2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想に対して概ね予想通り(通期予想の修正なし)。第3四半期累計(9か月)実績は会社通期予想に対し売上進捗76.1%、営業利益進捗98.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益進捗98.3%。
  • 業績の方向性:増収増益ではなく増収微減/利益はほぼ横ばい(売上高は前年同期比△1.2%、営業利益△1.1%、経常利益+0.8%、親会社帰属純利益+0.7%)。
  • 注目すべき変化:自己株式取得により自己株式が増加(期末自己株式数641,263株、前期116,163株へ増加)、自己株式の取得が現金減少の主因。製品別では「その他(製品以外)」が6.1%増、一方「エンドミル(その他)」が15.0%減。
  • 今後の見通し:通期予想に変更なし。営業利益・純利益は通期予想ほぼ達成見込み(9か月で約98%進捗)だが、残り期間の需給と外部環境に影響されやすい。
  • 投資家への示唆:収益性(営業利益率約18.5%)や財務体質(自己資本比率92.5%)は強く、利益面は通期達成に近い。一方、自己株式取得に伴う現金減少や外部環境リスク(米国通商政策等)に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:日進工具株式会社
    • 主要事業分野:超硬小径エンドミルを中心とした切削工具の製造・販売(「エンドミル関連」)および工具ケース等のプラスチック成形品等(「その他」)
    • 代表者名:代表取締役社長 後藤 弘治
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • エンドミル関連:主力事業、製品をサイズ別にエンドミル(6mm以下)、(6mm超)、(その他)に区分
    • その他:工具ケース等のプラスチック成形品(売上・利益が小さいため報告セグメントは1つとして扱われる)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):25,035,034株(期末)
    • 期末自己株式数:641,263株(当第3Q)、116,163株(前期末)
    • 期中平均株式数(四半期累計):24,874,795株(当第3Q)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:資料作成は有、決算説明会の開催は無
    • 株主総会・IRイベント等:–(資料に具体日程なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社が公表している通期予想に対する第3四半期累計の達成率)
    • 売上高:6,955百万円(通期予想9,140百万円に対する進捗率 76.1%)
    • 営業利益:1,283百万円(通期予想1,310百万円に対する進捗率 98.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:924百万円(通期予想940百万円に対する進捗率 98.3%)
  • サプライズの要因:
    • 特段の大きな一時要因は無し。製品開発・新製品投入や生産効率改善(オレンジFC活動)で収益性を維持。
    • 一方、自己株式取得(現金支出)による資金動向と、為替換算差のマイナス(包括利益への影響)が見られる。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を修正しておらず、利益面は既に高い進捗率のため通期達成の可能性は高いが、残り期間の受注動向や外部要因(米国通商政策、物価等)には注意が必要。

財務指標

  • 財務諸表の要点(当第3四半期連結会計期間末 2025/12/31、単位:百万円)
    • 総資産:19,365百万円(前期末19,942百万円、△576百万円)
    • 純資産:18,113百万円(前期末18,416百万円、△302百万円)
    • 負債合計:1,252百万円(前期末1,526百万円、△274百万円)
    • 自己資本比率:92.5%(安定水準、前期 91.4%)
    • 現金及び預金:9,474百万円(前期末9,868百万円、△394百万円)
  • 収益性(当第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31、単位:百万円)
    • 売上高:6,955百万円(前年同期比 △1.2%、△87百万円)
    • 営業利益:1,283百万円(前年同期比 △1.1%、△14百万円)
    • 営業利益率:18.5%(1,283/6,955、業種平均との比較は各投資家の判断)
    • 経常利益:1,312百万円(前年同期比 +0.8%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:924百万円(前年同期比 +0.7%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):37.18円(前年同期36.90円、+0.8%)
  • 収益性指標(簡易計算)
    • ROE(単純計算):約5.2%(924百万円/自己資本17,919百万円)※目安:8%以上で良好 → 今回はやや低め
    • ROA(単純計算):約4.8%(924百万円/総資産19,365百万円)※目安:5%以上で良好 → わずかに下回る
    • 営業利益率:約18.5%(健全水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:76.1%(通常ペースよりやや進捗良好)
    • 営業利益進捗率:98.0%(非常に高い進捗)
    • 純利益進捗率:98.3%(非常に高い進捗)
  • キャッシュフロー(注:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
    • 営業CF:–(未作成、注記あり)
    • 投資CF:–(未作成)
    • 財務CF:–(未作成)
    • フリーCF:–(未作成)
    • 現金及び預金残高:9,474百万円(前期末9,868百万円、△394百万円)— 主な減少要因は自己株式取得および法人税等・賞与支払
  • 四半期推移(QoQ情報は限定的)
    • 前四半期とのQoQ数値は資料に明示なし。季節性は製造業的に第4四半期での受注・出荷動向に依存。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:92.5%(安定水準)
    • 負債の絶対額は小さく、流動比率(流動資産13,201百万円/流動負債1,032百万円)約1,280%と極めて高い流動性
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は未算出(追加情報が必要)
  • セグメント別(製品区分別売上、当第3Q累計)
    • エンドミル(6mm以下):5,562百万円(前年同期比△0.9%)
    • エンドミル(6mm超):583百万円(前年同期比△2.8%)
    • エンドミル(その他):280百万円(前年同期比△15.0%)
    • その他:527百万円(前年同期比+6.1%)
    • 備考:「その他」セグメントは小規模のため報告セグメントは実質1つとしている

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 250千円(小額)
  • 特別損失:固定資産売却損 95千円、固定資産除却損 243千円(合計338千円)
  • 一時的要因の影響:金額は小さく、業績全体に与える影響は限定的
  • 継続性の判断:一時的項目が業績の主要因ではないため、継続性は低い

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第2四半期末(中間配当):15.00円(確定)
    • 期末(予想):15.00円
    • 年間配当予想:30.00円(前期同額、修正なし)
    • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
    • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は約31.7%(940百万円の当期純利益に対する配当額換算の目安)※概算
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自己株式取得を実施しており株主還元を行っている(自己株式増加を確認)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:明細記載無し(添付資料に詳細がないため –)
  • 減価償却費:当第3四半期累計 446,650千円(前年同479,601千円→資料は473,601千円と記載の差分あり、但し当期は446,650千円)
  • 研究開発:R&D費用の明細記載無し(–)

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残高:資料に記載無し(–)
  • 在庫(棚卸資産):商品及び製品 1,412,843千円(前期1,408,719千円、増加僅少)
  • 在庫回転日数等:記載無し(–)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:主要は「エンドミル関連」。売上・利益の大半を占めるためセグメントは事実上一括管理。
  • 前年同期比較:上記の製品別成長率参照(概ね横ばい〜微減。エンドミル(その他)の落ち込みが顕著)。
  • セグメント戦略:アジャイル型開発で新製品投入(第3Qまでに9型番投入、通期目標10型番)やメカトロテック出展で市場訴求。生産面は小集団改善(オレンジFC)で効率化。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に中期計画の進捗詳細記載なし(–)
  • KPI達成状況:特に公表KPIの記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 競合他社比較:資料に同業比較なし(–)
  • 市場動向:AI関連やデータセンター向け、半導体・電子部品向けは概ね好調。自動車関連(輸出向け)は米国関税問題で停滞感があったが一部回復の兆し。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想の修正は無し(売上9,140百万円、営業利益1,310百万円、経常利益1,330百万円、親会社株主に帰属する当期純利益940百万円)
  • 会社予想の前提条件:為替等の前提については資料に詳細な数値記載なし(–)
  • 予想の信頼性:第3Q累計での利益進捗が高く、現時点では通期見通し維持は妥当。ただし外部要因(米国通商政策、物価・地政学リスク等)で変動し得る旨を会社が注記
  • リスク要因:為替変動、原材料価格、米国通商政策、地政学リスク、需要動向の変化

重要な注記

  • 会計方針の変更等:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税効果会計の実効税率見積りを適用)
  • 公認会計士等によるレビュー:無し
  • その他:連結範囲に変更無し

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6157
企業名 日進工具
URL http://www.ns-tool.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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