2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は本日(2025/11/13)に通期業績予想の修正を公表(修正有)。第3四半期実績は会社予想との比較は資料中で直接示されていないが、通期予想(修正後)に対する進捗は開示値で確認可能(下記参照)。
  • 業績の方向性:事業収益は微減(前年同期比▲8.2%)だが、研究開発費や販管費の圧縮により営業損失・経常損失・四半期純損失はいずれも縮小(改善)。
  • 注目すべき変化:研究開発費が前期比で大幅減(513,624千円→288,024千円、約▲44%)し、事業費用合計が約31.7%減少。これにより営業損失が約284百万円改善。
  • 今後の見通し:通期(2025年12月期)予想は修正あり。第3四半期累計が通期売上予想のほぼ100%を占め、損失進捗は約75%と高い水準(通期達成の整合性は高いが、Q4での収支動向が鍵)。NIB103の第I相試験準備が進捗、自治体補助金採択などで支援あり。
  • 投資家への示唆:研究開発支出が減少しており一時的な費用抑制が損失縮小の主要因。パイプライン進展(特にNIB103の臨床開始)とパートナー協業・補助金の実行状況が業績変動要因となる。流動性は高いがキャッシュは9ヶ月で約552.7百万円減少しており資金動向を注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ノイルイミューン・バイオテック株式会社
    • 主要事業分野:PRIME技術を基盤とした固形がん向け遺伝子改変免疫細胞療法(CAR‑T/TCR‑T等)の研究開発、創薬および共同パイプラインの推進
    • 代表者名:代表取締役社長 玉田 耕治
    • 上場取引所・コード:東(4893)
    • URL:https://www.noile-immune.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期、非連結/日本基準)
    • 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント:がん免疫療法創薬事業(自社パイプラインおよび共同パイプライン)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):43,301,765株(第3Q末)
    • 期中平均株式数(四半期累計):43,301,685株(第3Q累計)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:今回(2025/11/13)公表(通期予想の修正も同日公表)
    • 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との直接比較は短信本文に前期比数値としての表示のみ。通期予想は修正済/修正内容は別途公表資料参照):
    • 売上高(事業収益):5,000千円(前年同期 5,444千円、進捗率:通期予想 5,000千円に対して100%(通期予想値と同額))
    • 営業利益(損失):△608,705千円(前年同期 △892,385千円、通期予想 △812,000千円に対する進捗率 約74.96%)
    • 純利益(四半期純損失):△605,102千円(前年同期 △787,086千円、通期予想 △809,000千円に対する進捗率 約74.8%)
  • サプライズの要因:
    • 主因は研究開発費およびその他販管費の大幅減少(R&D費の削減が最大要因)。営業外収益は前年に比べ大幅減(前期に受取精算金106,915千円があったが当期はほぼなし)、一方で受取利息が増加(6,404千円)したものの限定的。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期累計で損失の約75%を計上しており、修正後の通期予想(本日公表)との整合性は比較的高い。ただしQ4の研究開発投資再開や臨床進展、助成金の受領タイミングにより通期残差は変動し得る。会社は通期予想を修正しており、詳細は「業績予想の公表に関するお知らせ」を参照。

財務指標

  • 財務諸表の要点(単位:千円)
    • 売上(事業収益):5,000(△8.2% YoY)
    • 事業費用合計:613,705(前年 897,829、△31.7%)
    • 営業損失:△608,705(前年 △892,385)
    • 経常損失:△602,306(前年 △785,185)
    • 四半期純損失:△605,102(前年 △787,086)
    • 総資産:4,194,252(前期末 4,800,172、減少605,919)
    • 純資産:4,120,374(前期末 4,725,497、減少605,123)
    • 自己資本比率:98.1%(安定水準)
    • 現金及び預金:4,118,285(前期末 4,670,939、減少552,654)
  • 収益性(第3四半期累計)
    • 売上高:5,000千円(前年同期比 △8.2%)
    • 営業利益:△608,705千円(前年同期比 改善だが大幅赤字)
    • 営業利益率:△12,174%(営業損失÷売上高。売上が極小のため率は参考値で非常に大きなマイナス)
    • 経常利益:△602,306千円(前年同期比 改善)
    • 四半期純利益:△605,102千円(前年同期比 改善)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△13.97円(前年同期 △18.18円)
  • 収益性指標(参考)
    • ROE(第3Q累計ベース):約△14.7%(四半期純損失÷自己資本(4,113,526千円)→負の値。目安:8%以上で良好 → 該当せず)
    • ROA(同):約△14.4%(負の値。目安:5%以上で良好 → 該当せず)
    • 営業利益率:非常に低い(負)。バイオ創薬段階の事業特性(大幅先行投資)による。
  • 進捗率分析(通期予想=会社修正値)
    • 売上高進捗率:100%(5,000 / 5,000)
    • 営業損失進捗率:約74.96%(△608,705 / △812,000)
    • 純損失進捗率:約74.8%(△605,102 / △809,000)
    • コメント:損失進捗は約75%で、Q4の損失幅は通期見込みに対して小さめに計画されていることが分かる
  • キャッシュフロー(注:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
    • 現金及び預金の減少:▲552,654千円(前事業年度末→当第3Q末)
    • フリーキャッシュフロー等の詳細は未開示(四半期CF未作成)
    • 営業CF/純利益比率:–(CFデータ未作成のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ):–(QoQ数値は短信に非掲載)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:98.1%(安定水準)
    • 負債比率:総負債 73,878千円と極めて低く、財務レバレッジは低い
    • 流動比率(概算):流動資産4,167,494 / 流動負債68,644 ≒ 6,070%(非常に高い流動性)
  • 効率性:総資産回転率等は売上が極小のため参考になりにくい
  • セグメント別:単一セグメントのため省略

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし
  • 特別損失:該当なし
  • 一時的要因の影響:当期は前期に計上された受取精算金(106,915千円)が無くなっており、営業外収益が大幅に減少している。R&D費の減少は一時的/恒常的かは開示情報から判断困難(臨床準備段階や助成金の受給等が影響)。
  • 継続性判断:受取精算金の再発生は期待できないため同額の営業外収益は見込みにくい。一方、補助金採択により一定の収入支援が見込まれる可能性あり。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想)
  • 年間配当予想:0.00円
  • 配当利回り:–(株価情報未提示)
  • 配当性向:該当なし(赤字のため)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:固定資産ほぼ小額(投資その他の資産合計 26,758千円)、当期の大規模設備投資記載なし
  • 減価償却費:第3四半期累計での減価償却費の計上はなし(短信より)
  • 研究開発(R&D):
    • R&D費用:288,024千円(前年同期 513,624千円、前年比 約▲44.0%)
    • 主なテーマ:NIB103(第I相臨床試験準備が順調に進捗)、NIB104・NIB105の早期臨床移行準備、次世代PRIME技術の研究、山口大学との共同研究(CAR‑T/TCR‑T、他家細胞療法等)
    • 補助金:山口県・宇部市の補助金に採択(最長3年間の支援決定)

受注・在庫状況

  • 該当事項:–(該当情報なし、製造販売事業ではないため非該当)

セグメント別情報

  • セグメント:単一(がん免疫療法創薬)
  • セグメント別売上・利益:省略(単一セグメントのため)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信内に詳細な中期数値目標の記載なし
  • KPI達成状況:NIB103の臨床開始準備が進捗している点は中長期の重要KPIに整合

競合状況や市場動向

  • 競合比較:短信に同業他社比較の記載なし
  • 市場動向:CAR‑T/TCR‑T等の次世代細胞療法分野は競争激化・規制・資金調達が業績に影響する点は留意すべきリスク要因

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年12月期(通期、修正後の会社予想)
    • 事業収益:5,000千円(前回公表から修正あり)
    • 営業損失:△812,000千円
    • 経常損失:△806,000千円
    • 当期純損失:△809,000千円
    • 1株当たり当期純利益(EPS):△18.70円
    • 予想修正の有無:有(2025/11/13公表)
    • 会社の前提:詳細は別途公表資料(短信添付P.2)参照
  • 予想の信頼性:第3Q累計で損失の約75%を計上しており、修正後予想との整合性は高め。ただし臨床進展やパートナーとの契約収入・助成金の時期で業績が変動する点は継続リスク。
  • リスク要因:臨床試験の進捗・成功可否、パートナーの開発状況、ライセンス/共同開発収入の発生タイミング、助成金の受領時期、資金調達環境の変化等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信に明記)
  • 監査レビュー:添付される四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無

(注)

  • 資料は提出された「2025年12月期 第3四半期決算短信(非連結)」に基づいて要約しています。
  • 不明項目は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4893
企業名 ノイルイミューン・バイオテック
URL https://www.noile-immune.com/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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