2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との大幅な乖離はなし(ほぼ予想通り)。通期予想(売上2,080百万円、営業利益154百万円、当期純利益115百万円)に対する第3四半期累計の進捗は、売上75.2%、営業利益80.0%、純利益71.9%。
  • 業績の方向性:増収増益(前年同期間との比較は連結化初年度のため不明)。第3四半期累計:売上高1,564,426千円、営業利益123,083千円、親会社株主に帰属する四半期純利益82,704千円。
  • 注目すべき変化:ARR1,834,419千円、ストック売上比率92.9%、契約社数667社とSaaSストック収益が高い点が継続。投資事業を新設し、当期は投資事業がセグメント損失6,376千円を計上。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。営業利益の進捗が良く、会社計画達成は概ね可能性が高いが、買収(IU BIM STUDIO、取得対価550,000千円、2025/10/31)による投資負担と統合リスクに注意。
  • 投資家への示唆(参考情報に留意):ストック収益の比率が高くARRも確認できる一方、買収・投資事業の立ち上げで一時的なコスト増・負債構成変化が見られる。短期的な業績安定性と中長期の成長投資のバランスが注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 L is B
    • 主要事業分野:現場向けビジネスチャット「direct」を中心としたDXソリューションのSaaS提供、投資事業の開始
    • 代表者名:代表取締役社長 CEO 横井 太輔
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期連結累計)
    • 決算説明資料・個人投資家向け決算説明会の開催:有
  • セグメント:
    • DXソリューション事業:SaaS(direct等)、プロフェッショナルサービス(導入支援等)
    • 投資事業:2025年中間期より新設(当第3四半期は立ち上げに伴う費用計上)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,124,800株(2025/9/30)
    • 期中平均株式数(累計):5,124,800株(当第3四半期)、4,806,680株(前年同期:連結比較なし)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績見通し公表:既に公表(修正無し)
    • 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社通期予想に対する進捗)
    • 売上高:1,564,426千円 / 通期予想2,080,000千円 → 進捗率75.2%
    • 営業利益:123,083千円 / 通期予想154,000千円 → 進捗率80.0%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:82,704千円 / 通期予想115,000千円 → 進捗率71.9%
  • サプライズの要因:
    • ストック売上比率が高くARRが確認できるため売上の継続性あり(ARR 1,834,419千円、ストック比率92.9%)。
    • 投資事業は立ち上げ費用により損失計上(△6,376千円)が営業外損益に影響。
    • 財務面では長期借入金の構成変化(1年内返済予定の長期借入金が減少、長期借入金が増加)など資金調達構造の変更あり。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っておらず、現状の進捗水準(特に営業利益の進捗)が示す通り、計画達成は現時点で合理的と判断される。ただし、買収(IU BIM STUDIO:取得価額550,000千円、追加で最大50,000千円のアーンアウトあり、取得関連費用概算32,000千円)が財務・キャッシュに与える影響と統合リスクは通期以降の不確定要素。

財務指標

  • 財務諸表の要点(当第3四半期末 2025/9/30)
    • 資産合計:2,768,325千円(前連結年度末 2,708,435千円、増加59,890千円)
    • 負債合計:982,095千円(前連結年度末 999,413千円、減少17,318千円)
    • 純資産合計:1,786,230千円(前連結年度末 1,709,021千円、増加77,208千円)
    • 自己資本比率:64.5%(前連結年度末63.1%:安定水準)
  • 収益性(当第3四半期累計:2025/1/1–9/30)
    • 売上高:1,564,426千円(前年同四半期比較:–)
    • 営業利益:123,083千円(前年同四半期比較:–)
    • 営業利益率:123,083 / 1,564,426 = 約7.9%
    • 経常利益:110,541千円(前年同四半期比較:–)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:82,704千円(前年同四半期比較:–)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):16.14円(前年同四半期:–)
  • 収益性指標(参考)
    • ROE(累計ベース):82,704 / 1,786,230 = 約4.6%(累計ベース)。年換算(単純換算)すると約6.2%。
    • ROA(累計ベース):82,704 / 2,768,325 = 約3.0%。年換算すると約4.0%。
    • 営業利益率:約7.9%(業種平均との比較は業種により変動)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:75.2%(通常ペースより進捗良好、SaaSの特性で前半に積み上がる場合あり)
    • 営業利益進捗率:80.0%
    • 純利益進捗率:71.9%
    • 過去同期間との比較:前年同期間は連結比較なしのため不可(–)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。
    • 現金及び預金:1,837,900千円(前連結年度末 1,935,112千円、減少97,211千円)
    • 営業CF/純利益比率:明細のCF未提示のため算出不可(–)。ただし現金は減少しているが残高は大きい水準。
    • 投資CF:投資有価証券の増加(154,996 → 191,846千円)等、固定資産関連の変動あり。買収(550,000千円)は期末後(2025/10/31)発生。
    • フリーCF:算出不可(CF計算書未作成)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 直近四半期ベースの売上・営業利益のQoQ記載:–(資料に四半期毎の明細なし)
    • 季節性:SaaS事業でストック売上比率が高く、季節変動は限定的と推察されるが明確な季節性情報は記載なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:64.5%(安定水準:目安40%以上)
    • 流動負債:375,073千円(前期末 545,541千円、減少)
    • 流動資産:2,302,182千円 → 流動比率は高い(詳細比率算出可:流動資産/流動負債 ≈ 614%)
    • 長短金利負債構成:1年内返済予定の長期借入金が大幅減(263,334 → 57,504千円)、長期借入金が増加(435,074 → 590,654千円)→ 資金の借換えや返済スケジュール調整の痕跡
  • 効率性
    • 減価償却費(除のれん):8,318千円、のれん償却額:7,656千円
    • 総資産回転率等の詳細は四半期累計のみのため参考値:総資産回転率(売上/資産)= 1,564,426 / 2,768,325 ≈ 0.565 回(年換算等は参照情報不足)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(0)
  • 特別損失:固定資産除却損 0(実質的な特別損失はなし)
  • 一時的要因の影響:投資事業の立ち上げに伴う管理報酬等でセグメント損失を計上(△6,376千円)が営業利益に含まれているが特別損益ではない。総じて四半期業績は継続的事業によるものと判断可能。
  • 継続性の判断:投資事業の損失は立ち上げ期の費用であり継続性は事業展開次第。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(公表予想に修正なし)
  • 年間配当(予想):0.00円
  • 配当利回り:–(株価情報未記載)
  • 配当性向:–(配当0のため算出不可)
  • 株主還元方針:現時点で配当は無配、自己株式取得の記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明細記載なし(減価償却費は8,318千円)
  • 減価償却費:8,318千円(当第3四半期累計)
  • 研究開発費(R&D):明細記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残は記載なし(–)
  • 在庫状況:棚卸資産(仕掛品等)合計は少額(仕掛品 1,287千円等)、在庫の懸念は特に見られない。

セグメント別情報

  • セグメント別売上・利益(当第3四半期累計)
    • DXソリューション事業:売上高1,564,426千円、セグメント利益129,459千円(ストック売上1,301,481千円、プロフェッショナルサービス等262,944千円)
    • 投資事業:売上高 -、セグメント損失6,376千円(立ち上げ費用計上)
  • 地域別売上:記載なし(国内中心と推察)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明確な数値目標の再掲は無し。現状はSaaSのARR拡大と建設業界向けの開拓(BIM領域取込)が戦略。
  • KPI達成状況:ARR 1,834,419千円、ストック売上比率92.9%、契約社数667社といったKPIが報告されており、ストック収益基盤は構築済み。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:人手不足・業務効率化の流れでAI・DX関連サービスへの投資意欲は高い。建設業界向け(BIM等)の拡大を狙う買収を実施。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正無し):売上2,080,000千円(+30.5%)、営業利益154,000千円(+227.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益115,000千円(+784.6%)、EPS 22.44円
    • 次期予想:–(未記載)
    • 会社予想の前提条件:添付資料に詳細記載(別途参照)とのこと
  • 予想の信頼性:第3四半期時点で営業利益の進捗が良いため現時点では達成可能と見られるが、買収関連の支出・アーンアウトや投資事業の収益化の進捗が通期以降の不確定要素。
  • リスク要因:
    • 買収の統合リスク(IU BIM STUDIOの取得:550,000千円+最大50,000千円のアーンアウト)
    • 金利・借入構成の変化による財務負担増
    • 顧客のDX投資環境変化(マクロリスク)
    • 投資事業の期待どおりのリターンが得られない可能性

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を当第1四半期より適用。四半期財務への影響はないと記載。
  • 連結範囲の変更:当期は連結作成開始年度のため前年同期間との比較数値は開示されていない。
  • 重要な後発事象:IU BIM STUDIO株式会社の全株式取得(取得対価550,000千円、取得日2025/10/31、アーンアウト最大50,000千円)。取得関連費用概算32,000千円。のれん等の金額は未確定。

(注記)

  • 不明な項目は“–”で示しています。
  • 本要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言や主観的な評価は行っていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 145A
企業名 L is B
URL https://l-is-b.com/ja/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.14)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。