2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想(通期見通し)に対する修正はなし。第2四半期累計は会社予想との比較では「ほぼ予想通り(修正なし)」。
- 業績の方向性:売上高は増収(前年同期比+6.8%)だが営業はほぼ収支均衡(営業損失△1百万円)で「増収増益(損益改善)」の方向性。前年同期の営業損失△59百万円から大幅改善。
- 注目すべき変化:受注高は前年同期比で減少(2,726百万円、△4.9%)している一方、売上は増加(2,132百万円、+6.8%)。海洋関連の売上伸長(+25.2%)とゴンドラ・舞台の採算改善が寄与。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上5,000百万円、営業利益400百万円、当期純利益300百万円)に対する進捗は売上で約42.7%とやや遅れ(単純比較、季節性要考慮)。会社は業績予想の修正を行っていない。
- 投資家への示唆:受注の減少(特に新規受注の伸び悩み)と在庫(仕掛品)の増加がポイント。通期達成には後半で受注回復または利益率の確保が必要。
基本情報
- 企業名:サンセイ株式会社
- コード:6307(東証)
- 主要事業分野:ゴンドラ・舞台設備、海洋関連など建設・設備関連事業
- 代表者:代表取締役社長 小嶋 敦
- 問合せ先:取締役管理本部長 西村 直樹(TEL 06-6395-2231)
- 報告提出日:2023年11月2日(四半期短信)、四半期報告書提出予定日 2023/11/14
- 対象会計期間:2024年3月期 第2四半期累計(2023年4月1日~2023年9月30日、連結、日本基準)
- セグメント:
- ゴンドラ・舞台:ゴンドラ・舞台設備の受注・施工・販売
- 海洋関連:海洋向け設備等
- その他:その他事業(第2Qは受注/売上ほぼなし)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):8,987,700株
- 期末自己株式数:1,215,874株
- 四半期累計平均株式数:7,771,826株
- 時価総額:–(提示資料に株価記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期予想は既に公表(修正なし)
- 株主総会/IRイベント:–(該当資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ・第2Q単独予想は未提示)
- 売上高(第2Q累計):2,132,804千円(前年同期比 +6.8%)
- 通期見通し5,000,000千円に対する進捗:42.66%(やや遅れ)
- 営業利益(第2Q累計):△1,348千円(営業損失、前年同期△59,299千円から改善)
- 通期見通し400,000千円に対する進捗:約-0.34%(目標に対して未達)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:6,645千円(前年同期△36,016千円から黒字化)
- 通期見通し300,000千円に対する進捗:2.22%
- サプライズの要因:
- ポジティブ要因:海洋関連の売上大幅増(+25.2%)と継続的なコストダウンで損益が改善。
- ネガティブ要因:一部物件の失注で受注高が減少(受注2,726百万円、△4.9%)。仕掛品(在庫)の増加が見られる。
- 通期への影響:現時点で業績予想修正はなし。通期目標達成には後半での受注回復または高益案件の確保が必要。
財務指標(第2四半期累計 = 2023/4/1–2023/9/30)
- 損益(千円)
- 売上高:2,132,804(+6.8% 前年同期比)
- 売上原価:1,706,446
- 売上総利益:426,357(売上総利益率 ≒ 20.0%)
- 販売費及び一般管理費:427,705
- 営業損失:△1,348(営業利益率 ≒ △0.06%)
- 経常損失:△378
- 四半期純利益(親会社帰属):6,645(黒字化)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):0.86円(前年同期 △4.63円)
- 損益性指標
- 営業利益率:△0.06%(ほぼ収支均衡、業種平均は業種により異なる)
- ROE(当四半期累計ベース):0.16%(期間ベース、低水準。目安8%以上が良好)
- ROA(当四半期累計ベース):0.11%(期間ベース、低水準。目安5%以上が良好)
- 財政状態(貸借対照表、千円)
- 総資産:6,110,004(前期末 6,503,782→△393,778 千円)
- 純資産:4,147,255(前期末 4,237,744→△90,489 千円)
- 自己資本比率:67.9%(前期末65.2% → 安定水準)
- 現金及び預金:1,588,268(前期末1,764,855→減少)
- 受取手形・売掛金・契約資産:1,097,813(前期末1,527,811→大幅減)
- 仕掛品:230,044(前期末52,719→+177,325 千円、+336.5%)
- 進捗率分析(通期見通しに対する進捗)
- 売上高進捗率:42.7%(通期5,000百万円に対して)
- 営業利益進捗率:約-0.3%(通期400百万円に対して)
- 純利益進捗率:2.2%(通期300百万円に対して)
- コメント:売上は通期の約43%でやや遅れ。営業利益・純利益は通期目標に対して未達で、後半の挽回が必要。
- キャッシュフロー:詳細のCF表は添付なし → 以下は貸借対照表からの情報
- 営業CF:–(開示資料に詳細なし)
- 投資CF:–(開示資料に詳細なし)
- 財務CF:–(開示資料に詳細なし)
- フリーCF:–(開示資料に詳細なし)
- 現金同等物残高:現金預金は1,588,268千円(前期比減少)
- 備考:売掛金の減少により運転資本は改善しているが、仕掛品の増加が投下資本を押し上げている。
- 四半期推移/季節性(開示情報)
- QoQデータは開示なしだが、受注減少と仕掛品増加が中間期の特徴として顕在化。
財務安全性・効率性
- 自己資本比率:67.9%(安定水準。目安40%以上で安定)
- 有利子負債の状況:
- 短期借入金:30,000千円(変わらず)
- 1年内返済予定の長期借入金:118,670千円(前期35,170千円→区分の変動あり)
- 長期借入金:234,497千円(前期333,137千円→減少)
- 流動比率:流動資産2,990,071 / 流動負債1,362,265 ≒ 219%(流動性は良好)
- 総資産回転率(簡易)=売上高 / 総資産 = 2,132,804 / 6,110,004 ≒ 0.35回(回転率はやや低め)
- 備考:自己資本比率高く財務は比較的健全。ただし仕掛品増加で運転資本効率に注意。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:補助金収入 1,000千円(営業外収益に計上)
- 特別損失:該当なし(当期)
- 一時的要因の影響:前年は保険解約返戻金等の特別項目があったが当期は目立った一時益は小さい。業績改善は主に営業改善による継続的要因と見える。
- 継続性の判断:補助金等は一時性の可能性あり。海洋関連の伸長は案件ベースのため継続性は案件獲得次第。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):14.00円(通期合計14.00円、前期14.00円と同額)
- 配当性向(会社予想ベース):配当14円 / EPS予想38.60円 ≒ 36.3%(目安:中程度の還元)
- 配当利回り:–(株価情報が開示資料にないため算出不可)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:特段の変更はなし(自社株買い等の記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資額(当期の明示的記載なし):固定資産内の建設仮勘定が5,004千円→20,022千円(増加)、これを投資の一部指標として記載(増加)。
- 減価償却費:明示的数値は開示資料に記載なし
- 研究開発費:–(開示なし)
受注・在庫状況
- 受注高:2,726百万円(前年同期比 △4.9%)
- 受注残高:–(明示的記載なし)
- Book-to-Bill(受注/売上比):2,726 / 2,132 ≒ 1.28(この期間は受注が売上を上回るが前年は減少傾向)
- 在庫(棚卸資産/仕掛品):仕掛品230,044千円(前期52,719千円、+336.5%)→ 大幅増加。原材料・貯蔵品は若干減少。
- 在庫の質:仕掛品の増加が目立つ(受注案件の進捗や竣工遅延の可能性を示唆)
セグメント別情報
- ゴンドラ・舞台
- 受注高:1,884百万円(△6.3%)
- 売上高:1,488百万円(+0.6%)
- セグメント利益:30百万円(前年同期は△2百万円 → 採算改善)
- 海洋関連
- 受注高:841百万円(△1.6%)
- 売上高:644百万円(+25.2%)
- セグメント利益:120百万円(+42.6%)
- その他:受注/売上ほぼ無し、損失はほぼゼロ
- コメント:海洋関連部門の売上増と高い採算改善が全体の黒字化に寄与。ゴンドラ・舞台は受注はやや減だが採算改善。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:–(添付資料に具体的な中期計画表記なし)
- KPI達成状況:会社側が設定しているKPIは資料に明示なし。自己資本比率の向上はプラス。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):建設投資は回復傾向も、原材料価格高止まりや人手不足が課題。先行き不透明。
- 競合比較:–(同業他社との比較データは資料に記載なし)
今後の見通し
- 業績予想(通期・修正なし)
- 売上高:5,000,000千円(通期、前年比 △6.5%)
- 営業利益:400,000千円(△11.5%)
- 経常利益:400,000千円(△14.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:300,000千円(△14.3%)
- 1株当たり当期純利益予想:38.60円
- 会社予想前提:添付資料P.2の「当連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(為替等の前提は資料に詳細記載がある可能性あり)。
- 予想の信頼性:第2Q時点で売上進捗は約42.7%。営業利益目標達成のためには下期における利益率確保や受注回復が必要。
- 主なリスク要因:受注動向の悪化、原材料・エネルギーコスト、為替変動、労働力不足、案件失注。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:なし(重要な子会社の異動なし)
- 四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士等のレビュー対象外)
- その他:直近公表の配当予想・業績予想からの修正はなし
(不明項目は「–」で表記しています。投資判断に関する助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6307 |
| 企業名 | サンセイ |
| URL | http://sansei-group.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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