2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に修正はなく「予想通り(修正無)」。ただし中間実績は通期見通し達成に向けて下期で大幅な改善が必要な状況。
- 業績の方向性:増収ではなく減収減益(売上収益1,807百万円:前年同期比△18.0%、親会社帰属中間損失△181百万円→前期△249百万円で損失は縮小)。
- 注目すべき変化(前年同期比):営業損失は△147百万円(前年同期△210百万円)へ改善。セグメントではジュエリーの回復(売上ほぼ横ばい、損失縮小)、トイ事業の売上大幅減少(△35.2%)が顕著。
- 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上3,700百万円、営業利益1百万円、親会社帰属当期損失△72百万円)。中間時点の損失▲181百万円から通期▲72百万円へ戻すためには下期で約100百万円超の改善が必要(実現可能性は下期の収益回復・コスト削減進捗に依存)。
- 投資家への示唆:売上は全体で減少しているものの営業・販管費削減で損失幅は縮小。だが自己資本比率は9.9%と低水準で有利子負債も高く、下期のキャッシュ創出と親会社支援/構造改革の進捗が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:夢展望株式会社(英表記URL: https://www.dreamv.co.jp)
- 主要事業分野:アパレル事業(EC主体および一部百貨店等の対面販売)、ジュエリー事業(ブライダル中心、子会社 トレセンテ)、トイ事業(玩具の仕入・卸販売)
- 代表者名:代表取締役社長 津田 茂寿
- 問合せ先:常務執行役員 管理本部長 今浦 史尊 TEL 072-761-9293
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結 2025年4月1日〜2025年9月30日
- 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- アパレル事業:EC主体の婦人向け衣料・雑貨販売、国内EC・海外卸等
- ジュエリー事業:連結子会社トレセンテによる婚約指輪・結婚指輪等のブライダル販売
- トイ事業:中国等からの仕入れによる玩具の卸販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):18,366,100株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):18,349,086株(当中間期)
- 期末自己株式数:76株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日(既実施)
- 株主総会・IRイベント等:記載なし(決算説明会無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「通期予想の修正なし」より判断)
- 売上高:中間実績1,807百万円(通期予想3,700百万円に対する進捗率48.8%)
- 営業利益:中間は営業損失△147百万円、通期予想は営業利益1百万円(中間時点で大幅未達・下期で黒字化が必要)
- 純利益(親会社帰属):中間△181百万円、通期予想△72百万円(中間で通期見通しを上回る損失=下期で約109百万円の改善が必要)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:営業費用削減や在庫圧縮等のコスト構造改善により損失幅は縮小(営業損失は前年より改善)。
- 下振れ要因:全体売上の減少(特にトイ事業の売上大幅減)が収益を圧迫。
- 通期への影響:通期見通しは据え置き。中間の損失水準からは下期での収益回復およびさらなるコスト削減、親会社サポート等が前提となり、下期の実行力が鍵。
財務指標(要点)
(単位は特記のない限り百万円、千円表記は原表に準拠)
- 損益(中間、2025/4–9)
- 売上収益:1,807百万円(前年同期2,204百万円→△18.0%、差額約△397百万円)
- 売上総利益:830.6百万円(前年947.4百万円)
- 販管費:979.1百万円(前年1,169.98百万円)→ 販管費で削減(構造改革)
- 営業利益:△147.6百万円(前年△210.4百万円)→ 喪失幅縮小
- 税引前損失:△183.4百万円(前年△244.3百万円)
- 親会社所有者に帰属する中間損失:△181.1百万円(前年△249.1百万円)
- 基本的1株当たり中間損失:△9.87円(前年△16.80円)
- 収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率:△147.6 / 1,807 = △8.2%(マイナス、業種平均と比べて劣後)
- ROA(概算)=当期損失△181.1 / 総資産2,338 = △7.7%(目安:5%以上が良好 → 低い/マイナス)
- ROE(概算)=当期損失△181.1 / 親会社所有者持分231.5 = △78.3%(マイナス、非常に低メトリクス/赤字)
- 注:赤字のためROEは参考値。目安として8%以上が良好。
- 財政状態(2025/9/30)
- 総資産:2,338,408千円(約2,338百万円)前年期末2,611,127千円(資産減少)
- 親会社所有者に帰属する持分:231,472千円(持分比率9.9%(低い、安定目安40%以上)→ 9.9%(不安定水準))
- 有利子負債合計:約1,350百万円(流動1,173.6 + 非流動176.4、前年約1,402.2百万円)→ 高水準
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:1,807 / 3,700 = 48.8%(通年の半分弱、季節性により判断要)
- 営業利益進捗率:営業損失のため▲(通期目標1百万円に対して中間は△147百万円)
- 純利益進捗率:中間△181百万円に対し通期△72百万円(下期で約109百万円の改善が必要)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:+138,558千円(前年同期△131,568千円→大幅改善。営業債権・棚卸変動が要因)
- 投資CF:+132,797千円(前年+238,946千円。主な内訳は関係会社短期貸付金の回収100,000千円等)
- 財務CF:△66,783千円(前年△62,316千円。借入返済、リース債務返済等)
- フリーCF(概算):営業CF138,558 – 投資CF(支出ベースだが実際は流入)→当期は営業・投資ともプラスで現金増加
- 現金同等物残高:567,880千円(約568百万円、前年期首362,924千円)
- 営業CF/当期損失比率:営業CF138,558 / 純損失181,094 = 0.77未満(目安1.0以上が健全 → やや不足)
- 流動性・安全性
- 自己資本比率:親会社持分231 / 総資産2,338 = 9.9%(安定目安40%以上 → 低水準)
- 流動負債:1,763百万円に対する流動資産2,132百万円(流動比率 ≒ 121%)(流動比率の目安は100%超で一応可)
- 負債比率:負債合計2,106.9 / 資本合計231.5 ≒ 9.1倍(高い)
- 四半期推移(QoQ):詳細QoQ数値は開示表のとおりだが、トイ事業の売上減・在庫圧縮の影響で前期比売上減。季節性は業種により存在の可能性あり(具体的季節性注記は無し)。
- セグメント別:
- アパレル:売上1,107百万円(△11.7%)、営業損失120百万円(前年損失138百万円→改善)
- ジュエリー:売上349百万円(+0.2%)、営業損失36百万円(前年損失69百万円→大幅改善)
- トイ:売上391百万円(△35.2%)、営業利益45百万円(前年比24.6%減)
特別損益・一時的要因
- 特別利益/特別損失:該当記載なし(特別損益無し)
- 一時的要因の影響:在外換算差額のマイナス(中間その他包括利益△8,436千円)程度。営業面は在庫圧縮や店舗整理が継続的改革施策として作用。
- 継続性の判断:特別項目は限定的であり、業績改善は構造改革(販管費削減・店舗閉鎖・海外卸拡大)と下期の販売回復に依存。
配当
- 中間配当:0.00円(2026年3月期)
- 期末配当(予想):0.00円(通期年間0.00円)
- 配当性向:–(配当なしのため該当なし)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:特筆事項なし(自社株買い等の記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資:当中間期の有形固定資産取得による支出は計上なし(投資CFに有形固定資産の支出0)。前年は有形固定資産支出10,966千円。
- 減価償却費:32,536千円(中間、前年46,549千円)
- 研究開発費:記載無し(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 棚卸資産(棚卸在庫):941,821千円(前期末1,100,106千円→減少158,285千円)
- 在庫回転日数:記載無し(–)
- 在庫の質:記載では「既存商品の在庫圧縮を進め、在庫回転率は改善」との記載あり。
セグメント別情報(要点)
- アパレル:国内で在庫圧縮と販売チャネル最適化、海外(中国)で実店舗・SNS販売拡大。売上は概ね前年水準を維持する中で収益性重視へ転換中。ナラカミーチェジャパンの代表がグループ代表に就任(10/15付)し収益構造改革を加速予定。
- ジュエリー:販売単価引上げと接客改善、SNS販促で客数・客単価が改善。損失大幅縮小。
- トイ:主要取引先の仕入体制見直しで売上減だが、利益率の低い商材を抑制し営業利益率は改善(11.7%)。
中長期計画との整合性
- 中期計画:開示資料に中期数値の具体比較なし(–)
- KPI達成状況:主要KPI(営業利益改善、在庫回転率改善)は一部達成(損失縮小、在庫減少)が見られるが、自己資本回復・有利子負債削減などは継続課題。
競合状況や市場動向
- 市場動向:個人消費の回復は緩やか、ECでは価格競争・広告費上昇で収益圧迫。インバウンドや国内観光は一部追い風。
- 競合比較:個別競合との定量比較資料は無し(–)。ただしアパレルECは競争激化、ジュエリーは顧客単価改善が奏功している。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上収益3,700百万円(前期比△19.5%)、営業利益1百万円(ほぼ横ばい)、税引前△74百万円、当期△72百万円、親会社帰属当期△72百万円、基本EPS△5.05円
- 前提条件:為替・原材料等の前提は添付資料参照(本文には具体数値記載なし→詳細は別資料参照推奨)
- 予想の信頼性:中間のマイナス幅から下期での収益回復が不可欠。過去の実績・予想達成傾向についての明確な評価は開示なし(–)。
- リスク要因:為替変動、原材料価格高止まり、広告費・販促費高騰、EC市場の競争激化、有利子負債の返済負担、国内実店舗の集客回復遅延等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 連結範囲の変更:無
- 継続企業の前提に関する注記:当中間期時点で債務超過状態(個別財務)は継続しているが、販売費・一般管理費の削減、親会社からのファイナンス支援等の施策により「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない」と判断(会社見解)。
- 監査:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
(注記)
- 数値は原資料の単位(百万円/千円)に従って記載。記載のない項目は「–」としています。
- 指標の目安:自己資本比率40%以上(安定)、ROE目安8%以上(良好)、ROA目安5%以上(良好)、営業CF/純利益比率1.0以上(健全)。本件は多くが目安を下回っています(記載箇所参照)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3185 |
| 企業名 | 夢展望 |
| URL | http://www.dreamv.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。
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