2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。市場予想との比較は本文に記載なしのため差異は不明だが、特別利益(抱合せ株式消滅差益1,178,921千円)を含むため四半期純利益は大幅に上振れした形。決算補足資料は作成せず。
- 業績の方向性:非連結(当開示)では増収増益の表記はなし(比較対象の前年同期が非表示)。参考となる「従前どおり連結したと仮定した場合」の数値では、売上高+11.0%、営業利益+16.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益+24.8%(前年同期比)で増収増益。
- 注目すべき変化:2025年10月1日に完全子会社3社を吸収合併し、2026年3月期第3四半期より「連結」から「非連結」開示へ変更。これに伴い、関係会社株式の消滅や純資産・資産構成の大幅変化(自己資本増加等)が発生。また「抱合せ株式消滅差益」1,178,921千円の計上が四半期純利益を押し上げている。
- 今後の見通し:通期業績予想(非連結)は変更なし。第3四半期累計の進捗率は売上高60.9%、営業利益81.2%、当期純利益91.7%で、数値上は通期達成の可能性は高い。ただし特別利益を含むため当期純利益の持続性には注意。
- 投資家への示唆:開示方針変更(連結→非連結)と吸収合併が財務数値に大きな影響を与えている点、及び公開買付けにより最終的に完全子会社化・上場廃止が予定されている点が最重要。業績の実力を評価する際は、特別利益の影響を取り除いたベース(営業利益・経常利益)を重視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社豆蔵
- 主要事業分野:情報サービス関連事業(クラウドコンサルティング、AIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリング、モビリティ・オートメーション等)
- 代表者名:代表取締役社長 中原 徹也
- 備考:2025年10月1日に完全子会社3社を吸収合併(連結子会社消滅)。商号を株式会社豆蔵デジタルホールディングスから株式会社豆蔵へ変更済。
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)、非連結(当第3四半期より)
- 決算補足説明資料:作成無し、決算説明会:無し(任意開示を行わない旨)
- セグメント:
- 単一セグメント(情報サービス関連事業)。社内のサービス区分はクラウドコンサルティング、AIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリング、モビリティ・オートメーション等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:16,050,000株(自己株式なし)
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:本短信(2026/2/12)にて公表済
- 公開買付け(重要):Roodhalsgans 1株式会社による公開買付け(買付期間 2026/1/26〜2026/3/10)。買付価格:普通株式1株につき3,551円。最終的に完全子会社化・上場廃止の予定。
- 株主総会・IRイベント:–(記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較、単位:百万円)
- 売上高:実績 4,529(第3四半期累計)/通期予想 7,437 → 達成率 60.9%
- 営業利益:実績 1,942/通期予想 2,393 → 達成率 81.2%
- 四半期純利益:実績 2,942/通期予想 3,207 → 達成率 91.7%
- サプライズの要因:
- 四半期純利益が大幅に上振れしている主因は「抱合せ株式消滅差益」1,178,921千円などの特別利益計上(吸収合併等に伴う会計処理)。営業利益・経常利益は堅調で、基調としては受注・案件拡大(DX/生成AI関連やクラウド移行、ロボティクス等)が寄与。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第3四半期までの進捗は良好だが、四半期純利益の大半は一時的要因のため、持続的な当期純利益の改善を判断する際は特別利益除きの指標(営業利益・経常利益)を重視する必要あり。
財務指標(要点)
- 財務諸表要点(単位:百万円、四半期累計/通期等に合わせ表記)
- 売上高(第3四半期累計・非連結):4,529
- 営業利益(非連結):1,942
- 経常利益(非連結):1,955
- 四半期純利益(非連結):2,942(特別利益含む)
- 総資産(第3四半期末):4,425
- 純資産(第3四半期末):3,148
- 自己資本比率:71.1%(安定水準、目安40%以上)
- 収益性(前年同期比較は非連結で記載無しのため、参考で「連結仮定」も併記)
- 売上高:4,529(非連結、第3Q累計)。[連結仮定:8,699(前年同期比+11.0%)]
- 営業利益:1,942(非連結)。営業利益率=1,942/4,529=42.9%(ただし非連結で特異構成のため過度な評価は不可)
- 参考(連結仮定):営業利益1,691/売上8,699=19.4%
- 経常利益:1,955(非連結)。[連結仮定:1,703(+19.3%)]
- 四半期純利益:2,942(非連結、前年同期比較なし。特別利益を含むため高水準)
- EPS(1株当たり四半期純利益・非連結):183.32円(希薄化後178.48円)
- 収益性指標(目安と注記)
- ROE(当第3四半期累計ベース・単純計算):2,942 / 3,148 = 93.5%(非常に高い→ただし一時利益の影響が大きい点に注意。目安:8%以上で良好)
- ROA(単純計算):2,942 / 4,425 = 66.5%(高いが同上で一時利益の影響)
- 営業利益率(注):非連結で高水準(42.9%)だが、連結仮定(19.4%)の方が事業実態に近い可能性があるため、営業利益・経常利益ベースでの評価が望ましい。
- 進捗率分析(第3四半期累計 vs 通期予想・非連結)
- 売上高進捗率:60.9%(通常ペースは業種・会社によるが概ね中間点より上)
- 営業利益進捗率:81.2%(良好)
- 四半期純利益進捗率:91.7%(高いが特別利益の影響)
- 過去同期間との比較:非連結に移行したため前年同期間との直接比較は開示無し。連結仮定では増収増益。
- キャッシュフロー(注:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 現金及び預金:1,783,850千円(前期末350,742千円→増加1,433,107千円)
- 短期借入金:300,000千円(前期末100,000千円→増加200,000千円)
- フリーCF等の詳細:作成無し(注記)。減価償却費:38,731千円(第3四半期累計)
- 営業CF/純利益比率:計算不可(CF明細未作成)だが現金増加はポジティブ。
- 四半期推移(QoQ等):詳細な四半期ごとの推移は開示資料に限定的。受注・案件拡大は報告。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:71.1%(安定水準、目安40%以上)
- 流動資産:3,590(流動負債:1,265)→流動比率:約284%(良好)
- 負債合計:1,276(純資産3,148に比べ低位)
- 効率性:総資産回転率等は期中実績・年換算の差異があるため要留意。売上高営業利益率は連結仮定の方が事業実態を示す可能性あり。
- セグメント別(連結仮定の第3Q累計、単位:千円/注:合計が連結売上高に概ね一致)
- クラウドコンサルティング:売上 3,014,073(前年同期比+11.1%)、売上総利益 1,113,585(+21.6%)
- AIコンサルティング:売上 580,269(+0.9%)、売上総利益 243,191(+21.1%)
- AIロボティクス・エンジニアリング:売上 1,541,443(+13.0%)、売上総利益 388,903(売上総利は前年同期比 −7.5%)
- モビリティ・オートメーション:売上 3,563,273(+11.8%)、売上総利益 1,218,906(+18.3%)
- 備考:各サービスでDX/生成AI/SDV・ロボティクス等の需要が好調。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:抱合せ株式消滅差益 1,178,921千円(主因:吸収合併に伴う会計処理/連結→非連結変更に関連)
- その他特別利益:固定資産売却益 38千円
- 特別損失:該当なし(当期の固定資産除却損は無し)
- 一時的要因の影響:四半期純利益の大半を特別利益が占めているため、純利益水準の恒常性は乏しい。実質的な事業収益力は営業利益・経常利益で判断する必要あり。
- 継続性の判断:抱合せ株式消滅差益は合併等の一時要因のため今後継続する可能性は低い。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):30.00円(支払済)
- 期末配当(予想):0.00円(会社予想は期末0、通期合計30.00円)
- 年間配当予想:30.00円(2026年3月期)
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向(予定):概算で約15.0%(配当総額=30円×16,050,000株=481.5百万円、通期当期純利益見込み3,207百万円→481.5/3,207=約15.0%)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資・無形資産の増加:
- 機械及び装置(純額)増加:123,623千円(当期末)
- ソフトウェア増加:284,877千円(当期末)
- 減価償却費:38,731千円(第3四半期累計)
- R&D費用:明確なR&D金額の記載無し(該当部分は–)
受注・在庫状況
- 受注状況:詳細な受注高・受注残は決算短信中に明示無し(–)
- 在庫状況:
- 製品:43,278千円、仕掛品:22,064千円、原材料:62,906千円(期末)
- 在庫増加は吸収合併に伴う連携在庫反映等の影響も考慮要
セグメント別情報
- セグメント別状況(連結仮定での売上高と成長率は上記参照)
- セグメント戦略:生成AIの内製化支援、クラウドネイティブ基盤構築、AIロボティクスの社会実装、SDV支援等に注力。特にAIエージェント・LLMを活用したデータ基盤構築や、非定型現場向けロボティクスが需要拡大の柱。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:具体的なKPIの数値進捗は本短信に記載無し(–)
- KPI達成状況:長期計画との整合性判断は吸収合併と開示方式変更の影響を調整して評価する必要あり。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内は賃上げに伴う個人消費の回復、企業のDX・生成AI導入が加速。AI人材不足や内製化支援ニーズが強く、同社の専門分野は追い風。
- 競合比較:同業他社との比較データは本資料に無し(–)。ただし売上・営業利益率等は同業平均と比較のうえ評価すべき。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(非連結)予想:売上 7,437 百万円、営業利益 2,393 百万円、経常利益 2,393 百万円、当期純利益 3,207 百万円、1株当たり当期純利益 199.82円(修正無し)
- 前提条件:特記事項なし(為替等の具体前提は記載無し)
- 予想の信頼性:会社は予想を据え置き。過去の予想達成傾向の記載は無し。特別利益があるため当期純利益の継続性は限られる。
- リスク要因:
- 公開買付け・完全子会社化に伴う上場廃止リスク(投資家流動性の消失)
- 生成AI等の技術競争激化、人材確保の難しさ
- 為替・海外情勢、顧客のIT投資動向
重要な注記
- 会計方針:四半期財務諸表の作成に特有の会計処理は無し。会計方針の変更・見積り変更も無し。
- 開示方式変更:2026年3月期第3四半期より連結→非連結開示へ変更(吸収合併のため)。前年同四半期との直接比較は不可(連結仮定の参考数値は併載)。
- 重要な後発事象:Roodhalsgans 1株式会社による公開買付け(買付価格3,551円、買付期間2026/1/26〜2026/3/10)。取締役会は賛同の意見を表明、応募の可否は株主の判断に委ねる。最終的に完全子会社化・上場廃止となる予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 202A |
| 企業名 | 豆蔵 |
| URL | https://mamezo.tech/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。
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