2026年4月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想を修正(有)しており、本中間期の実績は発表済の通期予想に対して概ね順調な進捗(下記進捗率参照)。市場(アナリスト)予想との比較は資料に記載なしのため不明(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高3,098百万円、前年同期比+9.6%;営業利益258.7百万円、前年同期比+191.2%)。
- 注目すべき変化:親会社株主に帰属する中間純損失は△14.3百万円(前年同期△118.3百万円)と大幅改善。EBITDAは492.6百万円(前年同期比+69.1%)と収益性改善が顕著。
- 今後の見通し:通期予想(売上6,400百万円、営業利益500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益50百万円)に対する中間期進捗は売上48.4%、営業利益51.7%、純利益(親会社)は進捗率算定困難(中間で損失)で、営業面の進捗は順調だが通期純利益達成は税効果・非支配株主持分等の影響を受ける点に注意。
- 投資家への示唆:AIX(旧AI/DX)・AI Security両セグメントで収益拡大。HEROZ ASK等SaaSのARR拡大が寄与。中間で営業キャッシュフローがプラス化(92.9百万円)した点は財務面の改善シグナル。ただし親会社帰属利益は中間で赤字のため通期では税務・非継続要因に起因する調整を確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:HEROZ株式会社
- 主要事業分野:AIソリューション・SaaS(AIX事業)、インターネット/エンドポイント等セキュリティサービス(AI Security事業)
- 代表者名:代表取締役CEO 林 隆弘
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月12日(決算短信)
- 対象会計期間:2026年4月期 第2四半期(中間期:2025年5月1日~2025年10月31日)
- 決算補足説明資料作成:有、決算説明会開催:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- AIX事業:AI/SaaSを用いたBtoB/BtoCソリューション(HEROZ ASK、将棋ウォーズ等)
- AI Security事業:バリオセキュア社によるマネージドEDR、バックアップ、ゼロトラスト等のセキュリティサービス
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):15,209,725株(中間期)
- 中間期平均株式数:15,182,968株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年12月15日
- 決算説明会:実施済(機関投資家向け)/補足資料はTDnetで開示
- 株主総会/IRイベント:次回は通期発表等のタイミングで案内の見込み(詳細は–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想と中間実績で計算)
- 売上高:中間実績3,098百万円/通期予想6,400百万円=進捗率48.4%
- 営業利益:中間実績258.7百万円/通期予想500百万円=進捗率51.7%
- 親会社株主に帰属する中間純利益:中間は△14.3百万円(通期予想50百万円に対する進捗は中間で赤字のため参考外)
- サプライズの要因:
- 売上・営業利益の上振れ要因:AIX事業の大型案件獲得・稼働増、HEROZ ASK等SaaSのARR拡大、VOIQによるインサイドセールス寄与、将棋ウォーズ等BtoCの継続収益。
- 費用面:事業拡大に伴う人件費や先行投資増加もあるが、営業利益改善により吸収。
- 税効果・非支配株主持分:法人税等調整額の項目や非支配株主寄与が損益構造に影響。
- 通期への影響:営業面は通期見通し達成に向けて順調。ただし親会社利益は中間で赤字のため、通期での黒字化は税効果・四半期ごとの利益配分・非支配株主持分の動向に依存。会社は通期予想を修正しており、修正内容は別途公表資料参照。
財務指標(要点)
(単位は原資料に合わせ百万円表記、前年同期比は必ず%で表示)
- 損益
- 売上高:3,098百万円(前年同期比+9.6%/増加額:約271.8百万円)
- 売上原価:1,726.3百万円(前年同期比増)
- 売上総利益:1,372.3百万円
- 販管費:1,113.6百万円(前年同期比減)
- 営業利益:258.7百万円(前年同期比+191.2%)
- 経常利益:212.9百万円(前年同期比+331.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純損失:△14.3百万円(前年同期△118.3百万円)
- EBITDA:492.6百万円(前年同期291百万円、+69.1%)
- 1株当たり中間純利益:△0.94円(前年同期△7.86円)
- 収益性指標
- 営業利益率:約8.35%(営業利益258.7 / 売上3,098)→ 目安:8%以上で良好(ぎりぎり良好水準)
- EBITDA率:約15.9%(492.6 / 3,098)
- ROE(親会社株主ベース):約-0.31%(親会社損失△14.3 / 自己資本4,591)→ 目安:8%以上が良好(現状は赤字)
- ROA:約-0.18%(親会社損失△14.3 / 総資産8,072)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:48.4%(通常は50%前後が標準)
- 営業利益進捗率:51.7%
- EBITDA進捗率:49.3%(492.6 / 1,000)
- 過去同期間との比較:売上増加率+9.6%、営業利益は大幅改善(+191.2%)で順調な伸び
- キャッシュフロー
- 営業CF:+92.9百万円(前年同期は△16.6百万円の使用)→ 営業CF/純利益比率は参考外(純利益がマイナス)
- 投資CF:△153.0百万円(無形固定資産取得102.8百万円、 有形固定資産取得41.8百万円)
- 財務CF:△241.7百万円(主に長期借入金返済241.7百万円)
- フリーCF(概算):営業CF92.9 − 投資CF153.0 = △60.1百万円(マイナス)
- 現金同等物残高:2,844.0百万円(前期末3,145.8百万円から減少)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細数値は決算短信中の注示へ。中間で営業利益改善が進行。
- 財務安全性
- 総資産:8,072百万円
- 純資産:5,358百万円
- 自己資本比率:56.9%(安定水準:目安40%以上で安定)
- 長期借入金(期末):1,129.5百万円(前期1,371.2 → 減少)
- 流動比率等:流動資産4,501.9百万円、流動負債1,530.9百万円(流動比率は高水準)
- 効率性:総資産回転率等の詳細は開示数値から算出可(資料参照)。
- セグメント別(当中間期)
- 売上高:AIX事業1,679.3百万円(全体比約54.2%/前年1,472.4百万円、+14.1%)、AI Security事業1,419.4百万円(約45.8%/前年1,354.4百万円、+4.8%)
- セグメント利益(各社計上ベース):AIX 306.2百万円、AI Security 494.4百万円(総計800.6百万円、調整(全社費用)△541.9百万円により営業利益258.7百万円)
- 貢献:AIXの成長率が高く、HEROZ ASK等SaaSの伸長が目立つ
特別損益・一時的要因
- 特別損失:減損損失 2,546千円(小額)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:大きな一時利益・損失は限定的。中間純損失の改善は営業改善と法人税等調整の影響が大きい。非支配株主持分が大きく寄与している点に留意。
- 継続性の判断:事業面(SaaS・AIX)の成長は継続性が見込まれるが、税効果や非支配株主持分の変動は四半期で変わりうる。
配当
- 中間配当:0.00円
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(直近公表の配当予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報が資料になし)
- 配当性向:–(配当0のため計算不可)
- 株主還元方針:現時点で配当は無配。自己株式保有数1,946株(中間期)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CF内訳)
- 無形固定資産取得:102.8百万円(主にソフトウェア開発)
- 有形固定資産取得:41.8百万円
- 減価償却費:129.7百万円(中間)
- 研究開発(R&D):無形投資中心で開発投資を継続。R&D費の明確な対売上比は明示なし(–)。
受注・在庫状況
- 受注・受注残:資料に明記なし(–)
- 在庫:棚卸資産222.7百万円(前年同期152.8百万円、増加)
セグメント別情報(補足)
- AIX事業:HEROZ ASKのARRが2025年10月に1億円を突破。BtoC(将棋ウォーズ等)はMAU・対局数増で安定収益。BtoBは大型案件獲得で成長。
- AI Security事業:Vario Ultimate Zero等の主力商品が順調に拡販。マネージドサービスや製品ライン拡充により売上拡大。
- 地域別売上:資料に明記なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:HEROZ3.0(AI BPaaS)を掲げ、AIエージェント実装やAIX推進を中核戦略としている。中間実績はこの方針に沿った収益拡大(AIXの成長)を示唆。
- KPI達成状況:HEROZ ASK ARR等のKPIは上向き(ARR 100百万円突破)で進捗を示す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:生成AI・AIエージェント需要の本格導入フェーズ、SaaS間連携・セキュリティ需要の拡大という追い風。
- 競合比較:同業他社との相対的ポジションは資料に明記なし(–)。ただしAIX領域でのSaaS/エージェント実装とセキュリティ領域の両輪は差異化要素。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(修正有):売上6,400百万円(+7.9%)、営業利益500百万円(+63.2%)、経常利益420百万円(+84.0%)、親会社株主当期純利益50百万円(前年比:増)
- EBITDA通期予想:1,000百万円
- 予想の信頼性:会社は通期予想を修正済。中間での営業/EBITDA進捗は概ね通期予想に整合。純利益は税金・非支配株主持分の動向次第。
- リスク要因:為替・金利動向、サイバー攻撃の環境変化、主要顧客のDX投資動向、技術競争の激化、人材採用・人件費の増加。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 本中間期の財務諸表は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
- 決算補足説明資料はTDnetで同日公開(詳細はそちら参照)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4382 |
| 企業名 | HEROZ |
| URL | https://heroz.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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