2026年3月期 第3四半期 芦森グループ決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 概ね当初予想どおりで変更なし。第1四半期に計上した自動車安全部品事業の製品保証損失(▲527百万円)は以後追加計上無しと報告。
- 業績ハイライト: 連結売上高52,156百万円(前年同期比▲2.4%:減収、悪い)、営業利益2,365百万円(▲34.1%:減益、悪い)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,630百万円(+0.6%:ほぼ横ばい、中立)。
- 戦略の方向性: 豊田合成との協業による生産性向上、価格改定の推進、各部門での費用圧縮・合理化、積極的な設備投資(設備投資額1,941百万円)を継続。
- 注目材料: 第1四半期計上の製品保証損失▲527百万円(自動車安全部品事業)は既に計上済みで追加計上無し。設備投資に伴い有利子負債が前期末比+2,503百万円(増加、悪い)が発生。
- 一言評価: 需要面と材料市況の逆風で減益だが、価格改定・合理化で下支え。通期見通しは据え置きで「やや慎重な安定継続」。
基本情報
- 説明者: 発表者(役職)および発言概要 –(資料のみ提供。代表的メッセージは「概ね当初予想どおり」「特別損失は第1四半期に計上済」等)。
- セグメント:
- 自動車安全部品事業: シートベルト、エアバッグ等。第3四半期累計で売上高38,251百万円、営業利益1,819百万円。
- 機能製品事業: 下水道工法(パルテム)、防災用ホース等。第3四半期累計で売上高13,884百万円、営業利益1,197百万円。
- その他: 売上高20百万円、営業利益9百万円。
- 全社費用: 一般管理費計上(第3四半期累計▲662百万円)。
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 52,156百万円(前年同期比▲2.4%:減収、悪い)。
- 営業利益: 2,365百万円(前年同期比▲34.1%:減益、悪い)。営業利益率 4.5%(前年同期6.7%、▲2.2pt、悪い)。
- 経常利益: 2,809百万円(前年同期比▲17.7%:減益、悪い)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,630百万円(前年同期比+0.6%:ほぼ横ばい、中立)。
- 1株当たり利益(EPS): –(情報なし)。
- 予想との比較:
- 会社予想に対する達成率(通期当初予想66,000百万円の前提で算出):
- 売上高進捗率 52,156 / 66,000 = 約79.0%(進捗良好:高いほど良い)。
- 営業利益進捗率 2,365 / 3,000 = 約78.8%(進捗良好)。
- 親会社株主純利益進捗率 1,630 / 1,800 = 約90.6%(進捗良好)。
- サプライズの有無: 通期見通しは当初予想のまま変更なし。第1四半期の特別損失計上以降の追加損失は無しと明言(サプライズは特になし)。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(上記参照):売上約79.0%、営業利益約78.8%、純利益約90.6%(良い/進捗順調の目安)。
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率: –(中期計画の数値が資料に未掲載)。
- 過去同時期との進捗率比較: 前期(2025/3期)第3四半期累計は売上53,430(通期72,604)で進捗率約73.6%。今期は約79.0%で、前年同期比より通期進捗は良化。
- セグメント別状況:
- 自動車安全部品事業: 売上38,251百万円(▲2.9%)、営業利益1,819百万円(▲35.5%)。収益性低下(営業利益率7.2%→4.8%、▲2.4pt、悪い)。主因は海外顧客の生産調整と為替影響。価格改定等と合理化を実施。
- 機能製品事業: 売上13,884百万円(▲1.0%)、営業利益1,197百万円(▲3.0%)。部門内で差があり、パルテムは下水道案件の発注低調で減収増益、放水ホース等は増収減益。
- その他: 売上20百万円(▲3.9%)、営業利益9百万円(+8.1%)。
- 全社費用(一般管理費): ▲662百万円(前期比増加▲185百万円、悪化)。
業績の背景分析
- 業績概要: 販売数量減少(特に自動車向けの顧客生産調整)と原材料価格上昇が主な逆風。価格改定や合理化で一部相殺したが、間接部門の労務費・技術開発費増加により営業利益は大きく減少。
- 増減要因:
- 減収の主要因: 海外顧客の生産計画に対応した生産調整、引き続く一部プロジェクト(下水道関連)の発注タイミング低下。
- 減益の主要因: 原材料価格上昇(材料市況▲704百万円相当の影響)、販売数量減少(▲870百万円相当)、固定費(間接部門の労務・技術開発費で▲558百万円)、為替(▲351百万円)等。価格改定等で+704百万円、合理化で+184百万円の寄与。
- 一時的要因: 第1四半期の製品保証損失▲527百万円(自動車安全部品事業)。
- 競争環境: 主要顧客向け(自動車関連)での受注量の変動が大きく、豊田合成との協業等で競争力強化を図るが、顧客生産計画依存度は高い。競合との比較データは資料に無し(–)。
- リスク要因: 為替(USD実績為替レート150–151円を記載)、原材料価格変動、顧客の生産調整や受注タイミング、製品保証リスク(既往の保証損失)、サプライチェーンの影響、設備投資に伴う負債増加。
戦略と施策
- 現在の戦略: 生産性向上(豊田合成との協業)、価格改定の推進、費用圧縮・合理化、品質最優先のものづくりを継続。積極的な設備投資により将来の供給力強化を図る。
- 進行中の施策: 価格改定実施、各部門での費用圧縮、業務効率化活動、研究開発投資(技術開発費増加を計上)。
- セグメント別施策:
- 自動車安全部品: 生産性向上活動、業務効率化、経費削減の自助努力。
- 機能製品: 下水道向け工法(パルテム)の普及、消防用ホース等の販売強化。
- 新たな取り組み: 説明資料上で「新規大きな方針転換」は示されておらず、新施策の明示は無し(–)。
将来予測と見通し
- 業績予想(通期 2026年3月期 当初予想/資料):
- 連結売上高: 66,000百万円(当初予想・変更なし)。
- 連結営業利益: 3,000百万円(営業利益率4.5%)。
- 経常利益: 3,000百万円。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,800百万円(当初予想。第1四半期に特別損失計上で下方修正済)。
- 予想の前提条件: 為替レート実績はUSD1=JPY150〜151。需要見通しは概ね当初計画に基づく(詳細前提は未開示)。
- 予想の根拠と経営陣の自信度: 資料では「概ね当初予想となる見込みであり、変更なし」との表現。保守的・慎重な姿勢を維持していると読み取れる。
- 予想修正:
- 通期予想の修正有無: 今回は変更なし(当初予想を維持)。ただし当期純利益は第1四半期に特別損失計上で既に下方修正済み(当初期首予想2,200百万円→現在1,800百万円)。
- 修正の主要ドライバー: 特別損失(製品保証損失)および需要変動・材料市況。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期経営計画の数値目標・KPIは資料に未掲(–)。自己資本比率は46.3%と堅調に推移(改善、良い)。
- 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向については資料に詳細記載なし。今回通期見通しは据え置かれているため、経営は現状見通しを継続中。
- マクロ経済の影響: 為替(USD/JPY)、原材料価格(材料市況)、自動車需要動向、公的投資・下水道案件の発注タイミングが業績に影響。
配当と株主還元
- 配当方針: 資料に明確な配当方針の記載なし(–)。
- 配当実績: 中間配当・期末配当・年間配当の金額は資料に未掲載(–)。
- 特別配当: なし(資料に記載なし)。
- その他株主還元: 自社株買い、株式分割等は資料に記載なし(–)。
製品やサービス
- 製品(自動車安全部品事業): シートベルト(モーター巻取り式リトラクター等)、エアバッグ(サイド/カーテン等)、手動シェード、セパレーションネット等。主力製品は自動車安全関連。
- 製品(機能製品事業): パルテム(フローリング工法、ホースライニング工法、ホース製品)、消防用ホース(低圧力損失ホース)、緊急排水ホース「パルジェット」、リフトアップ搬送システム「エアーロールシステム」、軟弱地盤表層処理用シート等。
- 協業・提携: 豊田合成株式会社との協業による生産性向上活動を実施。
- 成長ドライバー: 自動車安全部品の技術力(シートベルト・エアバッグ等)、下水道更生工法(パルテム)の普及、防災・災害対応ホース等の需要。
Q&Aハイライト
- 注目の質問と回答: Q&Aセッションの記載は資料に無し(–)。
- 経営陣の姿勢: 資料の表現からは堅実・保守的な姿勢で、想定外の追加損失を否定する明確な記載あり(特別損失は第1四半期計上で以後追加無し)。
- 未回答事項: 中期計画の詳細KPI、配当方針、代表者・説明者の質疑応答記録等は資料に記載無し(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立〜堅実。通期見通し据え置きで急な楽観は見られず、コスト管理・合理化を重視する姿勢。
- 表現の変化: 前回説明会との直接比較資料は無しだが、今回は「概ね当初予想どおり」「追加の特別損失無し」を強調。
- 重視している話題: 生産性向上(豊田合成との協業)、価格改定、合理化、設備投資。
- 回避している話題: 詳細な業績感度(為替・主要顧客別の受注指標)、配当方針の詳細は触れられていない。
- ポジティブ要因:
- 通期見通しは維持(予測の安定性)。
- 進捗率は売上・利益ともに概ね良好(売上約79%、営業利益約79%で進捗)。
- 自己資本比率は46.3%に改善(良い)。
- 技術力を生かした製品ポートフォリオ(自動車安全・インフラ系製品)。
- ネガティブ要因:
- 営業利益大幅減(▲34.1%)と営業利益率低下(6.7%→4.5%)。
- 原材料高や販売数量減少、間接部門費用増加が重荷。
- 設備投資で有利子負債が前期末比+2,503百万円(負債増加は資金負担増の懸念)。
- 第1四半期に計上した製品保証損失(▲527百万円)の存在。
- 不確実性:
- 自動車顧客の生産計画変動(需給のタイミングリスク)。
- 為替・原材料価格の先行き。
- 下水道等公共事業の発注タイミング。
- 注目すべきカタリスト:
- 通期決算(最終四半期)発表:通期見通しの維持可否、特別損失の有無。
- 大口受注や公共案件の着工・受注発表。
- 為替動向・材料市況の改善や悪化。
- 設備投資の稼働開始・効率化効果の開示。
重要な注記
- 会計方針: 資料中に会計方針変更の記載は無し(–)。
- 特記事項(リスク): 第1四半期の製品保証損失▲527百万円を記載(以後追加計上無しとの報告)。設備投資に伴う有利子負債増加、棚卸資産増加による営業CF悪化。
- その他: IR問い合わせ先 芦森工業株式会社 総務部 総務広報課 TEL:06-6105-1680 MAIL:ir_madoguchi@ashimori.co.jp。資料末に「業績予想は現時点の情報に基づくもので保証をするものではない」旨の注意書きあり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3526 |
| 企業名 | 芦森工業 |
| URL | https://www.ashimori.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
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