令和8年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社発表の通期予想に対する修正は無し。四半期/市場コンセンサスとの比較は資料に記載無し(市場予想:–)。中間決算は会社想定を大きく変えるものではないが、営業利益・純利益が前年同期比で改善(上振れ寄りの進捗)。
  • 業績の方向性: 増収減益ではなく「減収増益」(売上高は△1.8%、営業利益は+62.9%、親会社株主に帰属する中間純利益は大幅増)。
  • 注目すべき変化: 営業利益が前年中間期1,140百万円→1,857百万円(+62.9%)と大幅改善。モビリティ事業と商社事業の利益改善が主因。ガステクノ事業は売上・利益ともに減少(営業損失縮小だが依然赤字)。
  • 今後の見通し: 通期予想は修正なし(売上101,000百万円、営業利益3,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円)。中間の進捗は売上で約49%、営業利益で約62%、純利益で約80%と、営業利益・純利益は通期達成に向けて良好な進捗。
  • 投資家への示唆: 利益率改善はコスト低減・取引価格の適正化・インド拠点の寄与など構造的要因がある一方、ガステクノ事業の中国市場悪化や為替・マクロの不確実性は注意。短期的には利益進捗はポジティブだが、成長の持続性はセグメント別動向に依存。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ミクニ (コード 7247)
    • 主要事業分野: モビリティ事業(自動車・二輪車・汎用エンジン向け燃料供給装置等の製造販売)、ガステクノ事業(ガス機器用制御機器等)、商社事業(航空機部品、芝管理機械等の輸入販売)、その他(福祉介護機器等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 生田 久貴
    • URL: https://www.mikuni.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 令和7年11月10日
    • 対象会計期間: 令和8年3月期 第2四半期(中間期)連結 — 令和7年4月1日〜令和7年9月30日
    • 決算説明資料: 作成有、機関投資家・アナリスト向け説明会有(開催予定:令和7年11月27日)
  • セグメント:
    • モビリティ事業: 四輪・二輪・汎用エンジン向け燃料供給装置類等の製造販売
    • ガステクノ事業: ガス機器用制御機器類・水制御機器等の製造販売
    • 商社事業: 航空機部品・芝管理機械・ゴルフカー等の輸入販売
    • その他事業: 福祉介護機器等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 34,049,423株(変動なし)
    • 期末自己株式数: 424,696株(前年期末 371,550株)
    • 期中平均株式数(中間期): 33,677,220株
    • 時価総額: –(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 令和7年11月10日
    • 配当支払開始予定日: 令和7年12月5日
    • IR説明会: 令和7年11月27日(機関投資家・アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)
    • 売上高: 実績49,375(前期中間50,283、前年同期比△1.8%)。会社の通期予想との比較(達成率): 中間売上進捗 49,375 / 101,000 = 48.9%。
    • 営業利益: 実績1,857(前期中間1,140、前年同期比+62.9%)。通期予想3,000に対する進捗率 61.9%(良好)。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 実績879(前期中間43、前年同期比大幅改善)。通期予想1,100に対する進捗率 79.9%(良好)。
  • サプライズの要因:
    • 主にモビリティ事業でのコスト低減、取引価格の適正化、インド拠点の堅調による営業利益改善。
    • 商社事業(航空機部品、芝管理機械等)の需要堅調で売上・利益拡大。
    • ガステクノ事業は中国の内需不振・住宅市場低迷で売上減・赤字継続も、損失は縮小。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想修正を行っていない。中間の進捗を見ると営業利益・純利益は通期目標達成に向けて余裕のある進捗だが、売上は約半分でやや保守的。為替や中国需要の悪化など外部要因がリスク要因。

財務指標

(数値はすべて百万円単位で表示されている箇所はそのまま表記)

  • 損益(当中間連結会計期間=令和7年4月1日~令和7年9月30日)
    • 売上高: 49,375(前年同期50,283、△1.8%)
    • 売上総利益: 7,837(前年同期7,290、+7.5%)
    • 営業利益: 1,857(前年同期1,140、+62.9%)
    • 経常利益: 1,646(前年同期1,288、+27.8%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 879(前年同期43、+→大幅増)
    • 1株当たり中間純利益(EPS): 26.11円(前年同期 1.28円)
  • 収益性指標(概算、中間ベース)
    • 営業利益率: 1,857 / 49,375 = 3.76%(業種平均との比較は業種により差異。参考目安:5%前後が良好)
    • ROE(中間期間換算): 親会社株主に帰属する中間純利益879 / 自己資本37,888 = 約2.32%(目安:8%以上良好 → 低め)
    • ROA(中間): 親会社株主に帰属する中間純利益879 / 総資産108,850 = 約0.81%(目安:5%以上で良好 → 低め)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率: 49,375 / 101,000 = 48.9%
    • 営業利益進捗率: 1,857 / 3,000 = 61.9%
    • 純利益進捗率: 879 / 1,100 = 79.9%
    • 比較: 利益面の進捗が売上より良好で、利益率改善が効いている
  • キャッシュフロー(中間)
    • 営業CF: +3,693(前年同期 △4,894 → 大幅改善)
    • 投資CF: △2,566(前年同期 △2,210。主な支出:有形固定資産取得 約2,565)
    • 財務CF: +172(前年同期 +8,317。前年は短期借入増加が大きかったが今期は小幅)
    • フリーCF(営業CF−投資CF): 3,693 − 2,566 = +1,127
    • 現金及び現金同等物期末残高: 3,011(前中間期 4,723、△1,712)
    • 営業CF/純利益比率: 3,693 / 879 ≈ 4.2(目安1.0以上で健全 → 良好)
  • 財政状態(中間期末)
    • 総資産: 108,850(前期末 109,950、△1.0%)
    • 負債合計: 70,082(前期末 71,112、△1.5%)
    • 純資産合計: 38,767(前期末 38,837、ほぼ横ばい)
    • 自己資本比率: 34.8%(前期末 34.5%)(目安:40%以上で安定 → やや低め)
    • 流動資産: 59,772 / 流動負債: 46,901 → 流動比率 ≈ 127%(流動性は確保)
  • 四半期推移(QoQ・セグメント別等)
    • 四半期別の推移を見るとモビリティ事業は第1→第2四半期でやや増収(19,565→20,558 前期)等の季節性あり。詳細は資料の四半期表参照。
  • 効率性:
    • 総資産回転率(簡便): 売上高49,375 / 総資産108,850 = 0.45回/期(年率換算は異なるため参考値)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 固定資産売却益 9百万円(当中間期)
  • 特別損失: 固定資産除売却損 41百万円、特別退職金 26百万円、合計 67百万円
  • 一時的要因の影響: 特別損益は小幅で、営業利益の改善が主に本業要因(コスト削減・価格適正化等)によるもの。特別損益を除いても業績改善は確認される。
  • 継続性の判断: 営業改善策(コスト低減、価格適正化)は継続性が期待されるが、ガステクノの中国市況悪化など外部要因は継続リスクあり。

配当

  • 中間配当: 6.00円(実績)
  • 期末(予想): 8.00円
  • 年間配当予想: 14.00円(修正無し)
  • 特別配当: 無
  • 自社株買い等: 中間期に小口の自己株式取得(自己株式の増加あり)があるが大規模な自社株買い計画の記載は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出): 有形固定資産取得による支出 2,565百万円(当中間期)
  • 減価償却費: 2,742百万円(当中間期)
  • 研究開発費: 明細記載無し(R&D費用は資料上 –)
  • 主な投資内容: 有形固定資産取得が中心(詳細用途は資料で限定記載なし)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 棚卸資産(商品及び製品等): 期末16,959百万円(前期末 17,728百万円、△5.6億円減少)
  • 受注高・受注残高: 明細記載無し(–)
  • 在庫回転日数: 記載無し(–)

セグメント別情報

  • モビリティ事業:
    • 売上高: 40,123(前年同期41,216、△2.7%)
    • 営業利益: 1,231(前年同期887、+38.7%)
    • 主因: 客先新モデル投入による販売増、インド拠点の堅調、コスト低減、価格適正化
  • ガステクノ事業:
    • 売上高: 2,508(前年同期2,941、△14.7%)
    • 営業損失: △205(前年同期 △325 → 損失縮小)
    • 主因: 中国内需・住宅市場低迷の影響。コスト削減等で損失は縮小。
  • 商社事業:
    • 売上高: 5,485(前年同期4,926、+11.3%)
    • 営業利益: 737(前年同期534、+38.0%)
    • 主因: 航空機部品の需要、芝管理機械・ゴルフカーの更新需要
  • その他事業:
    • 売上高: 1,257(前年同期1,199、+4.8%)
    • 営業利益: 94(前年同期43、+115.3%)
    • 主因: 電動車いす等の販売増

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 資料に中期計画の進捗詳細は記載無し(–)
  • KPI達成状況: –(記載なし)

競合状況や市場動向

  • 競合比較: 同業他社との比較データは資料に記載なし(–)
  • 市場動向: 国内は個人消費・インバウンド等は堅調、海外(特に中国)における内需不振が短期のマイナス要因。為替や金利動向、原材料価格がリスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し): 売上高 101,000百万円(△0.4%)、営業利益 3,000百万円(△1.0%)、経常利益 2,400百万円(△15.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,100百万円(△44.9%)
    • 次期予想: –(資料に未記載)
    • 会社予想の前提: 為替の参照レートは資料内に参考値(1米ドル=148.40円 等)があるが、通期前提の詳細は明記無し。
  • 予想の信頼性: 中間の利益進捗は良好であるものの、ガステクノ事業の外部変動、中国市況、為替、原材料等が予想達成のリスク要因。
  • リスク要因: 為替変動、中国・海外需要の悪化、原材料費上昇、金利・マクロ経済動向等。

重要な注記

  • 会計方針の変更: なし
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理: 有(税金費用の計算で見積実効税率を用いる方法等)
  • 連結範囲の変更: なし
  • 公認会計士のレビュー: 第2四半期(中間期)決算短信はレビューの対象外(注記あり)

(注)不明な項目や資料に詳細が無い項目は "–" としてあります。本文は提供資料に基づく要約であり、金融商品取引法に定める投資助言は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7247
企業名 ミクニ
URL http://www.mikuni.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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