2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。中間実績は概ね市場想定を上回る内容(上振れ)と見なせる水準(完成工事高・利益ともに過去最高)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高64,858百万円、+18.4%/営業利益5,380百万円、+116.1%)。
  • 注目すべき変化:受注工事高が105,626百万円(+33.3%)と大幅増。特に原子力施設設備工事の受注が大幅増(3,018→9,150百万円、+203.1%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想は変更なし(売上144,000百万円、営業利益12,000百万円等)。中間時点で進捗率は売上45.0%、営業利益44.8%、当期純利益45.3%と概ね通期見通しに沿った進捗(半期で約45%)。
  • 投資家への示唆:受注・繰越工事高は増加し成長余地を示唆。財務基盤(自己資本比率68.0%)やキャッシュ残高は良好。ただし、売上債権の減少や仕入債務の減少などで営業CFが前年同期比減少しており、引き続き現場の施工リスク・コスト転嫁の動向を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:新日本空調株式会社
    • 主要事業分野:設備工事事業(空調・設備工事の設計・施工等)。セグメントは単一(設備工事事業)。
    • 代表者名:代表取締役社長 廣島 雅則
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明資料作成:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり、11/17開催予定)
  • セグメント:
    • 設備工事事業:同社グループの単一セグメント。記載省略(重要性乏しいため)。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):48,564,450株
    • 期末自己株式数:3,114,735株
    • 中間期中平均株式数:45,345,842株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:2025年11月17日(機関投資家・アナリスト向け)
    • 株主総会/IRイベント:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較=会社は通期予想のみ公表。中間決算での通期予想修正は無し)
    • 売上高:64,858百万円(通期144,000百万円に対する進捗率 45.0%)
    • 営業利益:5,380百万円(通期12,000百万円に対する進捗率 44.8%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,983百万円(通期8,800百万円に対する進捗率 45.3%)
  • サプライズの要因:
    • 受注環境が好調(受注工事高+33.3%)に伴う完成工事高の伸長(+18.4%)と収益性改善。その他、有価証券評価差額金の増加(その他包括利益の押し上げ)等。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。中間実績の進捗は通期見通しに整合的(約45%)であり、現時点で修正は不要との判断。ただし大口・長期案件の進捗や資材・労務コスト動向が鍵。

財務指標

  • 財務諸表要点(百万円)
    • 総資産:108,317(前期末118,166、△98,849)
    • 純資産:73,776(前期69,294、+4,481)
    • 自己資本比率:68.0%(安定水準。前期58.6%から改善)
    • 現金及び現金同等物:21,434(前期20,120、+1,313)
  • 主要損益(中間累計:2025/4/1–2025/9/30)
    • 売上高(完成工事高):64,858百万円(+18.4%、+10,085百万円)
    • 営業利益:5,380百万円(+116.1%)
    • 営業利益率:8.29%(5,380/64,858、目安:業種平均参照)
    • 経常利益:5,825百万円(+103.5%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,983百万円(+112.3%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):87.84円(株式2分割後想定)
  • 収益性指標(中間実績を年率換算して試算)
    • ROE(注:中間純利益を2倍の簡易年率化で計算):約10.8%(7,966 / 自己資本73,708 → 10.8%)(目安:10%以上で優良)
    • ROA(同上、年率化純利益/総資産):約7.35%(7,966 / 108,317)(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:8.29%(上記)
    • 注記:上記ROE/ROAは中間利益を単純年率化した参考値。決算期通期実績・平均資本ベースでの算出とは異なる。
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間実績)
    • 売上高進捗率:45.0%(やや下回ることもあるが概ね想定内)
    • 営業利益進捗率:44.8%
    • 純利益進捗率:45.3%
    • 過去同期間との比較:前中間期に比べ増収増益で進捗良好(前年同期比で全項目が大幅増)
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:5,918(前年同期10,037の収入→減少)
    • 投資CF:△659(有形・無形投資、投資有価証券取得等)
    • 財務CF:△3,570(短期借入金純減、配当支払等)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約5,259(良好)
    • 営業CF/純利益比率:約1.48(5,918 / 3,983。目安:1.0以上は健全)
    • 現金同等物残高:21,434(増加)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 資料は中間累計ベースのため四半期単独推移は限定記載。季節性:建設業・設備工事は年度による進捗・工程の偏りあり。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:68.0%(安定水準。目安:40%以上で安定)
    • 負債合計:34,541(前期48,872→大幅減。流動負債の支払手形・工事未払金等の減少が主因)
    • 流動比率:流動資産75,655 / 流動負債30,285 ≒ 249.9%(流動性良好)
  • 効率性
    • 総資産回転率(中間実績ベース):売上高/総資産 = 64,858 / 108,317 ≒ 0.60回(年換算考慮不要の参考値)
  • セグメント別:単一セグメント(設備工事)のためセグメント詳細は省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当中間期は特別利益ほぼ無し(投資有価証券売却益ゼロ)。
  • 特別損失:小額(固定資産除却損等 3百万円)。
  • 一時的要因の影響:ほとんど無く、業績は本業の完成工事高増加と収益性改善が主因。
  • 継続性の判断:受注増・繰越工事高増は継続性期待だが、大型案件の進捗や工事リスクは監視が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):40.00円(支払予定日 2025/12/5)
    • 期末配当(予想):40.00円
    • 年間配当予想:80.00円(直近発表から変更なし)
  • 配当性向(予想):年間配当80円 / 予想EPS193.86円 = 約41.3%
  • 配当利回り:–(株価が資料に記載なしのため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し。なお株式分割(2025/1/1、1→2株)を考慮した表示。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間)
    • 有形固定資産取得:279百万円
    • 無形固定資産取得:180百万円
  • 減価償却費:344百万円(中間)
  • 研究開発:R&D費の明確内訳は資料記載なし(技術開発・共同研究等の記載ありが文面に存在)。

受注・在庫状況(該当)

  • 受注状況:
    • 受注工事高:105,626百万円(+33.3%)
    • 内訳:一般設備工事96,476百円(+26.6%)、原子力施設設備工事9,150百円(+203.1%)
  • 在庫状況(建設業の観点で棚卸資産等):
    • 未成工事支出金等は増加(2,305→2,861百万円)。棚卸資産等の詳細は小規模。

セグメント別情報

  • セグメント:単一(設備工事)
    • 売上(完成工事高)構成はほぼ一般設備工事が主体(当中間期:一般設備61,890百円=95.4%)。
    • 海外比率は小幅増(完成工事中の海外分:5,276→7,877百円、+49.3%)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「SNK Vision 2030 Phase II」(2023–2025)最終年度。デジタル化(BIM, SNK-SOLNet 等)やEnergyQuest®などの施策を進行中。
  • KPI達成状況:受注・繰越工事高の増加、収益性向上により中期施策が一定の成果を示している旨の記載。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメントより):データセンター・半導体関連等の設備投資は堅調。だが資機材費・労務費上昇や納期遅延、人材確保の課題が存在。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本資料に記載無し。市場環境と自社の受注状況から業界内で比較的好調と推察される。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、変更なし)
    • 売上高:144,000百万円(+4.6%)
    • 営業利益:12,000百万円(+5.8%)
    • 経常利益:12,500百万円(+4.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:8,800百万円(△8.9%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):193.86円
  • 予想の前提・信頼性:会社は業績予想の前提条件等を添付資料に記載。中間時点での進捗はおおむね整合的。
  • リスク要因(会社開示の主旨)
    • 原材料・資機材価格や労務費の上昇、納期遅延、人材確保の難航
    • 大口案件の工程リスクや収益性確保の可否
    • 為替・政策・規制等の外部要因

重要な注記

  • 会計方針の変更や適用特有処理:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外
  • 株式分割:2025年1月1日付で普通株式1株→2株の分割を実施(各種1株当たり数値は分割後想定で表示)。

(注)資料の数値は会社提出の決算短信に基づく。ROE/ROAは中間利益の単純年率化による参考試算。投資助言は行わない。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1952
企業名 新日本空調
URL http://www.snk.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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