2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との差異は資料内に前回会社予想や市場コンセンサスの記載がないため不明(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高55,952百万円、前期比+7.7%;営業利益1,242百万円、前期比+4.6%)。
- 注目すべき変化:MRO事業が売上・利益ともに牽引(売上41,221百万円、前期比+11.0%;セグメント利益769百万円、前期比+20.9%)。一方FM事業は大型改装案件の実施遅延等で売上微減・利益率低下(売上14,665百万円、前期比△0.4%;セグメント利益389百万円、前期比△19.0%)。
- 今後の見通し:2025年12月期会社予想は売上61,975百万円(前期比+10.8%)、営業利益1,410百万円(+13.5%)、当期純利益979百万円(+13.1%)。MROの大企業向けで二桁成長を想定する一方、クラウド費用や人件費増で販管費は上振れ想定。通期予想は成長継続を見込むが、為替・外需・大型案件のタイミング等の不確実性あり。
- 投資家への示唆:成長ドライバーは大企業向けMRO。FMは案件タイミング依存で変動が大きい点に注意。キャッシュ余力は厚く(現預金5,759百万円)、配当も増配基調(FY2024:27円、FY2025予想:35円[記念配当含む])で株主還元姿勢が見える。
基本情報
- 企業名:株式会社アルファパーチェス
- 主要事業分野:MRO(間接材購買のITプラットフォームと物販)、FM(商業施設向けの改装・維持サービス)、その他(ソフトウエア関連等)
- 代表者:代表取締役 社長 兼 CEO 多田 雅之
- 問合せ先:取締役 CFO 齋藤 正弘 TEL 03-6628-8453
- 上場市場/コード:東証/7115
- URL:https://www.alphapurchase.co.jp/
- 報告概要:提出日 2025年2月14日、対象期間 2024年1月1日~2024年12月31日(通期・連結)
- 決算補足説明資料:作成・開示あり。決算説明会:有(個人投資家向け)
- 定時株主総会予定日:2025年3月26日(配当支払開始予定日 2025年3月27日)
- セグメント:MRO事業(クローズ型ITプラットフォーム上での間接材物販)、FM事業(商業施設の新設・改装・維持と資材・保全管理)、その他(ソフトウエア関連)
- 発行済株式:期末発行済株式数(自己株式含む)9,692,500株(2024年12月期)
- 期中平均株式数:9,649,764株(2024年)
- 今後の予定:有価証券報告書提出予定日 2025年3月27日、その他IRは同社サイト参照
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:55,952百万円(会社予想との比較データなしのため達成率は–)
- 営業利益:1,242百万円(会社予想との比較データなしのため達成率は–)
- 純利益:865百万円(会社予想との比較データなしのため達成率は–)
- サプライズの要因(実績のポイント):
- MROの大企業向けで販売・利用拡大が継続し、同セグメントの売上・利益が大きく伸長。
- FMは大型改装案件の実施時期後ろ倒し・小型店舗案件減少で売上・粗利が伸び悩んだ。
- 為替差損の計上(営業外費用に約19.7百万円の為替差損計上)が経常に影響。
- 税負担率上昇(DX投資減税の適用終了)が純利益成長を抑制。
- 通期への影響:2025年見通しはMROの大企業向け二桁成長を前提に増収増益を見込む。大型案件の回復・為替等のマクロ要因が目標達成の鍵。予想修正の記載はなし(現時点)。
財務指標(要点)
(注:金額は百万円未満切捨て。以下は連結数値)
- 売上高:55,952百万円(前期比+7.7%、増加額約4,001百万円)
- 売上総利益:5,037百万円(前期比+4.3%)
- 営業利益:1,242百万円(前期比+4.6%)、営業利益率 2.22%(業種平均は業種に依存するが低め)
- 経常利益:1,227百万円(前期比+3.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:865百万円(前期比+1.8%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):89.73円(前期 89.51円、ほぼ横ばい)
- 総資産:18,381百万円(前期 17,115百万円、+1,265百万円、+7.4%)
- 純資産:6,071百万円(前期 5,370百万円、+701百万円、+13.1%)
- 自己資本比率:33.0%(前期 31.4%)(目安:40%以上が安定、33%は改善中だがやや低め)
- ROE(自己資本当期純利益率):15.1%(資料記載)(目安:8%以上良好、10%以上優良 → 良好)
- ROA(当期純利益/総資産):約4.7%(865,914千円 ÷ 18,381,140千円)→ 5%目安にやや届かない水準
- 営業CF:2,471百万円(前期 1,224百万円、増加)
- 投資CF:△665百万円(主に無形固定資産=内製ソフト開発の取得798百万円)
- 財務CF:△217百万円(配当支払211百万円、長期借入金返済等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約1,806百万円(2,471−665)→ ポジティブ(現金増加に寄与)
- 営業CF/純利益比率:約2.86(2,471 / 865)→ 1.0以上(健全)
- 現金及び現金同等物:5,759百万円(前期 4,169百万円、増加約1,589百万円)
- 流動比率・負債比率等:流動負債 12,274百万円、固定負債 34百万円、負債合計 12,309百万円。負債は増加も長期負債は減少。流動比率は資料に直接の記載なし(計算可能だが四捨五入誤差考慮で–)。
- 備考:自己資本比率33.0%(改善中だが目安40%未満)
進捗率分析(四半期決算の場合)
- 当該開示は通期決算のため四半期進捗率は該当外(–)。
キャッシュフローの詳細
- 営業CF:2,471百万円(前期比+1,248百万円)主因は税引き前利益と売上債権減少、仕入債務増加、棚卸資産減少など。
- 投資CF:△665百万円(前期 △722百万円)、内訳は無形固定資産(内製ソフト開発)取得約799百万円等。
- 財務CF:△217百万円(前期 △229百万円)、株式発行収入47百万円、配当支払211百万円、長期借入金返済等。
- フリーCF:約1,806百万円(良好)
- 現金残高:5,759百万円(期末、増加)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(–)。
- 特別損失:該当記載なし(固定資産除却損少額は営業外費用扱い)。
- 一時的要因:為替差損(約19.7百万円)やDX投資減税の適用終了による税負担増が純利益へ影響。これらはいずれも一過性/構造変化要素が混在(為替は継続リスク、減税終了は恒常的要因)。
配当
- 2024年12月期(実績):期末配当 27円、年間配当 27円、配当金総額261百万円、配当性向(連結)30.1%、純資産配当率(連結)4.6%。
- 2025年12月期(会社予想):年間配当 35円(期末:普通配当30円+記念配当5円)、予想配当性向 34.7%。
- 配当利回り:株価情報がないため算出不可(–)。
- 株主還元方針:継続的な配当(増配傾向)と自己株式の取得実績小額あり。特別配当は2025予想に記念配当5円を含む。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主項目):無形固定資産(内製ソフトウエア)取得 798.6百万円(前期 657.3百万円)—IT投資を継続。
- 有形固定資産取得は小幅(約4.7百万円)。
- 減価償却費:613百万円(前期 616百万円)
- 研究開発費:明細記載なし(R&Dは無形資産投資に含まれる可能性あり。直接数値は–)。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注高/受注残高:開示なし(–)。
- 在庫(棚卸資産):391.8百万円(前期 613.7百万円、減少261百万円)。在庫回転や内訳は詳細記載なし。棚卸資産の減少は営業CFプラスに寄与。
セグメント別情報
- MRO事業:売上 41,221百万円(前期比+11.0%)、セグメント利益 769百万円(前期比+20.9%)。大企業向け(製造業、とくに自動車関連)が成長の牽引。IT投資の効果で販管費率低下。
- FM事業:売上 14,665百万円(前期比△0.4%)、セグメント利益 389百万円(前期比△19.0%)。大型改装案件の時期後ろ倒し、小型店舗改装減少が影響。粗利率低下(セグメント利益率 3.3%→2.7%)。
- その他:売上 65百万円(前期比△17.2%)、セグメント利益 83百万円(前期比+17.3%)—親会社向けITサービス集中化の影響。
- 地域別売上:国内外比率の詳細なし(–)。為替影響は営業外で一部計上。
競合状況や市場動向
- 市場動向:輸出主導の製造業堅調やインバウンド回復が追い風でMROの大企業向け需要は拡大。一方で中小事業所向けは個人消費敏感で需要停滞・価格競争が発生。FMは大型案件のタイミングに左右されやすい。
- 競合他社との比較:資料中に同業他社との比較はなし(–)。
今後の見通し(会社予想)
- 2025年12月期(連結予想):売上高61,975百万円(前年比+10.8%)、営業利益1,410百万円(+13.5%)、経常利益1,400百万円(+14.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益979百万円(+13.1%)、1株当たり当期純利益 100.76円。
- 予想の前提・留意点:MRO大企業向けの利用拡大、新機能投入による既存顧客利用増と新規獲得、IT投資およびクラウド利用料増、人件費増を前提。外部リスクとして為替、米国の保護主義(関税)動向、中国デフレ圧力などを挙げている。
- 予想の信頼性:会社は将来見通しは情報に基づくが保証するものではないと明示。過去の予想達成傾向に関する詳細は記載なし(–)。
- リスク要因:為替変動、顧客業績(特に大型案件のタイミング)、クラウド費用や人件費の上振れ、政策・景気動向(米中・米国政策など)。
重要な注記
- 期中の連結範囲に重要な変更:有(新規1社 APリノベーションズ株式会社 を連結化)。
- 会計方針変更:無し。会計上の見積り変更:無し。修正再表示:無し。
- 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査対象外)と明記。
- 参考:決算補足説明資料は会社IRページに掲載予定(P3参照)。
(注記)
- 不明項目は「–」で表示しています。
- 財務比率の目安:自己資本比率33.0%(改善中だが一般目安40%に対してやや低め)、ROE 15.1%(良好)、ROA 約4.7%(5%目安にやや届かず)、営業CF/純利益比率 ≒2.86(1.0以上で健全)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7115 |
| 企業名 | アルファパーチェス |
| URL | https://www.alphapurchase.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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