2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想(修正無し)に対する今回発表値の特段の修正・乖離報告は無し。市場コンセンサスは提供情報に無しのため記載無し(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高15,306百万円、前年同期比+7.4%、営業利益886百万円、前年同期比+52.6%)。
- 注目すべき変化:営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも前年同期比で大幅増(営業利益+52.6%、経常利益+50.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益+33.6%)。特に営業効率改善とコストコントロールが寄与。
- 今後の見通し:通期予想(売上23,000百万円、営業利益1,800百万円、当期純利益1,200百万円)に対し、第3四半期累計での進捗率は売上66.6%、営業利益49.2%、当期純利益47.3%。売上は概ね順調だが利益進捗は通期想定に対してやや遅れ(季節性等を考慮する必要あり)。会社は通期予想を据え置き。
- 投資家への示唆:ストリーミング中心の市場拡大に伴いDD事業・音楽配信事業が成長牽引。利益率改善が確認されている一方、通期達成には下期での利益回復(季節性やコスト動向の管理)が重要。配当方針は据え置き(通期予想年間40円)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社NexTone
- 主要事業分野:著作権管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業、音楽配信事業、キャスティング/ソリューション等(子会社:レコチョク等)
- 代表者名:代表取締役CEO 阿南 雅浩
- その他:決算補足資料作成あり、決算説明会は無し(説明動画を後日掲載予定)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、四半期累計)
- セグメント:
- 著作権管理事業:著作権使用料の徴収・分配等
- DD事業:デジタルコンテンツ流通(ゲーム音楽等新規取り組み含む)
- 音楽配信事業:配信サービス、原盤利用など(レコチョク関連)
- その他:キャスティング、システム開発・保守、ソリューション、リユース等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):9,940,800株
- 時価総額:–(情報無し)
- 期中平均株式数(第3四半期累計):9,764,530株
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第3四半期)発表済(決算補足資料を同日TDnetで開示)
- 株主総会:–(未記載)
- IRイベント:決算説明資料および説明動画を後日ウェブサイト掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ、直近公表予想に修正無し)
- 売上高:第3四半期累計15,306百万円。通期予想23,000百万円に対する進捗率66.6%(15,306/23,000)。
- 営業利益:第3四半期累計886百万円。通期予想1,800百万円に対する進捗率49.2%(886/1,800)。
- 純利益:第3四半期累計(親会社株主帰属)568百万円。通期予想1,200百万円に対する進捗率47.3%(568/1,200)。
- サプライズの要因:
- 増収(サブスクリプション中心のストリーミング市場拡大)とコストコントロールが利益押し上げに寄与。セグメントではDD事業・音楽配信事業の売上・利益拡大が貢献。
- 特別損益は当期に特段の特別損失無し(前期は一部特別損失計上)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない。売上は順調だが営業利益・純利益の進捗がやや遅いため、下期での利益回復が必要。季節性や権利収入のタイミングを注視。
財務指標
- 財務諸表の要点(第3四半期連結、単位:百万円)
- 資産合計:14,893(前期末14,831、+61)
- 負債合計:8,548(前期末9,116、△568)
- 純資産合計:6,344(前期末5,715、+629)
- 現金及び預金:9,865(前期末9,629、+236)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:15,306百万円(前年同期比+7.4%、金額差+1,054百万円)
- 営業利益:886百万円(前年同期比+52.6%、金額差+305百万円)
- 営業利益率:886/15,306 = 5.79%(約5.8%)
- 経常利益:906百万円(前年同期比+50.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:568百万円(前年同期比+33.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):58.26円(前年同期43.66円、+14.60円)
- 収益性指標
- ROE(当第3四半期累計)= 親会社帰属四半期純利益568 / 株主資本5,342 = 約10.6%(目安:10%以上で優良)
(注)簡易計算。年間化や平均株主資本を考慮していない点に留意。 - ROA= 568 / 資産合計14,893 = 約3.81%(目安5%以上で良好 → 目標未達)
- 営業利益率:約5.8%(業種平均の明示無し)
- ROE(当第3四半期累計)= 親会社帰属四半期純利益568 / 株主資本5,342 = 約10.6%(目安:10%以上で優良)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:66.6%(第3Q末時点)
- 営業利益進捗率:49.2%
- 純利益進捗率:47.3%
- コメント:第3Q終了時点で売上は概ね進捗良好だが、利益面は季節性や費用のタイミング要因により下期での寄与が必要。
- キャッシュフロー
- 営業CF/純利益比率:詳細CF未提示のため算出不可(–)。
- 四半期推移(QoQ)
- 第3四半期累計と前年度同期比較は上記の通り。個別四半期(QoQ)の細分データは資料に無し(–)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:35.9%(前期末32.1%、安定方向だが目安40%超には届かず)
- 流動負債の減少(買掛金等の減少で流動負債8,172→減少)により負債比率改善
- 効率性
- セグメント別(第3四半期累計)
- 外部売上高(単位:百万円)
- 著作権管理事業:1,040(前年964)
- DD事業:7,422(前年6,889)
- 音楽配信事業:5,799(前年5,597)
- その他:1,044(前年801)
- 合計:15,306(前年14,252)
- セグメント利益(営業ベース、百万円)
- 著作権管理:471(前年476)
- DD事業:747(前年675)
- 音楽配信:1,192(前年972)
- その他:△291(前年△328)
- セグメント合計:2,119、全社調整△1,232 → 連結営業利益886
- コメント:DD事業・音楽配信が利益拡大の主力
特別損益・一時的要因
- 当第3四半期累計期間:特別損失の計上無し(前第3四半期累計は固定資産除却損等40百万円の特別損失)。
- 一時的要因の影響:今回の増益は特別損失の非発生+本業の改善によるもので、実質業績の改善と判断可能。ただし一部項目(移転補償金の受取に係る未収金減少など)がBS変動の要因となっているため注意。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:20.00円(2026年3月期予想)
- 期末配当(予想):20.00円
- 年間配当予想:40.00円(直近公表予想から修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報無し)
- 配当性向(予想):配当40円 / 期末予想EPS123.00円 ≒ 32.5%(目安:安定的)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:現状は通常配当継続、自己株式は期末自己株式数172,450株(前期180,563株)。自社株買いの新規発表は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産増加の主因はソフトウェア等のシステム開発(ソフトウェアが1,397→1,508で増加167百万円との開示)。その他設備投資の明細は限定的(–)。
- 減価償却費:481百万円(当第3Q累計)
受注・在庫状況(該当あれば)
- 受注高/受注残高:該当記載無し(–)
- 在庫(棚卸資産):仕掛品14百万円(前期12百万円)。在庫回転日数等の指標は無し(–)。
セグメント別情報(要約)
- 売上・利益貢献:DD事業が最大売上(7,422百万円)であり、音楽配信事業も高い収益性(1,192百万円のセグメント利益)を確保。著作権管理事業は売上伸長するも利益は横ばい。その他セグメントはマイナスだが改善傾向。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2025年5月公表の中期計画に基づく施策(海外徴収精度向上、DDのゲーム音楽強化、Virco提供等)を実行中と開示。第3Qの業績は中期計画の実行が奏功している旨の記載。進捗は概ね良好だが、通期目標達成には下期での利益確保が鍵。
競合状況や市場動向
- 市場動向:日本レコード協会の資料を引用し、音楽ソフト生産金額は前年同期比105%、有料音楽配信は108%(一部期間)と成長継続。特にサブスクリプション型(ストリーミング)が拡大しているが伸び率は緩やか。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無いため記載無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上23,000百万円(+18.5%)、営業利益1,800百万円(+79.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,200百万円(+73.3%)、EPS123.00円
- 会社の前提条件やリスク要因:資料3ページに記載の前提参照(為替・権利収入のタイミング等)。通期予想の前提に変更無し。
- 予想の信頼性:第3Q時点で売上は進捗良好だが、利益進捗がやや弱いため通期達成は下期での利益改善(季節要因・分配タイミング等)に依存。
- リスク要因:為替・権利者へのロイヤリティ支払タイミング、デジタル配信市場の伸び鈍化、インフラコストや人件費動向等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算等につき注記あり。詳細は添付資料参照)
- 添付:決算補足説明資料あり(TDnetおよび当社サイト)。四半期キャッシュフロー計算書は作成していない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7094 |
| 企業名 | NexTone |
| URL | https://www.nex-tone.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.16)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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