2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想を「合理的な算定が困難」として未開示。市場・会社予想との比較は不可。ただし、第1四半期に最低保証料評価損63,896千円を特別損失計上した点が業績を悪化させる要因(サプライズ要素)。
- 業績の方向性:売上高は前年同期比で減収(△6.2%)、営業損失は縮小したものの引き続き営業赤字(増収増益ではない → 減収減益(営業損失は縮小))。最終的な親会社株主帰属の四半期純損失は拡大。
- 注目すべき変化:特別損失(最低保証料評価損)63,896千円の計上により四半期純損失が前年同期の△155,221千円から△210,352千円へ悪化(約35%の悪化)。
- 今後の見通し:会社は開発進捗や受託案件、運営タイトルの売上変動等により業績が大きく揺れるため、通期予想を開示できず。財務基盤改善策(新株予約権行使による資金調達、暗号資産運用等)を実行中だが、継続企業前提に関する重要な不確実性を開示。
- 投資家への示唆:短期ではタイトル毎の収益変動と大型/中型タイトルの開発投資負担が業績に直結。最低保証料等一時損失の影響を除いても収益性はマイナスであり、資金調達の進捗と新作リリースによる収益化が重要な着目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社オルトプラス
- 主要事業分野:スマートフォン向けオンラインゲームの企画・開発・運営(ゲーム事業)、法人向けサービス開発・運営(サービス開発事業)、ゲーム開発人材等の技術・人材支援(技術・人材支援事業)。グッズ展開(推し活・ファンダム事業)等も展開。
- 代表者名:代表取締役 石井 武
- 連絡先(問合せ先):取締役執行役員 管理本部長 石原 優(TEL 050-5306-9094)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(連結) 2025年10月1日~2025年12月31日
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会は開催なし
- セグメント:
- 単一セグメント:エンターテインメント&ソリューション事業(上記事業を包括)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(決算短信本文のQ1時点):75,355,233株
- 期中平均株式数(四半期累計):67,019,036株(当第1四半期累計)
- 期末自己株式数:9,227株
- 重要な後発事象(追記):第11回新株予約権の権利行使により、2026年2月10日現在の発行済株式総数は78,655,233株(資本金等も増加)。(注記参照)
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本Q1発表済(決算説明資料掲載予定)
- 株主総会:2025年12月に第16回定時株主総会開催済(議事関連は本文参照)
- IRイベント:四半期決算補足資料をウェブ掲載予定
- その他:通期業績予想は未開示(算定可能になり次第開示)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 会社予想との比較:通期予想は未開示のため比較不能(達成率不明)。
- 市場予想との比較:市場予想の開示なしのため比較不能。
- 実績(当第1四半期・連結)
- 売上高:649,896千円(前年同期 692,745千円、前年同期比 -6.2% / -42,848千円)
- 営業利益(損失):△135,140千円(前年同期 △151,576千円、営業損失は縮小)
- 経常利益(損失):△144,179千円(前年同期 △157,528千円、経常損失は縮小)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失):△210,352千円(前年同期 △155,221千円、純損失拡大)
- サプライズの要因:
- マイナス影響:最低保証料評価損63,896千円を特別損失として計上(『忘却前夜』の実績が計画を下回ったため評価)。
- プラス要因:運営タイトル数増加や主力運営タイトルでのユーザー課金増でゲーム事業収入は増加。売上原価は外注加工費減等により49,227千円減少。販管費も人件費削減等で10,058千円減少。
- 通期への影響:
- 会社は開発進捗や受託案件獲得、運営タイトルの売上変動の影響が大きく、現時点で通期予想は開示せず。資金調達(新株予約権行使等)の進捗次第で財務安定性が変化するため、現段階では通期達成可能性について判断困難。
財務指標(要点)
- 損益計算(第1四半期累計)
- 売上高:649,896千円(前年比 -6.2% / -42,848千円)
- 売上原価:628,758千円(前年比 -49,227千円)
- 売上総利益:21,138千円(前年同期 14,759千円、増加)
- 販売費及び一般管理費:156,278千円(前年同期 166,336千円、△10,058千円)
- 営業損失:△135,140千円(前年同期 △151,576千円、改善)
- 経常損失:△144,179千円(前年同期 △157,528千円、改善)
- 特別損失:最低保証料評価損 63,896千円(当期計上)
- 税引前四半期純損失:△208,075千円
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△210,352千円(前年同期 △155,221千円)
- 1株当たり四半期純利益(基本):△3.14円(前年同期 △7.16円)
- 収益性指標(第1四半期ベース、会社数値より計算)
- 営業利益率:△135,140 / 649,896 = △20.8%(業種比:マイナス。改善余地あり)
- ROE(自己資本ベース):△210,352 / 1,038,561 = △20.3%(負の値:改善が必要)
- ROA:△210,352 / 1,774,024 = △11.9%(負の値)
- 注:ROE/ROAは四半期損失ベースの単純計算。通期ベースや年率化は開示データがないため算出していない。
- 進捗率分析(通期予想が未開示のため進捗率は算定不可)
- 貸借対照表(主要項目、当第1四半期末)
- 総資産:1,774,024千円(前期末 1,746,749千円、+27,274千円)
- 流動資産:1,430,867千円(前期末比 -191,992千円:現金預金等の減少)
- 現金及び預金:801,246千円(前期末 863,507千円、△62,260千円)
- 投資有価証券:226,313千円(前期末 4,863千円、+221,450千円)
- 負債合計:724,392千円(前期末 733,507千円、△9,114千円)
- 純資産合計:1,049,631千円(前期末 1,013,242千円、+36,389千円)
- 自己資本(株主資本):1,038,561千円(参考)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記)。ただし現金預金は期首から62,260千円減少。
- 営業CF等の金額不明(作成なしのため省略)
- 財務安全性・効率性:
- 自己資本比率:58.5%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
- 流動比率(概算):1,430,867 / 723,468 = 約197.8%(良好)
- 負債比率:負債合計724,392に対する純資産1,049,631 → 単純負債/純資産=69.0%程度
- 減価償却費:当第1四半期累計 633千円(前年同期 615千円)
- セグメント別:単一セグメントのため、セグメント別内訳は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損失:最低保証料評価損 63,896千円(発生理由:『忘却前夜』の売上が当初計画より下振れ、将来見積りの結果に基づき評価損計上)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:今回の特別損失が四半期純損失を押し上げた主因。営業損失自体は前年より縮小しており、特別損失を除いた業績評価はやや改善している側面あり。
- 継続性の判断:最低保証料評価損は一時的要因と考えられるが、今後も類似の評価が発生する可能性はタイトル毎の実績に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期:中間配当 0.00円、期末配当 0.00円(年間合計 0.00円)
- 2026年9月期:現時点では配当未定(会社は配当予想を保留)
- 直近の配当予想の修正:無し
- 配当利回り:–(株価データ未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(予想未開示のため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし。資金調達は主に新株予約権の行使等で実施。
設備投資・研究開発
- 設備投資:明示的な設備投資額は記載なし(固定資産増加は投資有価証券の増加が主因)。減価償却費は633千円。
- 研究開発(R&D):具体的金額の記載なし(ゲーム開発費用は費用項目に含まれるが内訳非開示)。
受注・在庫状況
- 該当する具体的数値の記載なし(受注高・受注残・在庫等の記載は無し)。
セグメント別情報
- 単一セグメント(エンターテインメント&ソリューション):売上・利益構成の詳細は単一の事業として計上。ゲーム事業は運営タイトル増加で収入増、サービス開発・技術・人材支援は受託縮小や人材稼働減で減収。
中長期計画との整合性
- 中期計画:2025年9月期~2027年9月期の3年間で、自社パブリッシングの大型・中型国内IPタイトル4本と海外ローカライズ6本の開発・運営を進める方針。大型タイトルは開発に約2年を要するため中型・小型とバランスを取る計画。
- KPI進捗:新規タイトルのリリース(例:2025年12月『戦国小町苦労譚』等)や運営受託増加は見られるが、費用先行および一時損失により短期的な業績改善は限定的。
競合状況や市場動向
- 市場環境:国内モバイルゲーム市場は2024年で若干減少(前年比 -0.2%、市場規模 約1兆7,290億円)と報告。競争は依然激しい。
- 競合比較:同業他社との比較データは本文に無し。収益構造の改善と新作のヒットが相対的な業績改善の鍵。
今後の見通し
- 業績予想:通期の連結業績予想は「合理的な算定ができない」として未開示。次期予想も未提示。
- 会社提示の前提条件:開発進捗、受託案件獲得、運営タイトル売上等に依存。
- 予想の信頼性:会社は過去の業績変動を踏まえ信頼性確保が困難であるとしており、慎重な立場。
- リスク要因:新作の売上不振(最低保証等の評価損)、人材稼働の低下、資金調達の不確実性、プラットフォーム手数料や外注費の変動、国内外の市場環境変動。
重要な注記
- 継続企業の前提に関する重要事象:当期も営業・経常・当期純損失が継続しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性を開示。会社は資金調達や収益構造の改善施策を実行中だが、状況は不確実。
- 会計方針:主要な変更なし。
- 発行済株式の変動・後発事象:
- 第9回新株予約権の行使等でQ1中に239,299千円の資金調達を実施。未行使分が行使されれば追加120,000千円の調達見込み等を記載。
- 重要な後発事象として第11回新株予約権の行使(33,000個→3,300,000株)により、2026年2月10日時点で発行済株式総数が78,655,233株、資本金・資本剰余金が増加(資本金 +84,857千円、資本準備金 +84,857千円)。
- 開示不足項目:キャッシュフロー計算書の四半期作成なし(営業CF等の詳細は未提示)。設備投資・R&Dの明確数値は未提示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3672 |
| 企業名 | オルトプラス |
| URL | http://www.altplus.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.19)」によって自動生成されました。
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