が適さない項目は「–」と表記。

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し(直近期の発表:2025年8月14日修正分以降の変更無し)。ただし第3四半期累計で営業利益・当期純利益が既に通期予想を上回っている(上振れ状況)。
  • 業績の方向性:増収・増益(第3四半期累計:売上高 1,919,350千円、営業利益 351,011千円、四半期純利益 243,450千円。前年同期は売上 153,210千円、営業損失・純損失)。
  • 注目すべき変化:前年同期(参考期)から売上が大幅増加(+1,766,140千円、+1,153.6%)し、営業・経常・純利益は赤字→黒字に転換。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。ただし2025年8月6日にノボノルディスク社との契約に基づく開発マイルストンを達成し、1,107,150千円のマイルストン収入を受領予定(注記:後発事象)。この受領は通期業績達成に有利に働く見込み。
  • 投資家への示唆:臨床開発の進展(HS-001 の被験者組入れ完了・経過観察、HS-005 の治験届・カテーテル共同開発の進捗)とライセンス契約のマイルストン収入が短期的な収益に寄与。通期予想に対して主要利益項目が既に上振れている点は重要だが、会社は現時点で予想修正を行っていないため、マイルストン収入の計上時期や継続性を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業名:Heartseed株式会社
  • 主要事業分野:医薬品事業(再生医療等製品の研究開発、単一セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 福田 恵一
  • 問合せ先:取締役CFO 高野 六月 TEL 03(6665)8068
  • 報告提出日:2025年9月11日
  • 対象会計期間:第3四半期累計(2024年11月1日~2025年7月31日)
  • 決算補足説明資料・決算説明会:作成無し/開催無し
  • セグメント:単一セグメント(医薬品事業、記載省略)
  • 発行済株式数(期末):22,779,800株
  • 期中平均株式数(第3四半期累計):22,458,766株(前年同期 14,527,937株)
  • 時価総額:–(資料記載無し)
  • 今後の予定:決算説明会等の予定無し(資料記載の通り)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期、ここは通期目標に対する進捗)
    • 売上高:第3Q累計 1,919,350千円。通期予想 3,027,000千円(3,027百万円)に対する進捗率 63.4%(通常の9〜10ヶ月相当の累計としては順調)。
    • 営業利益:第3Q累計 351,011千円。通期予想 125,000千円 に対する進捗率 280.8%(通期予想を既に大幅に上回る)。
    • 純利益:第3Q累計 243,450千円。通期予想 107,000千円 に対する進捗率 227.5%(通期予想を既に上回る)。
  • サプライズの要因:前年同期は大型の営業損失であったのに対し、本期は主にライセンス収入・受取等のタイミング、臨床進展に伴う収益化の進展、及び新株予約権の行使等による資本増強でキャッシュ基盤が改善。さらに為替差損等の営業外損失は発生しているが、本業(臨床関連収益等)の伸びが上回った形。
  • 通期への影響:既に営業利益・当期純利益が通期予想を上回っているが、会社は業績予想の修正を行っていない。8月に発表されたノボノルディスク社からのマイルストン(1,107,150千円受領予定)は追い風となるため、通期達成は高い可能性。ただし会社は受領の時点で計上する方針と推定されるため、実際の通期業績計上時期に注意。

財務指標(要点)

  • 主要財務諸表(第3Q期末:2025/7/31)
    • 資産合計:7,707,573千円(前期末 7,067,594千円、増加 639,979千円、+9.1%)
    • 負債合計:508,687千円(前期末 444,344千円、増加 64,343千円)
    • 純資産合計:7,198,885千円(前期末 6,623,249千円、増加 575,636千円、+8.7%)
    • 自己資本比率:93.3%(前期 93.5% → 安定水準)
  • 損益(第3Q累計 2024/11/1~2025/7/31)
    • 売上高:1,919,350千円(前年同期 153,210千円、増加 +1,766,140千円、+1,153.6%)
    • 販管費等:1,568,338千円(前年同期 1,367,026千円)
    • 営業利益:351,011千円(前年同期 営業損失 △1,213,816千円 → 赤字→黒字転換)
    • 経常利益:304,730千円(前年同期 経常損失 △1,086,886千円 → 赤字→黒字転換)
    • 四半期純利益:243,450千円(前年同期 四半期純損失 △1,088,599千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):10.84円(前年同期 △74.93円 → 比較不可のため増減率は –)
  • 収益性指標(第3Q累計ベース)
    • 営業利益率:351,011 / 1,919,350 = 18.3%(業種差はあるが高めの利益率)
    • 経常利益率:304,730 / 1,919,350 = 15.9%
    • 純利益率:243,450 / 1,919,350 = 12.7%
    • ROE(単純計算、累計利益÷期末自己資本):243,450 / 7,193,196 = 3.39%(目安 8%以上で良好 → まだ未到達だが四半期累計ベースでの算出)
    • ROA(累計利益÷総資産):243,450 / 7,707,573 = 3.16%(目安 5%以上で良好 → 四半期累計ベースではやや低い)
    • 補足:上記ROE/ROAは累計(期間)ベースの単純計算であり、通期換算や季節性を考慮した評価が必要。
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:63.4%(通期3,027,000千円に対し第3Q累計1,919,350千円)
    • 営業利益進捗率:280.8%(通期125,000千円に対し既に大幅超過)
    • 純利益進捗率:227.5%(通期107,000千円に対し既に超過)
    • 備考:利益項目が通期予想を超過しているため、会社の予想が保守的である可能性あり(ただし発生タイミングや一時的要因の影響を確認する必要あり)。
  • キャッシュフロー:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未開示)。ただし現金及び預金は6,918,601千円(前期末 5,297,166千円)と増加(増加額 1,621,435千円)、主な要因は売掛金回収および新株予約権の行使等によるもの。
    • 営業CF:–(未開示)
    • 投資CF:–(未開示)
    • 財務CF:–(未開示)
    • フリーCF:–(未開示)
    • 現金同等物の推移:増加(5,297,166千円 → 6,918,601千円)
    • 補足:CFの詳細は未開示のため実態把握は限定的。
  • 四半期推移(QoQ):第3四半期の直前期との増減(QoQ)情報は資料に明示なし。季節性は臨床・マイルストンの発生タイミング等で収益の偏りが生じる可能性あり。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 93.3%(安定水準、目安:40%以上で安定)
    • 負債合計 508,687千円(総資産に対して低水準)
    • 流動比率(簡易):流動資産 7,173,076 / 流動負債 348,166 ≒ 2,061%(非常に高い流動比率)
    • 債務依存度低く財務余裕あり。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:第3Q短信内の本期間損益には特別利益の明示無し。ただし「マイルストン達成(2025/8/6)」により1,107,150千円の開発マイルストン受領予定(重要な後発事象)。これは発生時に特別収益または営業外収益として計上される可能性あり。
  • 特別損失:資料該当無し。
  • 一時的要因の影響:第3Q累計の黒字化は臨床進捗・ライセンス関連の収益認識が影響している可能性があるため、継続性を評価する際はマイルストン等の一時受領が恒常的か否かを確認する必要あり。
  • 継続性の判断:マイルストンは契約依存で一過性の側面もある。臨床進展が続けば今後もパートナー収入や導出収入の可能性はあるが、継続的な収益源とは限らない。

配当

  • 中間配当:-
  • 期末配当(予想含む):0.00円(通期合計 0.00円)
  • 配当利回り:–(株価情報未提示のため算出不可)
  • 配当性向:–(配当ゼロのため実質 0%、詳細は算出不可)
  • 自社株買い:該当記載無し
  • 備考:直近の配当予想に修正は無し(無配継続)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明示無し(固定資産合計は減少、投資その他資産の減少は差入保証金の返金等が主因)。
  • 減価償却費:第3Q累計で31,174千円(前期 31,054千円)。
  • 主な研究開発テーマ:HS-001(他家iPS細胞由来心筋球、胸部開胸投与の第Ⅰ/Ⅱ相 LAPiS試験、低用量5例/高用量5例の投与完了・経過観察中)、HS-005(カテーテル投与、国内治験届提出を2025年中目標、カテーテル共同開発進行中)。

受注・在庫状況

  • 該当情報:該当なし(医薬品開発企業のため受注/在庫の開示は無し)。棚卸資産(貯蔵品) 71,911千円(前期 86,336千円)。

セグメント別情報

  • 事業セグメントは単一(医薬品事業)のためセグメント別開示省略。
  • 地域別売上:記載無し(国内中心と思われるが詳細は–)。
  • セグメント戦略:HS-001/HS-005 を中心とした臨床開発、外部パートナー(例:ノボノルディスク)とのライセンス・技術提携による導出・マイルストン収入の獲得。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に中期数値目標の記載無し(–)。
  • KPI達成状況:該当のKPIは開示無し。臨床マイルストン達成は中期戦略に沿う成果と推定。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:再生医療等製品に対する制度面(条件付承認制度、先駆的医薬品等指定)環境は整備されており、早期実用化の追い風。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。しかし再生医療分野での臨床進展と外部パートナーシップは相対的に重要な評価ポイント。

今後の見通し

  • 業績予想:会社は2025年12月期通期予想(売上 3,027百万円、営業利益 125百万円、経常利益 130百万円、当期利益 107百万円、1株当たり当期純利益 4.70円)に変更無し(直近修正は2025年8月14日分)。
  • 予想の信頼性:当第3Q累計で利益項目が既に通期予想を上回っているため、会社予想は保守的とも見える。ただしマイルストンの認識時期や一過性収入をどのように織り込むかが予想修正の判断ポイント。
  • リスク要因:臨床試験の不確実性・承認リスク、ライセンス先依存、マイルストンの発生時期、為替変動(第3Qで為替差損 48,320千円の計上)、資金調達条件の変化等。

重要な注記

  • 会計方針の変更等:無し
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第3Q累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未開示)。
  • 重要な後発事象:2025年8月6日、ノボノルディスク・エーエス社との独占的技術提携・ライセンス契約に基づき開発マイルストンを達成。開発マイルストン 1,107,150千円を受領予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 219A
企業名 Heartseed
URL https://heartseed.jp/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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