2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との乖離は特段の記載なし(市場予想は不明のため記載できません)。第3四半期累計の業績は会社の通期予想に対して進捗が良好(売上進捗73.1%、営業利益進捗78.8%、親会社帰属当期利益進捗79.7%)。
- 業績の方向性:増収増益(売上収益:8,402,777千円、前年同期比+173.0%;営業利益:1,811,770千円、前年同期比+91.5%)。
- 注目すべき変化:M&Aにより連結子会社が6社増加し、のれんが2,229,730千円増加。これに伴い資産・負債が大幅に拡大(資産合計+6,964,414千円、負債合計+6,648,642千円)。親会社所有者帰属持分比率は30.7%→24.9%に低下。
- 今後の見通し:通期業績予想は修正有(2025/02/14公表の修正あり)。第3四半期累計の進捗率は高いため、現時点では通期予想達成の可能性は高いとみられるが、M&A関連の負債増加・のれんや非支配持分に伴う会計処理の影響に留意が必要。
- 投資家への示唆:成長はM&Aと既存事業の両面で達成されているが、財務レバレッジと自己資本比率低下、のれん・買収関連の会計影響(将来の減損リスクや非支配持分関連取引)をチェックすることが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社エフ・コード
- 主要事業分野:DX(デジタルトランスフォーメーション)事業(Marketing領域、AI・Technology領域)。SaaS・プロフェッショナルサービス等を提供。
- 代表者名:代表取締役社長 工藤 勉
- URL:https://f-code.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、IFRS連結)
- 決算説明会:有(オンライン)
- セグメント:
- 単一セグメント(DX事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):12,409,400株(2025/9/30)
- 期中平均株式数(四半期累計):12,252,296株
- 今後の予定:
- 決算説明資料:当日(2025/11/14)ウェブ掲載(補足資料あり)
- 株主総会/IRイベント:–(開示資料参照)
決算サプライズ分析(予想 vs 実績)
- 会社予想との達成率(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 売上高:8,402,777千円/通期予想11,500,000千円=73.1%
- 営業利益:1,811,770千円/通期予想2,300,000千円=78.8%
- 親会社の所有者に帰属する当期利益:1,035,664千円/通期予想1,300,000千円=79.7%
- サプライズの要因:
- 主な要因はM&Aによる連結範囲拡大(6社の連結子会社化)およびテクノロジー・SaaS受注の好調。これが売上と利益の増加を牽引。
- 一方で販管費やその他費用の増加もあり、営業利益率は前年より低下(下記参照)。
- 通期への影響:
- 第3四半期までの進捗は概ね良好で通期予想達成可能性は高め。ただしM&A関連の追加費用、のれんの償却/減損リスク、借入金増加による金融費用の影響に注意。
(市場予想との比較:市場予想は本資料に記載なしのため –)
財務指標(主要数値)
(単位:千円、前年同期比は%で表示)
- 売上収益(第3Q累計):8,402,777(前年3,077,867、+173.0% / +5,324,910千円)
- 売上原価:3,299,346(前年1,265,114)
- 売上総利益:5,103,431(前年1,812,753)
- 販売費及び一般管理費:3,684,828(前年1,000,609)
- 営業利益:1,811,770(前年945,862、+91.5% / +865,908千円)
- 営業利益率:1,811,770 / 8,402,777 = 約21.6%(前年:約30.7%)※前年から低下(参考:業種平均は個別確認必要)
- 税引前四半期利益:1,680,914(前年869,355、+93.4%)
- 四半期利益(親会社帰属):1,035,664(前年546,976、+89.3%)
- EPS(第3Q累計、基本):84.53円(前年47.83円)
- ROE(簡易算出、親会社帰属当期利益 ÷ 親会社所有者に帰属する持分(期末)):1,035,664 / 7,134,087 = 約14.5%(目安:10%以上で優良 → 良好)
- ROA(簡易算出、親会社帰属当期利益 ÷ 資産合計):1,035,664 / 28,651,794 = 約3.6%(目安:5%以上で良好 → やや低め)
- 自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率):24.9%(前期:30.7%)(目安:40%以上で安定、現状は低下)
- 資産合計:28,651,794(前期:21,687,379、+32.1%)
- 負債合計:22,294,053(前期:15,645,411、+42.6%)
- 現金及び現金同等物:7,866,622(前期:6,236,331、+1,630,291千円)
- のれん:13,632,412(前期:11,402,681、増加(M&A反映))
進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:73.1%(通常ペースより高め)
- 営業利益進捗率:78.8%(順調)
- 親会社帰属当期利益進捗率:79.7%(順調)
(過去同期間との比較:前年同期は売上・利益とも母集団が小さく、今回の伸長は主に連結範囲拡大が要因)
キャッシュフロー
- 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- ただし貸借対照表上で現金及び現金同等物は+1,630,291千円増加。
- 営業CF/純利益比率などの詳細は未開示(→ –)。
四半期推移(QoQ)
- QoQの詳細数値は開示資料に記載なし(→ –)。累計ベースでの比較を中心に評価。
財務安全性・効率性
- 自己資本比率:24.9%(安定水準の目安40%未達、低下傾向)
- 負債増加(社債・借入金の増加が顕著):短期・長期合わせて社債及び借入金は前期比で増加(流動+非流動の合計が大幅増)
- 総資産回転率等の詳細はデータ不足(→ –)
セグメント別
- 単一セグメント(DX事業)。セグメント別売上等の内訳は省略。
財務の解説
- 業績拡大は主にM&Aによる連結子会社増(6社)と既存事業の受注好調。これに伴いのれんや無形資産が増加するとともに、社債・借入金も増加し負債が膨らんだ。販管費等も増加し、営業利益率は前年より低下しているが、絶対額ベースでは増益。
特別損益・一時的要因
- 特別利益/損失の個別項目(会社短信上の明示):該当する記載なし(主要な増減はM&Aによるのれん・持分変動、非支配持分の処理)。
- 一時的要因の影響:M&Aに伴うのれん計上(のれん13,632,412千円)および非支配持分・プットオプション関連の資本剰余金変動が大きく、これらは会計上は継続的ではないが将来的に減損リスクや追加負担が発生する可能性あり。
- 継続性の判断:M&A寄与は今後も収益に貢献する可能性が高いが、のれんの減損や買収関連の追加費用は継続的ではないケースもあり注意が必要。
配当
- 中間配当:0.00円(2025/12期)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向:–(配当0のため現状は0%)
- 特別配当:無
- 株主還元方針:現時点で配当は無配。自己株式の取得(当第3四半期累計期間に200,000株取得)実施。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:開示なし(→ –)
- 減価償却費:当第3四半期累計で125,276千円(前年134,546千円)
- R&D費用:開示なし(→ –)
- 主な投資内容:M&Aによる無形資産・のれんの取得が主要因(のれん増加2,229,730千円の記載あり)。
受注・在庫状況
- 受注高/受注残/在庫関連の記載なし(→ –)
セグメント別情報
- セグメント:単一(DX事業)
- 各セグメントの売上・利益内訳は省略(同社は単一セグメントのため記載省略)。
- 地域別売上:記載なし(→ –)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:開示資料に明確な中期数値は今回短信に記載なし(→ –)
- M&Aを積極推進する戦略は継続しており、今回の連結範囲拡大は戦略に沿った動きと判断される。
- KPI達成状況:通期予想に対する進捗は66〜80%台で順調(詳細KPIは開示なし)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:DX・AI分野は引き続き高成長領域。AI技術の発展やデジタルシフト需要が追い風。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは本短信になし(→ 比較は別途必要)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/1/1–2025/12/31)業績予想(修正後):売上収益11,500,000千円(+124.1%)、営業利益2,300,000千円(+72.0%)、親会社帰属当期利益1,300,000千円(+54.2%)、EPS予想106.2円
- 予想修正の有無:有(2025/02/14公表の修正を反映との注記)
- 会社予想の前提条件:詳細は補足資料の「将来予測情報」に記載(為替等の具体前提は本文に記載なし → 要確認)
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は高く信頼性は相対的に高いが、M&A関連の費用・のれん減損と借入金増加の影響がリスク要因。
- 主なリスク要因:のれんの減損リスク、借入金増加に伴う金融コスト上昇、M&Aの統合リスク、景気・顧客需要の変動。
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:有(当第3四半期累計期間に連結子会社を6社新規追加)
- 新規:株式会社ゼロタス、株式会社Ciel Zero、株式会社SmartContact、株式会社デイトラ、株式会社Real us、株式会社ブイスト
- 会計方針の変更:無
- 会計上の見積りの変更:無
- 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- その他:自己株式取得(200,000株)等により自己株式残高が増加
(注)
- 不明な項目は「–」で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9211 |
| 企業名 | エフ・コード |
| URL | https://f-code.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.17)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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