2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表予想(修正無し)に対する修正は無し。市場予想との比較は提示なしのため「ほぼ予想通り(予想修正なし)」と判断可能。
  • 業績の方向性:売上高は前年同期比で減収(△3.5%)、利益は大幅増益(営業利益+405.8%、経常利益+2,091.7%、親会社株主に帰属する四半期純利益は赤字→黒字化)。
  • 注目すべき変化:海外セグメントの伸長(売上+61.0%、セグメント利益+281.2%)により利益改善を牽引。一方、国内売上は建築工事の納期遅延等で前年同期を下回り(国内売上△14.7%)。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。Q1の進捗(売上進捗約17.0%)は季節性等を考慮するとやや慎重な進捗だが、利益面は順調。会社は通期達成を継続見込み。
  • 投資家への示唆:海外事業と非営業収益(受取配当金や有価証券評価増)が業績に寄与。国内需要の回復遅れ(建設分野の工期遅延)と、設備投資資金確保のための借入(後発事象)に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:TONE株式会社
    • 主要事業分野:ボルト締結関連の作業工具・機器の製造販売(トルクレンチ、ナットランナー、シヤーレンチ等)
    • 代表者名:代表取締役社長執行役員 矢野 大司郎
    • 連絡先:管理部長 生駒 崇之、TEL 0721-51-1386
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月10日
    • 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期(2025年6月1日~2025年8月31日)
  • セグメント:
    • 国内:作業工具類・機器類(国内販売、建築・橋梁向け等)
    • 海外:主に北米を含む海外販売(トルクレンチ、ナットランナー、トルク管理機器等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):23,426,000株(2026年5月期1Q)
    • 期末自己株式数:826,738株(2026年5月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):22,940,319株(2026年5月期1Q)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無
    • 株主総会:–(当該短信内記載無し)
    • IRイベント:–(当該短信内記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想からの修正:無)
    • 売上高:1,424百万円(前年同期比 △3.5%)
    • 営業利益:181百万円(前年同期比 +405.8%)
    • 経常利益:231百万円(前年同期比 +2,091.7%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:151百万円(前年同期は△20百万円の損失 → 黒字化)
    • 会社公表の通期予想に対する達成率(単純比較、通期は8,400百万円等):
    • 売上進捗率:1,424 / 8,400 = 16.95%
    • 営業利益進捗率:181 / 1,150 = 15.75%
    • 純利益進捗率:151 / 800 = 18.95%
  • サプライズの要因:
    • 海外事業の売上・利益拡大(北米中心の建設需要獲得等)
    • 売上原価の改善および販管費抑制(販売費及び一般管理費が減少)
    • 営業外収益の増加(受取配当金増、為替差益)および前期の為替差損が一巡したこと
    • その他:有価証券評価益(その他包括利益の増加)が包括利益を押上げ
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を修正していないため現時点では「予想達成可能性は継続」との見解。ただし、国内の工期遅延や受注・納入時期のずれ込みが続く場合は下振れリスクがある点を注視。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 資産合計:14,475,330千円(前連結会計年度末 14,531,906千円、△0.39%)
    • 純資産合計:11,390,582千円(前連結会計年度末 11,298,788千円、+0.81%)
    • 自己資本比率:78.7%(前期末 77.8%;安定水準、目安 40%以上)
  • 収益性(第1四半期)
    • 売上高:1,424,445千円(前年同期比 △3.5% / △50,935千円)
    • 営業利益:181,287千円(前年同期比 +405.8% / +145,445千円)
    • 営業利益率:181,287 / 1,424,445 = 12.7%(高水準)
    • 経常利益:231,421千円(前年同期比 +2,091.7% / +220,863千円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:151,563千円(前年同期 △20,170千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):6.61円(前年同期 △0.92円)※株式分割考慮後
  • 収益性指標(参考・Q1ベース)
    • ROE(期中ベース):151,563 / 11,390,582 = 1.33%(四半期ベース)
    • 年率換算(単純×4)約 5.3%(目安 8%超が良好 → 現状は未達)
    • ROA(期中ベース):151,563 / 14,475,330 = 1.05%(四半期ベース)
    • 年率換算(単純×4)約 4.2%(目安 5%超で良好 → やや未達)
    • 営業利益率:12.7%(業種比較は各業態で差異有)
  • 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
    • 売上高進捗率:16.95%(通期比。通常四半期均等なら25%が目安 → やや低め)
    • 営業利益進捗率:15.75%(通期比)
    • 純利益進捗率:18.95%(通期比)
    • 備考:第2四半期累計(上期)目標は売上4,000百万円のため、上期集中の季節性等で進捗の解釈が必要
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
    • 現金及び預金:2,032,171千円(前期末 1,913,048千円、+119,123千円、+6.2%)
    • 受取手形及び売掛金:1,137,670千円(前期末 1,717,075千円、△579,405千円、△33.7%)
    • 投資有価証券:2,793,253千円(前期末 2,293,262千円、+499,991千円)
    • 債務:負債合計 3,084,748千円(前期末 3,233,118千円、△148,370千円)
    • フリーCF等の詳細は未提示(四半期CF未作成)
  • 四半期推移(QoQ):–(前四半期(期末)との比較は四半期決算のみでの記載のため省略)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 78.7%(安定水準)
    • 長期借入金(期末長期) 1,314,613千円(前期末 1,401,378千円、減少)
    • 流動負債 1,162,655千円(前期末 1,377,045千円、減少)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細指標は四半期データのみのため年率換算が必要(–)
  • セグメント別(当第1四半期)
    • 国内:売上 1,072,670千円(前年同期 1,256,836千円、△14.7%)、セグメント利益 40,914千円(前年同期は△980千円 → 黒字化)
    • 海外:売上 351,774千円(前年同期 218,544千円、+61.0%)、セグメント利益 140,372千円(前年同期 36,822千円、+281.2%)
    • 構造変化:利益貢献は海外が主導。国内は売上落ち込みも販管費抑制等で損益は改善。

特別損益・一時的要因

  • 特別損益:明示的な特別損失・特別利益の記載無し
  • 一時的要因:
    • 受取配当金の増加(49,251千円)と為替差益(1,266千円)が営業外収益を押上げ(前年同期は為替差損 64,297千円)
    • その他有価証券評価差額金の増加(351,284千円)が包括利益を大幅に押上げ(評価益)
  • 継続性判断:有価証券評価益や一時的な受取配当の変動は継続性に乏しい可能性があるため、実力値は営業利益ベースで判断する必要あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年5月期:期末9.00円、年間9.00円
    • 2026年5月期(予想):期末9.00円(中間無)、年間9.00円(修正無し)
  • 配当性向(会社予想ベース):通期予想 EPS 36.53円 に対する DPS 9.00円 → 配当性向約 24.7%
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買い実施(当第1四半期に自己株式 348,000株取得、自己株式残高増加)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:当第1四半期の明細は無し(注記に「運転資金及び設備資金の借入」を実施)
  • 減価償却費:第1四半期に係る減価償却費 35,895千円(前年同期 38,704千円)
  • 研究開発費:四半期短信上の明細記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:四半期短信に受注高・受注残の明示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:3,035,074千円(前期末 2,929,770千円、+3.6%)
    • 在庫の内訳は注記のみ(仕掛品・原材料等の金額は記載)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(当第1四半期)
    • 国内:売上 1,072,670千円(△14.7%)、セグメント利益 40,914千円(黒字転換)
    • 海外:売上 351,774千円(+61.0%)、セグメント利益 140,372千円(大幅増)
  • セグメント戦略:海外での製品拡張(トルク管理機器等)と北米での建設需要獲得が奏功。一方、国内はブランド活動は継続するが建築分野の工期遅延等が短期的なマイナス要因。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信に記載の中期計画進捗は明示無し(–)
  • KPI達成状況:–(該当記載無し)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内は建築工事等で一部工期遅延や購買活動の鈍化が見られるが、海外(北米等)では建設需要は堅調。為替や米国の関税政策等が下振れリスクとして挙げられている。
  • 競合比較:同業他社との明確な比較情報は短信に記載無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し):売上高 8,400百万円(+10.6%)、営業利益 1,150百万円(+14.8%)、経常利益 1,180百万円(+8.1%)、当期純利益 800百万円(+1.6%)、EPS 36.53円
    • 次期予想:–(短信内記載無し)
    • 会社予想の前提条件:短信添付資料に記載あり(為替等の前提は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:会社は前回公表予想から修正なし。Q1は利益面で良好だが売上進捗はやや弱く、季節性・受注納期のズレ等を考慮する必要あり。
  • リスク要因:
    • 国内建設案件の工期遅延や購買活動の鈍化
    • 為替変動(為替差損益の変動)
    • 投資有価証券の評価損益変動
    • 設備投資に伴う借入負担の増加(後述の多額借入)

重要な注記(その他)

  • 会計方針の変更:無し
  • 株式分割:2025年3月1日付で1株を2株に分割。1株当たり数値は分割後で算定。
  • 自己株式取得:2025年7月11日決議に基づき自己株式 348,000株取得(第1四半期で取得、自己株式残高増加)
  • 重要な後発事象(注目点)
    • 多額の資金借入:2025年9月24~30日にかけ、運転資金および設備資金として4行から19億円の借入を実行(借入期間 2025年9月~2037年8月、一部担保設定)。通期の財務リスク・利息負担に影響する可能性があるため注視が必要。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5967
企業名 TONE
URL http://www.tonetool.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.19)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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