2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収・増益とは言えない(売上ほぼ横ばい、営業利益は微増、経常利益は減少、純利益は増加)。分類:増収微減(ほぼ横ばい)・増益(営業利益・純利益)。
  • 注目すべき変化:のれん償却が大幅増(のれん償却額83.51百万円、前年同期31.55百万円)/リモートワークボックス事業の売却による事業譲渡益計上(27.50百万円規模)が純利益進捗を押し上げ。
  • 今後の見通し:通期予想の修正なし。純利益は既に通期予想の約93%を達成しており、期末までに大幅な上振れがなければ通期予想達成可能性は高い。ただし一時益(事業譲渡益等)に依存する面がある点は留意。
  • 投資家への示唆:純利益進捗は良好だが一時項目とのれん償却影響が大きい。キャッシュは減少、自己株式取得で純資産が圧迫されているため、配当方針(通期未定)や資本配分の確認が重要。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:株式会社ピアズ(コード 7066)
    • 主要事業分野:コンサルティング事業(通信業界を中心にセールスプロモーション、オンライン接客サービス等)。近年は新規事業・投資で事業ポートフォリオを強化。
    • 代表者名:代表取締役社長 桑野 隆司
    • 問合せ:取締役 管理部部長 栗田 智代 TEL 03-6811-2211
  • 報告概要
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2025年9月期 第3四半期(連結累計期間:2024年10月1日~2025年6月30日)
    • 決算説明資料の作成:有、決算説明会:有
  • セグメント
    • 主要:コンサルティング事業(同社グループの主要事業のため、他セグメントの重要性は乏しく、セグメント開示は省略)
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):10,013,600株(2025/9期3Q)
    • 期末自己株式数:1,002,957株
    • 期中平均株式数(四半期累計):10,012,845株
    • 時価総額:–(記載無し)
  • 今後の予定
    • 決算発表:本短信(2025/08/14)発表済
    • IRイベント:決算説明会開催(詳細は会社IR参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(通期会社予想に対する第3Q累計の達成率)
    • 売上高:4,503百万円(通期予想6,800百万円に対する達成率 66.2%)
    • EBITDA:547百万円(達成率 71.3%)
    • 営業利益:396百万円(達成率 72.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:319百万円(達成率 93.0%)
  • サプライズの要因
    • ポジティブ要因:リモートワークボックス事業の売却に伴う事業譲渡益(27.5百万円)計上により純利益の進捗が高い。
    • コスト構造改善:SES事業で自社内配置転換により外注費抑制、営業利益改善に寄与。
    • ネガティブ要因:投資有価証券評価損(19.99百万円)や投資事業組合運用損など営業外費用の増加が経常利益を圧迫。
  • 通期への影響
    • 会社は業績予想を修正していない。純利益は高進捗で通期達成可能性は高いが、事業譲渡益など一時的要因の影響が大きい点に注意。

財務指標

(単位:百万円。%は前年同期比)

  • 収益性(第3四半期累計:2024/10/1–2025/6/30)
    • 売上高:4,503百万円(前年同期比 △0.2% / △9.7百万円)
    • 売上総利益:1,309百万円(前年同期比 +4.7%)
    • 販管費:912百万円(前年同期比 +6.0%)
    • 営業利益:397百万円(前年同期比 +2.0%)→ 営業利益率 8.8%(396.8/4,503)
    • 経常利益:361百万円(前年同期比 △10.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:319百万円(前年同期比 +5.9%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):34.52円(前年同期 31.53円、約+9.5%)
  • 収益性指標
    • ROE(単純計算=当期純利益 / 純資産):319 / 2,639 = 約12.1%(目安:8%以上=良好)
    • ROA(当期純利益 / 総資産):319 / 4,100 = 約7.8%(目安:5%以上=良好)
    • 営業利益率:8.8%(業種平均は事業特性により変動)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:66.2%(通常ペースだが期末に42%弱の売上が残る構造)
    • 営業利益進捗率:72.1%(やや良好)
    • 純利益進捗率:93.0%(高い進捗。事業譲渡益等の影響大)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、詳細は非開示。
    • 現金及び預金:1,806百万円(前期末 1,959百万円 → 減少 152百万円)
    • フリーCF等の詳細:–(未作成)
    • 営業CF/純利益比率:–(CF未作成のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQの詳細記載なし。減価償却費増(66.98百万円)、のれん償却増(83.51百万円)が利益に影響。
  • 財務安全性
    • 総資産:4,100百万円(前期末 4,514百万円)
    • 純資産:2,640百万円(前期末 2,873百万円)
    • 自己資本比率:64.4%(安定水準。前期 63.6%)
    • 負債合計:1,460百万円(前期 1,641百万円、減少)
    • 短期借入金の1年内返済予定は増加(299.6→392.1百万円、+92.5百万円)、一方で固定負債(長期借入金)は減少(767.2→449.96百万円、-317.2百万円)→ 負債の短期化が見られる
  • 効率性
    • 減価償却費(のれん除く):66.98百万円(前年 56.53百万円)
    • のれん償却額:83.51百万円(前年 31.55百万円)→ のれん償却費の大幅増が経費面でポイント
  • セグメント別
    • セグメント開示省略(主要事業=コンサルティング)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益
    • 事業譲渡益:27.50百万円(リモートワークボックス事業売却)
  • 特別損失
    • 減損損失等:16.44百万円
    • 投資有価証券評価損:19.99百万円(営業外費用計上)
  • 一時的要因の影響
    • 純利益進捗の大部分は事業譲渡益等の一時益に依存する部分があり、継続性は限定的。
  • 継続性の判断
    • 事業譲渡益は非継続的要因。投資評価損等も市場環境に応じた変動要因。

配当

  • 配当実績と予想
    • 2024年9月期の年間配当:合計 15.92円(期末に15.92円)
    • 2025年9月期(予想):未定(現時点で配当予想は未定)
    • 中間配当(2025期中):0.00円(記載)
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 配当性向:–(通期純利益見込みに対する政策未定)
  • 株主還元方針:自己株式の取得実績あり(570,500株を取得、取得金額400,000千円)→ 既に自己株買いを実施

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(該当記載なし)
  • 減価償却費:66.98百万円(前年 56.53百万円)
  • 研究開発費:–(該当記載なし)
  • コメント:無形資産(ソフトウェア、のれん等)の減少・償却が進行

セグメント別情報

  • セグメント別開示は省略(主要はコンサルティング事業)。セグメント別売上・利益内訳は非開示。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に中期計画の詳細は記載なし。ただし「新たな事業領域への進出や投資によりポートフォリオ強化」を継続中。
  • KPI達成状況:–(KPI明示なし)

競合状況や市場動向

  • 経営陣コメント:国内は企業収益の持ち直しが見られる一方、個人消費低迷や為替・海外金融政策等の不透明感を指摘。

今後の見通し

  • 業績予想
    • 通期予想(変動無):売上 6,800百万円(+9.5%)、EBITDA 767百万円(+22.8%)、営業利益 550百万円(+14.5%)、経常利益 540百万円(+19.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 343百万円(△41.2%)
    • 予想修正:無し(2024年11月14日公表の予想から変更なし)
    • 会社予想の前提条件等:添付資料参照(為替等の前提がある場合は別途記載)
  • 予想の信頼性
    • 過去の予想達成傾向:記載なし。第3Q時点で純利益は93%の進捗である一方、一時益が含まれる点は留意。
  • リスク要因
    • マクロ(個人消費、為替、海外政策)、投資有価証券の評価変動、のれん償却や減損リスク、事業売却に伴う税務・会計処理変動、短期借入金比率の上昇。

重要な注記

  • 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)適用に伴う会計方針の変更あり。ただし本四半期連結財務諸表への影響はなし。
  • 継続企業の前提:該当事項なし。
  • 株主資本の変動:自己株式取得(570,500株、取得金額400,000千円)により自己株式残高579,110千円に増加。
  • キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

注記:不明項目は「–」と記載しました。本資料は提供された決算短信に基づく要約であり、投資助言を行うものではありません。必要であれば、IR資料(決算説明資料)や有価証券報告書の該当ページを参照して更に深掘りしたポイント(顧客別売上、契約残高、販管費内訳、キャッシュフロー詳細等)を作成します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7066
企業名 ピアズ
URL https://peers.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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